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臨床はじめの一歩 >> CR充填のレイヤリングテクニック

幾何学的で解剖学的なレイヤリング

治療前

審美的な直接修復を必要とする崩壊した大臼歯(図1)

どのようにレイヤリングするか・・・

幾何学的で解剖学的なレイヤリングの特徴(図2)


・4層構造である。
・界面に一層フロアブルレジンを用いることで、咬合圧やC-ファ クターの影響を軽減させる。
・修復しやすい。
・術後の知覚過敏を減らす。
・シェードの3D効果を助長する。

レイヤリングの実際

第1、2層にはデンティン色A6Dを用いる。三角形の底面が窩洞の外側を向くように、咬頭を盛っていく。(図3~4)




第3、4層にはボディ色A2Bを用いる。今度は三角形の底面が窩洞の中心を向くように各咬頭を盛っていく。各咬頭、各辺縁隆線に対して三角形状に盛っていく必要がある。(図5)

第5~6層にはエナメル色A1Eを用い、さらに透明な黄色を用いる。三角形の底面が窩洞の外側に向くように各咬頭に対して盛っていく。(図6)


完成(図7)

アドバイス

FiltekTM Supreme Plusコンポジットレジンは正確に置けてレジンのなじみがよく、望まれた審美性の回復が可能である。

訳者:北海道大学大学院歯学研究科 第一保存

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