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COVID-19への対応について思うこと

COVID-19への対応について思うこと

また来月に、と締めくくりました前回から二ヶ月近い日が過ぎてしまいました。



■ COVID-19に対して…

早い収束を願っていましたが今や世界中が新型肺炎コロナウィルス(以下COVID-19)の脅威に襲われています。日本はいかなる苦境も乗り越えてきました。この苦境を打破するのは我々日本人であると信じています。


私たち日本人はみんな一緒が大好きです。


それを否定的に捉える意見もありますが、周りと一緒が好きだからこそ、周りの人々のことを想い、行動できるのではないかと思います。また日本人の奥ゆかしさは勤勉な知識からくるものと考えると今回の脅威にもパニックを起こさず、冷静に思慮深く考え、行動することができると信じています。



■ 知識が冷静さを保ってくれます


とは言っても、日常生活が脅かされることは誰しも、精神的なダメージを受けます。雨が降っても、嫌なことがあっても日は沈み、日は昇りまた新しい一日が始まる。ある程度年齢を重ねれば重ねるほど、決まり事があるかのようなルーティンがあると思います。それが脅かされることは、とても不安を感じます。


今回の世界的な異常事態において、歯科医院も大きな影響を受けています。感染の不安、いつも手を伸ばせば当たり前のようにあったものが手に入り難い、そのストレスは測り知れません。ですが、騒ぐ必要はありません。私たち歯科医療従事者は知識を持っています。知識を武器に冷静に状況を判断し一つひとつを解決することができるはずです。


改めて、COVID-19の感染者数が減少し、重篤な状態の方の早い回復と、早期の収束を祈るばかりです。




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2020年04月08日

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