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白金ナノコロイドの活性酸素消去能

ヒドロキシルラジカル消去能について

実験環境中に存在するヒドロキシルラジカル(活性酸素)を50%消去するために必要な濃度をIC50として、他のナノコロイド溶液やビタミンCと白金ナノコロイド溶液を比較した。 白金ナノコロイドが一番低い濃度で、もっとも消去能が高いことが示された。またビタミンCよりもわずかに消去能が高かった。


過酸化水素消去能

(1) カタラーゼとの比較 過酸化水素消去能を持つことで知られるカタラーゼ(過酸化水素を酸素と水に分解する酵素)と、白金ナノコロイドの過酸化水素消去能を比較した。

その結果、白金ナノコロイド液にはカタラーゼ同様、過酸化水素消去能が確認された。

(2) 次に、白金ナノコロイドと白金ナノコロイドに関係するいくつかのサンプルにおいて過酸化水素消去能を比較した。使用したサンプルは、

  • コントロール
  • 白金ナノコロイド液
  • 白金ナノコロイドの保護剤であるポリアクリル酸ナトリウム単体
  • シスプラチン(白金イオンを含んだ制癌剤)
  • 白金黒(100nm以上の白金粒子)

各サンプルの過酸化水素の残存量から比較すると、白金ナノコロイド液では約70%が減少し、保護剤やシスプラチンではコントロール同様では残存量の変化はほとんど見られなかった。白金黒と白金ナノコロイド液を比較すると消去能が向上しているが、これは白金の粒子サイズがより小さくなったため(表面積が増加したため)と考えられる。

スーパーオキサイドアニオン消去能

(1) 数種類の金属ナノコロイド液(すべて保護剤PAAでコーティング)とビタミンCを用い、実験環境中に存在するスーパーオキサイドアニオンに対するIC50を比較した。白金族一次元ポリアクリル酸保護剤ナノコロイドのlC50の値を比較すると、白金ナノコロイドが一番低い濃度で、もっとも消去能が高いことが示された。またビタミンCと比べると若干消去能が低かった。

(2) 次に、白金ナノコロイドと白金ナノコロイドに関係するいくつかのサンプルにおいて過酸化水素消去能を比較した。 使用したサンプルは、

  • コントロール
  • 白金ナノコロイド液
  • 白金ナノコロイドの保護剤であるポリアクリル酸ナトリウム単体
  • シスプラチン(白金イオンを含んだ制癌剤)
  • 白金黒(100nm以上の白金粒子)

各サンプルの02―残存量から比較すると、白金ナノコロイドコロイド液(pAA-Pt)で約40%02 ̄が減少し、保護剤(pAAのみ)のみ、白金黒(Pt-black)、シスプラチン(Cisplatin)ではコントロール同様では残存量に大きな変化を示さなかった。

一酸化窒素(NO)消去能

白金ナノコロイドと白金ナノコロイドに関係するいくつかのサンプルにおいて、過酸化水素消去能を比較した。 使用したサンプルは、

  • コントロール
  • 白金ナノコロイド液
  • 白金ナノコロイドの保護剤であるポリアクリル酸ナトリウム単体
  • シスプラチン(白金イオンを含んだ制癌剤)
  • 白金黒(100nm以上の白金粒子)

各サンプルのNO残存量から比較すると、白金ナノコロイド液(pAA-Pt)で約40%NOが減少し、白金黒では25%程度の消去能を示したが、保護剤(pAAのみ)のみ、シスプラチンではコントロール同様では残存量の変化を示さなかった。

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