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臨床はじめの一歩 >> PMTC

PMTCツール解説

PMTC用ツールの選択

歯科用のマイクロモーターの回転数はおよそ2,000~40,000rpmであるが、接続するコントラアングルハンドピースの種類により80~200,000rpmにまで減速・増速が可能(1/24倍速~5倍速)である。
また、エアツールとしてエアポリッシャーや音波ブラシがある。

マイクロモーター使用上の注意点

マイクロモーターを使用する際に注意しなければならない点として、マイクロモーターの回転数を可能な限り80%以下で使用することである。

例えば、10,000rpmで使用するため、1/4減速コントラを使用していた場合、100%マイクロモーターを働かせて10,000rpmである。
この場合、マイクロモーターに過度の負荷がかかり発熱や故障の原因となりやすい。
なので、少なくとも目的とする回転数(80%となるようにセッティングする必要がある)の1.25倍が最大回転(100%)となるよう減速比をコントロールすることが重要である。

ハンドピース類

●等速コントラアングルハンドピース
マイクロモーターの回転数が、そのままバーの回転数となる。
PMTCにおける使用では5,000rpm程度で使用する。

●減速コントラアングルハンドピース
減速コントラアングルハンドピースには、様々な減速比のものが用意されている。
また、一体型のハンドピースだけではなく、減速コントラアングルアンドピースと減速コントラヘッドを組み合わせることにより様々なセッティングが可能となる。

●PMTC用コントラアングルハンドピース
PMTCのために専用設計されたハンドピースである。
PMTCのために最適にセッティングされた減速比を持つものや、1mm程度の上下運動を行うもの(プロフィン用ハンドピース)まで、各メーカーより様々な商品がラインアップされている。
プロフィン用ハンドピースを使用する際は、ストローク幅が大きいほど研磨効果は大きいが、その分患者に振動などの不快感を与えたり、歯間乳頭を破壊したりするリスクが増加する。使い始めや初めての患者に対しては注意深く使用する必要がある。

エアポリッシャー・音波ブラシなど

●エアポリッシャー
重炭酸、塩化ナトリウムに香料を加えた粉末を水とともにエア圧により歯面に吹きつけ、歯面清掃を行うツールである。
エアポリッシャーの使用目的はステイン除去であり、マイクロモーターを使用した回転研磨器材よりも効果的に除去できる。
特に、歯間隣接面のステインには効果的である。
またホワイトニング効果をバックアップすることも示唆されている。非常に有用なツールであるが、タービンのカップリングを確認したうえで購入する必要がある。

●音波ブラシ
周波数6,000Hz、振幅20μmの振動子に小型のナイロンブラシを取りつけた歯面清掃用ツールである。
歯面に強く固着していない表層残留物の除去を補助する役割を担っている。歯垢染色液の除去や研磨材の除去に有効であり、仮着材の除去にも有効である。

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