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臨床はじめの一歩 >> CR充填のレイヤリングテクニック

色調と解剖学的構造の再現

8歳児の前歯部破折症例

限られた臨床の場で、破折歯の色や解剖学的構造をイメージしたり思い出したりするのは難しく、失った部分の情報を得るための簡単な方法は、スタディーモデルを作成することと、高品質の写真を撮影することである。スタディーモデルから隣在歯の解剖学的情報、形状や表面の質感、歯並びや咬合関係などの情報が得られる上、模型上でワックスアップを行うことが可能である。(図2)


写真では写りによって色調が十分に再現されない可能性があるが、その場合は、シェードを同時に撮影することでより正確な情報を得られることができる。

治療に際して役立つ情報を得て高い治療成績をあげるという、最大の利点を得るために、コンピューターソフトは便利である。パワーポイントやフォトショップのようなソフトウウェアを使うと、色調のコントラストや光沢の度合いがわかり、カラースケールからグレースケールに変換できる。(図4)

次のような追加情報ももたらされる。

1.切縁の透明性の高い部位と全体的な透明度
2.オパール効果
3.解剖学的構造、とくに切縁乳頭
4.その他の特徴、例えばステインやエナメル質の溝など

これらの情報は、直接法においても間接法においても、十分に納得のいく審美修復を達成するために有用である。

この症例ではFiltekTM Supreme PlusコンポジットレジンのシェードA4D、A3D、GT、WE、A2B、A2Eを用いた。(図6)

アドバイス

この症例におけるFiltekTM Supreme Plusコンポジットレジンの模式図。


FiltekTM Supreme Plusコンポジットレジンは乳歯にも永久歯にも適応され、シェードWEは乳歯の明るい白色に対する色調適合性に優れている。

訳者:北海道大学大学院歯学研究科 第一保存

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