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臨床はじめの一歩 >> PMTC

PMTCにおける研磨材選択基準

研磨材選択ポイント

●出来るだけ少ないステップ数、出来れば崩壊性の研磨成分を含有した1ステップ研磨システムが理想的
●様々な目的にあった研磨材(ウ蝕予防・細菌数減少・光沢回復・ホワイトニング関連)を用意しておくこと
●使いやすい粘度であること、もしくは調節できること
●パッケージングに無駄がないことやスタンダードプレコーションに則った使用が可能であること

研磨材の粗さを示す単位

研磨材の粗さを示す単位としてRDA値・REA値がある。

●RDA:Relative Dentin Abrasion(相対的象牙質損耗値)
●REA:Relative Enamel Abrasion(相対的エナメル損耗値)

この値が小さいということは、それだけ歯質に与えるダメージも少ないということである。故に、荒研磨材から仕上げ研磨材に移るにつれ、それらの値は小さくなるといえる。

近年、分解性の研磨材を配合した研磨がKerr社より販売されている。この商品は、RDA値、REA値は一般的な商品と比較して低いものの(低い=歯質損傷が少ない)にもかかわらず、外来性沈着物の除去には優れている。


参考文献アブストラクトはこちら(外部リンク)

一種類のペーストによるPMTC

一般的にPMTCを行う際、ペーストは荒研磨~仕上げ研磨まで数種類準備する必要がある。
しかし、この手法では、各研磨ステップに結構な時間がかかると共に、荒研磨が行われた歯面に対しては、確実に最終仕上げ研磨まで行う必要がある(実際の臨床の現場においてこの確実性の確立は非常に困難であり、かつテクニカルセンシティビティーが高い)。
また、研磨ステップごとに確実に先の研磨材を除去しておかなければならず、チェアタイムの延長にも繋がる。

歯面の光沢を増すには??

歯面の光沢を増加させることにより、ホワイトニングやPMTCによる歯面の明度をさらに増加させることができる。
光沢を増加させるためには粒度の細かいダイヤモンドペーストや炭化ケイ素配合のものが効率的である。これら商品の多くは、おもに修復物の研磨用として扱われているが、天然歯のポリッシングにも非常に効果的である。

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