OralStudio オーラルスタジオ

現在登録されている用語8,254

用語・解説検索

分野の指定

悪性症候群

アクセイショウコウグン

分野名

高齢者医療

解説

【特徴と対応】
抗精神病薬の投与中、または抗パーキンソン病薬の中止や減量など投与量の変更に伴い認められる。

ドーパミンD2受容体阻害作用を有する薬剤であれば発症の可能性があるといわれている。
また、パーキンソン病では、複数の薬剤が使用されており、原因薬剤を特定することは困難だが、臨床上、抗精神病薬または抗パーキンソン病薬による治療の既往のある患者で原因不明の38℃以上の発熱、筋強直がみとめられた場合には、確定診断を待たず適切な処置を迅速に施し、悪性症候群に進展することを防止することが重要である。

【症状】
・高熱、意識障害、筋強直や振戦などの錐体外路症状
・発汗や頻脈などの自律神経症状を主徴とする
症候群である。


★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。

製品情報

関連製品

ただいま登録がありません。

セミナー情報

関連セミナー

ただいま登録がありません。

歯科用語の追加申請

「辞書用語の追加申請」では、現状のOral Studio歯科辞書に登録されていない用語の追加申請を随時承っています。
歯科辞書用語追加希望がございましたら、以下の項目を入力し登録要請ボタンをクリックしてください。

申請希望用語

当サイトは歯科医療従事者の方を対象とした情報提供サイトです。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、あらかじめご了承ください。

あなたは歯科医療従事者ですか?

ご利用にはログインが必要です

この機能やページの閲覧は、会員の方のみご利用いただけます。
会員登録または、ログインを行ってください。

※現在、歯科医師の方のみ会員登録いただけます。

閉じる