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スペシャルコンテンツ >> オールセラミックス

3M ラヴァTM オールセラミックシステムについての臨床

適応症例

高い機械的及び光学的特性から、ラヴァTM オールセラミックシステムはほとんどの前臼歯部のクラウン及びブリッジを適応としています。
もちろん、物性データに基づいた適応です。
以下写真を参考ください。

歯 歯

歯歯 歯

形成

最適な形成は、マージン部が水平面に対して5度以上のスロープ角を持つシャンファー形成かショルダー形成にします。軸側壁のテーパーは4度以上にします。ショルダー内部の線角部は丸みを与えます。

線角に丸みを与えたショルダー形成
線角に丸みを与えたショルダー形成

次に具体的に前臼歯部のクリアランスと、支台歯形成のポイントを示します。



合着

ラヴァTM・フレームのフレームワークは非常に強度が高いので接着性セメントは必要ありません。
修復物はグラスアイオノマーセメントか接着性レジンセメントによる従来の方法で合着します。
しかし、レジンセメントの場合は、ガラスセラミックスのようにはエッチングできませんので、ロカテックTMなどによるシリカ化とその後のシラン処理が必要になります。


従来型セメントによる合着

合着には、3M ESPEのケタックTMセメント イージーミックスのような従来型のグラスアイオノマーセメントやレジン強化型のビトレマーTM ルーティングセメントが使用できます。
リン酸亜鉛セメントでは審美的な結果を得ることは困難です。

余剰セメントの除去前
ケタックTMセム イージーミックスでの前歯部ブリッジの合着
余剰セメントの除去前


レジンセメントでの接着

レジンセメントで接着の場合は、接着面をロカテックTMサンド ソフトかコジェットTMサンドで15秒間処理して、エスペTMジルでシラン処理します。
これらの製品は当社が販売しています。
処理した修復物をリライエックスTM レジンセメントのレジンセメントで接着します。試適が必要な場合はこれらの処理の前に行ってください。詳細はロカテックTMサンド及びコジェットTMサンドの添付文書を参照してください。


6.臨床結果

2002年の欧米での導入以来、ラヴァTMシステムはオールセラミックシステムの主流製品の1つとなっています。ここでは5年間の臨床結果を示します。

以下で示すように数ヶ国での臨床研究で、ラヴァTM・フレームの修復物の優れた成績が確認されています。最も長期間のラヴァTM・フレームの調査はEN 540(ISO 14155)に準拠してハンブルグ大学/サール大学のProf. Peter Pospiechが2000年の夏期から実施しているものです。この調査では、34名の患者の38個の臼歯部3歯ブリッジについて5年間追跡調査しています。
すでに各症例4~5年経過していますが、今までに修復物の破壊はなく、アレルギーや歯肉への影響はみられていません。シアトルのワシントン大学のProf. Raigrodskiとニューオリンズのルイジアナ州立大学のProf. G. Chicheによる臼歯部3歯ブリッジの臨床研究でも、同様な結果が確認されています。

臨床試験:クラウン

メタルボンドクラウンとラヴァTMオールセラミッククラウンとの比較 N. Lasser, E. Pieslinger, University of Vienna, Vienna 2004年に開始
厚みを0.3mmに薄くした前歯部ラヴァオールセラミッククラウン D. Edelhoff, H. Spiekermann, University of Aachen 2004年に開始
A. Raigrodski, University of Washington, Seattle 2005年に開始
臨床試験:3歯ブリッジ
3歯臼歯部ブリッジ P. Pospiech, University of Homburg, Homburg 2000年に開始
A. Raigrodski, G. Chiche, LSU, New Orleans 2001年に開始
臨床試験:3歯及び4歯ブリッジ
協同調査(開業医及び大学の協同) J. Sorensen, Portland 2003年に開始
R. Perry, G. Krugel, Tufts University, Boston 2004年に開始
G. Laborde, P. Lacroix, Privatpraxis, Marseille 2005年に開始
(市販後調査)
大学による多施設調査 R. Scotti, Bologna; D.Re, Mailand; F. Zarone, Neapel 2003年に開始
開業医による多施設調査 T. Burke, University of Birmingham, Birmingham 2004年に開始

ラヴァTM・フレームのクラウン・ブリッジの臨床研究の概要

ブリッジ
左上⑤6⑦ブリッジ(出典:G. Neuendorff Filderstadt)

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