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感染予防 >> 診療における感染対策

白衣へのアルコール噴霧効果について

基本的な考え方

アルコールを噴霧しても、アルコールが付着したところにしか効果がないため、消毒効果は不確か。やはり、白衣の清潔保持の観点から毎日洗濯することが重要である。
ただ、毎日洗濯できないような場合における簡易法として消毒用エタノール噴霧を行うと考えるべきである。

白衣への消毒用エタノール噴霧の有効性

前述の通り、アルコールが付着したところしか効果がないため、完全な除菌はなしえない。しかし一方で、MRSA付着ガウンに対する消毒用エタノールの噴霧は96%の除菌効果を示すなど、かなりの有効性が認められており、白衣の洗濯ができない場合の簡易的消毒法として消毒用エタノールの噴霧が行われることがある。
ただし、アルコールには引火性があり、かつ歯科治療では火を日常的に使用するため、白衣がベタベタになるほどの噴霧は控えるべきである。また、塩化ベンザルコニウムやグルコン酸クロルヘキシジン等を含有する消毒用エタノールの使用は毒性の観点から望ましくない

白衣の消毒方法

白衣の清潔保持には、頻回に洗濯することが重要である。洗濯は、熱水洗濯が最も望ましい方法で、70~80℃・10分間などの条件で熱水洗濯を行えば十分な消毒が可能なので、洗濯業者などで熱水洗濯を行なってもらうべきである。この他、汚染を受ける可能性がある場合は、あらかじめ予防衣(エプロン、ガウンなど)を着用する方法も有用。

参考文献
感染対策Q&A-(2) 医療器材の洗浄・消毒・滅菌, 尾家重治先生監修, サラヤ株式会社
感染対策Q&A-(3) 病院環境の整備, 尾家重治先生監修, サラヤ株式会社

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