■ 講演概要
2021年2月9日
岸本 隆明先生
岸本歯科、米国歯周病ボード認定専門医
■ ご講演アーカイブ
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1/7:約5.5分
ここでは、歯周炎メインテナンスの必要性 について学べます。抜歯理由の約42%は歯周病由来。個人に合ったリスク評価を行い、適切なメインテナンスを行うことが大切です。

2/7:約11.5分
歯周炎のリスクはどの様に評価 していくのでしょうか?ここでは、リスク管理ツール【PRA】 と関連文献をご紹介致します。

3/7:約7分
歯周病治療のレジェンド シャルフォーン先生による【歯周病 メインテナンス】の基本的な考え方 をご紹介すると共に、高血圧や既往歴等全身状態のチェックに関するポイントをお伝えします。

4/7:約6.5分
口腔がん検診 は、歯周炎治療における口腔内検診の一つではありますが、一般歯科でも初診時に行うべき検査です。ぜひ診療の流れに組み込まれることをオススメします。

5/7:約6.5分
ここでは、歯周炎再発の定義・リスク部位・対処方法 について学べます。再発とはポケットの深化 であり、これにより歯の喪失の可能性が高まります。つまり、ポケットの変化の観察が重要です。

6/7:約4分
歯周治療において、コンプライアンスは予後に関わる重要なファクター です。ただ一方で、各国の一般市民における歯周病に関する知識には大きなギャップが認められており、今後さらなる患者教育、啓蒙が重要だと思われます。

7/7:約11.5分
実際歯周炎のメインテナンスで行うことは多岐にわたり、様々な因子が交叉し合います。これらを簡便にまとめ予後の判定基準になり得るのが 2017新分類 であるといえるでしょう。

CR修復スタンダードのシナリオ