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睡眠学 >> 睡眠障害

下顎の位置と閉塞の改善について

下顎前方移動による閉塞の改善

Katoらの研究によると、睡眠時無呼吸症候群患者の咬合を咬頭嵌合位より2ミリずつ下顎を前方に移動させるOAを装着することにより、無呼吸数が約20%ずつ改善するという結果を報告している。彼らはこの理由を、OAによる気道開通のメカニズムではなく、下顎の前方移動により下顎に直接付着している舌が前方に移動したため、舌根後の閉塞性が改善したと考えている。
さらにIsonoらは、下顎の前方移動により、改善される閉塞は舌根部にとどまらず、軟口蓋部位においても改善を認めたと報告している。彼らはこの理由を、舌による軟口蓋前壁部への外圧低下や前口蓋弓の張力増加による閉塞性の低下が関与すると報告している。ただし、高度肥満患者の場合は、OAによる軟口蓋部の閉塞性改善は認められなかったとのことである。

参考
睡眠時呼吸障害 Update、日本評論社
睡眠学ハンドブック、朝倉出版
睡眠医歯学の臨床、(株)ヒョーロン

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