OralStudioサイトのご利用ありがとうございます。
本サイトは医療従事者及び歯・医学部系学生の方へご提供することを目的として作成しております。
一般のお客さまへの情報提供を目的としたものではありませんのであらかじめご了承ください。
本サイトのポリシーに同意いただけますか?
   
※「はい」をクリックした場合、一定期間保存され次回以降の承認のお手間を省きます。
あなたの歯科医がきっとみつかる:Oral Studio 4U
会員登録【無料】隔週で最新の歯科情報をお届け

臨床はじめの一歩 >> ホワイトニング

オフィスブリーチングについて

オフィスブリーチングの原理

過酸化水素はエナメル質表面のヒドロキシアパタイトに対し作用するのではなく、エナメル小柱間質の有機成分を融解することが示されている。
オフィスブリーチングによる漂白作用については、以下の2つの仮説が存在する。

1.マスキング説
過酸化水素は塗布されたエナメル質表層10μm程度のみに作用し、その部分の有機質を分解することによりエナメル表面の屈折率を変化させることにより内部の色調を目立たせなくするという説である。
要するに漂白薬剤によりエナメル質表面がスリガラス状に変化することで結果的に色調を明るく変化させるということである。

2.薬剤浸透説
過酸化水素より発生したフリーラジカルがエナメル質中に拡散浸透し象牙質まで到達し、漂白効果を発揮するという説である。

オフィスブリーチングのオプション

オフィスブリーチングの漂白法としては、35%過酸化水素を基本としてアルゴンレーザーや光照射(ハロゲン光・LED・キセノンランプ・プラズマ光等の可視光線)を併用する方法が一般的である。また、炭酸ガスレーザーやアルゴンレーザー照射を併用する方法も行われている。

過酸化水素は400nm以下の紫外線しか吸収しないため、漂白薬剤に対して可視光線を照射してもほとんど吸収されないといわれている。
一般的にこれらの光源やレーザーを使用するメリットは、光自体の効果ではなく、熱源としての光やレーザーの効果を期待するべきである。
ただし、歯髄は5.5度以上の温度上昇により不可逆性の歯髄炎が観察されたとの報告もある。

また、別の報告では、使用する漂白薬剤と光照射やレーザー照射のマッチングにより漂白効果が変化することも指摘されている。このようなエビデンスを正確に理解したうえで、光照射などの付加的処置を選択する必要がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加
歯科技工所検索システムについて詳しい資料をみる 歯科技工所情報を登録する スマートフォンから歯科技工所情報を登録する
関連動画が見つかりません
天然歯の持つ色調やキャラクタライズが容易に再現できるペース…
リニューアルされたイントロキットには(1) 新しいイメージの…