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歯周病学 >> 歯周病学 総論

歯肉炎とは何か?

歯肉炎とは・・・

臨床的に歯肉炎とは、 X 線的に歯槽骨頂の吸収がまだ認められない時期の歯肉に限局した炎症のことである。歯肉辺緑部に軽度の発赤と腫脹がみられ、ブラッシングやプロービングにより容易に出血する。歯肉炎が進行すると、炎症性破壊は歯周組織内部に波及し、歯周炎へと移行する。

歯肉炎の特徴

ポケットは仮性ポケット(歯肉組織が炎症により腫脹し、その結果ポケットが形成されているもの・アタッチメントロスはない)であり、歯間乳頭部に好発する。
歯肉炎は、思春期に達するころから急激に増加する傾向にあり、幼・少年期ではほとんど性差はみられないが、成人では男性よりも女性のほうが多い。
歯肉炎の原因としては以下のものがあげられるが、特定することは難しく、主たる原因は局所的原因で、全身的原因はそれが起こりやすい、あるいはそれが進行しやすい背景をつくっていると考えられている。
歯肉炎や軽度の歯周炎の段階では、歯周ポケットは比較的浅いため、適切なブラッシングおよびスケーリング、ルートプレーニングを行うことにより、確実にプラークや歯石の除去を行うこと可能である。また、このようなケースでは歯槽骨欠損や根分岐部病変および歯肉歯槽粘膜病変なども併発していることは少ないので、歯周基本治療(イニシャルプレハレーション)で原因除去を行うことにより、症状の改善が期待できる。

歯肉炎の模式図を示す。

参考までに、歯周炎の模式図を以下に示す。

参考図書: 最新歯周病学、医歯薬出版
HOW TO 審美と歯周外科、株式会社ヒョーロン・パブリッシャーズ

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