■ 講演概要
2020年11月17日
黒嶋 伸一郎先生
長崎大学生命医科学域 口腔インプラント学分野
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■ ご講演アーカイブ
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1/8:約7分
前回ダイジェスト と 廃用性症候群 、またその原因となる サルコペニア、フレイル、ロコモティブシンドローム について、概要を学べます。

2/8:約5分
本日の講義概要 と 【口腔機能低下症】 について学べます。往診していないから関係ない…では済まされない、普通に外来へお越しの患者さんへの対応としても非常に重要な観点です。

3/8:約14分
口腔機能低下症に対する検査方法と診断 が学べます。新たに準備しなければならない検査機器は舌圧計程度ですので、比較的 導入が簡単な検査 です。また慣れれば DHが10分程度で行える検査 です。

4/8:約4分
口腔機能低下症と廃用性症候群の関わり が学べます。欠損歯列の回復は栄養状態の改善に役立ちます。歯科医師や歯科衛生士が口腔の機能をサポートすることでオーラル・フレイルを抑制し、結果的に廃用性症候群の予防に繋がります。

5/8:約7分
大学ではインプラントを中心とした顎補綴を行っておりますが、患者さんは年々歳をとられます。私が実際に大学で行っている診療をご覧頂き、そのうえで色々と議論できればと考えております。

6/8:約6.5分
終末期の口腔 、またそうなる 分岐点 について学べます。軽度認知障害=MCIの患者さんは普通に外来にお越しになれます。今後の外来歯科治療において、MCIの方に対する手当 が非常に重要となります。

7/8:約4分
クリニックの受付でできるフレイルやMCIのスクリーニング方法 が学べます。非常に簡単な方法なので、ぜひ日々の日常にご活用ください。

8/8:約5分
上記を踏まえ、患者さんのライフステージに寄り添った歯科治療戦略 について、現在の私の考えをお伝えしたいと思います。

RPD設計の原則 前半