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睡眠学 >> 睡眠障害

閉塞性睡眠時無呼吸症候群発症メカニズム

OSAS発症メカニズム

OSASはその名の通り、睡眠中に気道が閉塞し無呼吸状態に陥ることである。気道閉塞する主な原因としては、舌根沈下と軟口蓋部位による閉塞が考えられる(10秒以上の無呼吸状態が一晩に30回以上起こるケースもある)。
睡眠中は筋の緊張が緩むため、リスクが揃うと気道が閉塞しやすくなる。OSASを引き起こす最も重要なリスクファクターは肥満であるが、以下に挙げる他の因子と複雑に絡み合い、軽度の肥満でもOSASを引き起こす可能性は十分に考えられる。

・ アデノイド増殖
・ 口腔扁桃肥大
・ 巨舌
・ 口腔内腫瘍
・ 顎顔面の骨格的特徴(小顎症や上顎骨低形成、下顎の下方成長など)

欧米における報告と比較し、日本では肥満の程度がさほど重症ではなくとも、OSASの重症度は同様のケースがある。これは日本人特有の骨格的特徴に依存するものである。欧米における報告では、BMI(体重(kg)を身長(m)の二乗で割った値)が30以上である場合OSASを引き起こすリスクが高いといわれているが、日本人の場合は上記の理由のためBMI25程度でも十分OSASとなるリスクがあると考えられている。

参考までに、いくつか例を示しBMI値のイメージを掴んでいただこう。
170cm90㌔でBMI31.1
170cm80㌔でBMI27.7
170cm70㌔でBMI24.2
165cm80㌔でBMI29.4
165cm70㌔でBMI25.7

参考
睡眠時呼吸障害 Update、日本評論社
睡眠学ハンドブック、朝倉出版
睡眠医歯学の臨床、(株)ヒョーロン

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