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口腔内チェックアップ用ライトって何?

口腔内チェックアップ用ライトって何?

■ 何を「チェックアップ」?


ソニーテクノロジーをデンタルに応用

当ライトは、特定波長の光を歯面に照射し


CRや余剰セメント
う蝕病変
成熟した歯垢、歯石

可視化 する 光誘導蛍光定量法(QLF法)を応用 した製品



■ レジン等を可視化できる意義


近年のレジン系材料の審美性は高く、視診だけでは天然歯と区別がつかないケースもあります。

■ DMFT(dmft)歯数のカウントミス

健診・検診において CR修復を見落とす と、DMFT(dmft)歯数を誤ってカウント してしまいます。



■ 充填や合着時の余剰リスク

また日々の診療においても、CR充填におけるオーバーマージンによる充填部の破折や、合着後、マージン周囲やポケット内に 余剰セメントを残留 させてしまうと 歯周炎リスクが格段に向上 します。



■ 口腔内チェックアップ用ライトが解決

歯冠色充填物・セメントの可視化は、正確なDMFT(dmft)歯数のカウント、また余剰充填やセメントの残留リスクの防止に大きく貢献してくれます。

下の写真は、模型上ではありますがCR充填部位を 白色ライト で照らした場合と、口腔内チェックアップ用ライトの 特定波長・サーチモード で照らした時の実際を示します。

CR

CR修復を可視化: 正確なDMFT歯数を判定
余剰充填を可視化: 適切な修復治療を支援
余剰セメントを可視化: 歯周炎リスクを排除


■ う蝕病変を可視化できる意義


当ライトを当てることにより初期う蝕病変が蛍光発光します。このため容易に視認でき、健診・検診において非常に強い味方となります。
また初期う蝕病変は患者さんにとって理解しづらい (見た目では)ものなので、当ライトを活用しながら状態を説明することで、予防処置や口腔衛生指導が行いやすくなります。

さらにう蝕病変に当ライトを当てると蛍光発光します。現在、う蝕病変の蛍光発光と除去すべき基準についてアカデミアと共に共同研究中です。


初期う蝕を可視化: 動機付けを支援
う蝕の残留を可視化: 治療を支援


■ 成熟したプラークや歯石を可視化できる意義


歯周炎や誤嚥性肺炎の原因となる成熟したプラーク 、すなわち 除去しなければならない汚染 を選択的に可視化することで、日々のケアにおける重点ポイントを 専門家と患者、ご家族、介助者間で共有 できます。

また、しっかりとブラッシングしても蛍光発光する場合は、「歯石」か「う蝕」の存在 を示唆します。 我々歯科医療従事者にとっては 【要注意部位を簡便に確認できるメリット】 があり、患者さんにとっては 【歯科医院受診のキッカケ】 となります。下の写真は、通常の白色ライトで照らした場合と、口腔内チェックアップ用ライトで照らした時の実際を示します。


共有

成熟プラークを可視化: 除去対象を明確に示す
リスクの共有: 専門家と患者の架け橋的役割


■ どんな波長の光?安全性は?


約400nm付近の特定波長のみを抽出し照射

レーザ製品の安全基準にもとづく分類 において当ライトは 危険度が低い「クラス1M~2」に該当 。このため 防護眼鏡等が不要 で、長時間直視しなければ安全といえるレベルです。



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2020年10月28日

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