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第10回 部分床義歯治療における設計の原則[インプラントなし編](後半)

■ 講演概要


2021年1月5日
黒嶋 伸一郎先生
長崎大学生命医科学域 口腔インプラント学分野
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■ ご講演アーカイブ


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1/8:約7分
今回の講演概要 と、前回の復習として 「日本における部分床義歯の設計に対する現在の考え方」 を見直していきましょう!


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2/8:約5分
各装置の設計 と現在の 部分床義歯に対する考え方 についてお話しします。ガイドプレーン形成や各連結装置の配置なども学べます。


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3/8:約13分
義歯の動揺を最小限にとどめるためには… どの様な支台装置?設計は?印象は…などについてお話しします。


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4/8:約6分
片側性は 「一定の条件」を満たす中間歯欠損 で認められます。また両側性の設計において 間接維持装置の数 はどの様に決定すべきでしょうか?具体例を示しながら学んでいきましょう。


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5/8:約6分
片側性義歯の適応症例 を示します。また、ここでは レストシートとガイドプレーンの形成 についても学んでいただけます。


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6/8:約5分
症例を2つ。義歯に不慣れなケースで上顎に左右1つづつ片側性義歯を入れましたが、セット後下顎位が変化(交通事故により下顎頭骨折の既往)したため、両側性に作り替えたケース。また 重度ブラキサーのケース を示します。ちなみに 遠心の孤立歯にクラスプをかけると抜歯方向に力 がかかるためNGです。


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7/8:約5分
下顎遊離端義歯の設計 について示します。基本的にどなたが作っても同じ設計になるかもしれませんが、基底結節レスト を活用します。基底結節レストと把持板をうまく活用するのが肝ですね。また 遊離端欠損の部分床義歯では支台歯は連結すべき? 補綴学会のガイドラインよりお話しします。


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8/8:約2.5分
上顎遊離端欠損への義歯の設計について示します。症例は片側欠損ですがパラタルバーを使用し レストを多角的に配置 してます。また 反対咬合の上顎遊離欠損症例 を示します。


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2021年08月26日

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