OralStudioサイトのご利用ありがとうございます。
本サイトは医療従事者及び歯・医学部系学生の方へご提供することを目的として作成しております。
一般のお客さまへの情報提供を目的としたものではありませんのであらかじめご了承ください。
本サイトのポリシーに同意いただけますか?
   
※「はい」をクリックした場合、一定期間保存され次回以降の承認のお手間を省きます。
あなたの歯科医がきっとみつかる:Oral Studio 4U
会員登録【無料】隔週で最新の歯科情報をお届け

全身疾患 >> 歯科治療との関係

不整脈の患者

不整脈とは・・

正常な脈拍、すなわち毎分60~100回、規則正しく、しかも刺激伝導異常のない脈拍以外の脈拍である。

リズムの不整のものだけでなく、毎分100回以上の頻脈や毎分60回以下の徐脈、またリズムが規則正しくても正常な刺激伝導路を通らないものブロックも含まれる。

坑不整脈薬と歯科治療

<ジギタリス製剤>
心筋の収縮力を高め、房室伝導を遅延させる作用をもつため、心不全や頻脈型不整脈に多く用いられる。
エピネフリン、ジクロフェナク系鎮痛剤、テトラサイクリン系抗生剤はジギタリスの作用を増強するため併用は避けたほうが良い

<利尿降圧剤>
心不全などでジギタリスと同時に利尿降圧剤が投与されている場合は、セフェム系抗生剤が利尿降圧剤の作用を増強し、低K+血症を引き起こす危険性があるのでマクロライド系抗生剤を使用するほうが安全である。

<β遮断薬>
エピネフリンのβ作用を遮断するため、α作用が増強され、血圧上昇や徐脈を呈することがある。またリドカインの排泄を遅らせるため、血中濃度の上昇をきたすことがある。

<カルシウム拮抗剤>
投薬を突然中止すると症状が急激に憎悪することが知られているため、歯科治療前に服用の確認を行う

<β刺激薬>
徐脈性不整脈、特にAdams-Strokes症候群の発作防止に用いられる。
エピネフリンとの併用はβ作用が増強されるため、心室性期外収縮や心室性頻拍、さらには致死性不整脈である心室細動を起こすおそれがあるため禁忌である。

通常の歯科治療を行えるのは上室性期外収縮、単発性の心室性期外収縮、第Ⅰ度房室ブロック、発作性上室性頻拍など。

緊急時の対応

急に患者が失神し、脈拍を触れないようなら、患者を水平位にして、胸骨部を数秒間たたいてみる。拍動の開始が見られない時は心マッサージを行うとともに人工呼吸を行い、血管の確保を行う。

このエントリーをはてなブックマークに追加
歯科技工所検索システムについて詳しい資料をみる 歯科技工所情報を登録する スマートフォンから歯科技工所情報を登録する
口腔内保湿用スプレーワンプッシュで手軽にうるおいをキープ!ノ…
義歯用ブラシ。特別に長く、丈夫なフィラメントによって効率的に…