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スペシャルコンテンツ >> オールセラミックス

3M ラヴァTM オールセラミックシステム技術と競争力

長期安定性

重要な点は、実用の範囲内における機能的な応力下での長期的な強度です。
臨床的には、初期の材料自体の強度ではなく、最終修復物として実際どれだけ長くもつかということです。
従来のガラスを含むセラミックスの合着の場合は、レジンセメントか従来型のセメントが通常選択されます。
このとき支台歯と修復物全体への応力の影響が考えられます。臨床で典型的なガラスセラミックスでは、350MPa程度の曲げ強さと2MPa・m1/2以上の破壊靭性値を有するレジンセメントが必要でした。
ジルコニアフレームワークは高い強度を有するので、グラスアイオノマーセメントでの従来の合着をお勧めします。リン酸亜鉛セメントは審美的な面で問題があります。

口腔内で発生する咬合力と比べて、市販のガラスを含むセラミックシステムの長期的な強度(クラックの成長、疲労、応力による劣化)には疑問の声があります。
口腔内の水分やわずかなクラックの成長により、ガラスを含むセラミックシステムの強度は著しく低下するといわれています。材料の疲労による安全域を考えると、長期的な修復物の成功のためには、臼歯部での適用では初期の強度が約1000Nが望ましいと考えられます。
また、前歯部では400N以上で臼歯部は600N以上が必要なことを考えると、これらの値は現在、ジルコニアの多数歯ブリッジのみで得られます[1.5]。


従来の製作方法

理想的には、形成や印象採得の方法を変える必要がないシステムが望ましいと考えられます。
最適なシステムは、メタルボンドと比べて、歯質の削除量が少ない歯肉縁上の形成となります。合着においては、長年使用されているグラスアイオノマーセメントのような従来の合着用セメントによる合着が簡便です。


適応の範囲

現代の臨床/材料に関する文献によると、現在市販されているガラスセラミックのオールセラミックシステムは前歯部のクラウンといくつかの臼歯部のクラウンに適しています。
前歯部のブリッジには適していますが、臼歯部のブリッジでは第一小臼歯までが適切だと思われます。前歯部と同様に全ての臼歯部で使用できるジルコニアによるオールセラミックシスムなら、より広い範囲で患者さんの要望に応えることができます。

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