義歯治療こんなときどうする?

診療室・訪問現場で困ったときのセオリーとポイント

水口俊介・戸原玄 【監修】
竹前健彦・並木千鶴・今田良子 【著】

2024年01月25日 B5判 112頁

5,940円(税込)

医歯薬出版

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「ゆるむ」「下顎が浮き上がる」「動いて安定しない」「噛むと痛い」「大きな義歯はイヤ」・・・・・・義歯治療で遭遇する「困った」を上手く解決するための、ポイント集。辺縁封鎖、咬合採得、レストの調整、リライニング・・・・・・義歯製作のためのセオリーを活用しつつ「動かない義歯」を目指します。訪問診療の現場でも活用できる全身疾患のポイントも収載し、さまざまな場面で活用できます。

I―動かない義歯のための工夫,心得ておくセオリー
 1 全部床義歯は辺縁封鎖と咬合調整が命
 2 部分床義歯はリジッドサポートするためのレスト支持が命

II―こんなときどうする? 義歯治療での悩みとその対処
 1 全部床義歯
 2 部分床義歯
 3 インプラントSOS
 4 残存歯のトラブル

III―義歯治療時に知っておきたい全身のポイント
 1 訪問歯科診療を行う際に知っておきたい多職種連携と全身のみかた
 2 口腔癌