ダウン症の子どもの摂食嚥下ハビリテーション

田村文誉・水上美樹 【編著】

2021年07月10日 B5判 172頁

5,940円(税込)

医歯薬出版

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

1編 ダウン症の理解
  ダウン症という病気を理解する
  成長(発達),ライフステージによる神経症状・神経病理の変遷
  感覚過敏等の発達特性を有する子どもの食の困難と発達支援
  認知機能・ことばの発達と遅れ
  姿勢運動と感覚の発達
  ダウン症を支える社会と保護者支援

2編 口腔関連の問題
  ダウン症の口腔・呼吸・睡眠の特徴
  口腔衛生管理―ダウン症の子どもの口腔衛生管理のあり方
  口腔機能の発達(特に口唇閉鎖力について)

3編 摂食指導のプロトコール
  摂食指導の考え方
  摂食指導の戦略にはいくつかのパターンがある
  摂食指導の実際
  ダウン症児の特徴を踏まえた摂食嚥下機能評価と摂食指導の進め方のヒント
  食環境―姿勢・体幹,使用する食具,椅子,机について
  ダウン症の栄養について
  調理・食事指導
  摂食機能訓練1 間接訓練
  摂食機能訓練2 直接訓練
  摂食機能訓練3 自食訓練(手指の訓練,食具の使い方)

症例