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スペシャルコンテンツ >> オールセラミックス

3M ラヴァTM オールセラミックシステムについてのQ&A

ラヴァTMクラウン・ブリッジの臨床成績はどのくらい得られていますか。

ラヴァTMシステムはオールセラミックシステムのリーダーの1つとなっています。
ここでは5年間の臨床経験で良好な結果が得られています。臨床研究において、今までに修復物の破壊はなく高い長期安定性を示しており、アレルギーや歯肉への影響はみられていません(6. 臨床結果を参照)。


メタルボンドと比較して適合精度はどの程度ですか。

文献によると、クラウン及びブリッジでは理論上必要な精度は50~100μmとされています。
ラヴァTMの4歯ブリッジ及びクラウン(5.7を参照)でも優れた適合精度が報告されています。
さらにエルランゲン大学のDr. S. Reich はラヴァTM・フレームの3歯ブリッジとメタルボンドの間でAMO (absolute marginal opening:マージン部の支台歯との真の空隙量) の値に有意差はなかったと報告しています


ラヴァTM・フレームは本当に臼歯部のブリッジに十分な強度がありますか。

最大の咬合力(600N)を超える強度を有するジルコニアのフレームワークで、臼歯部の適用が可能です。
社内及び外部の研究で、咀しゃく(120万回)とサーマルサイクリング(5/55℃を1万回)のシミュレーション後の3歯ブリッジで1,450N、4歯ブリッジで1,200Nの強度を有することが確認されています。


ラヴァTM・フレームで審美的な結果が得られますか。ジルコニアは白い(不透明)ですが。

ラヴァTMのジルコニアフレームワークはその高密度と均質性から望ましい半透明です。
過去の工学/医学での応用で知られている白さ(不透明)ではありません。ジルコニアの高い強度により可能となった0.5mmまたは0.3mmの厚みのフレームワークは審美的な築盛用陶材を用いて十分な結果をもたらします。


長期的な修復のために必要な形成の条件は何ですか。

原則的に、メタルボンドの形成の条件がラヴァTM・フレームにも当てはまります。
ラヴァTM・フレームの修復物の製作には、シャンファーかショルダーの形成が求められます。水平面に対して4度以上にします。ショルダーの内角は丸みを持たせます。
ラヴァTM・フレームではフレームワークの厚みを0.5mmまたは0.3mmまで薄くできるので、歯質の削除量を減らすことができます。ラヴァTM・フレームによる修復物の適合性は高いので、歯肉縁上のマージン設定が可能です。


ラヴァTM・フレームの修復物は、アドヒーシブでの接着は必要ありませんか。またどのセメントが推奨されますか。

ラヴァTM・フレームによるフレームワークは非常に強度が高いので、強度の点からの接着性セメントでの接着は必要ありません。
ラヴァTM・フレームによる修復物はシランカップリング材によるシラン処理もエッチングもできません。

当社製のケタックTMセム イージーミックスのような従来型のグラスアイオノマーセメントやレジン強化型のビトレマーTM ルーティング セメントで合着します。リン酸亜鉛セメントでは、審美的な結果を得るのは困難です。

レジンセメントでの接着では、接着表面をロカテックTMサンドソフトかコジェットTMサンドで15秒間処理して、エスペTMジルでシラン処理します。その後、リライエックスTM レジンセメントで接着します。各製品の使用方法については、それぞれの添付文書を参照してください。

審美性と全体的な修復の強度を高めるために、ガラスセラミックスはレジンセメントで接着されます。ラヴァTM・フレームのような多結晶型酸化物セラミックではその必要ありません。レジンセメントを用いても強度はこれ以上、上がりません。

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