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歯周病学 >> 糖尿病患者へ歯周外科後に歯周パックは有効か?

Comparison of healing following periodontal surgery with and without dressings in humans.

Comparison of healing following periodontal surgery with and without dressings in humans.

研究キーワード 歯周外科治療後、歯周包帯、根尖側移動術、口腔衛生指導、スケーリング・ルートプレーニング、咬合調整
出典 Jones TM, Cassingham RJ. Comparison of healing following periodontal surgery with and without dressings in humans. J Periodontol. 1979 Aug;50(8):387-93. PubMed PMID: 383942.
研究概要

[目的]
歯周外科治療後の歯周包帯の適応の有無による臨床的および組織学的な結果を比較する。また患者の術後の快・不快を評価する。

[研究デザイン]
非ランダム化比較試験。

[対象施設]
アメリカ。

[対象患者]
7人の患者、20部位。

[暴露要因]
口腔衛生指導、スケーリング・ルートプレーニング、咬合調整などの歯周基本後に手術施行。

[主要評価項目]
炎症状態(GI、PPD、快適度)

[結果]
歯周外科治療後に歯周パックを適応してもしなくても、根尖側移動術においては有意差はないことが示唆された。また術後に歯周パックを適応した場合にはより術後の疼痛・不快感を感じることが示唆された。

臨床との融合

おそらく根尖側移動術による歯周外科治療後に歯周パックを用いる必要はない。しかし、術後に機械的清掃ができなくなる期間および外傷のことなどを考慮して歯周パックを用いても良いのかもしれない。
(レベル3:非ランダム化比較試験、コントロールを伴うコホート研究)


ガイドラインコンテンツ
糖尿病患者において歯周外科治療後に歯周パック(包帯)を用いることは有効か?」を確認する

PubMedへのリンク http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/383942

参考文献:「糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン」

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