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基礎 >> 歯牙構造

エナメル質の構造・組成・物性

エナメル質の構造・組成・物性について

エナメル質は人体で最も硬い硬組織である。92、96%が無機質により形成され、そのほとんどがハイドロキシアバタイトによって占められている。このような高度な石灰化と緻密な小柱構造により、高い圧縮強さ、弾性率および圧縮強さを示す。一方、引張強さは非常に弱い。このように応力に対するエナメル質の機械的特性は、異方向性を示すことが知られている。

エナメル質中央部においてヌープ硬さで約400、ビッカース硬さで約400を示す。しかし、歯科材料の多くはエナメル質よりも硬度が高い(コバルトクロム合金はエナメル質と同程度の硬度)。エナメル質の熱伝導率(コンポジットレジンと同等)は象牙質よりやや高いが、歯科用金属材料と比較すると極めて熱伝導は悪いといえる。


修復物物性データとの比較

歯牙の物性を計測するためには、様々なファクターが存在する。各歯牙の大きさや形態、in vivo状態かin vitro状態か、歯牙年齢等の計測値を左右すると考えられる。しかし、近年の計測技術の進化により徐々にではあるが、歯牙物性に関する情報が収集されつつあり、それらについてのデータと比較対照として修復物の物性データを報告する。


ウィキペディアリンク: エナメル質
wikipedia link: enamel

参考図書: 保存修復学21 第3版、永末書店
        Ten Cate 口腔組織学 第3版

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