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シカダス >> かかりつけ診療所

100年来の医療システムの転換が始まる

【はじめに】

【2016年8月18日up】

平成28年診療報酬改定より新設された
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(以下、かかりつけ診療所)」。

多くの先生方がどうするべきか悩まれているというお話を伺います。
そこでOralStudioでは、「かかりつけ診療所」が登場した社会的背景を簡単に整理し、今後我々歯科医療従事者が向かうべき方向性の一つをご紹介したいと考え、本コンテンツをアップしました。

【かかりつけ新設の前提】

「かかりつけ診療所」の新設は、CAD/CAM冠のように歯科界から発生したものではなく、国(厚生労働省)の政策に則した流れで国の将来ビジョンの一環として生まれたものです。

この点が「かかりつけ診療所」を考える上で重要なポイントとなります。


ではその政策とは何か?

多くの先生がご存知の【地域包括ケアシステムの実現を目指す政策】です。
地域包括ケアシステムに関しては、その概念や具現策、捉え方等に関して様々な議論が現在も進行中ですが、本稿では一旦それらは横に置き概要をお話しいたします。

【現代日本社会の問題点と解決策の模索】

現在、我が国の医療を取り巻く課題として

①超高齢化問題
②国民皆保険制度の維持
③死に場所難民問題

等があります。

2025年、800万人の団塊世代が75歳を迎え、
医療費の更なる大幅増が懸念され、
少子化(生産年齢人口の減少)の影響もあり、
恒久的に国民皆保険制度を維持するには医療の在り方を抜本的に変える必要があるといわれています。

また、現在高齢者が死亡する場所は
8割強が病院や診療所、
1割程度が自宅と言われていますが、
2025年には年間死亡者数が現在の1.7倍に増加し約170万人になると推計されています。

今後病院や診療所のベッド数が増加しないと仮定すると、死に場所難民(死ぬ場所が決まらない、退院し在宅に戻ってもケアする人がいない)が約47万人発生するといわれております。

これら課題の解決策として、
「高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるような、地域の包括的な支援サービス提供体制」

すなわち「地域包括ケアシステム」が妥当であると考えられ、現在2025年を目処にシステム構築が進められてという状況です。

【かかりつけが俯瞰できる!! おススメ資料】

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【参考文献】

厚生労働省HP 公益社団法人 全日本病院協会HP>全日病ニュース>第807回>社会保障制度改革国民会議報告書
地域包括ケアの社会理論への課題、猪飼修平、社会政策学会誌『社会政策』第2巻第3号21-38
QOLに関する概念整理―政策評価やベンチマークシステムとの関連性から―、中西仁美ほか、土木計画学研究・講演集vol.27

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