口腔ケア症例

口腔ケア介入困難事例に対して 新しい口腔ケア手法

新しい口腔ケア手法のコンセプト

新しい湿潤剤の開発コンセプト

湿潤剤を応用した口腔ケアの実際

誤った保湿剤使用例について

口腔ケア

「口腔機能向上大作戦!!」総論1

「口腔機能向上大作戦!!」総論2

歯のケアについて その1(ブラッシング)〜ケアスタッフ情報〜

歯のケアについて その2(歯石)〜ケアスタッフ情報〜

粘膜のケアについて その1(ケアの前に)〜ケアスタッフ情報〜

粘膜のケアについて その2(ケア順序)〜ケアスタッフ情報〜

粘膜のケアについて その3(口腔乾燥に対するケア)〜ケアスタッフ情報〜

介護サービスにおける口腔ケア&リハについて

老人性肺炎アウトライン

加齢と誤嚥

口腔ケアを導入することによる意外な効果

「口腔機能向上大作戦!!」総論

「口腔機能向上大作戦!!」各論〜グループゲーム〜

「口腔機能向上大作戦!!」各論〜評価〜

摂食嚥下メカニズムについて

口腔ケア症例

大分県地域リハビリテーション研究会にて

嚥下反射・咳反射

サブスタンスPとは何か?

嚥下・咳反射とサブスタンスP

ドーパミン補充療法

ACE阻害薬

カプサイシン

食事温度

葉酸・ビタミンB12補給療法

義歯床例

義歯難症例における一対応

ドーパミン補充療法

ドーパミン補充療法

 
● 前述の通り、黒質線条体において合成されるドーパミンが不足しているため問題が起こるため、ドーパミンを補充することで間接的にサブスタンスPの合成を促進させる方法である.Kobayashiらは、嚥下反射の低下している患者にレボドバ50mgを20mlの生食に溶かして20〜30分かけて静注したところ、嚥下反射は改善されたと報告している.

● 黒質線条体におけるドーパミン合成を促進する内服薬としてアマンタジンがある.
この薬剤はパーキンソン病の治療やA型インフルエンザ、SARSの治療薬としても用いられるものである.大脳基底核に脳血管障害を持った患者183人を対象にアマンタジン投与を行った3年間に渡る追跡調査では、非服用群(同疾患患者)の28%が肺炎を起こしたのに対し、服用群では6%しか起こさなかったと報告されている.これは、アマンタジン服用により、黒質線条体でドーパミン合成が促進され、その結果、サブスタンスP合成が促進され、咳反射・嚥下反射の亢進が起こり、誤嚥性肺炎の予防に寄与したのではないかと考えられる.

 

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