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基礎 >> 歯牙構造

セメント質の特徴と分類

特徴

セメント質は、その組成は象牙質と類似しているものの、歯根膜、歯槽骨、歯肉と共に歯周組織として分類される。
セメント質は、シャーピー線維の一端を自身に封入している。シャーピー線維の他端は歯槽骨内に封入されており、この繊維により、歯牙は歯槽骨内で固定されている。

分類

セメント質を組織学的に見れば、無細胞セメント質と細胞性セメント質に分類される。
無細胞セメント質とは、その名の通りセメント基質中にセメント芽細胞を含まないセメント質で、歯頚側約2/3および複根歯の分岐部に存在する。無細胞セメント質の形成は、歯の萌出前後に始まり一定期間を経て終わる。
一方、細胞性セメント質は根尖側1/3に存在し、含有されるセメント芽細胞によりセメント質の形成と停止を長期間繰り返している。
このため、加齢と共に根尖側のセメント質が肥厚化する可能性がある。一般的にセメント質の厚みは、セメント-エナメル境付近で20μm程度、根尖に向かうに従いその厚みを増し150μm程になるといわれる。

ウィキペディアリンク: セメント質
wikipedia link: cementum

参考図書: 保存修復学21 第3版、永末書店
Ten Cate 口腔組織学 第3版

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