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歯周病学 >> 糖尿病患者へ歯周基本治療を行った場合の治療効果

Healing response to non-surgical periodontal therapy in patients with diabetes mellitus: clinical, microbiological, and immunologic results.

Healing response to non-surgical periodontal therapy in patients with diabetes mellitus: clinical, microbiological, and immunologic results.

研究キーワード 糖尿病、歯周炎、歯周基本治療、口腔衛生指導、縁上スケーリング、SRP、ポケット内洗浄、プロービングポケットデプス、アタッチメントレベル
出典 Christgau M, Palitzsch KD, Schmalz G, Kreiner U, Frenzel S. Healing response to non-surgical periodontal therapy in patients with diabetes mellitus: clinical, microbiological, and immunologic results. J Clin Periodontol. 1998 Feb;25(2):112-24. PubMed PMID: 9495610.
研究概要

[目的]
糖尿病が歯周基本治療の効果に影響するかを調べる。

[研究デザイン]
コントロールを伴うコホート研究。

[研究施設]
ドイツの大学病院。

[対象患者]
糖尿病を有する歯周炎患者20名(中央値54.5歳:インスリン依存性(1型)7名、インスリン非依存性(2型)13名)と糖尿病を有しない歯周炎患者20名(中央値50.5歳)。

[暴露要因]
第一期:口腔衛生指導、縁上スケーリング。
第二期:SRP、ポケット内洗浄(クロルヘキシジン)。

[主要評価項目]
治療前、第一期治療の2週間後、第二期治療の4ヶ月後のプロービングポケットデプス、アタッチメントレベル。

[結果]
治療前の両群間のプロービングポケットデプス、アタッチメントレベルに有意差はなかった。また両群間で治療によるプロービングポケットデプス、アタッチメントレベルの変化に有意差はなかった。

臨床との融合

コントロールされた糖尿病は、歯周基本治療によるプロービングポケットデプスとアタッチメントレベルの変化に有意には影響しない。
(レベル3:非ランダム化比較試験、コントロールを伴うコホート研究)


ガイドラインコンテンツ
糖尿病患者に対して歯周基本治療を行った場合、非糖尿病患者に比較して治療効果に差があるか?」を確認する

PubMedへのリンク http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9495610

参考文献:「糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン」

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