■ 講演概要
2021年1月12日
岸本 隆明先生
岸本歯科、米国歯周病ボード認定専門医
■ ご講演アーカイブ
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1/7:約9.5分
平均寿命と健康寿命の差は 約10年(不健康期間)。そのため、治療主体の医療から QOL優先の医療への転換 が求められています。
このような背景を踏まえ、全身QOLを基軸に 歯科医療がどの程度貢献できるか 、一緒に考えていきましょう。

2/7:約5分
糖尿病患者 さんのQOL維持・向上に対し、医科歯科連携の効果が示されています。日米の 糖尿病学会の指針 を示しながら、歯科医療が糖尿病に対し 受け持つべきポイントを学んでいきましょう。

3/7:約6分
医科歯科連携においては、歯科医師が糖尿病関連の知識 を知ることは必須。ここでは、歯科医師が押さえておくべき糖尿病の知識 について学べます。

4/7:約9分
歯周治療と糖尿病の関連性 について学びましょう。糖尿病治療の質 を向上させるためには、症状への対応ではなく、先を見越す治療が大切。そのような観点からも、前糖尿病への医科歯科連携アプローチ がポイントです。

5/7:約9.5分
円滑な医科歯科連携のために 歯科医師が知るべき骨粗鬆症の知識、当疾患と歯周病の関係性 を学びましょう。またMRONJ についても理解を深めるため、さらっと復習致しましょう。

6/7:約8分
歯周炎と骨粗鬆症には関連があると報告されています。歯科で一般的な パノラマエックス線写真による骨粗鬆症のスクリーニング の可能性が指摘されており、実例を示しながら解説します。

7/7:約1.5分
継続的な持続可能な地域に根差した歯科医療 を提供していくためには、患者さんの教育・医科医師の教育が非常に重要です。患者さんの全身QOL向上のためも、歯科医師が持つべき視点 について考えてみましょう。

欠損補綴治療の考え方 前半