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歯周病学 >> 糖尿病患者は歯周治療後、歯周病が再発しやすいか?

Prognostic model for tooth survival in patients treated for periodontitis.

Prognostic model for tooth survival in patients treated for periodontitis.

研究キーワード 歯周病、歯の残存率、SPT、口腔清掃指導、歯肉縁上縁下のデブライドメント、フラップ手術
出典 Faggion CM Jr, Petersilka G, Lange DE, Gerss J, Flemmig TF. Prognostic model for tooth survival in patients treated for periodontitis. J Clin Periodontol. 2007 Mar;34(3):226-31. Epub 2007 Jan 25. PubMed PMID: 17257157.
研究概要

[目的]
歯周病患者の歯の残存率を評価する予後の判定モデルをつくる。

[研究デザイン]
前後比較研究。

[研究施設]
ドイツ、ミュンスター大学歯周病科。

[対象患者]
上記大学に通院中の歯周病患者でSPTに入った患者394名の4,559本の歯:このうち動的治療および少なくとも5年以内のSPT中に中断したもの213名、その後のアンケート診査依頼に応じ、SPTに継続して参加した患者198名を統計処理した。

[暴露要因]
動的治療として、口腔清掃指導、歯肉縁上縁下のデブライドメント、136名はフラップ手術を受けた。SPTでは、口腔清掃の再動機付け、縁上のスケーリングとフッ化物塗布(SPTの継続年数平均11.8年)。

[主要評価項目]
全期間を通じた喪失歯数:SPT中に喪失した歯数:糖尿病罹患患者のロジスティック解析。

[結果]
喪失歯の全体は、461本(10.24%)、SPT中に喪失したのは249本(5.46%)。6名の糖尿病患者において、糖尿病であることは歯の喪失に関する有意なリスク因子(0.05)(OR=4.17、95%CI=1.51-11.57)。

臨床との融合

SPT中における糖尿病因子は、有意に歯周病の再発に寄与している。口腔清掃の再動機付け、縁上のスケーリングとフッ化物塗布だけでは、再発を防ぐことは充分ではない。糖尿病の程度や糖尿病のコントロールについてデータがないため詳細な評価ができない。
(レベル4:前後比較試験、コントロールを伴わないコホート研究、症例対照研究非実験的記述研究)


ガイドラインコンテンツ
糖尿病患者は歯周治療後、歯周病が再発しやすいか?」を確認する

PubMedへのリンク http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17257157

参考文献:「糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン」

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