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Oral Studio歯科辞書:今日注目の歯科用語

Oral Studio歯科辞書:歯科麻酔分野:『)』の解説

歯科麻酔分野:『)』の解説を行ないます
用語名

下顎孔伝達麻酔

読み仮名
カガクコウデンタツマスイ
分野名歯科麻酔
用語解説《目標》
下顎孔
《麻酔範囲》
下歯槽神経と舌神経領域

《直接法》
(1)刺入点の確認
下顎咬合平面の1cm上方で、内斜線と翼突下顎ヒダとの中央

(2)刺入方向
反対側3 4の間から注射針を下顎枝の中央に向けて下顎咬合平面と平行にまっすぐ1.5 - 2cm進める
下顎孔伝達麻酔の解剖図
(1)耳下腺 (2)下歯槽神経 (3)咬筋 (4)側頭筋 (5)頬神経 (6)内側翼突筋 (7)下歯槽動静脈 (8)舌神経
2007年度 北大統合講義

(3)針が骨に達したら1 - 2mm戻し吸引テストをした後、ゆっくり麻酔薬を注入する
(翼突下顎隙=2ml程度の容積)

《合併症》
・下唇の咬傷開口障害
・内翼筋の損傷・静脈叢からの出血
・筋肉内に注射液を注入した場合など一過性の顔面神経麻痺
・翼突下顎隙深部後方まで侵入した場合、舌神経は麻痺されるが、運動障害までは起きない
下顎孔伝達麻酔,オトガイ孔伝達麻酔,頬神経伝達麻酔の奏功部位模式図
【上図:下顎孔伝達麻酔】
下歯槽神経が麻酔されるが、下顎孔に入るところで麻酔するため、同時に舌神経も麻酔される。
奏功部位:下顎大臼歯部頬側粘膜を除く下顎の歯・歯肉・骨膜・歯槽突起、および舌の半側。ただし、智歯は麻酔されないことがある。

【中図:オトガイ孔伝達麻酔】
オトガイ孔から前方の下歯槽神経が麻酔される。
奏功部位:下顎切歯・犬歯・小臼歯。ただし、切歯枝が左右で吻合していることがあるため、切歯と犬歯、および唇舌側の歯肉が十分に麻酔されないことがある。

【下図:頬神経伝達麻酔】
下顎神経が下顎孔に入る前に分枝する頬神経を麻酔する。下顎孔伝達麻酔と同時に伝達麻酔が行われることが多い。
奏功部位:頬神経が分布する下顎臼歯部の頬側歯肉。
2007年度 北大統合講義2007年度 北大統合講義

Oral Studio歯科辞書:【下顎孔伝達麻酔(カガクコウデンタツマスイ)】からステップアップ

【下顎孔伝達麻酔(カガクコウデンタツマスイ)】が登録されている【歯科麻酔】分野からステップアップにつながる歯科用語をピックアップしました
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