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予防 >> 予防

プラークへのCPP―ACPの取り込み

プラークへのCPP-ACPの取り込み

研究キーワード プラークへのCPP-ACPの取り込み
出典 Reynolds EC et al: Retention in plaque and remineralization of enamel lesions by various forms of calcium in a mouthrinse or sugar-free chewing gum. J Dent Res, 82: 206-11, 2003
Abstract こちらをクリックしてください
研究概要 3%のCPP-ACP洗口液を毎日使用することにより、歯肉縁上プラークのカルシウムおよびリン酸含有量が優位に増加したことが報告されている。
また、in situのエナメル質脱灰モデルでは、1日2回、1%CPP-ACP溶液を適用することにより、対照エナメル質に比べて脱灰が大きく減少した。
さらにヒト洗口試験でCPP-ACP溶液が適用された歯肉縁上プラークは、対照プラークに比べて、カルシウムとリン酸の含有が大きく増加していた。
CPP-ACPを適用した歯肉縁上プラークの免疫組織化学染色標本の電顕像ではおもに微生物表面、さらに細胞外基質にもCPP‐ACPの局在が認められた。
CPP‐ACPは、プラークに取り込まれることで、カルシウムイオンの貯蔵庫として機能することが期待される。

さらに、リカルデントガム一粒を噛んだ後のプラーク中のCPP濃度の経時的変化を調べたところ、リカルデントガムを噛んでから3時間後もCPP‐ACPが歯面に局在していることが確認された。
臨床との融合 CPP-ACPの適切利用は、初期う蝕に対する“削らない”有効な治療方法であり、摂取した瞬間のみ再石灰化を促進させるのではなく、 ある程度の時間CPP-ACPは歯質表面に留まっている。
歯質表面のCPP-ACP濃度をできる限り維持するため、リカルデントやMIペーストの継続的使用、また、フッ化物との併用が重要である。
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