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ニュース提供:日本歯科新聞社

2022年 11月

11月 22日付

  • 口腔検査学会が認証制度 臨床検査データ転送を推進

    歯科診療所で行われる各種臨床検査は、デジタル表示されるものの、記録の際にアナログ工程が介入し、労務負担の増加や入力ミスの原因にもなっている。日本口腔検査学会(福本雅彦理事長)は、このような課題の解決に向け、臨床検査データのデジタル転送技術に関する認証制度を開始した。12、13の両日に横浜市の神奈川県歯科保健総合センターとウェブ上で開かれた第15回学術大会で発表があった。

  • 「レセック」事業1年後に終了へ-日歯が報告

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)の会員向けに平成22年から実施された歯科レセコンAPSサービス「レセック」事業が約1年後に終了する。16日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた都道府県歯科医師会専務理事連絡協議会で堀会長が報告した。

  • 兵庫県歯らがキッザニア甲子園で体験イベント開催

    3歳から15歳の子供たちが歯科医師や歯科衛生士の仕事を体験できるイベントを兵庫県歯科医師会(澤田隆会長)とライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)が、「いい歯の日」の11月8日、兵庫県西宮市のキッザニア甲子園で開催した。歯科医師の体験等を通して口腔ケアに興味を持ってもらう目的のもので、600組の親子連れが参加した。

  • 日歯が加藤大臣にオン資義務化で要望書

    日本歯科医師会の堀憲郎会長らは10日、加藤勝信厚生労働大臣を訪問し、2023年4月からのオンライン資格確認原則義務化について、レセプト請求件数の少ない医療機関の除外などの措置・配慮を求める要望書を提出した。

  • 歯科医師によるワクチン接種 法改正で有事の対応簡素化へ-日歯・都道府県歯専務理事連絡協

    有事の際に、厚生労働大臣や都道府県知事の要請によって、医師法第17条の違法性の阻却を行わなくても歯科医師によるワクチン接種ができるようにする法改正が11月下旬か12月に参議院で可決・成立される見込み。16日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師会(堀憲郎会長)の都道府県歯科医師会専務理事連絡協議会で堀会長と柳川忠廣副会長から報告があった。

  • HPKIカードの需要検証モデル事業を予定-柳川日歯副会長が報告

    日本歯科医師会は、HPKIカードの需要を検証するモデル事業の実施を予定している-。都道府県歯科医師会専務理事連絡協議会で柳川忠廣副会長が報告したもの。

  • 12月から公募 日歯が法人の優れた活動を表彰へ

    日本歯科医師会は、企業や法人の歯科に関わる健康経営の取り組みを推進するため「健口スマイル推進優良法人表彰」を実施する。12月から応募を募る予定。小山茂幸常務理事が報告した。

  • 労働者向けスクリーニングアプリ 今年度中に発表か

    日本歯科医師会は、労働者を対象に歯科口腔保健に関するスクリーニングができるアプリを今年度中にリリースする方向で準備を進めている。山本秀樹常務理事が報告した。

  • 役員報酬引き上げ次期代議員会で議案上程

    会長の報酬が月額52万5千円から100万円、副会長が39万9千円から44万6,900円、専務理事が78万7,500円から88万2千円になるなど日本歯科医師会の役員報酬を引き上げる改正案が示された。瀬古口精良専務理事が報告したもので、来年3月の臨時代議員会で議案として上程される予定。

  • 後期高齢者の保険料で厚労省が引き上げの方向性示す-社保審医療保険部会

    社会保障審議会の第158回医療保険部会が17日、オンライン上で開かれ、令和6年度以降の後期高齢者の保険料について、賦課限度額の引き上げと所得割率の引き上げで対応する方向性が示された。令和6、7年度の保険料は改正を行わないと年額67万円程度のところ80万円程度になるとの推計値も示された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、応能負担については理解をしているとした上で、国民の安心、納得が得られる制度設計の重要性を強調し、丁寧な検討を要望した。

  • 令和4年度診療報酬改定の結果検証 特別調査票案を承認-中医協

    令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の調査票案が、16日にオンライン上で開かれた中医協総会で承認された。歯科医療機関調査では、「地域医療連携体制加算の届出をしていない理由」「在宅歯科医療推進加算の届出をしていない理由」「通信画像情報活用加算の実施状況」「口腔細菌定量検査の実施状況」などの設問が新設されている。

  • 医療経済実態調査で単月調査の廃止を提案-厚労省

    中医協の第56回調査実施小委員会で第24回医療経済実態調査について議論され、単月調査は廃止して抽出率を引き上げる方向性が示された。簡素化や委託費・経費の把握についても具体的な提案があり、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、委託費の把握について歯科の該当項目など情報の整理・提供を求めた。

  • 薬価改定の対象について範囲などを議論-中医協部会

    中医協の第191回薬価専門部会が16日、オンライン上で開かれ、令和5年度薬価改定について議論した。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、歯科の薬剤のマイナス乖離が続いている点を指摘し、解消に向けて慎重な対応を求めた。

  • 厚労省事業で第4回技工シンポジウム 業務のあり方模索

    千葉県歯科医師会(高原正明会長)の歯科技工士プロジェクトチーム(砂川稔委員長)は、令和4年度厚生労働省補助事業・歯科技工士人材確保対策事業で「歯科技工士の未来!再発見!」をテーマにした第4回シンポジウムを3日、千葉県浦安市の明海大学浦安キャンパスとウェブで開いた。

  • WHOが世界口腔保健レポート発行 新潟在住の簗取さん(95歳)がウェビナー出演

    世界保健機関(WHO)は11月18日、世界口腔保健レポートを発行し、同日開かれた記念ウェビナーでは、新潟市在住の簗取作次さん(95歳)が登場、口腔の健康づくりを含めた日常生活について、食事、歯みがき、ピアノ演奏などの様子とともに自ら英語でコメントする動画が放映された。ヘルシーエイジングを具現する存在として、日本の高齢者が世界に紹介されたことが大きな意義を持つと見られている。

  • 医療機関でのバイオフィリックデザイン8割が「効果検証なし」

    人間が先天的に持っている自然を好む性質に配慮したバイオフィリックデザインは医療機関でも普及が進んでいるが、実際には約8割が導入効果の検証がなされていない。歯科医院、障害者施設、病院などの内外装を手掛けるメディカル・デザイン(本社・東京都中央区、妹尾有純社長)の水口真理子氏が、千葉大学園芸学部と行った文献調査の結果分かったもの。

  • 未来の健口学ぶむし歯予防大会-石川県歯

    石川県歯科医師会(飯利邦洋会長)は5日、第43回むし歯予防全国大会「フッ化物で育む未来の健口」を金沢市の石川県立音楽堂交流ホールで開いた。

  • 白板症などがん化の評価蛍光観察装置で可能に-東歯大の柴原氏が報告

    蛍光観察装置で蛍光ロス(FVL)だけでなく蛍光亢進(FVA)も把握することで、扁平苔癬や白板症からがん化しているか否かの評価が可能となる-。12、13の両日に横浜市の神奈川県歯科保健総合センターとウェブ上で開かれた日本口腔検査学会学術大会のランチョンセミナーで東京歯科大学名誉教授の柴原孝彦氏が示唆したもの。

  • シルマーテストは歯科でも算定可能-口腔検査学会で紹介

    歯科医療機関で医科的検査「シルマーテスト(涙量測定)」38点を算定してドライアイのスクリーニング、眼科への紹介が可能-。ドライマウス研究会代表の斎藤一郎氏が、12、13の両日に横浜市の神奈川県歯科保健総合センターで開かれた日本口腔検査学会学術大会基調講演の中で説明した。

  • 性差に基づく科学研究推進のために見解発表-学術会議分科会

    日本学術会議科学者委員会の男女共同参画分科会(望月真弓委員長・慶応大学名誉教授)は10日、性差に基づく科学研究・イノベーション推進に関する見解を発表した。骨粗しょう症、カンジダ症、鉄欠乏性貧血などは女性に多く見られ、歯科疾患につながりの深い疾患とされており、歯科の一部では専門職の育成が行われている。

  • 総会をリアル開催-日本歯科CP協会

    日本歯科コンピュータ協会(=日本歯科CP協会、山中一剛会長)は10日、第27回定期総会を東京都千代田区のワテラスコモンホールで開き、会長の山中氏の再任を含む、新役員人事など全ての議案が承認された。リアル開催は3年ぶり。

  • 歯科医師が使う歯ブラシ・歯磨き粉の1位は……

    2年連続で歯科医師が今使っている歯ブラシの第1位は「ルシェロ(ジーシー)」、歯磨き粉の第1位は「チェックアップ(ライオン歯科材)」-。アウトオブザボックス(本社・東京都中央区、水本年成社長)が行った調査によるもの。

  • 柄が100%生分解するスヌーピーデザインの歯ブラシを発売-ファイン

    柄が100%生分解するスヌーピーデザインの「MEGURU PEANUTSとうもろこしの歯ブラシ」を、ファイン(本社・東京都品川区、清水直子社長)が14日に発売した。スヌーピーをデザインした生分解する歯ブラシは日本初という。

  • 全国子供の噛む力調査 1位「秋田県」最下位「神奈川県」

    「子供の噛む力」ランキング1位は秋田県-。ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長))が行った調査によるもの。なお秋田県は、全年齢を対象に行った「噛む力」ランキング(昨年に実施)でも1位だった。

11月 15日付

  • ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー 井桁さんと神尾さんが受賞

    今年最も笑顔が輝いている著名人を表彰する「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022」に、モデルで女優の井桁弘恵さんと俳優の神尾楓珠さんが選ばれた。

  • 10代の半数 口腔機能に疑い症状-日歯が男女1万人に調査

    10代の48.3%、20代の40.6%が口腔の機能不全の疑い症状を経験している-。日本歯科医師会(堀憲郎会長)が15歳から79歳の男女1万人に行った「歯科医療に関する一般生活者意識調査」によるもの。

  • 12月から抜歯等で使用可「吸収性局所止血材」保険適用を承認-中医協

    結紮や通常の処置による止血ができない場合に使う吸収性局所止血材「サージセル・アブソーバブル・ヘモスタットMD」が、12月から保険適用され、歯科では抜歯や抜歯窩再掻爬手術、顎堤形成術、上顎骨切除術、上顎骨悪性腫瘍手術、下顎骨部分切除術、下顎骨離断術、下顎骨悪性腫瘍手術で使えるようになる。9日にオンライン上で開かれた中医協総会で承認されたもの。

  • 金パラの告示価格 来年1月から1グラム3,711円に

    歯科鋳造用金銀パラジウム合金の告示価格が来年1月から1グラム3,711円と230円増加する。9日にオンライン上で開かれた中医協総会で報告があったもので、7月改定時よりは4円低くなっている。

  • 県民フォーラム3年ぶりに開催-岐阜県歯

    岐阜県歯科医師会(阿部義和会長)が「めざそう!歯・口からの健康長寿」をテーマに3日、岐阜市のホテルグランヴェール岐山で「第28回歯と健康の県民フォーラム」を開催した。

  • 盛岡で全国歯科大学同窓・校友会懇話会

    第69回全国歯科大学同窓・校友会懇話会(全歯懇)が5日、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡本館とウェブで開かれた。当番校は岩手医科大学歯学部同窓会(三善潤会長)で、第70回以降の当番校の選出・承認などが協議され、「岩手から全国へ宮沢賢治に学ぶ」のテーマで講演が行われた。

  • 7割が保険証廃止に反対-保団連の会員調査

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は4日、医療関係者の7割が保険証廃止に反対し、オンライン資格確認システムを導入した医療機関の4割にトラブルが発生しているとの調査結果の速報値を公表した。その上で、保険証廃止やオン資の原則義務化の撤回、経過措置・除外措置などを求めている。

  • 経営セミナーで原価計算と適正な価格設定など学ぶ-歯技協

    日本歯科技工所協会(木村正理事長)は、会員企業を対象とした経営セミナー「原価計算と価格設定」を10月29日、東京都中央区のAP東京八重洲とウェブ上で開き、85人が受講した。

  • 規則改正受け技工テレワーク管理者セミナー-九歯技

    九州歯科技工専門学校(=九歯技、松本聖武理事長)は、歯科技工士を対象に「最新の施行規則改正を学ぶテレワーク歯科技工管理者セミナー」を10月30日、福岡県飯塚市の同校で開いた。

  • 「糖尿病」の用語変更を目指す-日本糖尿病協会

    「糖尿病」は歴史的用語で病態を正確に表現したものではなく、「尿」という排泄物を含むためスティグマ(烙印)につながる懸念がある-。日本糖尿病協会(清野裕理事長)は7日に開いたメディアセミナーで、糖尿病の用語見直しに言及。同協会は、誤った認識が社会に存在し、糖尿病を持つ人に対するスティグマ、偏見につながっているとして、医学的に妥当で、スティグマを解消するために用語の変更を目指している。

  • 砂糖摂取制限のキャンペーン展開-インド歯科医師会ら

    インド歯科医師会(IDA)はこのほど、砂糖摂取制限を呼び掛ける「ノー・シュガー・デー」を展開し、市販の砂糖入り飲料を飲まず、できるだけ水を飲もうと呼び掛けている。

  • 歯数20本未満の高齢者 補綴物で幸福感増加-医科歯科大らが解明

    歯が20本未満の場合は、歯科補綴物を使用するか否かで幸福感に違いが出る-。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授と東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授、ハゼム・アッバス大学院生らの研究グループが明らかにしたもの。

  • 20代う蝕治療経験者の2割超が抜髄に-歯内療法学会が調査

    20代の6割程度がむし歯治療を経験しており、そのうち2割超は抜髄を伴っていることが分かった。日本歯内療法学会(佐久間克哉理事長)が、11月8日の「いい歯の日」に向けた歯の再治療の調査を20代から60代の男女800人を対象に10月28日から31日まで実施したもの。

  • 優れた授業・教員を表彰-岡大

    岡山大学(槇野博史学長)は10月28日、教育改革を先導する授業と担当教員を表彰するティーチング・アワードを同大津島キャンパス内の創立50周年記念館で開催した。

  • 磁性アタッチメントの有用性や定義学ぶ-磁気歯科学会学術大会

    日本磁気歯科学会(髙田雄京理事長)は、第32回学術大会(會田英紀大会長)を5日、ウェブで開催した。

  • インタビュー 岩崎万喜子氏がFDI会員連絡・支援委員会委員とWDW副会長に就任

    世界歯科連盟(FDI)の「会員連絡・支援委員会委員」と「世界女性歯科医師の会(WDW)副会長」に日本歯科医師会国際渉外委員会委員の岩崎万喜子氏が9月に就任した。同委員会とWDWの概要や役割、今後取り組んでいきたいことなどを岩崎氏に聞いた。

  • スキャニングを自動化-コアデンタルラボ横浜

    コアデンタルラボ横浜(本社・横浜市、陸誠社長)は、国内初となるロボットアームでの模型自動搬送・計測システムによるスキャニング工程の自動化を実現、運用を開始した。

11月 08日付

  • 創立120周年祝う-千葉県歯科医師会

    千葉県歯科医師会(高原正明会長)は10月30日、創立120周年記念式典を千葉市の京成ホテルミラマーレで開いた。

  • 歯科技工問題をシンポで深く議論-「保険で良い歯科医療を」全国連絡会

    「保険で良い歯科医療を」全国連絡会(雨松真希人会長)は、「歯科技工問題を考えるシンポジウム」を10月29日、ウェブと東京都新宿区のあいおい生命ニッセイ同和損保新宿ビルで開催した。

  • 8月の歯科診療所数 前月比38増の6万7,755軒

    厚労省の施設動態調査による令和4年8月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,755施設で、前月より38増加した。

  • 訃報 岩澤毅氏-元日技常務理事

    秋田県歯科技工士会で専務理事、日本歯科技工士会で常務理事などを務めた岩澤毅(いわさわ・つよし)氏は10月19日に死去した。62歳。葬儀は24日に親族のみで執り行われた。

  • 令和4年7月の歯科医療費-社保・件数1.6%増、点数1.4%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年7月診療分の歯科の件数は1,376万1千件、点数は168億1,899万4千点で、前年同月に比べ件数は1.6%、点数は1.4%それぞれ増加した。

  • 令和4年7月の歯科医療費 国保・市町村の金額1.3%増加

    国保中央会がまとめた令和4年7月診療分の歯科医療費は市町村が589億円で、対前年同月比で1.3%増加。組合は50億円で0.7%増加。後期高齢者は581億円で8.4%増加した。

  • 歯の喪失による死亡リスク増 大幅な体重減少が関連-東北大

    65歳以上高齢者の追跡調査で、歯が19本以下だった人は、20本以上の人に比べて死亡リスクが1.28倍高く、その13.1%に大幅な体重減少が関係していると分かった。東北大学大学院歯学研究科の草間太郎助教らが明らかにしたもので、歯の喪失による死亡リスクの上昇において、栄養状態の悪化が重要なメカニズムの一つとなる可能性が示唆された。

  • MFT学会創立20周年「過去・現在・未来」テーマに記念大会

    日本口腔筋機能療法(MFT)学会(坂本輝雄会長)は、第20回学術大会(大野粛英大会長)を10月26日から2日間、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開催した。「MFTの過去・現在・未来」を大会テーマに特別講演や教育講演、シンポジウム、一般口演が行われた。

  • 九州大学大学院歯学府 初の修士課程設置

    九州大学大学院歯学府(石橋達朗総長)は、来年4月に設置する「口腔科学専攻修士課程」の説明会をオンラインで開いた。

  • ケルン国際デンタルショー開催へ

    2年に1度開かれる世界最大の歯科の見本市「ケルン国際デンタルショー(IDS)」開催まで5カ月を切る-。来年3月14~18日の5日間、ドイツ・ケルン市のケルンメッセ会場で行われるIDSの周知を目的に、運営事務局のケルンメッセが記者発表を東京都中央区のハイアットセントリック銀座東京で10月26日に行った。

  • 日本歯磨工業会 新コンセプトメッセージの作品募集で最優秀賞は堀田千咲野さん

    日本歯磨工業会(濱逸夫会長)は、新コンセプトメッセージ「歯みがきで心と体を健やかに」を描いたイラストの最優秀賞「日本歯磨工業会 会長賞」に、福井県在住の堀田千咲野さんの作品を選んだ。10月20日にオンラインで会長賞の表彰式が行われ、堀田さんに賞状と賞金10万円が授与された。

  • 『デンタルフィットネスの教科書』著者の高橋翔太氏に聞く

    『デンタルフィットネスの教科書』(サンライズパブリッシング刊)がこのほど発刊された。著者は、医療法人社団しん治歯科医院COOで、日本で唯一のストック型歯科医院専門コンサルタント兼歯科医院経営者の高橋翔太氏。本書によれば「デンタルフィットネス」とは、保険診療による予防歯科とのことだが、3カ月先まで予約が埋まるデンタルフィットネスとは何かを著者に聞いた。

  • インタビュー ミルクボーイの動画で「口腔機能低下症」など紹介-深田大阪府歯会長

    人気漫才コンビのミルクボーイが、M1グランプリで優勝したネタ「コーンフレーク」になぞらえて口腔機能低下症や口腔健康管理を分かりやすく紹介する動画が、大阪府歯科医師会のホームページ上で公開されている。吉本興業(本社・大阪市、岡本昭彦社長)の協力の下、国民向け「生きる力を支える歯科」と歯科医師向け「口腔機能低下症と検査の話」の2本の動画を制作した大阪府歯の深田拓司会長は、「全国の歯科医師会をはじめ、関係団体に積極的に活用してほしい」と呼びかけている。動画を制作した狙いや活用方法などについて聞いた。

  • 秋の叙勲 歯科関係者56人が受章

    令和4年秋の叙勲の受章者が3日に発表され、少なくとも56人の歯科関係者が受章していることが分かった。

  • 日歯会長予備選挙 小林慶太氏が出馬に向け会見

    日本歯科医師会元常務理事の小林慶太氏は7日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで日歯会長予備選挙に向けて立候補記者会見を開いた。同氏は日歯の改革の必要性を訴え、「組織率の回復」「戦略的シンクタンクの設置」「会員の利益となる歯科IT化の促進」「事務局機能の強化」の四つの基本方針を柱に、「可及的速やかに改革を実行したい」と意気込みを語った。

  • 日歯会長予備選挙 近北地区歯が高橋英登氏推薦

    近畿北陸地区歯科医師会の9府県(石川、大阪、京都、滋賀、富山、奈良、福井、兵庫、和歌山)歯会長は6日、日本歯科医師会会長予備選挙に関わる3回目の会長会議を開き、立候補を表明している日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏の推薦を決めた。

  • 訪問先でのオン資の仕組み開発へ

    社会保障審議会の第156回医療保険部会で「医療保険制度改革」「オンライン資格確認等システム」などについて議論され、後期高齢者の高所得者が支払う年間保険料の上限額の引き上げの提案や、訪問先でオンライン資格確認システムを利用する仕組みの開発に着手する方向性などが示された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、負担能力に応じて増加する医療費を公平に支え合う仕組み、高齢者の応能負担の方向性には理解を示し、オン資と保険証廃止については慎重かつ丁寧な対応を改めて求めた。

  • 医院継承や人材確保で情報共有-高知で四国歯役員連絡協

    令和4年度四国歯科医師会役員連絡協議会が10月29、30の両日、高知市のザ・クラウンパレス新阪急高知で開かれた。29日の全体会では、日本歯科医師会の遠藤秀樹副会長、日本歯科医師連盟の高橋英登会長、比嘉奈津美参議院議員らが来賓として出席し、日歯と日歯連盟の会務報告等が行われた。議事では、医院承継や人材確保について、各県の取り組みや意見などを共有し、日歯と日歯連盟役員がコメントした。30日には各議題を議論する八つの分科会が行われた。

  • 市民ら2,294人が参加 新たな歯科医療を模索-千葉県歯科医学大会

    千葉県歯科医師会(高原正明会長)は10月30日、第20回千葉県歯科医学大会「新しい時代の新しい歯科医療を創る」を千葉市の京成ホテルミラマーレとウェブで開き、120周年記念講演やオーラルフレイルに焦点を当てたシンポジウムなどが行われた。デンタルショーや口腔保健大会も併催され、歯科関係者や市民計2,294人が参加した。

11月 01日付

  • 中日ドラゴンズ選手らに「アスリート歯科健診」-愛知県歯

    愛知県歯科医師会(内堀典保会長)は10月8日と20日、名古屋市のナゴヤ球場屋内練習場の一室で中日ドラゴンズの選手やコーチ、スタッフの計62人に「アスリート歯科健診」を行った。

  • オン資 60歳以上の日歯会員調査「対応困難」2割

    日本歯科医師会の60歳以上で電子媒体請求をしている会員のうち、約2割がオンライン資格確認への対応が困難と回答した-。10月27日の日歯の定例記者会見で堀憲郎会長がアンケート調査結果の速報版を紹介。調査結果から必要と思われる対応を整理し、「高齢でレセプト件数の少ない医療機関へのオンライン資格確認導入の義務付け除外」や「インターネット環境が整わない場合の猶予、義務付けの除外」などを公明党と自民党のヒアリングで要望したと明かした。

  • 医療経済実態調査で技工委託費の把握も検討か

    医療経済実態調査で、これまで把握していなかった歯科技工の委託費が調査項目に盛り込まれる可能性が出てきた。10月26日にオンライン上で開かれた中医協の調査実施小委員会で、第24回医療経済実態調査をどのような内容にするかの議論がスタート。調査の在り方、調査項目、有効回答率の向上などについて論点が示され、委員の意見を求めた。

  • オミクロン株対応ワクチン 内閣府副大臣が日歯に接種の協力要請

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)が、新型コロナウイルスのオミクロン株対応2価ワクチンの接種について国から協力要請を受けている。10月21日に日歯が公表したもので、20日に厚生労働副大臣・内閣府副大臣(新型コロナワクチン接種推進担当)の伊佐進一氏と日歯の堀会長、柳川忠廣副会長、瀬古口精良専務理事が面談した。

  • 令和4年度日歯生涯研修セミナー 2回で2,532人受講

    初めて会員個人へのリアルタイム配信を導入した日本歯科医師会の令和4年度生涯研修セミナーが、全4回のうち2回を終え、すでに前年度と同レベルの2,532人が受講している。10月27日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日歯の定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告した。

  • 歯科医によるワクチン接種3万3千人が協力

    新型コロナウイルスワクチン接種は、昨年5月から今年9月末まで、歯科医師延べ3万2,983人が計189万6,222回接種している。10月27日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師会の定例記者会見で配布された資料によるもの。

  • 歯科医5人に行政処分

    厚労省は10月21日、前日の医道審議会医道分科会の答申を踏まえて、医師12人、歯科医師5人の行政処分を発表した。歯科の処分は、「診療報酬不正請求」で歯科医業停止3カ月が4人、「傷害」で戒告が1人。その他、厳重注意も医師14人、歯科医師5人が受けている。

  • 日歯会長予備選挙 柳川忠廣氏が出馬表明

    日本歯科医師会副会長の柳川忠廣氏は10月27日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で次期日歯会長予備選挙に向けた出馬表明記者会見を開いた。柳川氏が「継続と改革、そして調和~One for All,All for One」をスローガンに、国民への情報発信強化、日本歯科医師連盟との連携強化など取り組むべき課題、出馬する決意を表明。さらに推薦を決めた県歯科医師会会長らも駆けつけ、応援メッセージを送った。

  • 物価高騰で歯科診療所の経費 月15万円増加-日歯連盟が試算

    物価高騰によって、歯科診療所でかかる経費が、7月分は前年より14万1,362円、8月分は15万9,014円増加している。日本歯科医師連盟(高橋英登会長)が試算したデータによるもので、10月27日の理事会後の記者会見で示された。

  • オン資ランニングコスト 毎月1万7千円

    オンライン資格確認導入によって生じるランニングコストは毎月1万7,215円。日本歯科医師連盟が試算したもので、10月27日の理事会後の定例記者会見で報告があった。

  • 優良校112校など表彰-全国学校歯科保健研究大会

    第86回全国学校歯科保健研究会大会が10月20日、「口腔から全身の健康づくりを目指して~未来の生活を支える学校歯科保健」のテーマで山梨県のYCC県民文化ホールとウェブで行われた。

  • 地域包括ケアテーマに学術大会-歯科薬物療法学会

    日本歯科薬物療法学会(松野智宣理事長)は、「地域包括ケアを支える歯科薬物療法」をテーマに第42回学術大会(上川善昭大会長)を10月1日から2日間、ウェブで開催し、17日から31日までオンデマンド配信を行った。

  • 低酸素での幹細胞活性 歯髄の再生を促進

    低酸素で活性化する幹細胞を歯髄の再生に活かすことができる-。香港大学歯学部のワルナ・L・ディサナーヤカ博士(口腔生物学)らの研究グループが実証した。

  • 小学校5年生と6年生 歯列不正が約5割

    小学校5年生と6年生のうち、約5割が歯列不正である。ライオン(掬川正純社長)と弘前大学(福田眞作学長)、青森県黒石市が共同で明らかにしたもの。

  • ブレーススマイルコンテスト14日まで一般投票-日臨矯

    日本臨床矯正歯科医会(野村泰世会長)主催の矯正治療中の笑顔の写真を表彰するブレーススマイルコンテスト「さあ、笑顔を解き放とう!」の選考が進んでいる。すでに入賞12作品が決まり、上位入賞者を決める一般投票が公式ホームページで11月1日から14日まで実施される予定だ。

  • カムカム弁当で高齢者に咀嚼の重要性を伝える-東京医科歯科大

    フレイル予防は、特に栄養摂取の入口である口腔機能の低下(オーラルフレイル)予防が重要との考えの下、東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)とあいおいニッセイ同和損害保険(=AD損保、新納啓介社長)が、口の健康と食をテーマとしたオーラルフレイル予防事業「カムカム健康プログラム」を地域在住の高齢者を対象に9月から実施している。

  • くちを大きく考えるシンポ 女優の杉本彩さんが特別講演

    「第3回くちを大きく考えるシンポジウム」(主催・野村クリエイト)が10月23日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。いびき、癌、味覚、統計学、痛み、摂食嚥下をテーマとした講演など、多彩な企画が催され、特別講演では、女優で美容家の杉本彩さんが出演してのトークショーが行われた。

  • セミナー事前鼎談 米国歯科衛生士のスタンダード「プロフィー」とは

    アメリカの歯科衛生士の9割が実践しているという予防診療「Prophylaxis(プロフィー)」を学べるセミナーを、日本アインチエイジング歯科学会(松尾通会長)が11月、12月に開催する。セミナー講師は、ハワイで歯科衛生士として活躍する、ハワイデンタルアカデミー代表のMie Choe氏。プロフィーの概要や、日本の歯科診療に導入するメリットなどを、Choe氏と既に日本で実践している歯科衛生士の宮田夏絵氏(宮田歯科クリニック)、高木佐知子氏(たかぎ歯科医院)に聞いた。

  • 第5回メディカルジャパン東京 歯科関連器材も展示

    第5回医療・介護・薬局Weak東京(メディカルジャパン東京)が10月12日から14日まで千葉市の幕張メッセで開催された。主催はRX Japan(本社・東京都新宿区、田中岳志社長)。 ルーペなど診療補助用具、感染予防対策品など歯科に関連した展示も見られた。

2022年 10月

10月 25日付

  • 職場や自治体実施の歯科健診受診は13.4%-日歯調査

    20~70代の9,420人のうち、50.8%が昨年度の健康診断・人間ドックを受診しているが、職場や自治体が実施する歯科健診を受診した人は13.4%に留まっている。日本歯科医師会(堀憲郎会長)が20日に公表した「歯科医療に関する一般生活者意識調査」によるもの。

  • 東京デンタルショーで白衣ファッションショー

    22、23日の両日、東京ビッグサイト東1・2ホールで開かれた「東京デンタルショー2022」の特設会場で、初となる「白衣ファッションショー」が開かれた。東京都歯科衛生士会協力の下、歯科専門学校の校長や学生など男女45人が新作や定番の白衣を着て、ピンク色のランウェイの上を歩いた。なお、2日目の最終ステージには、白衣を着た大東京歯科用品商協同組合理事長の杉山勝人氏と都衛会長の藤山美里氏がスペシャルゲストとして登場した。

  • 日歯会長予備選挙 小林慶太氏が立候補へ

    日本歯科医師会の次期会長予備選挙に向けて、日歯元常務理事で国際渉外委員会委員の小林慶太氏が、立候補趣意書を16日付で都道府県歯科医師会会長および日歯代議員に送付していることが分かった。

  • 日歯と厚労省が「これからの歯科医療技術革新」をテーマに社保指導者研修会

    「これからの歯科医療技術革新」をテーマにした厚生労働省と日本歯科医師会(堀憲郎会長)による令和4年度社会保険指導者研修会が17日、東京都千代田区の日本教育会館で行われた。同研修会は歯科医学・医術の進歩発展に対応し、社会保険診療内容の向上を図り、国民歯科医療の要請に応えることを目的としたもの。

  • 会員高齢化やオン資など協議-関東地区歯役員連絡協

    令和4年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会が20日、オンライン上で開かれた。分科会で「歯科医師会会員の高齢化問題…終身会員への対応」「オンライン資格確認の原則義務化と歯科における今後の展望」について議論した後、全体会では日本歯科医師会への要望事項について協議し、分科会の2テーマに加えて、各県から要望事項を募り、11月24日の顔合わせ会議を経て提出することを決めた。

  • 歯科口腔保健の推進 最終評価報告を厚労省が公表

    厚労省は11日、「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の最終評価報告書を取りまとめ、18日に公表した。指標の19項目のうち、「目標値に達した(A)」は、「12歳児でう蝕のない者の割合の増加」と「20歳代における歯肉に炎症所見を有する者の割合の減少」の二つのみ。「現時点で目標値に達していないが、改善傾向にある(B)」6項目、「変わらない(C)」1項目、「悪化している(D)」1項目、「評価困難(E)」9項目となっている。

  • 周術期の医歯連携で「具体策が必要」-遠藤日歯副会長

    日本歯科医師会の遠藤秀樹副会長は、第8次医療計画にも関わるがんの医療提供体制において、周術期の医科歯科連携がスムーズに行われていない現状を指摘し、地域歯科医師会との委託契約など具体的な対応の必要性を強調した。13日にオンライン上で開かれた社会保障審議会の第92回医療部会で発言したもの。

  • 東海信越地区歯・国保組合・連盟 役員合同連絡協 三重で3年ぶり実開催

    令和4年度東海信越地区歯科医師会役員・同国保組合役員・同連盟役員合同連絡協議会が15日、三重県四日市市の都ホテル四日市で開かれた。全体会では、日本歯科医師会と日本歯科医師連盟からの報告や、4年度収支予算案と次期開催県の協議などを実施。全体会後の分科会では、「時局問題」や「医療管理・厚生共済」「学術」「地域保健・学校歯科・地域医療・介護保険」「医療保険」「広報・調査」「総務・災害・警察」について各県の課題や取り組みなどの情報交換をした。

  • 価格高騰重点支援交付金 歯科を含む事業が8県4市町村で決定

    各自治体で対応が異なる「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」について、日本歯科医師会の瀬古口精良専務理事は、歯科診療所も含む形での事業が8県と4市町村で決まったと聞いていると報告した。東海信越地区歯科医師会役員・同国保組合役員・同連盟役員合同連絡協議会の第一分科会で発言したもの。

  • 医療関係者らが社会保障拡充求めて「いのちまもる」集会

    「#いのちまもる 医療・社会保障を建て直せ!10・20総行動」が20日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂とオンライン上で開かれた。主催は、医療福祉に携わる団体で作った実行委員会で、四つのスローガンを掲げた集会が行われた。

  • 日歯会長予備選挙 北海道歯理事会が高橋氏を推薦

    日本歯科医師会の次期会長予備選挙に向けて、北海道歯科医師会の理事会は13日、立候補を表明している日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏の推薦を決めた。

  • 口腔ケア技術評価などの研究も-イノベーション・ジャパンが今月末までウェブ開催

    大学や公的研究機関、ベンチャー・企業等から創出された研究成果の社会還元、技術移転の促進、社会実装・実用化に向けたマッチング支援を目的とするイノベーション・ジャパンが31日までオンライン上で開催している。全身疾患に関わる口腔内細菌を検出する方法や、口腔ケア技術を数値的に評価する練習装置、咀嚼評価のグミゼリーなど歯科に関わる研究も紹介されている。

  • 経営安定化のため税制要望を発表-医業経営コンサル協

    日本医業経営コンサルタント協会(川原丈貴会長)は17日、医療機関の経営安定化のための税制要望を発表した。同会では、2010年から毎年、医療機関の経営コンサルタントの団体として第三者的な観点から税制要望を行っており、今回が11回目。特に、2年半に及ぶコロナ対応で疲弊し、医療DXなどの新たな施策に沿った対策を取る体力もない医療機関が多いことを反映し、赤字医療機関にも関係する内容を盛り込んだ。

  • ベトナムから来日し最新治療学ぶ―ASEAN歯科医療ネットワーク

    ベトナムから来日した5人の歯科医師が2日から23日までの間、東京、名古屋、京都、大阪などの歯科大学や歯科医院で最新治療を研修、さらに歯科関連企業などを見学した。また滞在中の日曜日や移動途中では日本の観光地を巡り、日本の文化や食事も体験した。

  • 東工大と医科歯科大24年度めどに統合へ─東工大と医科歯科大

    東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)と東京工業大学(益一哉学長)は14日、東京都中央区の日本橋ライフサイエンスハブで記者会見を開き、一法人一大学とする基本合意書について締結したことを明らかにした。

  • 新型コロナウイルス 唾液腺への感染が潜伏感染の温床に

    新型コロナウイルスの唾液腺への感染が唾液中のウイルス排出源となり、エアロゾルなどから潜伏感染する温床になり得る。昭和大学歯学部口腔病態診断科学講座口腔病理部門の田中純一講師、美島健二教授、国立研究所の泉福英信室長(現日本大学松戸歯学部教授)、鶴見大学歯学部病理学講座の齋藤一郎教授(現クレインサイエンス代表)らの共同研究グループがヒトiPS細胞から作製した唾液腺を使って証明した。

  • プレスセミナーで歯科の現状・未来と重要性をアピール-日本私立歯科大

    日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)は17日、第13回歯科プレスセミナー「意外と知らない『歯科医師』という職業 健康寿命を延伸する口腔機能の役割」を開いた。神奈川歯科大学歯学部の櫻井孝教授と岩手医科大学歯学部の小林琢也教授が講演し、歯科医師の現状と超高齢社会で増える歯科の需要、歯の喪失と疾患罹患の関係性などを紹介した。

  • 歯学部の今後を紹介-北大

    北海道大学(寳金清博学長)は9月24日、歯学部の状況や取り組みなどを紹介するホームカミングデー「未来に向けた北大歯学部の歯科臨床・教育・研究~コロナ禍を超えて」をオンラインで開いた。

  • 令和4年度薬事功労者厚生労働大臣表彰

    厚労省の「令和4年度薬事功労者厚生労働大臣表彰」を元神奈川県歯科用品商協同組合理事長の大竹潤氏、日本歯科用品商協同組合連合会理事の川野和彦氏が受賞した。

  • 東京デンタルショー3年ぶりに開催

    「東京デンタルショー2022」が22、23の両日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれ、1万3,830人が来場した。コロナ禍で中止が続いていた同デンタルショーは、3年ぶりの開催。第44回日本歯科技工学会学術大会(※11月19、20日にオンライン開催)との併催。

  • トップインタビュー「日本歯科技工界の未来」-木村正歯技協理事長が語る

    日本には約2万1千軒の歯科技工所がある。そして、歯科技工士として働くには国家資格が必要で、衛生行政報告によると令和2年末現在の就業歯科技工士数は3万4,826人である。木村正氏が今年6月に新理事長に就任した日本歯科技工所協会(歯技協)は、大手歯科技工所を含む全国79社が加盟する組織で、加盟の歯科技工所に勤務する歯科技工士は5千人を超え、日本の歯科医療を支える力となっている。日本の歯科技工界は若者の歯科技工士離れを筆頭に課題山積の厳しい状況下にある。木村氏に歯科技工界の今後と抱負を聞いた。

10月 18日付

  • 「女性と歯周病」に焦点当て情報発信-日歯が歯と口の健康シンポ

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、歯と口の健康シンポジウム2022「『国民皆歯科健診』で注目の集まる歯周病と全身疾患~女性ならではの疾患も!女性と歯周病の関係」をウェブで開催した。

  • 日歯会長予備選挙 高橋英登氏が立候補表明

    日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏は13日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで会見を開き、次期日本歯科医師会会長予備選挙に立候補する決意を表明した。高橋氏は、「若い人が歯科医師になって良かったと思える世界にしたい」と強調。そのためには、「(政権に)ものを言う歯科医師会に変わる必要がある」とし、12年間の連盟活動で培った関係を生かしていく構えを見せた。さらに、ある地区から出馬要請の動きがあったことも明かし、推薦等は立候補者皆の政策を聞いてから決めてほしいと伝えて、同地区からの支援は保留されていると説明した。

  • 日歯会長予備選挙 東海信越地区6県歯が柳川氏推薦の動き

    次期日本歯科医師会会長予備選挙に向けて、東海信越地区の6県歯科医師会(岐阜、三重、長野、静岡、愛知、新潟)で、一致して現日歯副会長の柳川忠廣氏を支援する動きが出ている。15日に三重県四日市市で開かれた同地区会長・専務理事連絡協議会(非公開)で、各県歯の理事会の承認を得た上で推薦する旨を決定したことが、複数の関係者への取材で分かった。

  • 「混乱ないように三師会で要望へ」-保険証廃止で堀日歯会長

    2024年秋に健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化を目指す国の考えが13日、河野太郎デジタル大臣から示された。これに対し、日本歯科医師会の堀憲郎会長は、「国民サイドも医療機関現場でも対応できない可能性が高い。混乱がないように三師会、医療界で一致して慎重な対応を求めていく」との考えを示した。15日に三重県四日市市の都ホテル四日市での「東海信越地区歯科医師会役員・同国保組合役員・同連盟役員合同連絡協議会」の全体会議および第一分科会で述べたもの。

  • “医療DX推進本部”発足-本部長は岸田総理

    岸田文雄内閣総理大臣を本部長とする「医療DX推進本部」が発足した。主に「全国医療情報プラットフォームの創設」「電子カルテ情報の標準化等」「診療報酬改定DX」を中心に推進するためのもの。12日に官邸で第1回会議が開催され、本部の下に「幹事会」を設けて医療DX施策を進めるための工程表作成に着手し、来春をめどに第2回本部会議で工程表について決定することなどを確認した。

  • 医療DX推進本部で日歯が現場への配慮要望

    「医療DX推進本部」発足について、13日にオンライン上で開かれた社会保障審議会の第92回医療部会で報告があり、日本歯科医師会副会長の遠藤秀樹委員は、現場が混乱している状況を伝えて、配慮ある推進を求めた。

  • 次期改定に向け技術の再評価のため学会から報告求める-厚労省

    令和6年度診療報酬改定に向けて、4年度改定で「対応する優先度が高いもの」とされたうち、提案書で「ガイドライン等で記載あり」とされた技術113件などについて、関連学会に再評価のための報告が求められる。7日にオンライン上で開かれた厚労省の令和4年度第1回診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会で、次期診療報酬改定に向けた医療技術の再評価プロセスの見直し案が示された。

  • 令和4年度学校保健等表彰 学校歯科医46人選出

    文科省は12日、令和4年度学校保健および学校安全表彰の被表彰者等を公表した。対象となる学校歯科医は46人で、11月10日に岩手県で開催される全国学校保健・安全研究大会の席上で表彰される予定。 同表彰は、学校保健および学校安全の普及と向上に尽力し、成果をあげた個人、学校・団体を表彰するもの。

  • 「後継者がいない」歯科医院の約5割-事業継承調査

    歯科医院の約5割が、後継者がいない。M&Aキャピタルパートナーズ(本社・東京都千代田区、中村悟社長)が、歯科医院の経営者103人を対象に9月12日から14日まで実施した歯科医院の事業継承に関する調査結果によるもの。

  • 750人分の義歯など供養-愛知県保険医協会歯科部会

    役目を終えた歯や入れ歯に感謝する「歯の供養祭」を愛知県保険医協会歯科部会(大藪憲治歯科部会長)が8日、名古屋市の覚王山日泰寺で開き、歯科医師、市民など約50人が参列した。37回目の開催で、会員や市民、特別養護老人ホームなどから提供された約750人分の役目を終えた入れ歯や歯を供養した。

  • 日本歯内療法学会が国民に向け「歯がしみたら受診を」

    「歯がしみる経験のある人」の3割が、知覚過敏と思っていたものの、むし歯と診断されたことがある-。日本歯内療法学会(佐久間克哉理事長)が行ったアンケート調査結果によるもので、同学会は、「歯がしみた」と感じたら、自分の判断に頼らずに歯科の受診をするように呼び掛けている。

  • ケラチン結合因子 口腔がんの転移に関与

    口腔がん転移は、TGF-βにより発現が上昇するケラチン結合因子(KRTAP2-3)が、上皮間葉移行(EMT)を誘導するために起きる。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の渡部徹郎教授、井上カタジナアンナ助教、高橋和樹連携研究員の研究グループらが解明した。

  • 「医薬分業」の課題 医療経済学者らが議論-医療経済フォーラム

    医療経済フォーラム・ジャパン(中村洋会長)は6日、東京都江東区のホテルイースト21東京とオンラインで「第20回公開シンポジウム」を開催した。メインテーマは「医薬分業の課題」で、医療経済学者、厚生労働省担当者、関連団体の役員らが登壇。患者にとっての医薬分業のメリット、対物サービスから対人サービスに軸足が移りつつある薬剤師の業態変化などを議論した。

  • プロを目指すアスリートの7割が矯正を経験

    プロを目指すアスリートの7割(103人)が、矯正を経験、もしくは現在矯正中で、そのうち歯並びによって競技パフォーマンスに良い影響があった人は7割超いた。DRIPS(本社・東京都千代田区、各務康貴社長)が、プロを目指すアスリート143人を対象に1日から3日まで実施した歯科矯正に関するアンケート調査結果によるもの。

  • 特別シンポでデジタル診断など紹介-日本口腔インプラント学会・学術大会

    画像データの3D化によって顔貌や顎運動を立体的に可視化し、解析結果を統合することで、より精密なインプラント治療に生かせる技術や、顔写真を取り込み、歯ぐきのラインや歯の位置などをシミュレーションできるデジタル診断システムなどデジタル技術が歯科治療に変革をもたらしている。「デジタルテクノロジーが変革するインプラント治療」をテーマにした特別シンポジウムが、9月24日に名古屋市の名古屋国際会議場で開催の第52回日本口腔インプラント学会学術大会で行われた。

  • 持続可能な医業経営模索-第26回医業経営コンサル学会

    日本医業経営コンサルタント学会(川原丈貴会長)は14日、東京都千代田区のホテルニューオータニで第26回東京大会を開催した。テーマは「すべての人に保健・医療・福祉サービスを―持続可能な医業経営に向けて」で、コロナ禍での危機対応を経て持続可能性に軸足を置いた講演、発表が見られた。

  • インタビュー「人生100年時代」の歯科医療 問われる摂食嚥下障害への対応-戸原玄東医歯大院教授

    東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の戸原玄教授は、摂食嚥下リハビリテーションを考える視点として、栄養摂取方法の見直しが重要と指摘する。誤嚥発生箇所を見やすくする「携帯2段階湾曲内視鏡」の開発にも携わった戸原教授に摂食嚥下障害の開業歯科医院での取り組み等を聞いた。

  • 「健口眠体操」を搭載した介護施設向けゲーム機販売-ライオン

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は、TANOTECH(本社・神奈川県、三田村勉社長)と共同で「健口眠体操」を搭載した介護施設向けゲーム機「TANO-LT」の販売を9月27日に開始した。

  • 酸蝕症歯科健診AI基本特許技術を取得-スクリエ

    オンライン歯科健診サービスを提供するスクリエ(本社・京都市、岡本孝博社長)は、基本特許技術「酸蝕症歯科健診AI」を取得した。同技術の基本特許の取得は世界初という。

  • グッドデザイン賞2022

    2022年度のグッドデザイン賞の受賞結果が7日に発表され、国内の歯科・口腔ケア関連では6点が受賞した(本紙調べ)。主催は日本デザイン振興会(内藤廣会長)。

10月 11日付

  • 歯科大・歯学部 2022年度入試 12校が定員割れ

    29歯科大学・歯学部の2022年度入学試験で、全体の入学者数は2,174人と入学定員2,468人に満たなかった。入学者数を定員数で割った充足率は全体で88.1%。文科省医学教育課がホームページ上で公表した資料によるもの。定員割れをした学校は12校となり、20年8校、21年11校と厳しい状況が続いている。

  • 日歯会長予備選挙 柳川氏が立候補決意

    日本歯科医師会副会長の柳川忠廣氏が、日歯の次期会長予備選挙に立候補する決意をした旨のあいさつ文を都道府県歯科医師会会長宛に送付していることが、6日に分かった。

  • 日歯会長予備選挙 高橋日歯連盟会長が13日に出馬を表明へ

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、13日に東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで日本歯科医師会次期会長予備選挙・出馬表明記者会見を開く。

  • 価格高騰重点支援地方交付金 計画の提出期限迫る

    物価高騰の中で経費が膨らみ、公定価格の診療報酬により収入を得ている医療機関の多くから悲鳴が上がっている。政府は9月9日に「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の増額・強化策として、「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」(予算額6千億円)の創設を公表。歯科を含む医療機関が事業者支援の対象になっているものの、47都道府県で歯科医療機関の物価高騰への支援事業を計画しているところは少ないと見られている。実施計画の提出期限が10月末に迫る中、全国に都道府県行政などとの協議を呼びかけている日本歯科医師会の瀬古口精良専務理事に状況などを聞いた。

  • 台風14号 歯科医院にも60件超の被害

    台風14号で、歯科診療所等に床下浸水、機械室浸水など少なくとも60件を超える被害が確認されている。消防庁資料で特に被害の大きかった大分、宮崎、鹿児島の3県の歯科医師会に10月5日時点の被害報告について聞いたもの。

  • 公的価格費用の見える化 中医協総会で議論を開始

    「公的価格の費用の見える化」の議論が、10月5日の中医協総会で始まった。「公的価格評価検討委員会」の「国民の保険料や税金が効率的に使用され、一部の職種や事業者だけでなく、現場で働く人に広く行き渡っているか、費用の使途の見える化による透明性の向上が必要」との中間整理の意見を踏まえたもの。厚労省は、第23回医療経済実態調査の結果を用いた分析データを紹介した。

  • 医療経済実態調査 議論の進め方など中医協総会で承認

    来年6月に実施予定の第24回医療経済実態調査の調査設計の議論が、10月中に調査実施小委員会でスタートする。5日にオンライン上で開かれた中医協の第529回総会で進め方やスケジュールなどの案が承認された。

  • 7月の歯科診療所数は6万7,717施設

    厚労省の施設動態調査による令和4年7月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,717施設で、前月より27減少した。

  • 国際保健医療学会 理事に小川祐司氏

    日本国際保健医療学会(神馬征峰理事長)は9月に行われた代議員による選挙で、小川祐司氏(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)を理事に選出した。歯科口腔領域からは、同じく、深井穫博氏(埼玉県開業)が監事として信任された。

  • 社保審医療保険部会で医療保険制度改革の議論スタート

    第154回社会保障審議会医療保険部会が9月29日、オンライン上で開かれ、医療保険制度改革についての議論がスタートした。全世代型社会保障構築会議で示された項目等について検討するもので、10月、11月に月2、3回の議論を行い、12月に取りまとめを目指す。初回の議論では、各委員が自由に意見を発言。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、規制改革実施計画の中にオンライン請求を100%にしていく具体的なロードマップを作成すると記載がある点について、慎重かつ丁寧な対応を求めるとともに、歯科健診に関して若い世代から口腔健康管理ができるよう施策の検討を要望した。

  • 歯科健診 自己負担なしなら「利用したい」9割

    「歯科健診が自己負担なし・自己負担わずかになったら利用するのか」と聞いたところ、歯科医院の予約経験者の9割が利用すると回答。 ブランディングテクノロジー(本社・東京都渋谷区、木村裕紀社長)が、国民皆歯科健診制度に関するアンケートを予約・検索サイト「歯科タウン」で歯科医院を予約した男女309人を対象に6月30日から8月8日まで実施した。

  • 子供の磨き残し指摘 保護者の5割超が経験-パナソニック調べ

    6割超の保護者が子供の歯磨き後にチェックしているものの、歯科医師から子供の磨き残しが多いと言われたことがある人は5割を超えている。 パナソニック(本社・東京都品川区、宮地晋治社長)が、子供の歯磨きに関するアンケートを小学校1年生から3年生の子供を持つ女性100人を対象に7月4日から6日まで実施。9月1日に公表した。

  • 第115回歯科国試 入学からストレートで合格50.5%

    平成28年に歯科大学・歯学部に入学した2,409人のうち、留年も浪人もせずに第115回歯科医師国家試験に合格したのは1,217人で、合格率は50.5%だった。文科省医学教育課の調べによるもの。

  • 歯科大学・歯学部 在学生の2割が留年・休学を経験

    令和4年度の29歯科大学・歯学部の在学生総数のうち、一度でも留年・休学をした人の割合は23.7%。文科省医学教育課の調べによるもの。

  • 高齢者のフレイル健診 受診は2割程度

    フレイルの認知度は全体で4割強、55歳未満では3割にも満たない。さらに、75歳以上を対象にした「フレイル健診」の受診は2割程度に留まる。タニタ(本社・東京都板橋区、谷田千里社長)が、人生100年時代とフレイルに関するアンケートを40歳から90歳の男女2,500人を対象に8月5日から9日まで実施したもの。

  • 公立病院対象にインプラント大幅値下げへ-中国

    中国・国家医療安全保障局(NHSA)は8月18日、医療費のコスト削減施策として、「医療一括購入スキーム」を発表。この一環として、歯科用インプラントの治療費の大幅な値下げが盛り込まれた。 歯科国際誌『Dental Tribune』アジア太平洋版の9月号が報じたところでは、公立の医療機関におけるインプラント1本あたりの治療費を4,500元に制限する。現状、6千元から9千元の費用を大幅に引き下げる。

  • 「DXの課題」などに焦点-日本口腔インプラント学会・学術大会

    日本口腔インプラント学会(細川隆司理事長)は、「国民から信頼される口腔インプラント治療~時代を超える知と技の探求」をテーマに9月23日から3日間、第52回学術大会(村上弘大会長)を名古屋市の名古屋国際会議場で開き、3,700人超が参加した。

  • 心理的ストレスが歯周病炎症と相関-岡大らが発表

    心理的ストレスの変化量と歯周組織の炎症の変化量との間には相関があり、開発したアプリで心理的ストレスの変化を評価することで、歯周病の状態を予測できる可能性がある-。岡山大学学術研究医歯薬学域予防歯科学分野の丸山貴之助教、江國大輔准教授、森田学教授、東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻音声病態分析工学の樋口政和特任助教、徳野慎一特任教授、朝日大学歯学部口腔構造機能発育講座口腔生化学分野の髙山英次准教授の研究グループが9月29日に発表した。

  • インタビュー「歯科医学史の検証」の著者・中原泉氏に聞く

    第二次世界大戦直後の占領下、医学専門学校、歯科医学専門学校が揃って6年制の学部課程に移行した経緯は、当時の記録が十分に残されていないこともあり、あまり知られていない。日本歯科大学の中原泉理事長は、このほど『歯科医学史の検証』を上梓。歯科教育の隠された戦後史に光を当てた。本書を通じて歯科界に届けたいメッセージを聞いた。

  • 「第5工場」稼働-モリタ東京製作所

    モリタ東京製作所(本社・さいたま市、中山真一社長)の新工場「第5工場」(うち1棟)が5月に竣工し、7月中旬から稼働している。

  • デンタルモニタリングが日本法人を設立

    歯科矯正治療の進行を遠隔管理できるAI活用のシステム「デンタルモニタリング」などを提供するデンタルモニタリング(本社・フランス、フィリップ・サラー社長)は、日本進出に関する記者会見を大阪市のリーガルロイヤルホテル大阪とオンライン形式で5日に開き、会社概要や製品を説明。アジア市場参入の足掛かりに、東京都港区に日本法人を設立し、社長には元3Shape Japan社長の西谷博幸氏が就任したと発表した。

10月 04日付

  • 日本歯科医師会次期会長予備選挙 堀会長「立候補しない

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は9月29日の定例記者会見で、次期の日歯会長予備選挙に立候補しないとの考えを示した。また、記者の質問に対して「後継指名をするつもりは全くない」と回答した。

  • FDI会員連絡・支援委員会委員に岩崎万喜子氏トップ当選

    FDI(世界歯科連盟)の常設委員会委員選挙が9月24日に行われ、「会員連絡・支援委員会委員」に日本歯科医師会推薦の岩崎万喜子氏(日歯国際渉外委員会委員・京都市開業)が、各国の支持を得てトップ当選を果たした。日歯としては初のFDI女性委員。 さらに岩崎氏は、FDIの内部組織の世界女性歯科医師会(WDW)副会長にも就任した。

  • 次期会長予備選で柳川副会長に立候補の推薦-静岡・神奈川県歯

    日本歯科医師会の柳川忠廣副会長は、日歯会長予備選挙に向けて静岡県歯科医師会の大松高会長と神奈川県歯科医師会の松井克之会長から立候補者として推薦を受けていることを明かした。日歯の定例記者会見で記者の質問に答えたもの。

  • 元日歯会長・元参院議員の中原爽氏死去

    日本歯科医師会会長や参議院議員などを務めた中原爽(なかはら・そう)氏が9月21日、死去した。86歳。通夜・葬儀は既に家族葬で執り行われ、香典や供花、供物は辞退している。

  • 令和3年度概算医療費「実質はプラス3.8%」-日歯が金パラの影響を試算

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、令和3年度概算医療費で歯科が対前年度比プラス4.8%だった点について、金銀パラジウムの影響が1%ほどあり、実質3.8%の増加になるとの認識を示した。9月29日の定例記者会見で述べたもの。

  • 歯科医によるワクチン接種 189万3,487回に

    新型コロナウイルスワクチンは、昨年5月から今年8月末までで、歯科医師延べ3万2,936人が計189万3,487回の接種を行っている。9月29日の日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 次期歯科口腔保健の推進に関する基本的事項 策定に向け議論開始

    令和6年から開始予定の「次期歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」策定に向けた議論が9月27日、オンライン上で開かれた第12回「歯科口腔保健の推進に関する専門委員会」でスタートした。現行の基本的事項の各基本的な方針・具体的指標の見直しや、新たに設定すべき分野の検討、評価手法などに関わる具体的なデータ収集、評価指標や目標値の検討などを行っていくもので、5回程度の会議を経て、来年1月をめどに次期基本的事項最終案の取りまとめを目指す。

  • もしかして?「ためらわないで!」189-児童虐待防止推進月間で厚労省が標語発表

    「『もしかして?』ためらわないで!189(いちはやく)」。厚労省は9月29日、11月の「児童虐待防止推進月間」に向けて公募していた標語の審査結果を発表した。最優秀作品は静岡県の東條心海さんの作品。

  • オミクロン対応ワクチン接種で加藤大臣が協力求める可能性示唆

    加藤勝信厚生労働大臣は、新型コロナウイルスのオミクロン株対応のワクチン接種がスタートして、1日100万回以上の接種が必要になることも想定されるとの考えを示し、「これまで同様、歯科にもいろいろ協力をいただく場面も多々あるのではないかと思っている」と協力を求めた。9月25日に大阪市のリーガロイヤルホテル大阪で開かれた令和4年度近畿北陸地区歯科医師会役員連絡協議会であいさつしたもの。

  • ミルクボーイ出演の歯科啓発動画を制作-大阪府歯がHP上で公開へ

    大阪府歯科医師会(深田拓司会長)は、歯科啓発事業の一環として、お笑いコンビのミルクボーイが出演する国民向け、歯科医師向けの動画を制作し、10月上旬にも府歯ホームページで公開する。9月25日の令和4年度近畿北陸地区歯科医師会役員連絡協議会で府歯の寺澤一男常務理事から報告があった。

  • 令和4年6月の歯科医療費・社保 件数2.8%増、点数1.5%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年6月診療分の歯科の件数は1,384万9千件、点数は169億5,392万7千点で、前年同月に比べ件数は2.8%、点数は1.5%それぞれ増加した。

  • 令和4年6月の歯科医療費・国保 市町村の金額1.8%増加

    国保中央会がまとめた令和4年6月診療分の歯科医療費は市町村が630億円で、対前年同月比で1.8%増加。組合は52億円で1.4%増加。後期高齢者は625億円で12.7%増加した。

  • リモートワーク実施要件の講習を全国に先駆けて開催-大阪府技

    大阪府歯科技工士会(前川清和会長)は9月19日、大阪市のヴィアーレ大阪で「歯科技工士法施行規則(リモートワークの解禁等)の一部改正に伴う講習会」を開いた。リモートワークを行う要件となる管理者の研修に該当するもので全国初。受講した約200人には受講証明書が発行される。

  • 歯周病テーマに市民公開講座-足利セラミックラボラトリー

    足利セラミックラボラトリー(本社・群馬県、宗村政明社長)は9月11日、「歯周病を知ろう」と題した第1回市民公開講座を群馬県太田市の同社で開いた。

  • デジタル技術の可能性に焦点-近畿北陸地区歯科医学大会

    第74回近畿北陸地区歯科医学大会が9月25日、大阪市の大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催された。テーマを「デジタルテクノロジーが拓く歯科医療の未来」とし、デザインエンジニアで東京大学大学院情報学環・生産技術研究所教授の山中俊治氏と加藤勝信厚生労働大臣による特別講演のほか、3題の会員対象講演が行われた。また、同会場では24、25の両日に「近畿デンタルショー2022」も併催された。

  • SCRP日本代表選抜大会 朝日大2年生のデュアーさんが優勝

    全国の歯科大学・歯学部の学生が研究成果やプレゼンテーション能力を競う令和4年度の「スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)」日本代表選抜大会で、朝日大学歯学部2年生のデュアーヒューさんが優勝した。デュアーさんのテーマは「チェアサイドで使用可能な圧力可変式サンドブラスターの開発」で、来年3月に米国オレゴン州ポートランド市で開催される予定の国際歯科研究学会米国部会(AADOCR)学術大会で日本代表として発表する。

  • 肥満度が高いと歯の喪失リスク増-滋賀医大とサンスターが研究

    40歳以上の人は肥満度が高いほど歯の本数が少なく、肥満の人はそうでない人と比べて大臼歯部から歯を失っていく-。サンスター(本社・東京都港区、金田善博社長)と滋賀医科大学の前川聡名誉教授、森野勝太郎准教授の研究グループの共同研究で明らかになった。

  • 映像クリエイターを起用し“歯”が主役の3DCGアニメ公開-ナカニシ

    ナカニシ(本社・栃木県、中西英一社長)は、“歯”を主役にした3DCGアニメーションスタジオ「NSK STUDIO」を今春発足したと9月16日に発表した。アニメの監督には世界的映像クリエイターの牧野惇氏を起用。既に公開済みの『宣言』編、EP1『信頼の高精度』編、EP2『大切な歯科健診』編に続き、11月にはEP3『KANUMAエコ・ファクトリー』編を配信する。

2022年 09月

09月 26日付

  • 近畿デンタルショー 3年ぶりに開催

    「近畿デンタルショー2022」が24、25の両日、大阪市のグランキューブ大阪で開かれ、1万2,247人が来場した。コロナ禍で一昨年と昨年は中止となっており、今年は3年ぶりの開催。第74回近畿北陸地区歯科医学大会との併催。

  • 成育医療等基本方針の見直しで「小児在宅歯科の充実」明記-厚労省・協議会

    厚労省の第9回成育医療等協議会が21日、オンライン上で開かれ、「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針(成育医療等基本方針)」の見直し案が概ね了承された。「妊産婦及び乳幼児における口腔」の項目に変更はないが、「小児医療等の体制」の中で、「障害児に対応できる歯科医の育成や小児在宅歯科医療体制の充実を図る」の文言が追加されている。

  • 医療DX推進で厚労省チーム発足

    「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チームが22日に立ち上がり、第1回会合(非公開)が省内で開かれた。チーム長を務める加藤勝信厚労大臣は冒頭あいさつで、「『全国医療情報プラットフォーム』の創設」「電子カルテの標準化等」「診療報酬改定DX」の3本の柱を具体的に実現していくための取り組みについて精力的に議論していきたいと述べた。

  • 歯科麻酔学会と歯周病学会が見解「浸潤麻酔は歯科衛生士には困難」

    日本歯科麻酔学会(飯島毅彦理事長)と日本歯周病学会(小方賴昌理事長)は21日、「現状では浸潤麻酔を歯科衛生士の業務とすることは困難」との見解を連名で発表した。

  • 令和3年度概算歯科医療費 3兆1,498億円-前年比4.8%増

    令和3年度概算医療費で歯科は3兆1,498億円と、前年に比べ1,445億円、4.8%増加した。構成割合は7.1%。2年度の概算医療費では新型コロナ感染症の影響から対前年度比が減少していたが、今回は入院2.8%増、入院外7.5%増、調剤2.7%増といずれも増加している。

  • 日歯代表団 FDI世界歯科会議に参加

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は21日、19日からスイスのジュネーブで開かれているFDI世界歯科会議に参加している日歯代表団の状況をプレスリリースで公表した。同会議の対面形式での開催は3年ぶり。

  • 2021年人口動態統計 口腔がん等で8千人が死亡

    口唇や口腔及び咽頭のがんで2021年に死亡した人は8001人(男5,634人、女2,367人)で、前年よりも174人増加した。厚労省が16日に公表した2021年人口動態統計(各定数)によるもの。

  • 『歯科保健診療便覧』2022年度版発行-石川県保険医協

    石川県保険医協会(三宅靖会長)が、『歯科保険診療便覧2022年度点数改定版』を2日に発行した。診療報酬をめぐる複雑に入り組んだ制度体系を理解するため、歯科診療報酬関連告示・通知を分かりやすく分類および整理し、歯科診療所における保険請求業務に当たって、診療報酬の算定根拠の手助けとなるよう、まとめられている。

  • 人口自然増減数は62万8,234人減

    2021年人口動態統計(確定数)によると、出生数は過去最少の81万1,622人で前年より2万9,213人少ない。自然増減数は62万8,234人減で、15年連続で減少を続けている。

  • 物価高騰対策交付金で「行政と早めに協議を」-日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、新型コロナウイルス感染症対策・物価高騰対策地方創生臨時交付金について、都道府県等と早めに協議するよう促す文書を13日付で都道府県歯科医師連盟会長宛に送付した。22日の記者会見で報告があった。

  • CPC洗口液 コロナウイルス抑制効果を確認

    市販の洗口液などに使用される殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して抗ウイルス効果がある。また、CPC製剤によって、感染予防、感染症の発症・重症化予防等の効果が期待できると判明した。

  • 骨質高めるインプラント-東北大学が開発に成功

    表面に無数のナノ突起をつくり、骨細胞を刺激することで骨質を高めるチタンインプラントを、東北大学大学院の山田将博准教授と江草宏教授らの研究グループが開発した。

  • 医科歯科連携など口腔セッションも-国際栄養医学会シンポ

    国際栄養医学シンポジウム2022が18、19の両日、東京都千代田区のJP TOWER HALL & Conferenceで開かれた。主催は日本オーソモレキュラー医学会と点滴療法研究会で両会とも柳澤厚生氏が会長を務めている。「NEW AGE MEDICINE~新時代栄養医療がつくる健康な未来」をテーマに、栄養点滴療法、がん治療だけでなく歯科に関するセッションも設けられた。

  • 包括歯科臨床学会 第10回の記念大会

    日本包括歯科臨床学会(国賀就一郎会長)は、第10回記念学術大会を17日から2日間、福岡県の北九州国際会議場とウェブ上で開いた。同学会はJACDと咬合療法研究会が統合して2012年に設立したもの。

  • 健康寿命の延伸に焦点当て学術大会-日本健康医療学会

    日本健康医療学会(佐藤元彦理事長)の第14回学術大会(青木晃大会長)が11日、東京都港区の六本木ヒルズ・ハリウッド大学院大学ホールで開かれた。テーマは「健康医療で人生100年時代を賢く生き抜く」。

  • 宇都宮歯科衛生士学校の学生がナカニシを見学

    宇都宮歯科衛生士学校は20日、歯科器械大手メーカーのナカニシ(本社・栃木県鹿沼市、中西英一社長)で初めての施設見学実習を行った。参加したのは、同校2年生45人と教職員、宇都宮市歯科医師会役員ら十数人。

  • 特集 臨床検査の現状と課題

    「骨太方針2022」に「国民皆歯科健診の具体的な検討」の文言が明記され、厚労省の令和5年度予算の概算要求に「歯周病スクリーニングツール開発支援事業」が新規で計上されるなど、超高齢社会における予防や重症化予防の重要性が増し、注目を集めている。そのような中、日本口腔検査学会の福本雅彦理事長と小野清一郎理事に、予防等の礎となる検査の現状や課題、学会の取り組みなどについて聞いた。

  • 東京ビッグサイトでデンタルフェア開く-ケーオーデンタル

    ケーオーデンタル(本社・東京都新宿区、小坪奉文社長)は11日、「K.O. Dental Fair 2022」を東京都江東区の東京ビッグサイト西1.2ホールで開いた。過去最多の1万1,228人が来場した。

  • フレイルリスク検査キット発売-シミック

    医療機関など向けの人材紹介・派遣サービスなどを提供するシミックソリューションズ(=シミック、本社・東京都港区、羽野佳之社長)は、唾液を自身で採取し、検査機関へ送付するだけでフレイル(身体的機能や認知機能の低下が見られる状態)リスクや口腔内の状態をチェックできる検査キット「フレサイン」を14日に発売した。

09月 21日付

  • 「法改正」に焦点-歯科技工士シンポジウム

    「歯科技工士の未来!再発見!」をテーマにした第3回神奈川シンポジウムが11日、横浜市の神奈川県歯科医師会館とウェブ上で開かれた。千葉県歯科医師会(高原正明会長)が主催の令和4年度厚生労働省補助事業「歯科技工士の人材確保補助事業」によるもの。6月の第1回福岡シンポジウム、7月の第2回愛知シンポジウムに次いでの開催で、11月3日には浦安市の明海大学浦安キャンパス、11月13日には松戸市の日本大学松戸歯学部キャンパスでの開催を予定している。

  • LINEスタンプ「ワシはヨシナガ」-大阪開業の吉永勉氏

    20年にわたり、歯科の常識にとらわれない歯科医院経営論を展開する『目からうろこシリーズ』(第一歯科出版)で知られる吉永勉氏(大阪府開業)が、自身のキャラクター「ワシはヨシナガ」のLINEカスタムスタンプを発売中。

  • ベンチャー企業 体験の機会-医科歯科大

    東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)は、2022年度から全学部学生を対象に単位取得型ベンチャー企業インターンシップの機会を提供している。現在18人の学生が参加しており、歯学部歯学科4年生2人、歯学部口腔保健学科口腔保健衛生学専攻4年生1人もインターンシップに挑戦しているという

  • 価格高騰重点支援地方交付金の創設で「医療機関への支援を」-松本日医会長

    内閣府の物価・賃金・生活総合対策本部で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額・強化として6千億円規模の「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」が創設されることが発表された。日本医師会の松本吉郎会長は、14日に東京都文京区の日本医師会館で開いた記者会見で、内閣府も医療機関の支援を推奨しているとして、各自治体で医療機関への実効的な支援を確実に実施するよう協力を呼び掛けた。

  • 前年からの増加「外来環1」が最多-令和3年施設基準届出数

    令和3年の「歯科外来診療環境体制加算(外来環)1」の届出数は3万1,616施設で、前年度よりも2,515施設多かった。14日にオンライン上で開かれた中医協総会で厚労省が報告した「主な施設基準の届出状況等」によるもの。

  • オン資導入推進で「早期に見積り依頼を」-日医

    日本医師会(松本吉郎会長)は、オンライン資格確認導入を推進するために、顔認証付きカードリーダーの申し込みをしていない医療機関に対して、事業者に見積り作成依頼を早期にするよう呼び掛けている。14日の記者会見で長島公之常任理事が報告。見積りの際には「事業者としてオンライン資格確認導入作業に対応可能か(不可能な場合、対応可能な他の業者を紹介できるか)」「推奨するカードリーダーの機種があるかどうか」「導入費用・保守費用の金額」「事前も含め、必要な作業の内容」「運用開始までにかかる期間」の確認が重要としている。

  • 環境に配慮した診療支援-オンラインツールキットを提供

    国際歯科連盟(FDI)は12日、環境に配慮した取り組みを課題として示し、歯科チームが実践できるツールキット「Toolkit for Sustainable Dentistry」の提供をサイト上で開始した。歯科チームが一緒に課題に取り組める、より環境的に持続可能な選択を行う機会の提供を図るもので、実践に応じて認定表彰を受けられる。

  • 疲れ気味の自覚はフレイルと関係か-シニアを調査

    疲れ気味と回答した高齢者の8割超が、フレイルもしくはプレフレイルだった。 リクシス(本社・東京都港区、佐々木裕子社長)が、フレイルの認知度や健康上の悩み、日頃の健康意識のアンケートをシニア向けアプリ「おせっかいネコ」の利用ユーザーである55歳から91歳の男女62人を対象に実施した。

  • ミュータンス菌 がんの転移を促進

    「Streptococcus mutans(ミュータンス菌)」は、血管の炎症を介して、がん転移を促進する。したがって、良好な口腔状態を維持し、口腔細菌の血中への侵入を防ぐことが転移予防のために大切。 北海道大学大学院歯学研究院の樋田京子教授、間石奈湖助教、長谷部晃教授、北川善政教授、同大学院歯学院博士課程のユリ氏、同大病院の樋田泰浩准教授らの研究グループが明らかにしたもの。

  • 留学を後押し-日歯医学会連合が体験談フォーラム

    日本歯科医学会連合(住友雅人理事長)は12日、海外留学経験者が体験談を語るフォーラム「そうだ留学、しよう!~逆転の発想!日本人だからこそ留学しよう」をウェビナー形式で開いた。

  • 教育現場から考える歯科技工士の未来-佐藤元信名古屋歯科医療専門学校長が語る

    名古屋歯科医療専門学校は、「東海地方で最も交通の便が良い」を謳い文句に、1974年に開校した学校である。受験倍率は1984年の4.56倍を最高に2005年まで1倍を確保していたが、若手の歯科技工士離れが顕著になり始めた06年に0.69倍と初めて1倍を切った。その後、1倍をわずかに超える年もあったが、入学希望者の減少傾向に歯止めがかかっていない。それは同校に限らずほとんどの歯科技工士養成学校に見られる傾向で、このまま推移すれば歯科技工業界は深刻な人材不足に突入する。佐藤学校長に、養成機関としての課題、展望、今後の歯科技工業界としての進むべき方向性などについて聞いた。

  • 医科歯科大が掲げる重点領域「口腔科学」-東みゆき領域長に聞く

    東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)は2022年度から、世界のトップ大学と競うために文部科学省が優先的支援を行う指定国立大学法人となった。同大は、学部の枠を越えて全学で取り組む三つの重点領域に「創生医学」「希少疾患・難病」「口腔科学」を掲げている。いずれにも歯学は関わるが、特に「口腔科学」の概要や展望について同領域長の東みゆき氏に聞いた。

  • 歯学部定員割れ 高校生はどこに行ったのか-藤井日歯大学長に聞く

    18歳人口の減少が続く中、年々歯科大・歯学部志願者数も減り、ここ十年は定員割れとなる私立歯科大学も見られる。今の大学受験者やその関係者は、どのような考えの下、学部を選んでいるのか。私立歯科大学の老舗である日本歯科大学学長の藤井一維氏に、歯科大・歯学部受験にまつわる学生募集の現状を聞いた。

  • 新工場「A1+」竣工-ナカニシ

    ナカニシ(本社・栃木県、中西英一社長)は、A1工場の敷地内に昨年11月から建設を進めてきた新工場「A1+(エーワン・プラス)」が5日に竣工したと6日に発表した。A1工場からの移設・新規購入の工作機械計100台を設置し、試運転を経て、今月末には本稼働の予定。新工場は同社にとって、生産の中核拠点。延床面積は5,500平方メートル。

  • パデル日本代表とスポンサー契約-エイチ・エムズコレクション

    歯科医院の人材教育コンサルティングなどを手掛けるエイチ・エムズコレクション(本社・東京都墨田区、濵田真理子社長)が、スペインなどで人気のスポーツ「パデル」の日本代表とスポンサー契約を結んだ。

  • 創業100周年記念デンタルフェア開催-リンケージ藤波

    リンケージ藤波(本社・岡山県、内田典男社長)は「第48回 2022 リンケージ藤波 創業100周年記念デンタルフェア」を岡山市のコンベックス岡山で3、4の両日開催した。歯科医師ら多数が来場した。

09月 13日付

  • 北原白秋と山田耕筰の歌 九大歯科口腔外科教室に

    「からたちの花」「この道」などの数々の童謡の共同作品を残した詩人の北原白秋氏と作曲家の山田耕筰氏。両氏が九州大学歯科口腔外科教室(当時)のために制作した「教室歌」の歌詞と楽譜が同学部に保管されており、直筆であることが明らかになった。

  • 歯周病 腸内細菌が発症に影響-福歯大が解明

    口から流れ込んだ歯周病原細菌が腸で取り込まれ、腸内細菌の影響を受けて活性化したヘルパーT細胞が口に移動して歯周病の発症と重症化を引き起こす-。福岡歯科大学口腔歯学部感染生物学分野の田中芳彦教授、永尾潤一講師らの研究で判明したもの。

  • フソバクテリウム「ポリアミン」産生で病原性が増加

    口腔常在菌Fusobacterium nucleatum(フソバクテリウム)と他の常在菌の相互作用によって産生される物質「ポリアミン」が、Porphyromonas gingivalis(Pジンジバリス)のバイオフィルムの病原性を高める-。大阪大学大学院歯学研究科の坂中哲人助教、久保庭雅恵准教授、天野敦雄教授、同大学院工学研究科の新間秀一准教授、福﨑英一郎教授らと、米国のルイビル大学との共同研究によって解明された。

  • 「よ坊さん」LINEスタンプ-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、PRキャラクター「よ坊さん」のLINEスタンプをリリースした。 スタンプは24個で、「ありがとう!」や「おはよう」などのあいさつや、感情を表したイラストなど日常で使えるデザインが揃っている。

  • 歯科の現場で注意呼び掛け-サル痘で『IDJ』論文

    7月下旬に世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言したサル痘の流行。サル痘患者の70%に口腔症状を呈し、25%以上が口腔潰瘍を主な症状とするため、歯科医療現場での感染予防対策が求められる。 香港大学歯学部のLakshman Samaranayake氏とカタール大学歯学部のSukumaran Anil氏らは、サル痘に関する最新の知見と、歯科医療現場での留意点をまとめ、8月5日発行の『IDJ』に論文を掲載した。

  • オン資「診療情報」閲覧可能に

    オンライン資格確認等システムで、11日から患者の同意の下で受診歴や診療行為名などの「診療情報」が閲覧可能になる。厚労省が5日に公表した。

  • 「8020テレビ」で「口臭」の解消法など紹介-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、動画「気になる口臭!その解消法」をホームページ内の「日歯8020テレビ」で公開したと、6日のプレスリリースで公表した。

  • 三師の資格管理にマイナンバー活用へ-厚労省が提案

    令和6年度以降、医師・歯科医師・薬剤師の資格管理にマイナンバー制度を活用し、免許申請のオンライン化・簡素化、資格データの適正化、マイナポータルでの資格情報の閲覧を可能とするなどの案が厚労省から示された。5日に東京都港区のAP新橋とオンライン上で開かれた第90回社会保障審議会医療部会で議論したもの。

  • 医師・歯科医師の8割がオン資義務化に反対-保団連

    医師・歯科医師の約8割がオンライン資格確認のシステム導入原則義務化に反対し、64.9%が「必要性を感じていない」と回答している-。全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)が会員に行った緊急アンケートの結果によるもので、概要を6日に公表した。

  • 初診の矯正患者数 コロナ前後で3.6倍も増加

    平成29年の初診の矯正患者数は1日当たり800人で、令和2年は2,900人で3.6倍の結果となった。 厚労省の「患者調査」の各疾患ごとの初診・再診の人数を用いて、DRIPS(本社・東京都千代田区、各務康貴社長)が、分析したもの。患者調査では、層化無作為抽出された1,300程度の歯科医院が対象となっている。

  • 新生児期の睡眠、歯ぎしりと関係-東北大らが解明

    児童の新生児期(生後1カ月時点)の睡眠時間が短いほど、将来的な歯ぎしり癖の発生が高い傾向となる。 東北大学病院の土谷忍助教、同大大学院医学系研究科の有馬隆博教授、八重樫伸生教授、門間陽樹講師、医工学研究科の永富良一教授、東北福祉大学保健看護学科の土谷昌広教授らのグループが解明した。

  • 困窮学生にクーポン配布へ-徳島大学がクラファン

    歯学部のある徳島大学が、コロナ禍や物価高騰で生活に苦しむ学生らに徳島県内のスーパー4社で利用できるクーポン券を配布するために、クラウドファンディング「Otsucle(おつくる)」で10月16日まで資金を募っている。

  • 妊娠中の喫煙 妊娠高血圧のリスクが上昇

    全国出生コホートコンソーシアム (JBiCC)が、 出生コホートに参加した2万8,219人の妊婦の情報を用いて、妊娠中期以降も喫煙を続けると、非喫煙者と比べて妊娠高血圧症候群のリスクが約1.2倍高くなる可能性を8月9日に発表した。

  • 東京デンタルショー 10月22、23日に3年ぶり開催へ

    「東京デンタルショー2022」が10月22、23の両日、東京都江東区の東京ビッグサイト東1~2ホールで開かれる。コロナ禍で中止が続いていた同デンタルショーは、3年ぶりの開催。第44回日本歯科技工学会学術大会(※11月19、20日にオンライン開催)との併催。

  • 歯科技工所2社を子会社化-歯愛メディカル

    歯愛メディカル(本社・石川県、清水清人代表&CEO)が、「歯科技工所2社を子会社化した」との記事が8月30日の日刊紙等で報じられた。 そこで、同社経営管理部の担当者に、歯科技工分野への今後の取り組みなどについて聞いた。

  • 『プラスワン思考』の著者・味岡武志氏に聞く

    企業にしても歯科医院にしても、経営の「良し悪し」を左右するのは何だろうか。『プラスワン思考』(クロスメディア・パブリッシング刊)の著者である味岡武志氏は、愛知県日進市で歯科医院を開業する歯科医師である。2015年4月に開業した当初は、うまくいかないことばかりで失意のどん底を経験したという。そんな彼をどん底から立ち直らせ、躍進の原動力としたのが本書のタイトルの「プラスワン思考」である。今や毎年20%アップの売り上げを継続し、定期検診の患者だけで毎月700~800人が訪れるまでになった考え方「プラスワン思考」とは何か、それを持つに至った理由などについて聞いた。

  • ホシイの歯科材料事業21日付で移管-北海道歯科産業

    北海道歯科産業(本社・札幌市、山田哲哉社長)は、ホシイ(本社・札幌市、星井誠司社長)の歯科材料販売事業を9月21日付で同社に移管する。8月22日に開かれた臨時取締役会で決議した。

  • サンギの「アパガード」が「愛用中の歯磨粉」で1位

    女性ファッション誌『美人百花』の読者1千人が選ぶ「美人百花アワード2022 愛用している歯みがき粉部門」で、サンギ(本社・東京都中央区、ロズリン・ヘイマン社長)の歯磨剤「アパガード」シリーズが第1位を受賞した。同製品は昨年のアワードでは第3位だった。

09月 06日付

  • 東北・九州で3年ぶりにデンタルショー開催

    3、4日の2日間、「第28回東北デンタルショー」が宮城県仙台市の仙台国際センター 展示棟、「第45回九州デンタルショー2022」が福岡市のマリンメッセ福岡A館でそれぞれ開かれた。東北デンタルショーは3,540人、九州デンタルショーは8,309人が来場した。両デンタルショーともコロナ禍で一昨年と昨年は中止となっており、今年は3年ぶりの開催。東北デンタルショーは第28回宮城県歯科医学大会、九州デンタルショーは福岡県歯科医学会との併催。

  • 国民皆歯科健診推進法(仮称)「来年国会に提出したい」-山田宏議員

    「来年の通常国会に『国民皆歯科健診推進法(仮称)』を議員立法で提出したい」。8月24日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師連盟(高橋英登会長)の記者会見で、組織代表の山田宏参議院議員が発言したもの。

  • 合同でオン資の説明会 導入への準備を呼びかけ-三師会と厚労省

    日本医師会(松本吉郎会長)と日本歯科医師会(堀憲郎会長)、日本薬剤師会(山本信夫会長)、厚労省は8月24日、合同でオンライン資格確認に関する医療機関・薬局向けオンライン説明会を開いた。オン資の趣旨や、中医協で答申された原則義務化の内容、補助金の拡充、診療報酬上の加算などについて周知を図るもの。

  • オン資未導入の実態調査へ-日歯

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、オンライン資格確認等システムを導入できない医療機関数やその理由についての調査の準備を始めていることを明かした。8月25日にオンライン上で開いた定例記者会見で述べたもの。

  • FDI世界歯科会議で各国歯科医師会との協議や総会に参加へ-日歯

    2022年度FDI世界歯科会議は、インド・ムンバイでの開催が中止となったが、規模を縮小して本部のあるスイス・ジュネーブで事務会議を含む世界会議を対面式で行う。日本歯科医師会の定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告したもので、日歯からも担当役員らなどが出席し、9月19日から6日間、総会や各国歯科医師会との協議などに臨む。

  • ワクチン接種・検体採取の担い手確保の検討会が報告書案-厚労省

    厚労省の「新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえたワクチン接種・検体採取の担い手を確保するための対応の在り方等に関する検討会」が、8月23日と31日に開かれた。大筋で了承された報告書案では今後、新興感染症などが起きた場合、必要なプロセスとして基本的に医師、看護師が対応を行うこと、歯科医師等が行う場合は研修を受けることなどが確認されている。

  • HPKI電子証明書をクラウド上に格納へ-日医ら

    日本医師会(松本吉郎会長)と日本薬剤師会(山本信夫会長)、医療情報システム開発センター(山本隆一理事長)は8月31日、HPKI電子証明書をクラウド上にも格納し、HPKIカードを用いなくても電子署名を行える「HPKI電子証明書管理サービス」を共同で開発すると発表した。12月から運用を始める。

  • 事業計画など承認-九地連

    九州地区連合歯科医師会(大山茂会長)の令和4年度第1回協議会が8月27日、オンライン上で開かれた。開催担当県は福岡歯科医師会(同会長)。議事では「令和3年度一般会計決算」「同年積立金会計決算」「令和4年度事業実施計画」「同年会員表彰」が承認された。

  • 情報交換・協議し要望書を提出へ-近北地区歯・連盟役員連絡協

    令和4年度近畿北陸地区歯科医師会・歯科医師連盟役員合同連絡協議会が8月27日、奈良市の奈良県コンベンションセンターで開かれ、日本歯科医師会と日本歯科医師連盟の会務報告、協議、情報交換が行われた後、日歯と日歯連盟に対し、協議会の内容を反映した形での要望書提出が決まった。

  • 令和4年5月の歯科医療費・社保 件数1.4%増、点数0.9%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年5月診療分の歯科の件数は1,255万5千件、点数は151億278万1千点で、前年同月に比べ件数は1.4%、点数は0.9%それぞれ増加した。

  • 令和4年5月の歯科医療費・国保 市町村の金額4.2%増加

    国保中央会がまとめた令和4年5月診療分の歯科医療費は市町村が573億円で、対前年同月比で4.2%増加。組合は47億円で2.9%増加。後期高齢者は574億円で13.6%増加した。

  • 6月末歯科診療所数は6万7,744施設

    厚労省の施設動態調査による令和4年6月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,744施設で、前月より8減少した。

  • 「壁画アート」を医院内に展示-盛岡となん歯科・こども矯正歯科

    盛岡となん歯科・こども矯正歯科(岩手県・山田優貴院長)が8月7日から医院内に壁画アートを展示している。同壁画は盛岡市の現代アート作家の松嶺貴幸氏の作品「You got toothache(あんたは虫歯だよ)」で爆ぜたように絵の具をあしらって描いた壁紙を貼り、歯をモチーフにしたオブジェを三つ飾っている。

  • 遠隔健康医療相談 自主基準を策定-メドピアら

    遠隔健康医療相談の事業を手掛けるメドピア(本社・東京都中央区、石見陽社長)、kids public(本社・東京都千代田区、橋本直也社長)、メディカルノート(本社・東京都港区、梅田裕真社長)、MRT(本社・東京都渋谷区、小川智也社長)の4社は、遠隔健康医療相談の環境整備や発展を目指して「遠隔健康医療相談適正推進機構(TELEQ)」を設立した。「遠隔健康医療相談サービス事業者が遵守すべき自主基準」を策定。同機構の代表は石見氏が務める。

  • コロナへの感染不安 妊婦が最も高く看護師は一般並み

    新型コロナウイルスに対して感染不安が最も高いのは妊婦で、感染者と接触するリスクの高い看護師は、一般対象者と有意な差がない。  東北大学大学院教育学研究科の若島孔文教授を中心とした研究グループが、新型コロナウイルス感染症の拡大初期の2020年5月から6月に、一般対象者(450人)や妊婦(318人)、看護師(152人)、大学生(300人)の計1,220人を対象に、感染に対する不安と関連因子を調査したもの。

  • 大型骨欠損の再生に成功-東北大と神歯大ら

    東北大学大学院歯学研究科と同大病院、神奈川歯科大学大学院歯学研究科の研究グループがマウスを使った実験で、未だ実現していない大型の骨欠損の再生に成功した。

  • 中学生が「夏休み大学探検」-東北大の歯学研究科も

    東北大学(大野英男総長)は8月2日、仙台市と合同で「夏休み大学探検2022」を開いた。同イベントは仙台市内の学生が東北大学の科学研究者から最先端の研究を学び、科学の楽しさを体験してもらうのが目的で、毎年開催しており、今年は市内の中学生11人が参加した。

  • 犬の歯周病予防 エリスリトールが菌の増殖を抑制

    キシリトールと同じ糖アルコールの一つであるエリスリトールが安全に犬の歯周病原因菌の増殖を抑制する。  岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科(吉田和弘学長)の清水万夢氏(大学院4年生)、宮脇慎吾准教授、渡邊一弘教授らの研究グループが、8月24日に発表したもの。

  • 東証グロース市場 グッピースが上場

    グッピーズ(本社・東京都新宿区)は8月26日、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されたと発表した。上場予定日は9月30日。

2022年 08月

08月 30日付

  • 歯科衛生士の学び直し「リカレント教育」-品田東医歯大病院研修センター長に聞く

    「今年度から、復職や新人の歯科衛生士だけでなく、就業中の歯科衛生士も参加できるよう、研修の門戸を広げた」と話すのは、東京医科歯科大学病院歯科衛生士総合研修センター・センター長の品田佳世子氏。「臨床スキル不足で離職を考えたり、復職をためらっていたりする歯科衛生士の方たちに、基礎的な臨床スキルの習得により、自信をつけてもらい、患者への対応などの不安解消に役立ててもらいたい」という品田氏に、同センターの取り組み状況を聞いた。

  • 「歯周病等スクリーニングツール開発」新規に2億225万2千円を計上-令和5年度予算概算要求

    厚生労働省医政局歯科保健課は25日、令和5年度概算要求の歯科保健医療施策の概要を発表した。新規の要求は「歯周病等スクリーニングツール開発支援事業」2億225万2千円、「ライフステージに応じた歯科口腔保健推進事業」5,765万4千円。拡充した項目では、「歯科医療提供体制構築推進事業」に2億6,796万9千円、「8020運動・口腔保健推進事業」に11億3,097万4千円、「生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)推進事業」に5億4,301万5千円、「歯科衛生士の人材確保推進事業」に1億8,087万8千円、「歯科技工士の人材確保対策事業」に4,079万2千円などを計上している。

  • 「一定の充実見られ評価」概算要求で見解-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は26日、令和5年度予算の歯科保健課概算要求総額が前年度予算額に対して120%増の41億5,900万円だったとして、「一定の充実が見られるものと評価する」との見解を示した。

  • 歯科診療所の活用7月で417万4千件-オン資

    歯科診療所で7月にオンライン資格確認等システムを活用したのは計417万4,301件で、うちマイナンバーカードは4万6,776件、保険証は271万5,935件、一括照会は141万1,590件だった。19日にオンライン上で開かれた社会保障審議会医療保険部会で示された資料によるもの。

  • 歯科器材高騰のデータ提出 歯科議連に理解求める-日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、歯科器材の価格が高騰している具体的なデータを、24日に国民歯科問題議員連盟に提出し、厳しい現状に理解を求めた。同日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた理事会後の記者会見で高橋会長が報告したもので、「ガーゼ」は前年より189%高騰し、切削器材は5~50%、消耗品も20%前後の価格が上昇しているという。

  • 最低賃金の改定額 都道府県別に公表-厚労省

    厚労省は、都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が答申した令和4年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめ、23日に公表した。47都道府県で、30円から33円の引き上げがあり、全国加重平均額は961円。最高額は東京の1,072円で、最低額853円(10県)の最高額に対する比率は79.6%と前年度より1.2ポイント改善した。

  • 令和5年度概算要求 総額33兆2,644億円-厚労省

    厚労省は25日、総額33兆2,644億円の令和5年度予算の概算要求を発表した。前年度の当初予算に比べて6,340億円の増額で、年金・医療等の経費は31兆2,694億円と5,376億円増。高齢化等に伴う増加額は5,600億円としている。

  • 設立100周年を祝う-大阪歯科大学同窓会

    大阪歯科大学同窓会(生駒等会長)の設立100周年記念式典・記念講演会・記念祝賀会が20日、大阪市のリーガロイヤルホテル大阪で開催された。当初2020年に開催する予定が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2年延期した。事前登録者は5,500人以上で、当日は会場を複数に分ける形で、同窓生や来賓約1,300人が参加した。

  • 「FREE」テーマに学術大会-北海道歯

    第75回北海道歯科学術大会が20、21の両日、札幌市の札幌パークホテルで開かれた。メインテーマはメタルフリーやフリーディスカッションに重きを置いた「FREE」で、主催は北海道歯科医師会(藤田一雄会長)。

  • 口腔機能発達不全症 発音時の口の動きを分析-福岡歯大・小児歯科学

    予防や重症化予防、口腔機能発達不全症への対応が注目を集める中、福岡歯科大学成長発達歯学講座成育小児歯科学分野では、「口腔機能発達不全症の新しい診断方法を開発する研究」や「歯面塗布材のエナメル質応用を試みる研究」を進めている。二つの研究の概要や展望について、同分野教授の岡暁子氏と講師の柏村晴子氏に聞いた。

  • モンゴル医大と交流協定を更新-徳島大学

    徳島大学(河村保彦学長)が、モンゴル国立医科大学(ニャムダヴァー・フレルバータル学長)と学術研究や教育における協力を推進するための「大学間学術交流協定」を2日に更新した。

  • 「先端医療開発コンソーシアム」-愛知学院大学ら設立

    藤田医科大学(湯澤由紀夫学長)と、薬学系や工学系など多様な研究シーズを有する4大学が連携する「先端医療開発コンソーシアム」が9日に設立された。歯学部のある愛知学院大学(引田弘道学長)も名を連ねている。

  • 口腔健康管理の両国の意識比較-朝日大と北京大

    朝日大学(大友克之学長)は科学技術振興機構(JST)の「さくらオンラインプログラム」の支援を受け、北京大学口腔医学院(Chuanbin Guo院長)とのオンラインプログラムを実施している。

  • 特集 災害時に役立つ「お金」の話

    天災は忘れたころにやってくると言われているが、台風や豪雨による水害は毎年のように起こるようになっている。また、首都直下地震や東南海地域などの巨大地震の発生が迫っていると予想されている。もしもの時に備え、被災したクリニックを再建するための方策も考える必要がある。歯科界専属のファイナンシャルプランナーの松木祐司氏とオールワンエージェントのコンサルティングアドバイザーの増田英世氏に、将来起こり得る災害に備え、歯科医院が加入すべき保険について聞いてみた。

  • 福祉共済保険制度-柳川日歯副会長に聞く

    万が一の備えとして、日本歯科医師会が運営しているのが「福祉共済保険制度」だ。「災害」「火災」「障害退会」「死亡」の4種類を保障するもので、阪神淡路大震災の前から、地震や台風、豪雨の被害に遭った会員の支えになってきた。柳川忠廣副会長に同制度の概要や、注意点などについて聞いた。

  • 入院中のセルフケア効果検証へ-広大病院

    広島大学(越智光夫学長)は、同大病院(工藤美樹病院長)に「革新的病院口腔ケアプロジェクトセンター」(河口浩之センター長)を設け、入院患者のセルフ口腔ケアを推進することで、誤嚥性肺炎の防止などの効果を検証する取り組みを7月から始めている。8月23日に広島市の同大霞キャンパスとオンライン上で開いた記者発表会で紹介した。

  • 松風 歯の俳句・川柳2022最優秀賞「急患の 抜髄終ふり 遠花火」

    松風(本社・京都市、髙見哲夫社長)は、2022年度「歯」に関する俳句・川柳の入賞作品を19日に発表した。歯科医療従事者部門の最優秀賞は「急患の 抜髄終ふり 遠花火」(埼玉県・山本歯科医院・あき坊氏)、一般部門の最優秀賞は「梅雨晴や 歯科健診へ 古稀二人」(愛知県・辻栄春氏)が選ばれた。

  • 矯正後の歯並び像表示するアプリ-インビザラインが提供

    インビザライン・ジャパン(本社・東京都品川区、松本貴嗣社長)は8日、歯並びが変わると印象がどのように変化するかを確認できる無料ウェブアプリ「インビザライン スマイルビュー」の提供を開始した。スマートフォンやタブレットで同アプリを起動し、自分の笑顔を自撮りすると、画面に現在の笑顔と歯並びが変わった場合の笑顔のイメージ画像が表示される。

08月 23日付

  • オン資義務化で10月から新加算-中医協が答申

    来年4月から保険医療機関・薬局でのオンライン資格確認等システムの導入が原則義務化されることに伴い、今年10月に「電子的保健医療情報活用加算」が廃止され、新たに「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」が設けられる。8月10日にオンライン上で中医協の第527回総会が開かれ、同内容や看護職員処遇改善評価料の新設などについて答申が行われた。

  • 中医協の答申受け「より一層の評価を」-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は10日、同日の中医協答申を受けて、「看護の処遇改善」「オンライン資格確認の導入の原則義務化」「(オン資の)診療報酬上の加算」についての見解を公表した。10月から新設される「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」については、一定の評価はしつつ、「より一層の評価の充実が望まれる」との考えを示している。

  • 歯科用貴金属価格の随時改定 金パラ告示価格10月から3,481円

    歯科鋳造用金銀パラジウム合金の告示価格が10月から1グラム3,481円と234円減少する。 8月10日にオンライン上で開かれた中医協総会で報告のあった歯科用貴金属価格の随時改定によるもので、9品目全ての告示価格が下がる。

  • 令和5年度制度・予算の要望書を厚労省に提出-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、国民皆歯科健診の具現化に向けた対応などを求める「令和5年度制度・予算に関する要望書」を10日、後藤茂之大臣(当時)宛に提出した。柳川忠廣副会長と佐藤保副会長、瀬古口精良専務理事が島村大厚生労働大臣政務官(当時)を訪問して手渡した。

  • 歯科医によるワクチン接種、制度化の必要性指摘-日歯

    日本歯科医師会の遠藤秀樹副会長は、新型コロナウイルス感染症への対応として特例で違法にならない措置が取られた、歯科医師によるワクチン接種について、新興感染症など今後も視野に入れた法的根拠のある制度化の必要性を訴えた。17日にオンライン上で開かれた第89回社会保障審議会医療部会で発言したもの。

  • 「超高齢社会」「大規模災害」歯科の役割や課題を模索-第19回警察歯科医会全国大会

    「『超高齢社会』と『大規模災害』に向けての警察歯科の役割」をテーマに第19回警察歯科医会全国大会が6日、大阪市のシェラトン都ホテル大阪で開かれた。日本歯科医師会(堀憲郎会長)の主催で、主管は大阪府歯科医師会(深田拓司会長)が務めた。「南海トラフ巨大地震や首都直下地震時に心配な『相転移』の発生と被害予防策」と題した特別講演や、シンポジウム「『大規模災害』に向けての警察歯科の役割」などが行われた。

  • 身元確認の惨事ストレス対策で献体での研修を提案-大歯大・大草氏

    通常業務とは異なる遺体の身元確認作業は、従事者に惨事ストレスが加わり、その影響が長引くとPTSDやうつ病の発症につながる可能性もある。一定の経験を積むことが惨事ストレスの対処につながるとされており、現在、厚労省主導で進められている献体(遺体)を用いた手術手技の研修を身元確認研修に応用することで、身元確認未経験の歯科医師や学生の教育ができないか-。6日に大阪市のシェラトン都ホテル大阪で開かれた第19回警察歯科医会全国大会で大阪歯科大学講師の大草亘孝氏が講演の中で提案した。

  • 令和4年4月の歯科医療費・社保 件数1.6%増、点数0.4%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年4月診療分の歯科の件数は1,303万5千件、点数は159億9,403万8千点で、前年同月に比べ件数は1.6%、点数は0.4%それぞれ増加した。

  • 令和4年4月の歯科医療費・国保 市町村の金額2.1%減少

    国保中央会がまとめた令和4年4月診療分の歯科医療費は市町村が601億円で、対前年同月比で2.1%減少。組合は49億円で1.1%減少。後期高齢者は595億円で3.9%増加した。

  • 役目全うした歯・義歯に感謝-愛知県歯が歯歯塚供養会

    役目を終えた歯や義歯に感謝し、塚に納める儀式、第45回「歯歯塚供養会」(愛知県歯科医師会主催)が8日、名古屋市の大須観音寶生院で行われた。昭和52年に建立され、8月8日の「歯歯塚の日」に毎年行うもので、平成13年から県歯が主催している。

  • 「笑顔で日本を元気に」-国際スマイリスト協会発足

    笑顔で日本を元気にして世界平和への貢献などを目指す「国際スマイリスト協会」が発足した。発起人代表で歯科医師の松尾通氏(東京都開業)が理事長に就任。スマイルの普及と推進、学術的研究やスマイリストの育成などの活動をしていく。

  • 女子ハンドチームにマウスガード-山口県歯が贈呈

    山口県歯科医師会(小山茂幸会長)は、山口銀行の女子ハンドボールチーム「YMGUTS(ワイエムガッツ)」に歯と口の外傷予防のためにマウスガードを製作し、贈呈した。7月25日には贈呈式が行われ、小山会長から選手2人にマウスガードが手渡された。

  • 医科歯科大と東工大 統合に向け協議を開始

    東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)は9日、東京工業大学(益一哉学長)と統合に向けた協議を始めたと公表した。現時点で決まったことはないとしているが、両学長のこれまでの議論では、それぞれの大学の重点分野・戦略分野は変わらずに強化し、多分野を掛け合わせることで社会の課題解決に貢献する新学術分野を生み出せるとの確信を持つに至ったとしている。

  • 日本デジタル矯正歯科学会 9月に第一回学術大会

    良質なデジタル矯正歯科医療の普及などを目指す日本デジタル矯正歯科学会(三林栄吾理事長)が、9月14日から19日に第一回学術大会・総会をウェブ上で開催する。 同学会は、安全、良質なデジタル矯正歯科医療の普及や国民の健康増進、福祉の向上に貢献するために学術および研究発表を行い、国内外との連携協力団体との交流を深めるなどの活動をしていくもので、2021年4月に発足した。

  • 虚血性心疾患患者の歯科の留意点など提言-日本歯科麻酔学会

    日本歯科麻酔学会(飯島毅彦理事長)は7月21日、「虚血性心疾患患者の安全な歯科治療に関するステートメント」を公表した。

  • コーヒー摂取で認知症リスク減-新潟大調べ

    コーヒーを飲むことで、認知症予防効果が期待され、健康寿命が延びる可能性がある。 新潟大学大学院医歯学総合研究科環境予防医学分野の中村和利教授らの研究グループが、40歳から74歳の1万3,757人を対象にコーヒーなどに含まれるカフェイン摂取量と認知症が発症するリスクの関連性について調査したもの。

  • 「感染症予防」「法的責任」など学ぶ―輸入協会と卸組合合同研修

    日本歯科用品輸入協会(茂久田篤会長)と日本歯科用品卸商業組合(大石哲也理事長)は4日、合同研修会を行った。当初、東京都千代田区のホテルニューオータニ東京での開催が予定されていたが、感染拡大状況への配慮で役員をのぞきオンラインとし、研修会後の懇親会は中止となった。

  • 北海道デンタルショー 歯科医師ら1,618人が来場

    「2022北海道デンタルショー」が20、21日の2日間、北海道札幌市の札幌パークホテルB2階パークプラザで開かれ、歯科医師ら1,618人が来場した。コロナ禍で一昨年と昨年は中止となっており、今年は3年ぶりの開催。北海道歯科学術大会との併催。

  • 「歯科衛生士の業務内容の見直しに向けた研究」研究代表者の品田氏に聞く

    厚生労働行政推進調査事業費補助金で行われた「歯科衛生士の業務内容の見直しに向けた研究」の結果が取りまとめられた。同研究の代表者で東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔疾患予防学分野の品田佳世子教授に、研究の目的や概要などについて聞いた。

  • 第52回日本口腔インプラント学会学術大会事前座談会

    「国民から信頼される口腔インプラント治療~時代を超える知と技の探究」をテーマに第52回日本口腔インプラント学会学術大会が9月23日から三日間、名古屋市の名古屋国際会議場で開かれる。大会を前に、人生100年時代に求められる歯科医療、口腔インプラント治療の役割や、課題、学術大会の見どころなどを、細川隆司理事長、村上弘大会長、渡沼敏夫専務理事、近藤尚知学術委員会委員長に聞いた。

  • 犬のオーラルケア「週2回以上実施」の飼い主20%

    犬のオーラルケアを週2回以上実施している飼い主は20.7%-。ライオン商事(本社・東京都墨田区、川島元樹社長)が実施した「愛犬のお世話に関する調査」によるもの。調査は、5月26日~6月13日に犬を飼育する全国の男女1,600人を対象にインターネットで実施。

  • 女性目線の防災品に歯磨剤などを同梱-サンスター

    サンスターグループ(=サンスター)は、水がなくても歯が磨ける液体ハミガキ「長期保存用ガム・デンタルリンス スティックタイプ」と「ピュアリア うるおいin手肌すっきり洗浄乳液」が入った「女性防災セット99」を、都内の中小企業向けにBCP関連事業を行う日本防災女子(本社・東京都豊島区、堀口富美子社長)のオンラインサイトで販売を開始している。

08月 09日付

  • 「キッザニア福岡」にも歯科医院開設-ライオン

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は、7月31日に開園した子供向け職業・社会体験施設「キッザニア福岡」(福岡市)に「歯科医院」パビリオンを開設した。子供が楽しく「歯と口の健康の大切さ」を学び、健康意識を育めるよう出展を決めた。同社の歯科医院パビリオンの開設は、「キッザニア東京」(東京都江東区)、「キッザニア甲子園」(兵庫県)に続く3施設目。

  • オン資義務化 紙レセプトの施設は例外

    医療機関や薬局でのオンライン資格確認(オン資)が来年4月から原則義務化されることについて、療養担当規則(療担規則)の改正で義務化を図ることや、紙レセプト請求が認められている医療機関は例外とするなどの論点が示された。3日にオンライン上で開かれた中医協総会で議論されたもので、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、紙レセプト請求をしている医療機関を例外にすることは妥当とする一方で、他の理由で導入が遅れる可能性もあることから、柔軟に対応できるような方策を強く求めた。

  • 周囲炎を予防し得るインプラントを開発-東北大学

    チタンインプラント表面の工夫によって周囲炎を予防し得る技術が開発された。東北大学大学院歯学研究科分子・再生歯科補綴学分野の山田将博准教授と江草宏教授らによる研究で、インプラント表面につくった無数のナノ突起が、免疫細胞のマクロファージを接触刺激して、細菌感染に対する生体防御機能(食作用)を活性化させるというもの。

  • 3日からの大雨で道路冠水や断水 休診する診療所も

    3日からの大雨で、断水や道路の冠水によって休診したり、床下浸水の被害を受けた歯科診療所が数件、確認されている。消防庁の8日の発表資料で被害のあった青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、石川、福井、岐阜、滋賀、奈良、岡山の12県の歯科医師会から同日、電話で聞き取ったもの。

  • 栃木県の全市町で後期高齢者の集団歯科健診目指す-赤沼県歯会長にインタビュー

    超高齢社会において、社会保障費の増加や生産人口の減少を抑える観点から、健康寿命の延伸は重要な課題と考えられている。要介護を予防するために、まだ健康に戻れる段階のフレイル・オーラルフレイルの発見・対応が注目を集めている中、栃木県では、県内全ての25市町で後期高齢者を対象とした集団健診の実施を目指している。同取り組みの背景や狙い、今後の方向性、課題などについて栃木県歯科医師会の赤沼岩男会長に聞いた。 赤沼会長は、今回の事業について「企業の協力があってこそ取り組めている」と感謝を述べる。 同事業を、健康長寿社会の実現に向けた取り組みとして賛同しているジーシーは、事業で使用する口腔機能低下症に関わる検査機器「舌圧計・健口君ハンディー」について、研修会で機器の使い方や、健診で得た数値データからどのように受診者に説明すれば良いかをレクチャー。 担当する同社東京支店副支店長の椛澤学氏は、「超高齢社会を迎え、健康寿命の延伸を目標とした取り組みの中で、検査機器を用いた客観的評価が口腔機能向上へつながる一つの手段として非常に重要であると考えて、より多くの皆様にオーラルフレイルを知っていただく好機として、歯科メーカーの立場からご協力させていただいた」と語る。

  • 前月より12増の6万7,752施設-5月の歯科診療所数

    厚労省の施設動態調査による令和4年5月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,752施設で、前月より12増加した。

  • 歯科技工「タスク・シフト」を議論-厚労省事業 第2回愛知シンポ

    「歯科技工士の未来!再発見!」をテーマにした第2回愛知シンポジウムが7月23日、名古屋市の愛知県歯科医師会館とウェブ上で開かれ=写真、オンデマンド配信が行われている。千葉県歯科医師会が実施する令和4年度厚生労働省補助事業「歯科技工士の人材確保対策事業」によるもの。6月の第1回福岡シンポジウムに引き続いての開催で、9月11日には横浜市、11月3日には浦安市、11月13日には松戸市での開催を予定している。

  • EFOSAに呼応 セルフ矯正への反対意見を発信-インド矯正歯科学会

    インド矯正歯科学会(IOS)は、7月13日から15日にかけて、マハラシュトラ州プネーで開催した「スマイルラリー」の中で、現在、問題になっているセルフ矯正の拡大に反対するメッセージを発信した。

  • 歯科医院の来院「予約が面倒」2割

    歯科医院へ行くのをためらう女性に理由を聞いたところ、「予約を取ることが面倒なため」が最も多かった。表参道AK歯科・矯正歯科が行ったインターネット調査「歯科医院へ行きたくない理由と本音」によるもの。

  • 40周年で記念大会-日本臨床歯周病学会

    日本臨床歯周病学会(高井康博理事長)は、「歯周病のトータルマネジメント~40年間の革新と功績」をテーマに40周年記念大会(清水宏康大会長)を7月31日から2日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催した。8月21日までオンデマンド配信をしている。

  • 設立記念の学術集会-演奏芸術医学研

    日本演奏芸術医学研究会(酒井直隆会長)は7月18日、第1回設立記念学術集会を東京都文京区の順天堂大学有山登メモリアルホールで開いた。「音楽家歯科学への招待」と題したセッションも企画され、「楽器演奏と歯科口腔科学の接点を探る―産学連携による楽器演奏者への大規模アンケート調査の現況と方針」「楽器演奏者を指導する者が演奏に影響をおよぼすと考える歯科的問題」「管楽器奏者の歯科治療~ミュージックスプリントの製作」「音楽の力で食力を挙げる~音楽エクササイズの検討」「どうする?JPAMAのSNS運用」の口演が行われた。

  • マウスピース矯正見解第2版を公表-矯正歯科学会

    日本矯正歯科学会(齋藤功理事長)は、「マウスピース型矯正装置による治療に関する見解」第2版を7月15日に公表した。適切な診察や検査、分析、診断、治療経過の確認が行われていないものは危険とし、不明な点はかかりつけ歯科医への相談を勧めている。

  • 『歯科技工士の仕事』の著者・村田彰弘氏に聞く

    国家資格である「歯科技工士」を敬遠する若者が増え、歯科技工界の人材の高齢化が進み、『歯科技工士の仕事』(合同フォレスト刊)の著者である45歳の村田彰弘氏の言葉を借りれば、「今や歯科技工士は『絶滅危惧種』になりつつある」。村田氏は若いころに多くの職を転々とし、歯科技工の仕事にたどり着いた。「これぞ天職」と、歯科技工の仕事の素晴らしさを知り、今は大阪で約40人のスタッフを率いる歯科技工所「LAZARUS(ラザロ)」を経営している。村田氏に本書執筆の目的や歯科技工界の課題、展望などについて聞いた。

  • 創立100周年 松風の髙見哲夫新社長に聞く

    松風が、6月24日の定時株主総会および取締役会で、次期社長に髙見哲夫氏を選出した。創立100周年の節目で交代した髙見新社長に、抱負や今後の経営方針、創立100周年事業の内容などを聞いた。

  • 「脱プラ」への取り組み-モリタ

    「脱プラの一環として、『クリアファイル』と『納品書袋』の紙製への置き換えを進めている」というのはモリタ(本社・大阪府、森田晴夫社長)の担当者。社内使用のほかに、同社商材を取り扱う歯科関連企業や歯科技工所、製品納入先となる歯科医院、歯科大学などでの使用も対象という。置き換えを進めた際の社内での工夫や、今後脱プラに取り組む企業や歯科医院に知ってほしいことなどを聞いた。

  • デヴィ夫人も「歯が命」-サンギ

    サンギ(本社・東京都中央区、ロズリン・ヘイマン社長)は7月28日、「歯が命アワード」の2022年表彰式を東京都渋谷区の恵比寿ガーデンルームで開催した。全ての人が年齢を重ねても美しく輝いてほしいという想いを込め、今回は「美と健康」をテーマに、健康と美貌を保ち、細やかなオーラルケアにより健康的な歯の持ち主であるタレント活動も行うデヴィ夫人を選んだ。

  • 社名など変更 カボデンタルシステムズがエンビスタジャパンに

    カボデンタルシステムズ(本社・東京都品川区、坂野弘太郎社長)は、9月1日付でエンビスタジャパンに社名を変更する。これに伴い、同社レントゲン(イメージング)製品のブランド名を「DEXIS(デキシス)」とし、ロゴも変更する。

08月 02日付

  • 令和5年度制度・予算 日歯がマウスガードの普及などを文科相に要望

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「令和5年度制度・予算に関する要望」を末松信介文部科学大臣に提出した。7月20日に訪問・説明したもので、同22日にプレスリリースで公表した。 特に重点的な要望事項として、①学校教育下における歯科保健教育の充実、②学校歯科健診情報の本人提供(PHR)の推進、③児童生徒のスポーツ外傷の予防を目的とした、スポーツマウスガードの普及促進、④歯学部・歯科大学における「診療参加型臨床実習」の充実-を求めたとしている。

  • 薬物性顎骨壊死「保存療養」より「手術」有効-長崎大学が治癒率を比較

    ビスホスフォネートやデノスマブなどの骨吸収抑制剤を投与している骨粗鬆症やがんの患者に抜歯等をすると、副作用として稀に顎骨壊死を起こすことがある。この薬剤性顎骨壊死の治療としては、洗浄や抗菌剤投与で様子を見る保存療法が第一選択とされているが、長崎大学歯学部口腔外科の研究グループは、積極的な手術療法の治癒成績の高さを明らかにした。

  • 新型コロナ第7波で「強い懸念」-堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、新型コロナウイルス感染症の第7波の拡大を踏まえて「強い懸念を持っている」との認識を示し、診療所の換気の重要性を改めて都道府県歯科医師会等に通知していることを明かした。7月28日にオンライン上で開いた定例記者会見で報告したもの。

  • 日歯が厚労相に物価高騰への支援拡充要望

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「歯科医療機関に対する物価高騰への支援の拡充に関する要望」を7月25日、後藤茂之厚生労働大臣と牧原秀樹自由民主党政務調査会厚生労働部会長に提出した。28日の定例記者会見で瀬古口精良専務理事が報告したもの。

  • 歯科医によるワクチン接種 計186万9千回に

    新型コロナウイルスワクチンは、昨年5月から今年6月末までで、延べ3万2,525人の歯科医師が計186万9,560回の接種を行っている。日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 唾液減少の可能性もマスク外しに抵抗感-唾液ケア研究会調査

    長いマスク生活によって、「口臭」や「口の渇き」などを感じる人が2割程度おり、唾液の量が減少している可能性がある-。日本唾液ケア研究会(槻木恵一理事長)が行った、「夏のマスク着用意向調査」によるもの。

  • 商工協会の受発注システムで説明会-歯科CP協会と図書出版協会

    日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)と日本歯学図書出版協会(白石泰夫会長)は7月20日、オンライン上で「JDTA-net等説明会」を合同で開いた。

  • 歯科技工の未来について日技と日技連盟の新会長に聞く

    新たに日本歯科技工士会会長に森野隆氏、日本歯科技工士連盟会長に奧村英世氏が就任した。歯科技工界は若手の人材不足やデジタル化への対応など多くの課題を抱えている。今後の歯科技工士の業務拡大も含め、技工業界の改善、改革に向けた取り組み、抱負について両会長に聞いた。

  • 高校生らに技工の魅力を-足利セラミックがインターンシップ

    若者の歯科技工士離れにより、歯科技工士養成学校の入学希望者が激減し、将来的な人材不足が危惧されている。若者に歯科技工の仕事の魅力を知ってもらうため、高校生等の学生を対象とした見学会やインターンシップを受け入れる歯科技工士養成学校や歯科技工所が全国に増えている。 そうした歯科技工所の一つである群馬県の足利セラミックラボラトリー(宗村政明社長)で、6月28日から7月1日までの4日間、インターンシップを体験した地元の足利工業高等学校機械科の2年生、2人を取材した。

  • 歯科X線画像用いた「検診AIシステム」開発-AOI国際病院

    AOI国際病院歯科口腔外科(川崎市)は、部長の田島聖士氏を中心に新たに「歯科エックス線画像を用いた歯科検診AIシステム(歯周検診を含む)」の開発と特許出願を行った。

2022年 07月

07月 26日付

  • 歯周病検診マニュアルWGで見直し議論-厚労省

    厚労省の第5回「歯科口腔保健の推進に係る歯周病対策ワーキンググループ(WG)」が15日、東京都港区のAP新橋とオンライン上で開かれ、歯周病検診マニュアルの見直しについて議論した。

  • 『おしごと年鑑』で口腔の大切さ紹介-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、朝日新聞社発行の『おしごと年鑑2022』の中で、見開き2ページで口腔健康管理の重要性を紹介している。22日にプレスリリースで発表した。

  • 4年度薬価調査は客体数減らし実施-中医協

    中医協の第524回総会がオンライン上で開かれ、令和4年度薬価調査の概要案が示された。5年度の薬価中間年改定に向けた位置づけのため、3年度改定の前の2年度調査と同様に、客体数を減らす。

  • クリエイター志望など広く学生募集-新東京歯科技工士学校・3DCG・CADデザイナー専攻

    新東京歯科技工士学校(東京都大田区、福原達郎学校長)は、4月にⅡ部(夜間部)から3年制(午後部)に移行した「3DCG・CADデザイナー専攻(35人)」の入学説明会を、9月から順次開催する。教育体制の充実を図り、歯科技工所、歯科医院、歯科材料メーカーからも広く学生を募集する。

  • 福岡学園・福歯大 創立50周年の節目祝う

    福岡学園・福岡歯科大学の創立50周年記念式典が24日、今月竣工した50周年記念講堂で開かれた。多くの関係者が同学園・大学の節目を祝い、水田祥代理事長は、数年かけての新本館建設や、歯科衛生士教育の4年制大学化など将来構想を打ち出した。

  • 学術大会で顎関節症の多様性学ぶ-日本顎関節学会

    日本顎関節学会(依田哲也理事長)は、「顎関節症:その多様性を理解する!」をテーマに第35回学術大会(山口泰彦大会長)を2日から2日間、札幌市教育文化会館で開催した。オンデマンド配信は31日まで配信している。

  • 「古墳人は炊飯した」歯石に残るデンプン粒発見-岡大

    岡山大学大学院社会文化科学研究科らは古墳時代の人骨2体の歯列に張り付いた歯石を顕微鏡で分析し、「コメ」と思われるデンプンの粒を発見した。 これは水のある状態で加熱された特徴があったため、炊飯が用いられていた可能性が高いという。同大が6月30日の研究発表会で紹介したもので、より詳細な研究成果をまとめ次第、専門誌へ論文を発表する予定。

  • むし歯のリスクが高まる運動後「30分以内に口腔ケア実施」5.4%

    口腔内の乾燥や、スポーツドリンクの摂取などによってむし歯のリスクが高まる運動後、「30分以内にオーラルケアを行う」のは5.4%-。モンデリーズ・ジャパン(本社・東京都品川区、福本千秋社長)が実施した「カラダ作りと歯の健康に関する実態調査」によるもの。

  • ガム2週間摂取で唾液中のIgA増加-ロッテなど発表

    ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)と順天堂大学医学部総合診療科・病院管理学教授の小林弘幸氏、小林メディカルクリニック東京(小林暁子理事長)は、ガムを2週間継続して咀嚼することで自律神経や気分状態の改善、唾液中の「免疫グロブリンA(=IgA)」濃度が増加するという研究データを発表した。

  • 竹製歯ブラシ使用後プラ製同等の清潔さ-アステップ等

    アステップ(本社・千葉県、西内毅社長)と日本大学松戸歯学部衛生学講座教授の有川量崇氏は、同社の竹歯ブラシ「BambooOne」の使用後の口腔細菌の増殖を調査した結果、プラスチック等の歯ブラシと同様の清潔さを保つとする研究データを発表した。

  • アイディアコンテスト「私が創造する理想の歯科医院」-最優秀賞は北医大の楠本さん

    「私が創造する理想の歯科医院」をテーマとした、歯学部学生・臨床研修医を対象とした「アイディアコンテスト2022」が実施され、最優秀賞に北海道医療大学6年・楠本理夏さんの「患者さんのライフステージに寄り添う歯科医院」が選ばれた。コンテストは、デンタルソフト(本社・神奈川県、鈴木彰社長)の歯科の臨床研修施設・就職情報サイト「JDC navi」事務局が主催。

  • 金パラ問題 ポスター作成し患者に理解求める-日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で歯科用金属材料の価格が高騰し、保険診療一部負担金が上昇していることを患者に知らせるポスターを作成し、会員に配布している。

  • 各患者に「パーソナライズド動画」送信 リコール率39%から60%に

    誰もが悩むキャンセルの平均人数が月108人から93人に減少し、リコール率(通知数と来院数から換算)は39%から60%まで上昇した-。年間500万円以上の増収につながり得る結果が出たと話すのは、ITS理事長の石井宏明氏。患者が来院したその日から生涯を通してベストな口腔環境を維持するためには、メインテナンスをいかに続けるかが重要との考えの下、リコールハガキを止め、患者個々に応じた「パーソナライズド動画」を送る取り組みを導入した。自身の歯科医院でその効果を確認し、このほどシステムを使ったサービス「Dental.DX」の提供を開始した。

  • 歯科医6人を行政処分-厚労省

    厚労省は21日、医道審議会医道分科会の答申を踏まえ、医師11人、歯科医師6人の行政処分を発表した。歯科の処分は、「詐欺、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反」で歯科医業停止3年、「詐欺」で歯科医業停止3年、「過失運転致傷アルコール等影響発覚免脱、道路交通法違反」で歯科医業停止1年8カ月、「道路交通法違反」で歯科医業停止7カ月、「名誉棄損」で歯科医業停止3カ月、「傷害」で戒告がそれぞれ1人ずつ。

07月 20日付

  • 歯科医監修の高級洋菓子「YOU&G」全国展開

    食生活提案の一環として歯科医師が監修した高級洋菓子『世にも奇妙な歯医者さんのおやつ』が、全国展開している。 千葉県開業の高野正博氏が、仙台市の高級パウンドケーキ専門店「YOU&G」と協力して開発したもので、甘味は100%キシリトールで、ヤギ乳を使用し、合成保存料などは不使用。

  • 令和2年患者調査 1日歯科患者数133万2千人

    令和2年患者調査による歯科診療所の1日推計患者数は133万2,100人で、平成29年と比べて1万5,600人減少している。同調査は3年ごとに行うもので、厚労省が6月30日に公表した。前々回の136万3,400人から続けての減少だが、平成17年127万7,200人、20年130万9,400人、23年136万2,500人とほぼ横ばいとなっている。

  • 10万人対受療率 熊本1,346が最多

    歯科の人口10万人対受療率(推計患者数を推計人口で割り、10万を掛けた数値)は全国で1,056。都道府県別では、熊本の1,346が最も高く、次いで愛知1,324、徳島1,298、福岡1,272、香川1,268、岐阜1,245、三重1,233、佐賀1,225と続く。

  • 歯科の在宅医療4万900人が受診

    歯科診療所の在宅医療を受けたのは4万900人で、前回よりも1万3,700人減少している。

  • 12歳児のむし歯等数 平均0.63本に-令和3年度学校保健統計速報値

    12歳児1人当たりの永久歯の平均むし歯等数が0.63本となった。令和3年度学校保健統計調査の速報値によるもので、前年より0.05本減った。昭和59年度の調査開始以降、ほぼ毎年減少し、過去最低となっている。

  • 山田宏議員の参院選得票数 会員1人当たり3.55票

    参議院選挙で山田宏議員が獲得した17万5871.715票を会員数で割った、会員一人当たり得票数は平均3.55票で、都道府県別では島根県の6.64票が最も多かった。日本歯科医師連盟が公表した資料によるもの。

  • 安倍元総理死去「断腸の思い」-高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、安倍晋三元内閣総理大臣の死去を受けて「われわれにとって、後ろ盾でもあった」とし、「凶弾に倒れたのは断腸の思い」と語った。11日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた参議院選挙後の臨時記者会見で述べたもの。

  • ジュニアFCにユニフォーム-足利セラミックが贈呈

    足利セラミックラボラトリー(本社・群馬県太田市、宗村政明社長)は、スポンサー契約を交わしたジュニアフットボールクラブ「太田南FC」へのユニフォーム贈呈式を6月25日に開催した。FCの選手13人やコーチ、監督、保護者等が集まった。

  • 「CAD/CAM修復エビデンスが不足」-坪田東京歯科保険医協会長

    金パラの代替として期待されるCAD/CAM冠の適応拡大や、今回の改定で導入されたCAD/CAMインレーについて、日本接着歯学会理事長でもある東京歯科保険医協会の坪田有史会長が「現状、エビデンスが不足している」と課題を指摘。現場の歯科医師が、エビデンスに基づく診療実績を蓄積していくことが大切だと訴えた。

  • 難民への口腔ケア支援を呼びかけ-FDI

    世界歯科連盟(FDI)は6月22日、難民への口腔ケアを支援するよう、各国政府、歯科医師会などの関係機関に呼び掛けた。

  • “嚥下食”提供の店舗サイトで紹介-歯科医師が代表のEngood合同会社

    全国のレストラン、ホテルなどで、嚥下食メニューが提供できる店舗を紹介するサイト「嚥下食レストラン.jp」(https://engesyoku.jp/)が登録企業を広げている。 運営企業のEngood合同会社(横浜市都筑区)の代表を務める齋藤匡布氏は摂食嚥下リハビリテーションに力を入れる歯科医師で、同市内で「食べる飲み込む歯科」を開業。摂食嚥下の問題は、年齢にかかわらず起こり得るため、食べにくさを感じているあらゆる人が、外出時に美味しい食事が楽しめる社会環境を整備することが重要だと考えてきたという。

  • オーラルフレイル予防に焦点-日歯が第27回口腔保健シンポジウム

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「今から始めるオーラルフレイル対策~私が守る!100年health」をテーマに第27回口腔保健シンポジウムを9日、オンラインと東京都渋谷区のLUMINE0で行った。

  • 教育現場から考える歯科技工士の未来-宮崎秀夫明倫短期大学長が語る

    明倫短期大学は平成9年に開学したが、その前身は歯科技工士、歯科衛生士の養成を目的に昭和34年に設立された歯友歯科技工士養成所・歯科衛生士養成所である。短期大学に開学した当時、歯科技工士科の募集定員は80名だったが、平成31年に宮崎秀夫氏が学長に就任した時には30名にまでに減っていた。募集定員は平成23年に70名、25年から50名になり、入学定員は24年に28人と初めて30人を割り、29年からは30人に満たない状態が続いている。若者はなぜ歯科技工士を敬遠するのか、若者の歯科技工士離れを防ぐための対策はあるのか、宮崎大学長に聞いた。

  • 歯の疾患や悩み AIが回答案を提示-相談プラットフォーム開発

    歯の疾患や悩みをスマートフォンやパソコンから問い合わせると、AIが関連性の高い疾患や回答案を提示し、それを参考に歯科医師、歯科衛生士が簡便・的確に応急処置や早期の受診を勧めるなど回答できる-。歯科医師の宇野澤元春氏が代表を務めるDental Prediction(東京都港区)と日本アイ・ビー・エム(本社・東京都中央区、山口明夫社長)が開発したもので7日に発表した。

  • 歯科医が使う歯磨き粉効果「歯周病予防」が最多

    歯科医師自身が使っている歯磨き粉の効果で最も多いのは「歯周病予防」54.9%だった-。 アンケートモニター「ゼネラルリサーチイーリス」(本社・東京都港区、関口舞社長)が実施した「歯磨き粉の選び方」に関する調査結果によるもの。

  • モリタ等を引受先に第三者割当増資実施-WHITE CROSS

    WHITE CROSS(本社・東京都港区、赤司征大社長)は、モリタ(本社・大阪府、森田晴夫社長)をはじめ、既存株主で投資事業会社のニッセイ・キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、新たにCGRインベストメントや個人投資家複数名を引受先とする第三者割当増資を完了した。モリタの出資額は非公開。

  • 「CAD/CAMインレー小冊子」-ヤマキン学術振興財団が無料配布

    YAMAKIN(本社・高知県、山本樹育社長)の設立したヤマキン学術文化振興財団(山本裕久理事長)は、CAD/CAMインレーの形成・加工・装着のポイントを分かりやすく紹介した小冊子「知っておきたいCAD/CAMインレーのポイント」を発行している。

  • 第2回「総義歯製作コンテスト」9作品を表彰-Ivoclar Vivadent

    Ivoclar Vivadent(本社・東京都文京区、犬飼清社長)は、総義歯製作コンテスト「第2回SRサクラール排列コンテスト2022」のオンライン授与式を6月30日に開いた。金賞は、神奈川県の「NOBU D.Atelier」の延澤孝公氏が受賞した。

07月 12日付

  • 参院選 山田宏氏が当選

    第26回参議院比例代表選出議員選挙で、日本歯科医師連盟の組織代表として立候補した山田宏氏が17万5,835票を獲得して当選を果たした。

  • 「歯科医師連盟の大きな力示せた」-山田参院議員

    参議院で2期目の当選を果たした山田宏議員は、前回と比べて他の組織団体の候補者が軒並み票数を減らした中で、唯一得票数が伸びたとして、感謝の意を示し「歯科医師連盟の大きな力を示すことができた」との考えを述べた。11日の日本歯科医師連盟の臨時記者会見で話したもの。

  • 安倍元総理に堀日歯会長「歯科の道標を示したと感謝」

    元内閣総理大臣の安倍晋三氏が8日に死去したことを受けて、日本歯科医師会の堀憲郎会長は11日にコメントを発表した。「骨太の方針2017」に歯科の文言が初めて記載されたことへの評価などに触れ、敬意と感謝の意を表し、冥福を祈っている。

  • 歯科医によるワクチン接種 186万7,878回に

    新型コロナウイルスワクチンについて、昨年5月から今年5月末までに延べ3万2,473人の歯科医師が186万7,878回の接種を行っている。日歯の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもの。

  • 日歯の福祉共済保険制度加入者の死因 トップは「がん」

    日本歯科医師会の福祉共済保険制度加入者のうち、令和3年度に亡くなった775人の死因調査で、最も多かったのは、「悪性新生物(がん)」の213人(27.5%)だった。

  • 代議員会で全4議案を可決-神奈川県歯 

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)の第26回定時代議員会が6月30日、横浜市の神奈川県歯科医師会館で開かれた。代議員79人中、41人が出席、議決権行使が35人で決議が行われ、「福祉共済部会第2共済準備引当預金取崩に関する件」「令和3年度収入支出決算」「器具備品の廃棄に関する件」「選挙管理委員会委員の委嘱に関する件」全4議案を可決した。

  • 4月末の歯科診療所数は20減の6万7,741施設

    厚労省の施設動態調査による令和4年4月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,741施設で、前月より20減少した。

  • 「臨床実習で行う歯科医業の範囲」-厚労省検討会で報告書案

    厚労省の第2回「歯学生が臨床実習で行う歯科医業の範囲に関する検討会」がオンライン上で開かれ、「報告書」案について議論した。検討会は今回で終了し、報告書案に意見を反映した後、持ち回りで確認をして7月中に取りまとめられる見込み。

  • 歯科技工士の人材確保対策事業 「教育問題」など議論-福岡で第1回シンポ

    「歯科技工士の未来!再発見!」をテーマにした全5回のシンポジウムの第1弾が、6月19日に福岡県歯科医師会で開かれ、23日からオンデマンド配信されている。千葉県歯科医師会が実施する令和4年度厚生労働省補助事業「歯科技工士の人材確保対策事業」によるもので、7月23日には名古屋市、9月11日には横浜市、11月3日には浦安市、11月13日には松戸市での開催を予定している。

  • 8月31日まで「ははは川柳」を募集-日技

    日本歯科技工士会(森野隆会長)は8月31日まで、思わず「ははは(歯歯歯)!」と笑える「ははは川柳」を募集している。

  • 令和4年3月の歯科医療費・社保 件数0.3%増、点数1.1%減

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年3月診療分の歯科の件数は1,409万1千件、点数は173億2,983万点で、前年同月に比べ件数は0.3%増加、点数は1.1%減少した。

  • 令和4年3月の歯科医療費・国保 市町村の金額4.2%減少

    国保中央会がまとめた令和4年3月診療分の歯科医療費は市町村が615億円で、対前年同月比で5.1%減少。組合は53億円で3.0%減少。後期高齢者は595億円で0.3%減少した。

  • 歯が美しい男性有名人 1位は新庄剛志さん

    「歯が美しいと思う男性有名人」ランキングで第1位は「新庄剛志」179票だった。 アンケートサイト「ボイスノート」を運営するNEXER(本社・東京都豊島区、宮田裕也社長)が実施した「歯が美しいと思う男性有名人ランキング!」の結果によるもの。

  • 歯に悩みのある新社会人 6割が「歯並び」

    歯に関して悩みを持っている新社会人の6割が「歯並び」で悩んでいる-。 透明マウスピース矯正を展開するZenyum Japan(本社・東京都江東区、伊藤祐社長)が実施した「新社会人の歯に関する意識調査」の結果によるもの。

  • 多能性細胞の採取部位によって特性に違い

    さまざまな組織になり得ると言われる多能性細胞でも、採取した部位によって特性が違うことを、東京医科歯科大学や日本大学医学部、東京都立広尾病院らの研究グループが明らかにした。硬組織への分化は歯乳頭および歯根膜由来細胞、脂肪細胞への分化は口腔粘膜由来細胞が有意に分化する能力が高いというもので、『Cell Proliferation』オンライン版(6月18日)に掲載された。

  • 著者インタビュー『スタッフが輝く!AKB式マネジメントのすすめ』合田大亮 氏

    「ハッピー人材育成法で人もチームも幸せになれる」。これは合田大亮氏の『スタッフが輝く!AKB式マネジメントのすすめ』(サンライズパブリッシング刊)という本のサブタイトルである。組織を強くする人材育成法について古くは、「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方」という戦国武将の武田信玄の言葉が有名だが、時代が変われば表現法も変わる。合田氏は、香川県内で三つの歯科医院と一つの保育園を運営する医療法人歯っぴーの理事長で、歯科医院経営において「自分で考え自分で行動できる」スタッフに育て上げる仕組み作りが大事だと言う。合田氏に本書執筆の動機や人材育成の仕組み作りなどについて聞いた。

  • 子供の5人に1人が「お口ぽかん」「いびき」-ロッテが調査

    約5人に1人の子供に「お口ぽかん」「いびき」の症状-。ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)が実施した「こどもの口腔機能発達」に関する意識調査によるもの。調査は5月20~23日に3~12歳の子供を持つ親(男女)400人を対象にウェブアンケート形式で行った。

07月 05日付

  • E-ラインビューティフル大賞 フリーアナウンサーの宇垣美里さんが受賞

    日本成人矯正歯科学会主催の2022年度E-ラインビューティフル大賞に、フリーアナウンサーの宇垣美里さんが選ばれた。

  • 国民皆歯科健診 検討会設置など要望へ

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、令和5年度の制度・予算要望の中で、「国民皆歯科健診」の実現に向けた検討会の設置などを求める考えを明らかにした。6月24日に東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開かれた日本歯科医師連盟評議員会の来賓あいさつで報告したもの。

  • 日医の役員選挙受け「これまで以上に連携を図りたい」-堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、6月30日の定例記者会見で日本医師会の役員選挙が行われたことに触れ、「これからの人口減少社会に向けて歯科界としても医科歯科連携は極めて重要なキーワードと思っているので、これまで以上に日本医師会との連携が図れれば」との考えを示した。

  • 歯科医によるワクチン接種 186万7,878回に

    新型コロナウイルスワクチンについて、昨年5月から今年5月末までに延べ3万2,473人の歯科医師が186万7,878回の接種を行っている。日歯の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもの。

  • 歯科保健の基本的事項 最終報告書案示す-厚労省

    厚労省の第11回歯科口腔保健の推進に関する専門委員会が6月24日、オンライン上で開かれ、「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項 最終評価報告書(案)」が示された。最終評価で、直近値が把握できずに「評価困難(E)」とされた9項目のうち、参考値が得られて統計分析可能だった3項目に参考指標を記載した。細かい修正は行われるが、座長一任で報告書案は了承された。

  • 金パラ問題解決など決議採択-保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は6月25、26の両日、都内で代議員会を開き、歯科材料の金パラ「逆ザヤ」の抜本的な解消などを含む「軍事費の2倍化を中止し、医療・社会保障の充実を求める決議」を採択した。

  • 代議員会で「オン資」への意見を抽出-大阪府歯

    大阪府歯科医師会(深田拓司会長)は6月25日、大阪市の府歯会館で第245回定時代議員会を開いた。議事では「令和3年度貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計算書)」を承認し、「日本歯科医師会会長予備選挙選挙人及び補欠選挙人選定」は会長に一任。協議ではオンライン資格確認やマイナンバーカードの保険証利用について代議員の意見を求めた。

  • 代議員会で令和3年度決算を可決-兵庫県歯

    兵庫県歯科医師会(澤田隆会長)は第174回定時代議員会を6月25日、神戸市の県歯科医師会館で開いた。議事の令和3年度決算書は原案通り可決承認され、協議では、日本歯科医師会会長予備選挙24人の選出方法は執行部案とすることが了承された。

  • 新会長に川原丈貴氏が就任-医業経営コンサル協

    日本医業経営コンサルタント協会は6月27日に開催した定時総会で新役員を承認。同日から、川原丈貴氏(川原経営総合センター代表取締役)が新会長に就任した。任期は2024年6月まで。¥r¥n新役員のうち、日本歯科医師会理事の小佐野みゆき氏(栃木県開業)が歯科関係者として理事に就任した。

  • 卒後5年の会費免除等組織力強化にも注力へ-松本日医新会長が所信表明

    日本医師会の会長に就任した松本吉郎氏は、常任理事の増員や卒後5年間の会費無料化などに取り組むなどとする所信を表明した。6月26日に東京都文京区の日本医師会館で開かれた第152回臨時代議員会で述べたもの。

  • 歯根の表面を模倣して歯周組織を誘導するチタンインプラントを開発

    東北大学大学院歯学研究科の山田将博准教授と江草宏教授らの研究グループは、ヒト歯根の表面を模倣したチタンインプラントを開発し、細胞移植をせずに歯周組織を誘導することに成功した。

  • 体水分の不均衡が低舌圧などと関係-医科歯科大が研究で解明

    全身の約6割を占める水分の「細胞外液」と「細胞内液」の均衡が崩れた状態は、低舌圧や低握力と関連がある-。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授と山口浩平助教の研究グループが明らかにしたもの。口腔機能低下症の診断過程で舌圧低下を認めた人は、体水分不均衡の疑いがあるという。

  • 人材の育成・獲得、取り組み状況紹介-医機連

    日本医療機器産業連合会(=医機連、三村孝仁会長)は6月29日、「医機連の人材育成・人材獲得に関する取り組み」と題したメディア向けセミナーをオンライン形式で開いた。

  • 歯科関連企業への脱プラ緊急アンケート 6割「検討・実行中」

    約6割の歯科関連企業が、検討中も含め「脱プラに取り組んでいる」と回答-。本紙が実施した「脱プラへの取り組みに関する緊急アンケート」によるもの。¥r¥n調査は、6月15~21日に歯科器材の製造・販売元企業などが加盟する日本歯科器械工業協同組合、日本歯科材料工業協同組合、日本歯科用品輸入協会、日本歯科用品卸商業組合、日本歯科薬品協議会、日本歯材同友会、日本歯科コンピュータ協会の会員企業のうち、FAX番号またはメールアドレスを把握できた253社を対象に実施。うち43社から回答を得た。

  • PHRサービス事業協会 設立準備始まる

    健康医療データを効果的に活用するための標準化などを検討する「PHRサービス事業協会(仮称)」の設立宣言が6月16日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で行われた。製薬・医療機器・保険関連のPHRサービス事業を展開する企業15社によるもので、2023年度中の設立を目指す。

  • 石福金属に聞く 「パラジウム」の相場動向

    今年も半年が過ぎた。前号で取り上げた、金の相場動向に続き、「パラジウム価格の相場動向と今後の価格変動の見通し」を、貴金属総合メーカーの石福金属興業(本社・東京都千代田区、古宮基成社長)に聞いた。

  • 近畿圏の歯科商店 3社が合併し㈱リンクに

    大河歯科材料店(本社・兵庫県)とスリー(本社・大阪市)、吉川歯科商店(本社・兵庫県)の歯科器材ディーラー3社は合併し、6月21日に新会社「株式会社リンク」に社名変更した。新会社の社長には、元大河歯科材料店社長の大河誠一氏が就任した。

  • 親が選ぶゲームアプリ「ポケモンスマイル」1位

    親が選ぶおすすめの知育ゲームアプリランキングで、「ポケモンスマイル(歯磨き)」が1位。ARINA(本社・宮城県、高橋渉社長)が運営する幼児、小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」が行った調査によるもの。

  • 年次総会を3年ぶりに開催-企業協

    日本歯科企業協議会(山中一剛会長)は6月21日、第51回年次総会を東京都港区の品川プリンスホテルで開いた。コロナ禍で中止が続き、3年ぶりの開催。

  • 宇宙歯磨き発売-トライフ

    トライフ(本社・横浜市、手島大輔社長)は、宇宙でも地上でも使用できる歯磨き・口腔ケアジェル「宇宙歯磨き オーラルピース」を7日に世界で同時発売する。

2022年 06月

06月 28日付

  • 診療行為別統計 歯科は1日当たり778点(2.7%増)

    令和3年(2021年)社会医療診療行為別統計によると、歯科の1件当たり点数は1272.3点で前年に比べ55.4点(4.2%)減少、1日当たり点数は778.0点で20.4点(2.7%)増加した。診療行為別で1日当たり点数が最も多いのは、「歯冠修復及び欠損補綴」の252.3点で前年より11.6点(4.4%)減少している。

  • 評議員会で全5議案を可決-日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)の第146回評議員会が東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開かれた。令和3年度の一般会計や政治活動運営会計、選挙関係管理会計、役員退職金積立金会計、運営基金積立金会計の収支決算の全5議案を可決承認。同年度褒賞受賞者の授賞式も執り行った。

  • 参院選「現状は当落線上」-演説会で山田議員

    日本歯科医師連盟の組織代表として参議院選挙に臨む山田宏参議院議員は24日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターでの個人演説会で、「現在の状況は当落線上」との認識を示し、改めて歯科関係者からの支援を求めた。

  • 評議員会で令和3年度決算など可決-都歯連盟

    東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は21日、東京都千代田区の歯科医師会館で、第136回評議員会を開いた。全ての評議員61人が出席し、「令和3年度政治活動積立金会計収入支出補正予算の訂正」「令和4年度政治活動積立金会計収入支出予算の訂正」「令和3年度収入支出決算」の3議案を可決した。

  • 記念事業に向け基金取り崩しへ-神奈川県歯連盟評議員会

    神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)は23日、第51回定時評議員会を横浜市の県歯会館で開催した。議事では創立70周年記念事業に向けての積立金の取り崩しなど含め、全4議案が賛成多数で可決された。

  • 山田議員の決起集会兼ねデンタルミーティング-奈良県歯連盟

    奈良県歯科医師連盟(末瀬一彦会長)は、5日に同県歯科医師会館で、国政を担う国会議員等と討論、そして、次期参議院議員選挙で職域代表として立候補する山田宏参議院議員の決起集会を兼ねた「デンタルミーティング in NARA」を開催した。

  • 研究倫理審査委 発足へ-日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)の第106回定時代議員会が22日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた。公益法人に移行して初の決算となる「令和3年度貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減決算書)並びに財産目録」の議案を可決承認した。また、川本会長が、研究倫理審査委員会の発足について報告した。

  • 日医新会長に松本吉郎氏

    任期満了に伴う日本医師会の役員選任・選定で、新会長に前常任理事の松本吉郎氏が選ばれた。前副会長の松原謙二氏と2氏が立候補しており、25日に東京都文京区の日本医師会館で開かれた第151回定例代議員会の中で投開票が行われ、376票中、松本氏が310票、松原氏が64票、無効1票、白票1票だった。

  • 歯科指標の評価 報告-健康日本21推進専門委員会

    厚労省の第18回健康日本21(第二次)推進専門委員会が16日、オンライン上で開かれ、「歯・口腔の健康」の目標に対する評価、最終評価報告書案について審議した。データソースとなる調査の中止などにより「評価困難(E)」となる項目が多く、「可能な範囲で参考評価を入れる」との方向性となり、引き続き専門委員会で検討が行われる予定。最終評価報告書案については、議論を踏まえて修正の後、地域保健健康増進栄養部会で審議が行われる。

  • 代議員会に代議員全員が出席し3議案を可決-都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は23日、東京都千代田区の歯科医師会館で、第209回定時代議員会を開いた。全ての代議員156人が出席し、「令和3年度収支決算」「特定資産の取崩し」「日本歯科医師会会長予備選挙における選挙人の選出方法」の3議案を可決した。

  • 株主総会に異議 7月4日に公判-成田デンタル

    歯科技工専門商社の成田デンタルは、4月26日に株主総会を開き、堤大輔氏を代表取締役社長とする新役員人事を発表した。同社の従業員持株会は、この株主総会に異議があるとして、会社に対して総会のやり直しを要望。しかし、会社側(堤氏)がこれを拒否したため、同持株会は会社(堤氏)を提訴した。第1回公判は7月4日に開かれる。

  • 治療や検査の開発目指し包括連携協定を締結-医科歯科大とジーシー

    東京医科歯科大学(田中雄二学長)とジーシー(中尾潔貴社長)は、包括連携協定を締結し、健康寿命延伸に向けた歯周治療を含む歯科再生医療、口腔機能の維持・向上のための検査などの研究開発を目指す。同大が企業と共通のビジョン・目的・戦略の下で連携体制を築く「TMDUオープンイノベーション共創制度」に基づくもので、9日には締結式が行われた。

  • 60代以上の歯科患者 65.9%が再治療

    60代以上で2020年以降に歯科治療を受けた人は44.0%で、そのうち再治療は65.9%-。日本歯内療法学会(佐久間克哉理事長)が「歯と口の健康週間」に合わせて実施した「高齢者の歯科通院」に関する調査によるもの。

  • 歯が美しいと思う女性芸能人 1位 綾瀬はるかさん

    歯が美しいと思う女性芸能人ランキングで第1位は「綾瀬はるか」79票だった。 アンケートモニターサイト「ボイスノート」を運営するNEXER(本社・東京都豊島区・宮田裕也代表)の調査によるもの。

  • 『歯科診療報酬の論点』齋藤憲彬氏の出版祝う

    元日本歯科医師会常務理事で、中医協委員を9年務めるなど医療保険に精通していることで知られる齋藤憲彬氏の著書『歯科診療報酬の論点』(メディア発行)の出版記念祝賀会が19日、東京・新橋の東京第一ホテルで開かれた。出席者は、齋藤氏の友人や日本歯科大学関係者、同氏に師事する若手歯科医師など100人以上。

  • 新型コロナ患者のSpO2値に人種差-ジョンス・ホプキンズ大ら警告

    パルスオキシメーターで測定されるSpO2の値に人種差があり、アフリカ系、ヒスパニック系では適切な治療が遅れてしまうリスクがある。 ジョンス・ホプキンズ大学医学部(呼吸器救命科)のAshraf Fawzy氏らが同大ヘルスシステム傘下の医療機関と地域病院の臨床データから、アジア人、アフリカ系、ヒスパニック、ヨーロッパ系の新型コロナウイルス感染症患者(7,126人)を比較。

  • 特集 解説「IT導入補助金 2022版」

    ITツールを導入する際に、経費の一部を補助する「IT導入補助金」の2022版が公開されている。業務の効率化や売り上げアップ、デジタル化の推進、サイバーリスクの低減などを支援するもので、補助対象者は、歯科医院を含む中小・小規模事業者。毎年補助上限・下限金額や補助対象、申請期間などが見直されている。2022版の概要や活用事例、採択率などについて解説する。 ※6月27日時点での情報のため、制度内容に変更が生じる場合もあるので、「IT導入補助金2022」のホームページの参照をお願いします。

  • 石福金属に聞く「金」の相場動向

    今年も半年が過ぎようとしているが、コロナ禍の収束が見えない中、2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻の社会経済に与える影響は大きく、貴金属価格も大きな影響を受けている。「金」の相場動向と今後の価格変動の見通しを貴金属総合メーカーの石福金属興業に聞いた。(次号にパラジウムの価格動向と今後の見通しを掲載予定。)

  • コロナ禍の新たな生活習慣に「帰宅時の歯磨き」を提案-ライオン

    新たな生活習慣「帰宅時の歯磨き」を提案―。ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は9日、「感染症とともに暮らす時代のオーラルケア2022」をテーマにオンライン会見を開いた。コロナ禍でも口を清潔に保つことの大切さや帰宅時の歯磨き、行動シーンなどに合わせた歯磨き、コロナ禍におけるオーラルケア実態調査などを説明した。

  • 東北デンタルショー 9月3、4日に3年ぶりの開催へ

    「第28回東北デンタルショー」が9月3、4の両日、仙台市の仙台国際センター 展示棟で開かれる。第28回宮城県歯科医学会大会との併催。 テーマは「お待たせしました。3年ぶりに開催!!新たなプラスを目指して」。新型コロナウイルスの感染拡大により同展示会の開催は昨年と一昨年中止していた。

  • “休眠歯科衛生士”の復職支援アニメ制作-デントスタイル

    歯科専門の漫画やアニメーションなどを手掛けるデントスタイル(愛知県瀬戸市、今西徹社長)は、歯科衛生士の資格を保有しているが、離職期間が長い、育児中で時間的な制約がある、新しい職場環境になじめるか不安などの理由で復職を躊躇している〝休眠歯科衛生士〟に向けた求人アニメを制作した。

06月 21日付

  • 日歯定時代議員会 3年ぶり“実開催”

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は16、17の両日、東京都千代田区の歯科医師会館で第198回定時代議員会を開いた。令和元年6月以来の実開催となり、代議員142人中、予備代議員を含めて138人が出席、議決権を行使したのは3人、欠席は1人にとどまった。議事では「令和3年度貸借対照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの附属明細書、財産目録及びキャッシュ・フロー計算書」「福祉共済保険規則の一部改正」「裁定審議会委員指名」「選挙管理委員会委員指名」の全4議案が可決承認された。

  • 「歯科医によるワクチン接種 秋の国会で法改正を目指す」-日歯代議員会で島村大議員

    厚生労働大臣政務官で内閣府ワクチン担当政務官の島村大参議院議員は、歯科医師によるワクチン接種について、今後、国民全員に対して接種が必要な場合などに対応できるよう、秋の臨時国会で法改正を目指す考えを明らかにした。16日に開かれた日本歯科医師会代議員会の来賓あいさつで述べたもの。

  • 歯科治療を介したコロナ感染 初めて2件報告

    歯科治療を介しての感染拡大が明らかな事例が初めて2件報告された。日本歯科医師会の医療管理課が行う都道府県歯科医師会調査による歯科医療機関の感染状況で、堀憲郎会長が16日の日歯代議員会で報告した。

  • 役員報酬見直しの議論進む-日歯

    日本歯科医師会の役員報酬として、会長は100万円に、副理事長と専務理事、常務理事は月額12%、理事と常務監事・監事は月額10%引き上げる方向で議論が進められている。16日の日歯定時代議員会の協議事項で、役員報酬審議会の答申について瀬古口精良専務理事から報告があった。

  • 診療報酬改定結果検証の調査項目が中医協で承認

    令和4年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査として、「在宅医療、在宅歯科医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査」は今年度、「歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査」は5年度に実施される。15日にオンライン上で開かれた中医協総会で調査項目について承認された。

  • 評議員会で収支決算と後任理事を承認-8020推進財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)が15日、東京都千代田区の歯科医師会館で第22回評議員会を開き、「理事辞任に伴う後任理事の選任の件」「令和3年度事業報告及び収支決算」の2議案を承認した。報告事項では8020運動の「運動ポスター募集チラシ」、8020読本「働き盛りお口の健康」、8020アンケート・プレゼントキャンペーンの調査結果などが紹介された。

  • 園児1,569人にオンラインで歯みがき教室-山口県歯ら

    山口県と山口県歯科医師会、ライオンらで構成される官民協働「健口スマイル」推進協議会は10日、「歯と口の健康週間」に合わせて、県全域の幼稚園・保育所・認定こども園を対象に、「はみがきしよう!オンラインこども教室」を開催した。32園の園児1,569人が音楽を聴きながら楽しく歯の磨き方などを学んだ。

  • 口腔保健推進条例が札幌市議会で可決

    自民党や民主市民連合、公明党所属の札幌市議会議員が進めていた「札幌市歯科口腔保健推進条例」が6日の札幌市議会令和4年第二回定例会議を経て、本会議で可決した。同様の条例は全国の45道府県を始め125市、3特別区、40町、4村で成立している。北海道内での市の条例成立は初。

  • 創立70周年を祝う-東京都玉川歯科医師会

    東京都玉川歯科医師会(大島基嗣会長)は12日、東京都千代田区のホテルニューオータニで創立70周年記念式典・講演会・祝賀会を開いた。多くの歯科関係者や国会議員などが参加し、会の節目を祝った。

  • 定時代議員会で全議案を可決-日衛

    日本歯科衛生士会(吉田直美会長)の令和4年度定時代議員会が12日、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で開かれた。令和3年度事業報告、決算報告、選挙管理委員の選任の全3議案が可決承認された他、令和4年度の事業計画と収支予算について報告があった。代議員会には、代議員88人中、37人が出席し、44人が議決権を行使、3人が委任状を提出して行われた。

  • 前日衛会長 武井典子さん偲ぶ会開催

    昨年死去した前日本歯科衛生士会会長の武井典子氏を偲ぶ会が、命日となる12日、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で執り行われた。

  • 日技新会長に森野隆氏

    日本歯科技工士会の新会長に静岡の森野隆氏が選定された。18日に開かれた第11回定時社員総会での役員選挙で理事が承認され、その後の理事会で代表理事を選出した。他の役職は今後決める。

  • 『日本歯技』学術優秀論文を公表-日技

    日本歯科技工士会(杉岡範明会長)は、第18回(2021年度)『日本歯技』学術優秀論文を7日にホームページ上で公表した。

  • SDGsアイデアを高校生から募集-大歯大

    大阪歯科大学(川添堯彬理事長・学長)は、高校生を対象に保健・医療・福祉に関するSDGs推進に同大と取り組むアイデアを発表する「SDGsAWARDS2022」を8月21日に開催する。募集テーマは「SDGsで地域医療・福祉の課題解決にチャレンジ」。エントリー期間は6月19日から8月15日まで。

  • 高齢者の間食習慣 介護予防に効果-東大とロッテの共同研究で

    高齢者の日常の間食習慣が介護予防において重要である可能性がある-。 ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)と東京大学高齢社会総合研究機構(飯島勝矢機構長)が共同研究したもので、2、3の両日に開催された第64回日本老年医学会学術集会で発表があった。

  • 小児歯科学会で「妊娠中の歯科治療薬」説明ポスター紹介

    妊婦に対して、局所麻酔や抗菌薬の影響が少ない点、鎮痛薬を慎重に検討する必要性などを説明するポスター「妊娠中の歯科治療薬の使用について」が作成された。産婦人科と薬剤師、小児歯科医が話し合って作成したものとして、小児歯科学会のホームページ上でも7日に紹介されている。

  • 日本歯科コンピュータ協会「コンプライアンス勉強会」公正な商取引学ぶ

    日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)は10日、医療機器等の公正な商取引の在り方を学ぶ「コンプライアンス勉強会」をウェブ形式で開催した。開催に先立ち、山中会長は「8月以降、各地でデンタルショーが開催される予定になっているが、コンプライアンスを学び、準備していただきたい」と呼び掛けた。

  • 8月20、21日に3年ぶりの開催へ-北海道デンタルショー

    「2022北海道デンタルショー」が8月20、21の両日、北海道札幌市の札幌パークホテルB2階パークプラザで開かれる。 新型コロナウイルスの感染拡大により同展示会の開催は昨年と一昨年中止となり、今年は3年ぶりの開催となる。

  • ウクライナ柄の歯ブラシで売上の50%を寄付-あるほっぷ

    オーラルケア商品や化粧品などを販売するあるほっぷ(本社・千葉県、西尾秀俊社長)は、ウクライナ支援を目的に同社の取り扱う「奇跡の歯ブラシ」のウクライナデザインを13日から販売している。収益金は避難民の生活支援、人道支援として50%を在日ウクライナ大使館に寄付する。

06月 14日付

  • 遠隔教育 仮想空間で症例を共有-歯科医師が楽天モバイルらと実証実験

    コロナ禍で、ライブやオンデマンド配信などオンライン上でのセミナーが普及したが、手技を習得する実習は現地で行わざるを得ない。Dental Predictionの代表を務める歯科医師の宇野澤元春氏は、離れた場所にいてもメタバース(仮想空間)内で、症例についての講義、シミュレーションを通して実習に近い学習ができる環境構築を目指している。5月31日には、教育XRサービスを提供するHoloeyes社と楽天モバイルとともに「5Gネットワークを用いた国内3都市4拠点の歯科医師を繋ぎ歯科知識・技術の共有と習得の実証実験」を実施した。

  • 骨太方針が閣議決定 原案に「国民への適切な情報提供」など追加

    「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」が7日、経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定された。歯科に関しては、「国民皆歯科健診の具体的な検討」や「口腔健康管理の充実」「ICT活用の推進」「市場価格に左右されない歯科用材料の導入の推進」など、原案とほぼ同じ内容だが、「国民への適切な情報提供」やICT活用に「歯科技工を含む歯科領域」が加えられた。

  • 「骨太方針2022」受け見解 評価するも誤解を懸念-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は8日、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」が閣議決定したことを受け、東京都千代田区の歯科医師会館で臨時記者会見を開いた。堀会長は、歯科の記載について以前から要望している内容が反映されている点を評価する見解を発表。また、閣議決定前から報道等で注目が集まっている点に触れ、「歯科健診の義務化がすぐに始まる」「歯科健診が医療費抑制を目的とする」という誤ったイメージが独り歩きしないか懸念しているとの考えを述べた。

  • キッザニア東京で啓発イベント-日歯とライオン

    子供が楽しみながら職業・社会体験ができる施設「キッザニア東京」(東京都江東区)で7日、親子が口腔内の診察を体験したり、予防歯科のセミナーを受講するイベントが行われた。

  • 設定する指標を議論-厚労省・歯科医療提供体制等の検討会

    厚労省の第7回「歯科医療提供体制等に関する検討会」が8日、オンライン上で開かれた。 同検討会は、平成29年12月に取りまとめられた歯科保健医療ビジョンを踏まえて、具体的に各都道府県や政令市、特別区、市町村などで実現するために新たなビジョンを検討し、議論していくもの。

  • 県民の健康づくりで協定-岩手県と県歯とサンスター

    岩手県(達増拓也知事)と岩手県歯科医師会(佐藤保会長)、サンスター(柴田公生社長)は「岩手県民の健康づくりの推進に係る連携協定」を締結した。3日には、県庁で締結式が行われ、県民の健康増進に向けて連携・協力することを確認した。

  • 明治安田生命と健康増進の協定-都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は5月27日、明治安田生命保険(永島英器社長)と「健康増進に関する連携協定」を締結したと発表した。

  • 歯技協新理事長に木村正氏

    日本歯科技工所協会は4日、東京都千代田区のKKRホテルで定時社員総会を開催し、全ての議案が原案通り可決承認された。役員改選では、木村正氏が新理事長に決まった。

  • 普段の口腔ケアで6割が「自信なし」

    普段行うオーラルケアに自信がない人は6割以上-。歯と口の健康週間に合わせて、第一三共ヘルスケア(本社・東京都中央区、吉田勝彦社長)が実施した「オーラルケアに関する意識調査」によるもの。

  • 無歯顎の男性 死亡リスク1.67倍-東北大らが報告

    無歯顎の男性は、死亡リスクが1.67倍高くなる。東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授、中澤典子大学院生、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授らの研究によるもので、10日にオンラインで行われた日本老年学的評価研究(JAGES)研究会のプレス発表会で報告があった。

  • ICD日本部会 新会長に鏡宣昭氏

    ICD(国際歯科学士会)の日本部会(隅田百登子会長)は4日、第65回総会・認証式を開催した。総会では全ての議案が原案通り可決承認され、役員選挙では次期会長に鏡宣昭氏を選任。総会後には新フェロー5人への認証式、第2回特別賞表彰式が行われた。

  • 接続教育の協定締結-大歯大×聖母学院高校

    大阪歯科大学(川添堯彬理事長・学長)は、京都聖母学院高等学校(川口恒久校長)と「高大連携・接続教育の協力に関する協定」を締結した。5月30日には大阪府枚方市の楠葉キャンパスで調印式を執り行った。

  • 沿革振り返り方向性を探る-日本歯周病学会第65回春季学術大会

    日本歯周病学会(小方賴昌理事長)は、「歯周病学クロニクル―そして我々はどこに向かうのか」をテーマに第65回春季学術大会(佐藤秀一大会長)を6月3日から2日間、東京都新宿区の京王プラザホテルとウェブで開催した。

  • 日本矯正歯科学会がマウスピース矯正で見解

    日本矯正歯科学会は1日、「宅配大手企業が歯科矯正用マウスピース装置を製造し、患者に直接配送するサービスを開始した」との報道を受け、「対面診療を基盤とせず患者に配送するサービスについて重大な懸念を抱いている」との見解を示した。

  • 9月3、4日に3年ぶりに九州デンタルショー開催へ

    「第45回九州デンタルショー2022」が9月3、4の両日、福岡市のマリンメッセ福岡A館で開かれる。コロナ禍で中止が続いていた同デンタルショーは、3年ぶりの開催。同デンタルショーは例年5月に開催していたが、今年度は福岡市が招致している「世界水泳選手権福岡大会」の開催に伴い、9月の開催になったという。出展者による生涯研修セミナーのほか、福岡県歯科医学会も併催。

  • 『歯科診療報酬の論点』の著者に聞く 齋藤憲彬氏

    診療報酬改定は、医療従事者にとって最も基本的な問題であり、死活問題であり、避けて通ることのできない重大な問題である。地区歯科医師会から始まり、東京都歯科医師会、日本歯科医師会の社保委員や役員、そして中央社会保険医療協議会委員として40年間、社保問題に関わってきた齋藤憲彬氏が『歯科診療報酬の論点』(メディア刊)を出版した。御年91歳の著者は、わが国が世界に誇る「国民皆保険」での歯科保険診療点数改定における、その時々の動きや問題点を余すところなく書いている。著者に本書執筆のきっかけや、診療報酬改定時で特に関心の深かった問題などについて聞いた。

  • 「花嫁美容アワード2021」オーラルケア部門1位-サンギ「アパガードプレミオ」

    ブライダル関連情報などを提供するウェブメディア「ウェディングソムリエ」の「花嫁美容アワード2021」のオーラルケア部門で、サンギ(本社・東京都中央区、ロズリン・ヘイマン社長)の「アパガードプレミオ」が第1位を受賞した。同製品の第1位は4年連続。

  • 市民向け口腔ケアセミナーで「歯周病の怖さ」など伝える-アース製薬

    アース製薬(本社・東京都千代田区、川端克宜社長CEO)は5日、モンダミンセミナー2022「健康は健口から!プロから伝えるオーラルケア」を東京都千代田区の丸ビルホールで開催し、オンライン形式でも配信した。演者4人が登壇し、ゲストにタレントのデヴィ・スカルノ氏が招かれ、全体進行を東京医科歯科大学名誉教授の春日井昇平氏が務めた。

  • 「歯科用デジタルハンドブック」第5弾を発行-ヤマキン学術文化振興財団

    ヤマキン学術文化振興財団(山本裕久理事長)は、歯科のデジタル技術情報を収録した「歯科用デジタルハンドブック5」を発行している。

  • 役員・社員を装うメールに注意喚起-松風

    松風(本社・京都市、根來紀行社長)は、同社の役員や社員になりすました不審なメールが複数の人に発信されていることを5月20日に公表した。

06月 07日付

  • 歯と口の健康週間 各地でイベント

    「歯と口の健康週間」に合わせて全国各地でイベントが行われた。埼玉県の東武動物公園でも4、5の両日、カバのマイちゃんの歯磨きを実施し、両日とも親子連れなど多く来園者が参加。1日目は混雑により歯磨きの様子が撮影できず、2日目はマイちゃんが乗り気ではなく実施できなかった。写真は練習風景。マイちゃんは本番に向けて頑張って練習した。(写真提供・東武動物公園)

  • 骨太方針(原案)「国民皆歯科健診」-「具体的な検討」明記

    内閣府の第7回経済財政諮問会議が5月31日、総理大臣官邸で開かれ、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」の原案が示された。歯科については、「国民皆歯科健診の具体的な検討」や「口腔健康管理の充実」「ICTの活用の推進」「市場価格に左右されない歯科用材料の導入の推進」などが明記された。一方で、オンライン資格確認の導入を原則として義務付けることや、保険者による保険証発行の選択制の導入なども盛り込まれている。

  • 松原氏と松本氏会長選に立候補-日医

    日本医師会役員選挙の立候補届出が4日に締め切られ、副会長の松原謙二氏と常任理事の松本吉郎氏が会長に立候補した。25日の第151回定例代議員会で選挙が行われる。

  • 臨床実習時の歯科医業範囲の検討がスタート-厚労省

    厚労省の第1回「歯学生が臨床実習で行う歯科医業の範囲に関する検討会」が1日、オンライン上で開催された。共用試験に合格した歯学生の臨床実習での歯科医業の範囲を検討するもので、座長には徳島大学大学院医歯薬学研究部の市川哲雄教授が就任。実習の現状とあるべき姿、学生が行うことのできない歯科医業について協議した。

  • 「電子カルテ」や「オン資」で財政的支援など要望-日歯

    日本歯科医師会の柳川忠廣副会長は、歯科における電子カルテ情報の標準化の推進や、オンライン資格確認システムの原則義務化などが骨太の方針に記載されることを見据えて、引き続き対応していく構えを見せた。5月27日に開かれた都道府県会長会議の中で報告したもの。

  • 事業計画など8議案可決-日大歯学部同窓会評議員会

    日本大学歯学部同窓会(小幡純会長)の第18回評議員会が5月29日、東京都千代田区の日本大学歯学部本館の百周年記念講堂とオンラインで行われた。「議長・副議長選出」「令和3年度一般会計収入支出決算」「令和3年度特別会計及び積立金収入支出決算」「財産目録」「令和4年度事業計画」「令和4年度会費及び推薦会員の入会金の額」「令和4年度一般会計収入支出予算」「令和4年度特別会計及び各種積立金会計収入支出予算」の8議案全てが可決された。評議員の総数130人中、出席者が71人、59人は書面決議で参加した。

  • “皆歯科健診”推進に意欲-「東京都総決起大会」で山田宏議員

    東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は1日、東京都千代田区の歯科医師会館で、7月の参議院選挙に日本歯科医師連盟の組織代表として臨む予定の山田宏参議院議員の総決起大会を開いた。

  • 3月の歯科診療所数 前月より3減の6万7,761施設

    厚労省の施設動態調査による令和4年3月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,761施設で、前月より3減少した。

  • デンタルミーティング3年ぶりの開催-愛知県歯連盟ら

    愛知県歯科医師連盟(内堀典保会長)は5月29日、名古屋市のホテルメルパルク名古屋でデンタルミーティングを開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催は3年ぶり。県内の歯科医師会・連盟役員、関係者と歯科技工士会、歯科衛生士会と連盟の代表、自由民主党の県選出国会議員、県議会議員らが一堂に集まった。

  • 相談窓口や一時支援金などサイバー対策の支援制度-日医

    日本医師会(中川俊男会長)は、会員を対象とした「サイバーセキュリティ支援制度」を創設し、1日から運用を始めた。

  • 保険料や窓口負担の減少の必要性など説明-民医連が記者会見

    全日本民主医療機関連合会歯科部(岩下明夫歯科部長)は2日、東京都千代田区の厚生労働記者会で「歯科酷書―第4弾」発行に伴う記者会見を開いた。歯科酷書を通じて、「『全世代型社会保障制度改革』の推進を即刻中止し、国民一人ひとりの人権が守られる豊かな社会保障制度を実施すること」「国の責任を明確にし、高すぎる健康保険料を引き下げ、窓口負担を軽減すること」「国民健康保険法第44条の減免制度を実効性のある制度にすること」「無料低額診療事業への国や行政の支援を広げ、実施事業所を増やすこと」を行政に求めていると強調した。

  • 令和4年2月の歯科医療費・社保 件数1.5%減、点数2.5%減

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年2月診療分の歯科の件数は1,210万2千件、点数は145億410万9千点で、前年同月に比べ件数は1.5%減少、点数は2.5%減少した。

  • 令和4年2月の歯科医療費・国保 市町村の金額4.2%減少

    国保中央会がまとめた令和4年2月診療分の歯科医療費は市町村が523億円で、対前年同月比で4.2%減少。組合は44億円で3.2%減少。後期高齢者は500億円で0.2%減少した。

  • 全国アビリンピック「歯科技工競技」6月末まで選手募集-日技

    日本歯科技工士会(杉岡範明会長)は、11月4日から6日まで開催される第41回全国障害者技能競技大会「全国アビリンピック」(高齢・障害・求職者雇用支援機構主催)に向けて、第20回「歯科技工競技」の選手募集を開始した。

  • 日本歯科医学会第25回学術大会 会頭は川口陽子氏

    令和7年9月に開催予定の第25回日本歯科医学会学術大会の会頭を、東京医科歯科大学名誉教授で同学会の川口陽子副会長が務めることが決まった。3日にオンライン上で開かれた第108回臨時評議員会で報告があった。会頭として紹介された川口副会長は、「歯科界が一丸となって、歯科の置かれている現状を把握し、将来の方向性、役割、責務などを共有して発展させていくことで、人類の健康と福祉に貢献していけるような学術大会にしていきたい」と意気込みを語った。

  • 「BtoB広告賞」で審査委員会特別賞受賞-ジーシー

    日本BtoB広告協会(山西健一郎会長)が主催する第43回「2022日本BtoB広告賞」で、ジーシー(本社・東京都文京区、中尾潔貴社長)の創業100周年記念誌『Smile for the World』が審査委員会特別賞を受賞した。表彰式は2日に東京都中央区のロイヤルパークホテルで行われた。

  • 九州支店を改装 ウェブ配信スタジオ開設-ヨシダ

    ヨシダ(本社・東京都台東区、山中一剛社長)は、九州支店を改装し、新たにウェブ配信スタジオも開設した。本社フロアの改装同様に、部屋同士の仕切りを取り払い、ワンフロアを見渡せる造りに。座席はフリーアドレス制とし、荷物はロッカーに収納して、必要な文具だけ持って好みの場所で作業できる。ほかに、半個室や商談も行える防音個室なども設置した。

  • シンクロ・フードと提携し内装施工会社を紹介-メディカルネット

    メディカルネット(本社・東京都渋谷区、平川大会長兼CEO)は、飲食店に関わる事業者などをつなぐウェブサイト等を運営するシンクロ・フード(本社・東京都渋谷区、藤代真一社長)と業務提携し、歯科医院の開業やリニューアル時の内装デザイン・設計施工を支援するサービスを開始している。

2022年 05月

05月 31日付

  • オン資の原則義務化に「賛成しかねる」-堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、オンライン資格確認の原則義務化の話が浮上してきた点について、「現時点では賛成しかねる」との見解を示した。26日の定例記者会見で発言したもの。

  • オン資「原則義務化」-厚労省

    厚労省は、オンライン資格確認の導入を進めるための「更なる対策」として、「令和5年4月から保険医療機関・薬局でのシステム導入の原則義務化」「関連する財政措置の見直し」「令和6年度中を目途に保険者による保険証発行の選択制の導入。保険証の原則廃止」を提案した。25日の社会保障審議会医療保険部会で示されたもの。支払側委員からは賛同の意見が目立ち、日本医師会副会長の松原謙二委員はやり方が拙速と反対、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、コストをはじめとする課題がある中、原則義務化の具現性に疑問を呈した。

  • ワクチン接種の報酬格差報道受け「水を差す内容に違和感」-堀日歯会長

    ワクチン接種に関する報酬について、看護師と歯科医師で差があるという報道があったことについて、日本歯科医師会の堀憲郎会長は、「国、行政と協力して推進してきたが、いずれにおいても報酬について話したことは一度もない」とし、「現場で使命感の下で対応していただいた歯科医師の思いに水を差す内容もあり、違和感を持って受け止めた」との考えを述べた。定例記者会見で発言したもの。

  • 歯科医師によるワクチン接種 計3万2千人が協力

    歯科医師延べ601人が4月に2万3,077回の新型コロナウイルスワクチン接種を行い、昨年5月からの累計は3万2,135人、185万7,650回となる。日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもの。

  • 国民皆歯科健診の制度化など意見交換-日歯と厚労省

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は25日、厚労省の関係部署との「2022年度第1回歯科口腔保健推進に関する意見交換会」を開き、国民皆歯科健診の制度化に向けた検討の在り方や、歯科界のICT化に必要な準備など11項目について取り上げた。26日の定例記者会見で佐藤保副会長が報告した。

  • 話題のマウスピース矯正で「歯科医が全責任負う認識が必要」-本紙質問に日歯が回答

    ヤマト運輸とマウスピース矯正サービス「hanaravi」を提供するDRIPSが、3Dプリンターを使って、歯科矯正用マウスピースの製造、配送サービスを開始した。多くの一般メディアが報じ、本紙にも読者から「この業態は問題ないのか」との問い合わせが多く寄せられた。 26日の日本歯科医師会の定例記者会見で、本紙の質問に対し、瀬古口精良専務理事は、「厚労省によると、ヤマト運輸に保健所の立ち入り検査をして、歯科技工所が設置されていることを確認しており、法律的に問題はなかったと聞いている。問題があるとしたら初回の診察のみで、歯科医師の調整がない点で、トラブルが生じた際は歯科医師が全責任を被ることになる」と説明した。

  • 参議院選「当選のボーダーラインは15万から20万票」-日歯連盟が見解

    7月の参議院選挙で、15万から20万票が当選するかのボーダーラインだと考えている。25日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師連盟(高橋英登会長)の理事会後の記者会見で浦田健二理事長が述べたもの。

  • 福岡市「オーラルケア28」 18~20歳の無料歯科健診など実施

    福岡市で、18歳から20歳を対象にした歯科医院での無料歯科健診や、乳幼児期・学童期、節目年齢など世代ごとの特徴に応じた歯科口腔保健の取り組みを行う「オーラルケア28プロジェクト」が本格的にスタートしようとしている。

  • 摂食嚥下障害の遠隔診療支援システム開発目指す-新潟大学がクラファン

    新潟大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の井上誠教授らのプロジェクトチームは、摂食嚥下障害の遠隔診療を支援するためのシステム構築費用をクラウドファンディングで募っている。「大学の摂食嚥下障害の専門診療医と現場の歯科医師だけでなく、訪問看護師、療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、栄養士、ヘルパーなど、在宅の診療に関わる職種にも必要な医療情報をまとめて、その場で解決策を見出すためのアドバイスを提供し、共有できるシステムにしていきたい」という。

  • 小児がん患者46%「歯の発達異常」-ヘブライ大調べ

    小児がんの治療には歯、顎の発達を阻害するリスクがあり、特に、頭頚部放射線治療では60%に何らかの異常が発現する。イスラエル・ヘブライ大学歯学部小児歯科のElinor Halperson氏らの研究グループが、18歳未満でがん治療中の121人の永久歯への治療内容と歯科発達異常(DDA)の関係を調べ、46%の対象者に何らかの異常が見つかり、全体の9%に当たる309歯に及んだ。

  • 創立50周年記念で200人が節目祝う-日本口腔インプラント学会

    日本口腔インプラント学会の創立50周年記念式典・祝賀会が22日、東京都港区のオークラ東京で開催された。記念表彰や特別講演などが行われ、約200人の関係者が節目を祝った。

  • 「デンタルショー活性化に努める」-歯科用品卸商組50周年祝賀会で 大石理事長

    日本歯科用品卸商業組合(大石哲也理事長)は20日、50周年記念祝賀会を東京都千代田区のホテルニューオータニで開いた。新型コロナ感染拡大の影響で予定より2年延期しての開催となった。

  • 医院の広告宣伝 7割の医院で「院長が担当」

    歯科医院の約7割が新患獲得に課題を感じているものの、年間の広告宣伝費は「1万~50万円未満」(49%)、「全く使っていない」(30%)状態で、広告宣伝の担当者を設ける余裕もなく、「院長自らが担当」という回答が71%に上った。 小規模企業のデジタルマーケティングサービスを展開するリードプラス(東京都世田谷区、小林治郎社長)が実施したインターネットアンケート(2022年3月6~11日、有効回答数360件)によるもの。

  • 歯が黄ばんでいる女性 男性が抱くイメージ1位「清潔感がない」

    歯が黄ばんでいる女性のイメージの1位は清潔感がない-。デンタルラボ(本社・東京都渋谷区、萱嶋啓太社長)を運営するセルフ美容デンタルサロン「デンタルラバー」が17日に発表した「歯が黄ばんでいる女性について、面と向かって言えない本音を調査」によるもの。

  • 口腔ケアの実施率などで介護事業所など表彰-クロスケアデンタル

    クロスケアデンタル(本社・福岡市、瀧内博也社長)は、推進している「誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト(=ゼロプロ)」において成績優秀事業者および個人を表彰する「ゼロプロアワード2022」をオンライン上で13日に開いた。ゼロプロは、介護現場で同社独自の口腔ケアを行い、高齢者の誤嚥性肺炎のゼロを目指す取り組み。今回初めて、ゼロプロの普及と良質な介護事業所の見える化を目的に開催。

  • ライオンが申請 毎月1日は「Myハミガキの日」-記念日として制定される

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は、毎月1日を「My ハミガキの日」として日本記念日協会(加瀬清志代表理事)に申請し、昨年12月16日に新たな記念日として制定されたと発表した。

  • 岡山県倉敷駅前に研修センター落成-リンケージ藤波

    リンケージ藤波(本社・岡山県・内田典男社長)は8日、創業100周年記念事業の一環として、JR倉敷駅北口前に、研修センター「L&Fスクエア」を落成した。

  • 咀嚼の大切さを動画配信-チューインガム協

    日本チューインガム協会(牛膓栄一会長)は、6月1日の「チューインガムの日」に合わせて、5月23日から動物の噛む姿を通じて咀嚼の重要性を伝える動画「よく噛んで生きよう。」を放映している。JR上野駅公園口サイネージや大阪メトロ天王寺駅コンコースビジョンサイネージのほか、テレビ番組配信サービス「Tver」で配信中。

05月 24日付

  • 金パラ告示価格 7月から3,715円に-中医協で9品目の引き上げ報告

    歯科鋳造用金銀パラジウム合金の告示価格が7月から1グラム3,715円と、5月の緊急改定時より302円引き上げられる。5月18日の中医協総会で歯科用貴金属価格の随時改定について報告されたもので、対象となる9品目全てで告示価格が引き上げられる。

  • 「スポーツ歯科支援議連」発足 マウスガードの保険適用に期待か

    マウスガードの普及などを目指す自民党・スポーツ歯科を支援する議員連盟(スポーツ歯科支援議連)が発足した。17日には、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で設立総会が開かれ、遠藤利明衆議院議員が会長に就任。他の役員は会長一任となった。総会では、日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト協議会の杉山義祥会長が今後の課題についての考えを述べ、「スポーツマウスガードを医療用具として公的保険の対象とする」「マウスガードの装着を義務とする競技種目を増やす」「各競技におけるデンタルサポート体制を強化する」の三つを要望した。

  • 「歯科ビジョン」フォローアップ会議-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は19日、東京都千代田区の歯科医師会館とウェブ上で「2040年を見据えた歯科ビジョン」を取りまとめた外部委員を中心としたフォローアップ会議を開いた。日歯からは「ライフステージに応じた切れ目のない歯科健診の法制化」「児童虐待への歯科的対応」「歯科医療におけるICT化の促進」「若手歯科医師活躍推進」「ビジュアル・アイデンティティの策定及び活用」「全国におけるJDAT(災害支援チーム)設置の普及促進」の進捗・成果について報告があり、外部委員との意見交換を行った。

  • 日歯がウクライナ支援で義援金3,447万円を日赤に送金

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナ国民に対する人道支援のため、会員らから募った義援金3,447万278円を13日、日本赤十字社「ウクライナ人道危機救援金」に送金した。16日に公表したもの。

  • “歯科疾患実態調査”に危機感-厚労省委員会で岡大教授の森田委員

    歯科口腔保健の健康水準レベルを把握する方法として、現在のように歯科疾患実態調査に頼っていることに危うさを感じている-。17日にオンライン上で開かれた厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会の第10回「歯科口腔保健の推進に関する専門委員会」で、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野教授の森田学委員が発言したもの。

  • 自民党の国民皆歯科健診実現PTが「骨太の方針」への記載求める提言案示す

    自民党の人生100年時代戦略本部「国民皆歯科健診実現PT」が18日、東京都千代田区の自民党本部で開かれ、骨太の方針への記載事項についての提言案が示された。案では①「国民皆歯科健診の実現に向けた具体的な検討」、②「全身の健康と口腔の健康に関する科学的根拠の更なる集積」、③「オーラルフレイル対策や疾病の重症化予防につながる口腔健康管理の充実」、④「医科歯科連携を始めとする関係職種間や関係機関間の連携」、⑤「歯科におけるICTの推進」、⑥「歯科衛生士、歯科技工士の人材確保」の六つの記載を求めている。

  • 改定の検証など進め方の案示す-中医協

    中医協の第521回総会がオンライン上で開かれ、診療報酬改定の答申書附帯意見に関する事項の検討の進め方案が示された。主な検討の場の説明があり、改定の影響の検証とともに、次期診療報酬改定に向けて、調査および必要な検討に入ることが確認された。

  • 山田宏後援会決起集会 300人が参加

    山田宏後援会(高橋英登会長)は19日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで決起集会を開いた。約300人が参加し、日本歯科医師連盟の組織代表として参議院選挙に臨む予定の山田宏議員は、「皆さんの努力、想いに報い、絶対に落胆はさせない」と決意表明をした。

  • 全国国立大学病院歯科技工士協議会 会長に福井氏が就任

    全国の国立大学附属病院に勤務する歯科技工士によって組織される「全国国立大学病院歯科技工士協議会」がある。5月現在の会員数は101人。同会は、歯科技工士の学術の向上ならびに大学病院の発展に寄与するとともに、地位の向上、会員相互の親睦を図るのを目的に、平成元年11月に「全国国立大学歯学部附属病院歯科技工士協議会」という名称で設立されたが、所属する会員の実態と整合性を図るため、昨年度の理事会で名称を変更。今年4月26日の臨時総会で会長に長崎大学病院の福井淳一氏が就任、役員が決定した。

  • 60周年記念企画で虐待防止に焦点-日本小児歯科学会 学術大会

    日本小児歯科学会(新谷 誠康理事長)は、第60回学術大会(白川哲夫大会長)を19、20の両日、千葉市の幕張メッセ国際会議場とウェブ上で開催した。テーマは「心をつなぎ支えよう、子どもたちの明日を」。

  • 新谷誠康氏が理事長に就任-日本小児歯科学会

    日本小児歯科学会の理事長に、副理事長の新谷誠康氏が就任した。 前理事長の牧憲司氏が3月31日に死去したことに伴い、4月12日に開催された臨時理事会で決定した。任期は6月11日の定時社員総会まで。

  • 歯周病重症化のメカニズム解明-新潟大

    新潟大学大学院医歯学総合研究科(歯学系)の日吉巧助教、土門久哲准教授、寺尾豊教授らの研究グループは19日、新たな歯周病重症化メカニズムを解明したと発表した。歯周病になると歯周組織に好中球が集まり、好中球が持つタンパク質分解酵素のエラスターゼが増加して重症化につながるというもので、エラスターゼをターゲットとした、新たな歯周病治療につながる可能性が示唆された。

  • 摂食嚥下診療センター-京都大学病院が開設

    関西圏の大学病院で初めてとなる「摂食嚥下診療センター」を京都大学病院が4月に開設した。高齢や病気で、食べ物を咀嚼し飲み込む機能が低下する「嚥下障害」の治療に、さまざまな診療科や幅広い職種の専門家が連携して治療を行う。同センター長には大森孝一氏が就任した。

  • 歯磨類の出荷金額14年連続で前年上回る-日本歯磨工業会

    2021年の歯磨類の出荷金額は1,552億5,200万円で、07年から14年連続で前年実績を上回り過去最高になった。日本歯磨工業会(濱逸夫会長)が16日、オンライン形式で実施した説明会で紹介したもの

  • インタビュー「歯科技工界 デジタル化の展望」-成田デンタル石川社長に聞く

    歯科技工専門総合商社の成田デンタル(本社・千葉市)社長の石川典男氏は、口腔内スキャナーの保険導入が技工界のデジタル化の鍵を握ると話す。令和4年度の診療報酬改定でのチタン冠やCAD/CAMインレーの保険導入、口腔内スキャナーの今後の普及動向などについて聞いた。

  • 都衛「歯科衛生士向け求人サイト」掲載料無料に

    2020年2月に歯科衛生士向けの求人情報サイト「aiある歯科衛生士さぽOne(=さぽOne)」を立ち上げた東京都歯科衛生士会。21年11月に公益事業として再出発したという同サイトの運営状況や、求職者、歯科医院に知っておいて欲しいことなどについて藤山美里会長に聞いた。

  • 新宿医療専門学校に聞く「学生の就活は?」-LINEでZ世代を手厚く支援

    コロナ禍で採用活動に関する取り組みも変化していると聞く。「LINEを使って、学生の就活を支援している」という、歯科衛生士学科を持つ新宿医療専門学校(小倉基義理事長)の副校長兼学生部部長の小倉芳裕氏にコロナ禍での学校の就職支援状況を聞いた。

  • ナルコーム創業70年-猪俣吾郎社長に思い・抱負を聞く

    ナルコームは、今年5月27日に創業70周年を迎える。「ここまでの道のりは決して平たんではなかった」と語る猪俣吾郎社長に、70年を振り返ってもらいつつ、会社・事業・社員への思いや抱負について聞いた。

  • 歯磨剤など2万3千本を埼玉県戸田市に寄付-ライオン

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は「NONIOマウスウォッシュ」と「NONIOハミガキ」、衣料用漂白剤の「ブライト極パウダー」、衣類・布製品を除菌・消臭できるスプレー「NANOX」など約2万3千本を埼玉県戸田市に寄付した。

05月 17日付

  • 歯科技工所の7割「後継者がいない」-2021歯科技工士実態調査

    歯科技工所の7割が「後継者がいない」と回答している-。日本歯科技工士会が自営者と勤務者各1,500人、計3千人を対象に調査した「2021歯科技工士実態調査報告書」によるもの。自営者420人、勤務者571人から回答を得ている。今回は自営者項目を紹介する。

  • 「オン資推進協議会」初開催-三師会

    日本医師会(中川俊男会長)、日本歯科医師会(堀憲郎会長)、日本薬剤師会(山本信夫会長)による第1回オンライン資格確認推進協議会が11日、ウェブ上で開かれた。厚労省から進捗状況について説明があり、各団体の取り組みの紹介、意見交換を行った。

  • アジア太平洋地域への貢献でWPROと意見交換-堀日歯会長ら

    日本歯科医師会の堀憲郎会長と佐藤保副会長、尾松素樹常務理事は、WHO西太平洋地域事務局(WPRO)の葛西健事務局長と野崎慎仁郎事務局長室管理官と、アジア太平洋地域への歯科の貢献や、高齢化が進む同地域への「8020運動」の発信等について意見交換をした。4月27日に行われたもので、日歯が5月9日に公表した。

  • 米国の歯科医、開業志向が低下-ADA・HPIまとめ

    アメリカの歯科医師の開業志向が低下傾向にある。2005年には歯科医師の84.7%が開業医だったが、21年には73.0%となった。アメリカ歯科医師会(ADA)の保健政策研究所(HPI)がまとめたもので、全ての年齢層の歯科医師で開業志向が低下していた。この傾向は急速で不可逆的だと見られている。

  • 肝炎患者医療連携 愛知県歯の事業を消化器学会で発表

    肝炎ウイルス検査後のフォローアップや受診勧奨等の支援を地域や職域において中心となって進める人材「肝炎医療コーディネーター」は、愛知県内に766人おり、うち歯科医師が139人と職種別で最も多い-。4月23日に東京都新宿区の京王プラザホテルで開かれた第108回日本消化器病学会総会のワークショップで愛知県歯科医師会の内堀典保会長が紹介したもの。

  • 訃報 神成粛一氏

    元新潟県歯科医師会会長で元日本歯科医師会理事の神成粛一(かんなり・としいち)氏は9日、死去した。86歳。

  • 演奏家を医学的に支援-歯科も含む研究会が発足

    音楽や踊りのプロに寄り添った歯科を含む医療の提供を行う「日本演奏芸術医学研究会」が7月18日に設立される。設立のためのクラウドファンディングプロジェクトをアーツメディック理事長の酒井直隆氏が立ち上げて4月22日から寄附を募り、目標金額の300万円を達成した。

  • 「食べやすさ」を数値で可視化-北大が評価法を開発

    北海道大学大学院工学研究院の田坂裕司准教授、同大の大家広平氏、北海道大学病院の千葉春子助教、熊谷聡美栄養士長らの研究グループは、食品の食べやすさを数値で表せる新たな評価法を開発公表した。

  • 企業からの依頼に警鐘-禁煙推進学術ネットワーク

    禁煙推進学術ネットワークは4月25日、学術団体がタバコ産業と関わらない方針を推奨すると発表した。タバコメーカーのフィリップモリス・インターナショナル社から委託を受けたフロスト・アンド・サリバン・ジャパン社のコンサルタントから各学会事務局宛に代表者に「たばこハームリダクションに対する考え」に関するインタビューの依頼があったことを受けてのもの。

  • 山田宏議員を励ます会-歯科技工所経営者有志

    「歯科技工所経営者有志の集い 山田宏を励ます会」(発起人・松本聖武氏)が6日、東京都港区の第一ホテル東京で開かれた。参議院の山田宏議員が「歯科技工業界の未来を切り開くために」と題して講演し、約40人の歯科技工所経営者が参加した。

  • 日本成人矯正歯科学会第30回記念大会・第3回国際大会 事前座談会

    日本成人矯正歯科学会の第30回記念大会・第3回国際大会が6月26日、東京都港区の六本木ヒルズのハリウッド大学院大学で「最先端の各種矯正歯科治療について」をテーマに開催される。学会設立から30年の節目を迎える大会を前に、「矯正歯科治療の現在、過去、未来」について学会創設者の佐藤元彦大会長と村井茂理事長、東京歯科大学の山根源之名誉教授、東北大学大学院歯学研究科の溝口到教授に語り合ってもらった。

  • 「ギコウ」「NKデンタルクラフト」がパートナーシップ

    保険診療を中心として全国的に工場、営業所を展開している歯科技工所のギコウ(本社・福岡県春日市、松本聖武社長)と、インプラント・セラミック中心の自費歯科技工を手掛けるNK DENTAL CRAFT(所在・福岡市、野林勝司社長)がパートナーシップを結び、4月から本格的に連携を始めている。自費の歯科技工業務の委託を主としたものではなく、製品開発や人材育成など歯科技工界・歯科医療界の質の向上を目指しているという。両社長にパートナーシップを結んだ背景や目指す方向性について聞いた。

  • 医院の人出不足にロボット-アイリスオーヤマ/ソフトバンクロボティクス

    アイリスオーヤマ(本社・仙台市、大山晃弘社長)は、ソフトバンクロボティクス(本社・東京都港区、冨澤文秀社長兼CEO)が開発・製造する配膳・運搬ロボットの歯科医院での導入件数を増やし、業務の負担を減らして人手不足を支援するロボットとしての活用を進めている。

  • 歯ブラシの「柄」が「二酸化炭素」と「水」に-カネカ

    海水に浸しておくと、歯ブラシの「柄」の部分が、徐々に分解され、最終的には二酸化炭素と水になる?-。そんな歯ブラシを開発したのは、化学メーカーのカネカ(本社・東京都港区、田中稔社長)。

  • 香料開発を自動化、AI併用で20%時短-ライオン/ヤナギヤ

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)とヤナギヤ(本社・山口県、柳屋芳雄社長)は、香料の調合を短時間に全自動で行うロボットを共同開発し、歯磨剤の香料開発に導入したと発表した。

05月 10日付

  • 本紙緊急アンケート 歯科器材の価格 値上げ済・検討 9割

    歯科器材の価格について、91.0%が「値上げ済み」か「今後、値上げの方向」と回答-。本紙が実施した「歯科器材の価格に関する緊急アンケート」によるもの。

  • 春の叙勲 歯科関係者60人が受章

    令和4年度春の叙勲の受章者が4月29日に発表され、少なくとも60人の歯科関係者が受章した。

  • 元神奈川県歯常務の堀真治氏が藍綬褒章

    令和4年春の褒章で、元神奈川県歯科医師会常務理事の堀真治氏が藍綬褒章を受章した。

  • 金パラ問題 代替素材の活用拡大に期待か-高橋日歯連盟会長が国の方針受け見解

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、国の施策に金銀パラジウム合金の代替素材の活用拡大の検討が明記されたとして、「少しは解決の糸口が見えたのではないか」との考えを示し、さらに「ハイブリッドセラミックスの適応拡大が主となると思っている」と私見を述べた。4月28日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた理事会後の記者会見で、同月26日の「原油価格・物価高騰等に関する関係閣僚会議」で示された「新たな価格体系への適応の円滑化に向けた中小企業対策等」の中に、金銀パラジウムの価格高騰への対応として、代替材料の活用拡大の検討が明記された点に言及したもの。

  • 「オン資」「健診」など議論-日歯が代議員と意見交換会

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は4月27日、オンライン上で「代議員との意見交換会」を開き、第197回臨時代議員会の事前質問の関連質問を中心に議論した。代議員からは「電子カルテと電子認証」「オンライン資格確認の導入促進について」「歯科技工士業務の法改正を伴う早急な制度改革を望む」「『統一健診票』について」の質問があり、執行部がそれぞれに回答した。

  • 技工士のCAD 自宅等で可能に-歯科技工士法施行規則4月から一部改正

    歯科技工士法施行規則の一部が4月1日に改正された。変更点は「歯科技工所の届出事項に、リモートワークを行う者等の追加」「歯科技工所の構造設備基準に、リモートワークを行う者がいる場合は、個人情報の適切な管理のための特段の措置を講じていることを追加」「歯科技工士は、業務を行った場合には記録を作成し、保存する」など。4月27日の日本歯科医師会「代議員との意見交換会」で三代知史常務理事が報告したもの。

  • 歯磨剤がコロナを不活化-日歯がHPで紹介

    歯磨剤に含まれるラウリル硫酸ナトリウム(SDS)などの界面活性剤が新型コロナウイルスを不活化させ、他者への感染リスクを低減できる可能性がある―。岡山理科大学獣医学部微生物学講座の森川茂教授の執筆・監修した「ウイルス感染対策としての口腔ケア~歯磨剤の新型コロナウイルスに対する不活化効果」によるもので、日本歯科医師会(堀憲郎会長)がホームページ上に掲載した。

  • 国民皆歯科健診実現PTが保険者にヒアリングを実施-自民党

    自民党政務調査会の人生100年時代戦略本部に設置された「国民皆歯科健診実現PT」が4月25日、自民党本部で開かれ、デンソー健康保険組合と健康保険組合連合会愛知連合会の取り組みについてヒアリングを行った。

  • 勤務歯科技工士「定年まで勤める」38.5%-2021歯科技工士実態調査

    勤務歯科技工士の38.5%が「現状のまま定年まで勤める」と考えているが、年代別に見ると平均を上回っているのは「50代」62.7%、「60歳以上」48.2%、「40代」42.1%で、「30代」は27.1%、「20代」は15.7%に留まっている-。日本歯科技工士会の「2021歯科技工士実態調査報告」によるもの。

  • 国内の歯科技工所4社がウクライナ支援で業務を共同発注

    ロシア軍によるウクライナ侵攻により、生活に窮しているウクライナの歯科技工士の就業支援を目的に、国内4社の歯科技工所が歯科技工業務の一部をウクライナに共同発注する。

  • 発信したい若手集めプレゼンショー-医療物販学ラボ

    中原まさひろの医療物販学ラボ(中原維浩代表)は4月24日、横浜市西区の崎陽軒本店で「イブラボフェス」をリアル開催した。三つのオンラインサロンのオフ会の位置付けで、中原まさひろの医療物販学ラボの他、かすもりおしむら歯科オンラインサロン(押村憲昭代表)、カド部屋(角祥太郎代表)のメンバーが参加した。

  • 小学生の「なりたい職業」歯科医は男子42位、女子74位

    2021年小学生「将来なりたい職業ランキング」で、「歯科医師」は男子児童の42位、女子児童の74位、「歯科衛生士」は女子児童の67位-。日本FP協会(東京都港区、白根壽晴理事長)の調査によるもので、男子児童の1位は「サッカー選手・監督など」、女子児童の1位は「医師」だった。

  • 令和4年2月歯科診療所数 6万7,764施設

    厚労省の施設動態調査による令和4年2月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,764施設で、前月より7減少した。

  • 令和4年1月の歯科医療費・社保 件数3.4%増、点数1.9%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和4年1月診療分の歯科の件数は1,237万8千件、点数は144億4,359万8千点で、前年同月に比べ件数は3.4%増加、点数は1.9%増加した。

  • 令和4年1月の歯科医療費・国保 市町村の金額5.9%減少

    国保中央会がまとめた令和4年1月診療分の歯科医療費は市町村が513億円で、対前年同月比で5.9%減少。組合は43億円で0.4%増加。後期高齢者は468億円で8.0%減少した。

  • 口腔内細菌でがんを予測-東京医科大らが特徴的な細菌叢を特定

    口腔内や腸内の細菌が、がんの予測に有用-。東京医科大学と国立国際医療研究センター、糖尿病研究センター、欧州分子生物学研究所の研究グループが、膵臓がん患者と非がん患者の唾液と糞便中のマイクロバイオームの解析によって明らかにした。

  • 日本デジタル歯科学会が日歯医学会分科会加盟記念で祝賀会

    日本デジタル歯科学会(末瀬一彦理事長)は4月24日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で、日本歯科医学会認定分科会加盟祝賀会を開催し、末瀬理事長は、CAD/CAM冠の全歯保険適用を当面の目標とするなどの今後の意気込みを語った。来賓を含む出席者は、新型コロナウイルスの感染に配慮し最小限とした。

  • 加熱式たばこ 教育歴などが低いと受動喫煙リスク増

    大卒よりも高卒の方が加熱式たばこによる受動喫煙リスクが高くなる可能性がある-。東北大学大学院歯学研究科の竹内研時准教授と玉田雄大特別研究学生らの研究グループが明らかにした。

  • 対談「ビューティーアドバイザー」とは

    豊かで幸せな生活につながる健康の情報提供ができる「ビューティーアドバイザー」の第8期養成講座が6月12日、東京・日本橋のオルクドール・サロンTOKYOで開かれる。主催は、日本アンチエイジング歯科学会(松尾通会長)で、同学会のライフスタイル部会・スポーツ健康部会が準備を進めている。超高齢社会での歯科医療や同学会、ビューティーアドバイザーの役割、今後の展望などを学会副会長の志田佐和子氏と養成講座コースコーディネーターの前島美佳氏に聞いた。

  • 笑顔と歯並びに関する意識調査 7割「笑顔に自信なし」

    66.4%が「笑顔に自信がない」、75.0%が「歯並びに自信がない」と回答し、30代女性では約60%が「歯科矯正を検討したことがある」と回答-。デンツプライシロナ(本社・東京都港区、佐伯広幸社長)が実施した「笑顔と歯並びに関する意識調査」によるもの。

  • DXで生産時の課題を予測 歯磨剤の開発 時短へ-ライオン/日立

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)と日立製作所(=日立、本社・東京都千代田区、小島啓二社長兼CEO)は、歯磨剤の生産時に起こり得る課題を事前に予測し、製造工程上最適な組成や物性情報を自動で提案するシステムを開発した。

  • 新入社員向け業界セミナー-日本歯科新聞社

    日本歯科新聞社は4月25日、東京都千代田区のワテラス・コモンホールとオンラインで、主に歯科関連企業の新入社員向けの業界入門セミナーを開催した=写真。歯科医療を取り巻く社会情勢の変化や、歯科業界の産業構造、期待される領域などについて概略的な知識を共有するのが目的。講師は、水野純治社長。 なお、同講演のアーカイブ版動画を1社5万円(税込)で販売。6月中旬まで視聴できる。問い合わせは日本歯科新聞社企画室TEL03(3234)2475まで。

  • 医療従事者向けマッチングアプリ-日本メディカルキャリアらが開発

    日本メディカルキャリア(本社・東京都渋谷区、落合宏明社長)とBULLBASE(本社・東京都新宿区、後藤衛社長)は医療従事者向けのマッチングアプリ「メディカルラウンジ」を開発、販売している。

2022年 04月

04月 26日付

  • 予防テーマにアニメを配信-歯周病2学会

    日本歯周病学会(小方賴昌理事長)と日本臨床歯周病学会(高井康博理事長)は、4月18日の「よい歯の日」に合わせて、歯周病予防をテーマとしたアニメ「にゃんかむちゅ~」をYouTube公式チャンネルで配信した。

  • 「児童虐待」歯科健診・診療時のチェックリストを作成-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「乳幼児歯科健診」「学校歯科健診」「歯科診療所」でそれぞれ使える児童虐待診断用アセスメントシート「健やかな子育て支援のチェックリスト」を作成した。21日に東京都千代田区の歯科医師会館で開いた定例記者会見で山本秀樹常務理事が報告したもの。

  • 診療報酬改定 疑義解釈その3に「咬合調整」1件

    令和4年度診療報酬改定の疑義解釈が21日までに「その6」まで送付されており、11日の「その3」で歯科点数表の「咬合調整」に関する1件が通知されている。

  • 「一定の安心感につながる」-金パラ緊急改定で堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、歯科用貴金属の告示価格の緊急改定について「歯科医療機関にとっても一定の安心感につながるものとして、ご理解と支援に感謝したい」とコメントした。21日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた定例記者会見で述べたもの。

  • 2040年を見据えた歯科ビジョンフォローアップ会議で成果や展開など議論へ

    2040年を見据えた歯科ビジョンフォローアップ会議が5月19日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれる。20年10月に発行した同ビジョンの具体的な展開の進捗状況の報告と、今後の展開についてビジョン策定時の検討会委員らで意見交換するもの。柳川忠廣副会長が定例記者会見で報告した。

  • 新型コロナワクチン 歯科医3万1千人が183万回を接種

    3月には、歯科医師延べ1,218人によって6万4,979回のコロナワクチン接種が行われ、昨年5月からの累計は3万1,484人、183万1,823回となる。日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • ワクチン接種等で官房長官らと意見交換-堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、13日から15日にかけて、松野博一内閣官房長官や佐藤英道厚生労働副大臣らと面談し、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種や歯科用貴金属の価格急騰について意見交換をした。日歯が18日に公表したもの。

  • 「歯と口の健康週間」実施要領を送付-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、6月4日から10日まで実施される「令和4年度歯と口の健康週間」の実施要領を15日付で関係団体に送付した。

  • 訃報 佐藤博嗣氏

    元山形県歯科医師会会長で元日本歯科医師会理事の佐藤博嗣(さとう・ひろつぐ)氏は21日、死去した。84歳。

  • 9割が「歯科技工報酬」望む-2021歯科技工士実態調査

    「将来の歯科技工業界に必要と思われる事項」で、歯科技工士の91.8%が「医療保険制度における『歯科技工報酬』」を望んでいる-。日本歯科技工士会(杉岡範明会長)が19日にホームページ上で公開した「2021歯科技工士実態調査報告書」によるもの。同調査は、日技が3年ごとに継続的に実施しており、勤務者と自営者各3千人を対象とし、それぞれ571人と420人から回答を得ている。

  • 1年での会員増加トップは「歯周病学会」の297人-日歯医学会分科会

    日本歯科医学会の専門・認定分科会のうち、ここ1年で最も会員数が増えたのは、日本歯周病学会の297人増で、次いで日本有病者歯科医療学会177人増、日本口腔外科学会154人増、日本矯正歯科学会140人増と続く。一方で、会員数の減少が目立ったのは、日本歯科審美学会の385人減、日本補綴歯科学会160人減、歯科基礎医学会63人減、日本歯科放射線学会52人減、日本障害者歯科学会49人減など。毎年3月末に発行の日本歯科医学会誌『JJADS』に掲載される学会活動報告を基に前年と比較したもの。

  • 杉のむし歯菌抑制効果-高校生が細菌学会総会で研究成果発表

    高校生が、杉にむし歯菌を抑制する効果があることを発見―。宮崎県の宮崎北高等学校3年の高橋正輝さん、下茂晄大さんは、県内の一部で生育する杉の一種、飫肥杉を使った歯磨き粉開発についての研究成果を、3月29日から開催された日本細菌学会(赤池孝章理事長)の第95回総会で発表した。

  • 歯科国試出題基準で「漢方薬」と「国際保健」が重要-王教授と森田教授

    来年度の第116回歯科医師国家試験から、「漢方薬物療法」と「国際保健」に関する問題が出題される可能性が高くなる。それに対して、大阪歯科大学の王宝禮教授と岡山大学大学院医歯薬学研究科の森田学教授は、両分野とも必須なものとして、教育の重要性を指摘する。

  • 肥満と歯周病の関係解明-岡大

    岡山大学学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の丸山貴之助教、森田学教授らの研究グループは、ラットを使った実験で、血液中のmicroRNAと歯周組織のmRNAの解析により肥満と歯周病の関連性を解明した。学術雑誌『Journal of Periodontal Research』(3月2日)に掲載されたもの。

  • 間葉系幹細胞 分化能向上の培養-東北大が開発

    培養を繰り返すうちに分化能などが低下してしまう間葉系幹細胞の幹細胞性を向上させる新規培養法を、東北大学大学院歯学研究科の大堀悠美学術研究員、新部邦透講師、江草宏教授らの研究グループが開発した。

  • 歯ブラシ「プラスチック製がいい」が「紙製・木製でもいい」を上回る

    歯ブラシは「紙製・木製に置き換わってもいい」よりも、「できればプラスチック製がいい」が上回る-。クロス・マーケティング(本社・東京都新宿区、五十嵐幹社長)が実施した「脱プラスチックに関する調査(2022年)」によるもの。調査は、全国の20~69歳の男女1,100人(各年代220人)を対象に4月1日~3日にインターネットで実施した。

  • ジーシー創業100周年「感謝の会」「シンポ」など-国内外から歯科関係者が参加

    ジーシー(本社・東京都文京区、中尾潔貴社長)は、昨年コロナ禍で延期となっていた創業100周年事業「感謝の会」を15日に東京都港区のオークラ東京で、また「第5回国際歯科シンポジウム」を16、17日に東京都千代田区の東京国際フォーラムおよび一部セッションをウェブ形式で開いた。

  • 噛む習慣化をサポート小学校に教材を無償で-ロッテ

    ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)は、食育活動の新たな取り組みとして、教育支援プログラム「めざせ!かむことマスター~まいにちかんでげんきいっぱい!」を4日から開始した。 同プログラムは、小学校低学年(1・2年生)を対象に、よく噛むことの大切さやポイントを学び、よく噛むことの意識・習慣化をサポートする教材。

  • ロゴを刷新-Ivoclar Vivadent 呼び名は「イボクラー」

    Ivoclar Vivadent(本社・東京都文京区、犬飼清社長)は、同社のブランドロゴをリニューアルし、呼び名を「Ivoclar(イボクラー)」に変更したと発表した。

04月 19日付

  • 金パラ等告示価格 5月に緊急改定

    ウクライナ情勢下でのパラジウム等の素材価格の急騰を鑑みて、歯科用貴金属の告示価格が5月に緊急改定される。13日の中医協総会で承認されたもので、「歯科鋳造用金銀パラジウム合金」は診療報酬改定時に1グラム3,149円となったが、5月から3,413円となる。

  • 歯科界初 お笑いコンテスト

    歯科界初のお笑いコンテスト「~歯をテーマに笑顔になろう~歯-1グランプリ」が17日、東京国際フォーラムで開かれた。主催はジーシー(本社・東京都文京区、中尾潔貴社長)。

  • 歯科医師の医科麻酔研修 ガイドライン守る方策を議論-厚労省

    厚労省の「歯科医師の医科麻酔研修に関する検討会」が12日、オンライン上で開かれ、座長に日本歯科大学生命歯学部の小林隆太郎教授が選出された。検討会では、同研修の実施状況を評価・検証するとともに研修ガイドラインの運用上の課題等の解決に向けて議論を行う。

  • 110周年記念誌を発行-東京都台東区歯科医師会

    東京都台東区歯科医師会(山口幸一会長)は、創立110周年記念誌「台東区歯科医師会会史 第6巻」を3月31日に発刊した。

  • 訃報 奥野計典氏

    元日本歯科医師会理事で元岡山県歯科医師会参与の奥野計典(おくの・かずのり)氏は2日、死去した。77歳。

  • 技工学校教育年限 宮崎県技が日本歯科技工学会に質問

    歯科技工士の教育年限の3年以上について、日本歯科技工学会会長の末瀬一彦氏は、文科省、厚労省の所掌であるとしながらも、「修業年限は最低2年と定められているものであり、当該法人(個々の歯科技工士養成機関)の意志によって設定可能であるのが現状」とした。宮崎県歯科技工士会(宮永齊会長)の日本歯科技工学会に対する質問、「歯科技工のデジタル化が進んでいる中で、歯科技工教育の充実を図るためには教育年限の3年以上の延長は必要ではないか」に答えたもの。

  • 第二大臼歯「CAD/CAM冠」第一大臼歯と「治療成績」同様

    保険適用外の第二大臼歯へのCAD/CAM冠の治療成績は、第一大臼歯への治療成績と同様だった-。東北大学大学院歯学研究科の原田章生助教と江草宏教授らが、CAD/CAM冠を装着した362本の大臼歯について、最長4年間の経過を調査した結果によるもので、全ての奥歯に適用できる可能性が示唆された。

  • 職域等で使えるエビデンス集発行-8020財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は、「職域等で活用するための歯科口腔保健エビデンス集2021年度版」を発行した。知見をまとめることにより、8020運動の推進を円滑に図る上での情報発信を行い、国民の健康寿命の延伸に資する狙いがある。

  • 要介護高齢者 6時間以上の離床で摂食嚥下機能が維持

    65歳以上の要介護高齢者は、6時間以上の離床で全身の筋肉量が保たれ、摂食嚥下機能が良い傾向にある-。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の戸原玄教授、中川量晴准教授、石井美紀医員らの研究によるもの。

  • 医療現場の診療費支払い調査 会計待ち時間、許容できるのは「10分まで」が 70%超

    許容できる会計待ち時間は「10分まで」が70%以上-。グローリー(本社・兵庫県、三和元純社長)が実施した「医療現場における診療費の支払い」に関する意識調査によるもの。調査は、今年2月13~15日に20~60代以上の男女を均等割付で300人、医療事務関係者100人を対象に実施した。

  • 「教育現場から考える歯科技工士の未来」-東北歯科専門学校長 福井和徳氏が語る

    日本の歯科技工士養成機関は存続の危機にある。2000年まで72あった養成機関数は2019年に47に減り、その年の3月に日本初の歯科技工士養成機関であった愛歯技工専門学校閉校のニュースは歯科技工界に「まさか」の驚きと衝撃を与えた。さらに、ピーク時3,150人だった入学者数は2018年に927人と3分の1以下に減った。「人生100年時代」にあって健康維持増進に向け、食べられる大切さがますます求められる中で、大切な役割を担う歯科技工士を養成する最前線にある教育現場の現状や今後の対応などについて、東北歯科専門学校の福井和徳学校長に聞いた。

  • 選手一人一人にガムをカスタマイズ-ロッテ

    ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)は、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の選手一人一人に合う形状・硬さ・香味をカスタマイズする「プロフェッショナルガム」を作成する取り組み「ガムセレクト」を3月15、16日に実施した。

  • 創立100周年の一環で新社屋の建設着手-松風

    松風(本社・京都市、根來紀行社長)は、創立100周年事業の一環として、京都本社内の新社屋の建設に着手したと発表した。敷地面積は約1万1,840平方メートル、地上4階建て。竣工予定は2023年2月末。

  • リカちゃん親子口臭動画-お口が腐った玉ねぎ?

    「ママのお口が腐った玉ねぎ?」-。第一三共ヘルスケア(本社・東京都中央区、吉田勝彦社長)は、口臭ケアブランド「ブレスラボ」と「リカちゃん」がコラボレーションしたスペシャル動画「リカちゃん親子の息なり劇場」を1日からYoutube上で期間限定で公開している。

04月 12日付

  • 治療器具などにも過敏症状のリスク-北條尚絅学院大名誉教授が「環境過敏」で指摘

    化学物質過敏症、電磁波過敏症など、予防や治療が難しい「環境過敏」の症状について、疫学の観点から実態把握、対策の提案などを行っている北條祥子氏(尚絅学院大学名誉教授、医学博士、歯学博士)が4月7日、宮城県名取市で電磁波過敏症対策に取り組む団体の会合で講演。歯科医療で用いられる材料、照明機器、治療器具にも過敏症状につながるリスクがあると指摘した。

  • 大阪歯科大学理事長に川添氏が8選

    大阪歯科大学の任期満了に伴う理事長の選考が行われ、川添堯彬氏が8選を果たした。任期は3日から令和5年9月30日まで。

  • 東京・麻布赤坂歯と京大iPS細胞研が市民公開講座

    東京都港区麻布赤坂歯科医師会(綱島俊幸会長)の創立100周年と京都大学iPS細胞研究所(髙橋淳所長)の設立10周年を記念した市民公開講座が3月17日に開かれた。テーマは「再生医学が未来を拓く」。

  • 口唇口蓋裂児 発育に一時的な遅れ、その後、発達差は解消

    口唇口蓋裂児は、2歳までの成長発育に遅れが認められる傾向にあるが、さらに成長の過程で差は減少していく-。東北大学病院の土谷忍助教らの研究グループは、環境省が実施している子供の健康と環境に関する全国調査、約9万2千人のうち、口唇口蓋裂児195人について検証した。

  • 医療機器業公正競争規約並びにプロモーションコード説明会-日商連等

    日本歯科商工協会(中尾潔貴会長)および医療機器業公正取引協議会日本歯科商工協会支部委員会(東海林肇委員長)は共同で、組合員を対象に「第12回医療機器業公正競争規約並びにプロモーションコード説明会」をウェブ配信形式で3月10日に開いた。同規約の概要と最近の動向についての事例紹介、押さえるべきポイントなどを説明した。

  • 東証・市場区分、歯科関連企業の状況は…

    東京証券取引所(東証)は、これまでの四つの市場区分「市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ(スタンダード、グロース)」を見直し、4日から三つの新たな市場区分「プライム市場、スタンダード市場、グロース市場」をスタートさせている。本紙調べによる歯科関連企業13社の新旧の区分をまとめた。

  • 「口腔炎症制御学」の共同研究講座 設置-アース製薬/広島大

    アース製薬(本社・東京都千代田区、川端克宣社長)と広島大学(越智光夫学長)は、広島大学大学院医系科学研究科に共同研究講座を設置した。講座名は口腔炎症制御学共同研究講座。設置期間は今月1日~24年3月31日。

  • 『人生を好転させる歯科治療』の著者・安岡大志氏に聞く

    「想像してみてください-。国民一人ひとりのデンタルIQが向上した未来は、いくつになっても健康で人生を謳歌している人たちの笑顔で溢れていることでしょう」。この言葉は、『人生を好転させる歯科医療』(幻冬舎刊)という本の「おわりに」の中の一文である。著者の安岡大志氏は、大阪で開業する自らを「ビッグマウスでナルシスト」と言う歯科医師だが、彼に治療された人はなぜか次々と幸せを手にしていくとうカリスマ歯科医師でもある。デンタルIQ向上の未来は、「決して『夢物語』でなく、実現できる未来」と語る著者に、本書の発刊の目的やビッグマウスと自称する由来などについて聞いた。

  • 女性の「口臭」にがっかり-男性の53.7%

    男性ががっかりしてしまう女性は「口臭がする」が半数以上-。 デンタルラボ(本社・東京都渋谷区、萱嶋啓太社長)が20歳から39歳の男性300人に実施したインターネットでのアンケートによるもの。

  • 幼児期の口腔ケア「年齢に合ったケアを」-雪印ビーンスタークが説明会

    雪印ビーンスターク(本社・東京都新宿区、内田彰彦社長)は、幼児期の口腔ケアおよび幼児向け口内清涼菓子「ハキラ」を紹介する報道関係者向けのオンライン説明会を3月24日に開いた。横浜市開業の関龍彦氏が「幼児期の大切な“口腔ケア”」を説明。子供の主なむし歯は、三つの要因「食べ物、細菌、歯質」と時間の経過が関連していることから「年齢に合ったケアが大切」と解説した。

  • 軽量小型サイズ オン資カードリーダー発売-キヤノンMJ

    キヤノンマーケティングジャパン(=キヤノンMJ、本社・東京都港区、足立正親社長)は、オンライン資格確認用の顔認証付きカードリーダー「Hi-CARA(ハイカラ)」の提供を開始している。

  • 本社を全面改装-ヨシダ

    「オシャレな雰囲気に仕上がっているでしょっ?」というのはヨシダ(本社、東京都台東区、山中一剛社長)の担当者。コンセプトは「出社したくなる会社」。全面改装したという本社フロアを見学してきた-。

  • レーザー照射による泡でバイオフィルムを除去-東北大が技術開発

    東北大学大学院歯学研究科の八幡祥生講師、長橋泰次大学院生、齋藤正寛教授らの研究グループは、パルスレーザー照射で発生する泡によって根管に固着したバイオフィルムを破壊する技術の開発に成功した。

  • 「環境のためにも予防歯科が大切」-FDIが提言

    世界歯科連盟(FDI)は3月30日、自然環境の持続可能性に寄与する口腔保健に関するコンセンサスをまとめ、各国のステークホルダーに発信した。

  • 自民党の政務調査会に「国民皆歯科健診実現プロジェクトチーム」発足

    自民党政務調査会に「国民皆歯科健診実現プロジェクトチーム」が18日に正式に発足する。3月31日の東京都歯科医師連盟の評議員会で来賓あいさつした参議院の山田宏議員が報告した。

  • 会員減少踏まえた事業の在り方に言及-松井神奈川県歯会長

    神奈川県歯科医師会の松井克之会長は、2040年の会員数が現在の40%減となるシミュレーションを踏まえ、事業の統廃合や、県だけでなく政令市や中核市などを含めて事業予算を要望していく必要性を強調。4月から政令市の三つの歯科医師会会長・役員と方向性を検討していく構えを見せた。3月31日に横浜市の県歯会館で開いた第25回臨時代議員会で考えを述べたもの。

  • 40歳代の2割が口腔機能低下症-愛知県歯調べ

    愛知県知多郡東浦町の住民への調査で、65歳の約半数が、40歳代でも約2割が口腔機能低下症に該当した-。愛知県歯科医師会(内堀典保会長)の令和3年度厚生労働省老健局事業報告会で調査研究の報告があった。

  • 保育士ら81人が受講 健口スマイルリーダーを養成-山口県

    口腔の健康習慣を県民に広げる協力者「健口スマイルリーダー」を養成する講習会が3月29日、オンライン上で開かれた。山口県と県歯科医師会、ライオンらで構成される官民協働「健口スマイル」推進協議会が、幼稚園・保育所・認定こども園の教諭や保育士などを対象に実施し、81人が参加した。

  • 令和4年度診療報酬改定 疑義解釈の第一弾 歯科は「施設基準」など計26問

    厚労省は3月31日、令和4年度診療報酬改定に関する疑義解釈(その1)を地方厚生(支)局医療課など関係各所に事務連絡した。歯科関係は26問。

  • 評議員会で選挙区候補者推薦など全5議案を可決承認-都歯連盟 

    東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は、第135回評議員会を3月31日、東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。「東京都歯科医師連盟令和3年度収入支出補正予算」「令和4年度事業計画」「同年度会費の額」「同年度収入支出予算」「次期参議院選挙東京選挙区候補予定者推薦」の全5議案を可決し、協議では山田宏後援会活動や入会・再入会対策について触れた。褒章授与式では、品川歯科医師連盟の斎藤一人氏が表彰された。

04月 05日付

  • 金パラ問題 岸田総理に対策要望-高橋日歯連盟会長、山田議員ら

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は3月31日、村上恵一副会長、村岡宜明副会長、山田宏参議院議員、比嘉奈津美参議院議員と共に、岸田文雄内閣総理大臣と面会して「歯科用金銀パラジウム合金の急騰に対する要望書」を手渡した。

  • 歯科用貴金属 金パラの告示価格4月から3,149円

    4月から診療報酬改定が実施された。歯科用貴金属の告示価格も見直され、歯科鋳造用金銀パラジウム合金は1グラム3,149円と198円増だが、ロシアのウクライナ侵攻の影響等での価格急騰により、実勢価格を下回る状況が懸念されている。多くの歯科関係団体が緊急対応を求めており、国の対応に注目が集まっている。 4月からの歯科用貴金属の告示価格は、9品中7品目で増加し、2品目で減少している。

  • 次回の歯科国試から採用の出題基準を公表-厚労省

    厚労省は3月30日、第116回歯科医師国家試験から採用される出題基準の令和5年版を公表した。和漢薬を服用する高齢者や全身疾患の有病者への対応、国際保健に関する内容を出題する他、疾病構造の変化に伴う歯科診療の変化、地域包括ケアシステム、多職種連携、口腔機能維持向上、摂食機能障害への歯科診療、医療安全やショック時の対応などを充実させるとしている。

  • 4月27日にウェブで代議員と意見交換会-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、27日にウェブ会議形式で代議員との意見交換会を開く。3月24日の定例記者会見で瀬古口精良専務理事が報告した。

  • 第145回評議員会で事業計画や予算など可決-日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、第145回評議員会を3月25日、東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。令和3年度収支補正予算や令和4年度の事業計画、会費額、各種収支予算など全8議案を可決し、協議では、7月の参議院選挙について意見交換を行った。

  • 日歯連盟会員調査 山田宏議員の認知16.8%!?

    日本歯科医師連盟会員の山田宏議員の認知度は16.8%か-。日歯連盟が会員に行った「デンタルミーティング等に関わるアンケート調査(第2回)」によるもの。 同調査は4万9,285通を送付し、9,818通の返信があった(回収率19.9%)。日歯連盟では各回答についてあえて送付数の割合を出している。

  • 2月のワクチン接種 歯科医925人が約5万8千回実施

    新型コロナウイルスワクチンで、2月に歯科医師延べ925人が計5万8,764回の接種を実施し、累計は3万250人、176万6,041回となった。柳川忠廣副会長が報告した。

  • インド歯科医師会が撤退で世界歯科大会中止に-FDI

    インドのムンバイで9月29日から10月2日まで開催予定だったFDI世界歯科大会が中止となる。共同主催者のインド歯科医師会が運営から撤退することに伴うもので、日本歯科医師会の3月24日の定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告した。

  • 代議員会をオンライン開催 事業計画など報告-日医

    日本医師会(中川俊男会長)は3月27日、テレビ会議システムで第150回臨時代議員会を開いた。令和4年度事業計画と予算を報告し、3年度会費減免申請や定款・諸規程一部改正、医の倫理綱領一部改定の全3議案を可決した。

  • 「歯と口腔の健康づくり推進条例」が可決・施行-兵庫県

    兵庫県の「歯と口腔の健康づくり推進条例」が3月30日、同県議会で可決され、4月1日から施行された。同県では、2011年に制定された「健康づくり推進条例」の中で「歯及び口腔の健康づくり」の項目に記される形だったが、特に歯科医療関係者の間では、単独条例制定を望む声が上がっていた。

  • 代議員会で事業計画など可決-兵庫県歯

    兵庫県歯科医師会(澤田隆会長)の第173回臨時代議員会が3月26日、神戸市の県歯科医師会館で開かれた。令和4年度事業計画、同年度収支予算書、特別会員の承認など全ての議案が原案通り可決承認された。

  • 関係役員や地区代表者に参院選への協力を要望-深田大阪府歯会長

    大阪府歯科医師会(深田拓司会長)は3月29日、大阪市のリーガロイヤルホテルで関係役員・地区代表者合同会議を開いた。府歯と、連盟、国民健康保険組合、附属歯科衛生士学校、歯科医師青色申告会連合会、歯科医師協同組合の各会による会務報告などが行われ、深田会長は、連盟と強く連携して臨む7月の参議院選挙への対応に理解と協力を求めた。また、中医協委員も務める府歯の林正純専務理事は、会務報告後、4月から診療報酬改定での主な変更点等を説明した。

  • 令和3年12月の歯科医療費・社保 件数3.4%増、点数2.5%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年12月診療分の 歯科の件数は1,393万4千件、点数は166億8,837万3千点で、前年同月に比べ件数は3.4%増加、点数は2.5%増加。

  • 令和3年12月の歯科医療費・国保 市町村の金額1.7%増加

    国保中央会がまとめた令和3年12月診療分の歯科医療費は市町村が614億円で、対前年同月比で1.7%増加。組合は51億円で1.3%増加。後期高齢者は600億円で6.0%増加した。

  • 歯科技工士国家試験 合格者827人

    令和3年度歯科技工士国家試験の合格者が3月25日に発表された。合格者は前回より4人多い827人で合格率は1ポイント減の94.8%だった。うち新卒は827人が受験し、800人(合格率96.7%)が合格している。

  • 歯科衛生士国家試験 7,087人が合格、前回より485人増

    第31回歯科衛生士国家試験の合格者が3月25日に発表された。試験は3月6日に実施され、前回より317人多い7,416人が受験し、合格者は485人多い7,087人だった。合格率は2.6ポイント増の95.6%。

  • 共食の頻度が高齢者の体重減少リスクに影響-東北大が追跡調査

    誰かと食事をする頻度がほとんどない高齢者の体重減少リスクは、毎日共食している人より1.17倍高いことが判明-。東北大学大学院歯学研究科助教の草間太郎氏らの研究によるもの。

  • 医療事故防止の啓発動画制作へ-新潟大が寄付募る

    歯科医師向けに医療事故防止啓発のための動画制作クラウドファンディングプロジェクトを新潟大学大学院歯科麻酔学分野教授の瀬尾憲司氏が立ち上げ、4月15日まで寄付を募っている。

  • 「日常的に口がぽかん」=口唇閉鎖不全症-7割が知らない

    「口がぽかん」が日常的に続く状態は、口唇閉鎖不全症の可能性があることを、7割が知らなかった-。ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)が行った意識調査によるもの。

  • 歯科矯正世界市場 2030年に771億ドル

    歯科矯正の世界市場規模は、2022年から年平均成長率(CAGR)10.8%で推移し、30年には771億7,400万ドルまで成長する-。REPORT OCEAN(本社・アメリカ)が3月1日に集約した動向調査の予測によるもの。

  • 「近畿デンタルショー2022」-9月24、25日に開催

    3年ぶりに「近畿デンタルショー2022」が9月24、25の両日、大阪市のグランキューブ大阪で開かれる。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年、一昨年と中止となっていた。

  • ウクライナ支援 マニーが1千万円寄付

    マニー(本社・栃木県、齊藤雅彦社長)は3月24日、ウクライナ情勢に関連する人道支援のため、日本赤十字社を通じて1千万円の寄付を行うと発表した。

2022年 03月

03月 29日付

  • 第115回歯科国試 合格率61.6%

    厚労省は16日、第115回歯科医師国家試験の合格者状況を発表した。出願者が3,667人、受験者が3,198人、合格者は1,969人で合格率は61.6%だった。合格率は少なくともここ10年で最低となり、大学別では31.1%から94.8%とばらつきがある。

  • 福島県沖地震 診療所の全壊など確認

    最大震度6強を観測した福島県沖を震源とする地震で、診療所の全壊やスタッフの重傷など歯科医療機関にも大きな被害が出ている。24日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師会の定例記者会見で、堀憲郎会長と瀬古口精良専務理事から報告があったもので、被害が大きい地区からの報告がまだ少ないことから、堀会長は「把握している以上に被害が大きくなるのではないかと懸念している」と述べた。

  • 金パラの安定供給で厚労大臣、経産大臣、官房長官に要望書提出-日歯

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、歯科用貴金属(金銀パラジウム合金)の安定供給を求める要望書を、14日に後藤茂之厚生労働大臣宛(代理佐藤英道副大臣)、15日に松野博一内閣官房長官と萩生田光一経済産業大臣に手渡した。16日に日歯が公表した。

  • ウクライナ支援で義援金募る-日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナ国民に対する人道支援のため、4月28日まで義援金を受け付けている。

  • 日歯医学会分科会会員 日歯の入会率4割切る

    日本歯科医学会の専門・認定分科会で、会員が日本歯科医師会にも所属している割合が高いのは、日本口腔診断学会と日本口腔内科学会の80%、次いで日本口腔検査学会75%、日本歯科東洋医学会73%、日本歯科医療管理学会64%と続くが、全体では4割を切っている。日歯の予算決算特別委員会(大山茂委員長)の質疑に対する執行部の回答資料によるもので、3月10日の第197回臨時代議員会で報告書が示された。

  • 日歯会員有功章 6人が受賞

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)の令和3年度会員有功章で、①「授賞規程第4条第1項第一号」を崎原日出雄氏(沖縄・82歳)、本間哲雄氏(新潟・74歳)、杉村信寿氏(神奈川・64歳)、②「同三号」を酒井昭則氏(岡山・74歳)、西田宜可氏(岡山・68歳)、榊隆氏(北海道・81歳)が受賞した。

  • 理事者の変更を評議員会で承認-8020推進財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は17日、ウェブ会議方式で第21回評議員会を開催した。議事では、東京都歯科医師会前会長の山崎一男評議員の退任に伴い、都歯の井上惠司会長を後任として選任することが承認された。任期は令和5年6月の定時評議員会終結時まで。

  • 評議員会で県歯との連携強化を協議-神奈川県歯連盟

    神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)は17日、横浜市の神奈川県歯科医師会館で第50回定時評議員会を開いた。令和4年度の事業計画、会費賦課と収納方法、収入支出予算の三つの議案を可決し、未入会者対策と神奈川県歯科医師会との連携強化をテーマに協議も行われた。

  • 事業計画など総会で可決-全歯連

    全国歯科医師国民健康保険組合連合会(山口誠一郎会長)は16日、令和3年度第2回通常総会を書面上で開催し、令和4年度の事業計画や会費賦課並びに徴収案、歳入歳出予算案を可決した。

  • 4月からの改定 項目別に解説-日歯連絡協

    日本歯科医師会は、都道府県歯科医師会社会保険担当理事連絡協議会を11日、オンライン上で開催し、令和4年度診療報酬改定の内容について伝達した。日歯の堀憲郎会長、厚労省保険局の宮原勇治歯科医療管理官があいさつし、厚労省医政局医療課の大平貴士課長補佐と林正純常務理事が改定内容を、日本歯科医学会の小林隆太郎総務理事が歯初診の追加研修について説明した。

  • 代議員会で事業計画など可決-日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は23日、東京都千代田区の歯科医師会館で第105回臨時代議員会を開いた。高校野球におけるマウスガードの普及や、学校歯科保健活動でのICT活用に向けた調査研究などを含む令和4年度事業計画、同年度収支予算、資金調達及び設備投資の見込みの全3議案を可決した。

  • 長崎県歯とサッカーJ2のV・ファーレン長崎「デンタルサポート協定」

    長崎県歯科医師会(渋谷昌史会長)はサッカーJ2のV・ファーレン長崎(由井昌秋社長)と「デンタルサポート協定」を締結し、選手の口腔管理や県民の健康増進に向けての取り組みを進めている。6月にはホームゲーム時にブースを設置して行う啓発活動なども予定している。

  • ウクライナ侵攻に懸念表明-FDI

    世界歯科連盟(FDI)は日本時間の11日、ロシアのウクライナへの侵攻に伴う戦争に懸念を表明。各国の歯科医師会との団結を強調し、戦争の中にあって、医療の中立性と人権尊重の原則が守られ、尊重されるべきだと訴えた。

  • フレイルになる人は2年前に舌機能が低下-岡大病院の研究で判明

    フレイルになる人は、その2年前に舌の動きが衰えている-。岡山大学病院歯科・予防歯科部門の竹内倫子講師、同大学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の森田学教授らの研究グループが明らかにしたもの。

  • プレスセミナーでアライナー矯正の注意点など説明-日臨矯

    日本臨床矯正歯科医会(野村泰世会長)は14日、東京都千代田区のフクラシア丸の内オアゾ会議室で「知ってほしい!アライナー矯正の真実」と題したプレスセミナーを開き、治療を受ける歯科医療機関を慎重に選んで欲しいと呼びかけた。

  • 認定試験に令和3年度から「実技」を導入-日本デジタル歯科学会

    日本デジタル歯科学会(末瀬一彦理事長)は専門性に関する認定試験で、令和3年度から「実技試験」と「筆記試験」を実施している。「専門医・専門士」(認定医・認定士)の取得では多くの学会が、「会員歴」「学会参加歴」「研究業績」「面接」「筆記試験」などを課しているが、実技試験を課している学会はそう多くはない。

  • 大手ディーラーのアルディが破産手続き開始

    歯科ディーラーのアルディ(本社・大阪市、武市敏一社長)は15日、大阪地方裁判所に破産手続き開始の申し立てを行ったと、関係者宛に告知した。負債総額は3億8,900万円(2021年1月時点)と見られる。債務により事業継続が困難となったためとしている。

  • 「価格競争からの脱却を」-50周年記念式典で慶田歯材同友会会長

    日本歯材同友会(慶田隆会長)は22日、50周年記念式典と記念講演会を東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニで開いた。本来、2年前に開かれる予定だったが、コロナ禍のため延期となっていた。

  • 6割の幼稚園・保育園 コロナ禍前後「歯磨き指導に変化あり」

    幼稚園・保育園の6割が「コロナ禍前後で歯磨きの指導方法に変化あり」と回答-。オハヨーバイオテクノロジーズ(本社、東京都千代田区、野津基弘社長)が、東京都内の26の幼稚園・保育園を対象に昨年11月に紙の質問票を配布して実施した「新型コロナウイルス影響下における、幼稚園・保育園に通う子供の口腔ケア」に関する調査によるもの。

  • 東京デンタルスクール岡田代表らに聞く「第115回歯科国試 総評と今後の方向性」

    第115回歯科医師国家試験の合格率はここ10年で最も低い61.6%となった。昨年に引き続き、コロナ禍で実施された同試験の、出題内容や難易度、今後の方向性などを東京デンタルスクールの岡田優一郎代表と岩脇清一塾長に聞いた。

  • 林中医協委員に聞く「2022年度診療報酬改定の主な内容と重要ポイント」

    診療報酬改定が4月から実施される。特に重要と思われるポイントや影響のある項目について、中医協委員も務め、改定に造詣の深い日本歯科医師会の林正純常務理事に聞いた。

  • 「『スマイル』の普及目指し、国際スマイリスト協会を発足」-松尾通会長に聞く

    日本アンチエイジング歯科学会会長の松尾通氏がNPO法人の国際スマイリスト協会を1月8日に設立した。同会はスマイルの普及推進や、笑顔の素晴らしさを伝えるスマイリストの育成を目的としている。現在、SNSを活用して組織体制の構築や法人化に向け活動している。同会会長の松尾氏に設立に至る経緯やその趣旨などについて聞いた。

  • ウクライナ支援 8万点の口腔ケア製品無償提供等-サンスター

    サンスターグループ(=サンスター)は、ウクライナおよび近隣諸国の避難民への緊急支援として、8万点以上の歯ブラシ・ハミガキ・デンタルリンスを含むオーラルケア製品をワルシャワのポーランド赤十字社を通じて無償提供している。

  • ウクライナ支援 日赤を通じて10万ドル寄付-ナカニシ

    ナカニシ(本社・栃木県、中西英一社長)は、ウクライナやその周辺国へ避難を余儀なくされている人を支援するため、日本赤十字社(=日赤)を通じて10万ドル相当の寄付を行うと発表した。

03月 15日付

  • パワハラ相談窓口、歯科診療所にも設置義務

    4月から一人開業を除く歯科診療所にパワーハラスメントの相談窓口の設置や、就業規則等の文書へのハラスメント対処方法の記載などが義務付けられる。2020年6月に改正・施行された労働施策総合推進法や男女雇用機会均等法などに基づくもの。歯科医師で弁護士として活躍する小畑真氏(小畑法律事務所)によると、対応していないと厚生労働大臣による助言、指導、勧告を経て、勧告に従わなかった場合は事業所名が公開され、さらにハラスメント被害者から損害賠償請求を受ける可能性があるという。

  • 日歯臨時代議員会 事業計画など4議案可決

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、第197回臨時代議員会を10日、東京都千代田区の歯科医師会館で開き、令和4年度の事業計画や入会金・会費額、収支予算、資金調達と設備投資の見込みなど全4議案を可決した。

  • 事務局を4月に改編-日歯

    日本歯科医師会の事務局が4月1日に改編される。総務課が「総務1課」と「総務2課」に、学術・日本歯科医学会事務局が「学術課」と「日本歯科医学会事務局」に分割される。瀬古口精良専務理事が報告した。

  • JDAT創設 全会一致で賛同-災害歯科保健医療連絡協

    3月に開かれた第14回災害歯科保健医療連絡協議会で、災害時にオールデンタルで支援活動を行うJDAT(Japan Dental Alliance Team)の創設について、参画団体および7地区歯科医師会が全会一致で賛同した。代議員会で小玉剛常務理事が報告したもの。

  • スタッフの有休時に使える「助成金」紹介-日歯

    臨時休業した小学校に通う子供の世話のための有給休暇をスタッフに取らせた場合など、事業主に対して「対象労働者の日額換算賃金の有給休暇日数分」が支給される。厚労省の「小学校休業等対応助成金」(幼稚園、保育所、認定こども園等含む)で、日本歯科医師会の2日付ニュースレターで概要が紹介されている。

  • ビル建築で4億7千万円の支出を代議員会で可決-都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は3日、第208回臨時代議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。ビルの建築に要する費用4億7,018万4千円を特定資産から取り崩して支出することや、令和4年度事業計画、収支予算、髙橋哲夫氏を名誉会員とすることなど全4議案を可決した。

  • 令和3年12月の歯科診療所数 26減の6万7,860施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年12月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,860施設で、前月より26減少した。

  • 「公益性保ち会員支える」-代議員会で深田大阪府歯会長

    大阪府歯科医師会(深田拓司会長)は、第244回臨時代議員会を5日、大阪市の府歯会館で開いた=写真。令和3年度一般会計収支補正予算と令和4年度の事業計画、一般会計収支予算、特別会計収支予算の全4議案が承認された。

  • 訃報 髙橋秀直氏-元日歯常務理事

    元日本歯科医師会常務理事で前東京都歯科医師会監事の髙橋秀直(たかはし・ひでなお)氏が7日、死去した。72歳。葬儀は13日に東京都台東区の徳雲会館で執り行われた。喪主は妻の恭子氏。

  • 歯科治療の二酸化炭素排出量を紹介-FDI

    世界歯科連盟(FDI)は1日、二酸化炭素を排出する歯科治療を未然に防ぐことが地球環境に良い影響を与えるとの趣旨の患者教育用ツールを発表した。

  • 平均寿命 男81.56歳、女87.71歳

    男性の平均寿命は81.56歳、女性は87.71歳。厚労省が2日に公表した第23回完全生命表によるもので、5年前の前回調査と比べて男性は0.81年、女性は0.72年上回った。

  • 元准教授の不正、調査結果を公表-福歯大

    福岡歯科大学(髙橋裕学長)は、同大の元准教授による論文の資料に不正があったことを2月5日に公表した。

  • 歯内療法世界市場 2030年に29億ドル

    歯内療法の世界市場は、2022年に21億ドルの市場価値から30年末までに29億ドルに達し、5%の年平均成長率で拡大すると予測-。Kenneth Research(本社・アメリカ・ニューヨーク州)が2月16日に発行した調査レポートによるもの。

  • インタビュー「超高齢社会『避けられぬ歯科訪問診療』」

    日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷武氏に、これからの歯科医療における訪問診療の必要性や実践での問題点などを聞いた。

  • 健康経営優良法人2022年度版に歯科関連企業13社

    優良な健康経営を実践している企業や医療法人等を認定する「健康経営優良法人」の2022年度版に、歯科関連の企業が少なくとも13社認定された。

  • ジンヴィ傘下に入り、社名変更-ジンマー・バイオメット・デンタル

    ジンマー・バイオメット・デンタル(本社・東京都新宿区、黒澤真幸職務執行者社長)は1日、ジンヴィ・ジャパン合同会社に社名変更した。  Zimmer Biomet Holdings(本社、アメリカ・インディアナ州)のスパイン(脊椎)事業およびデンタル事業の分社化に伴うもので、同社はZimmer Biomet Holdingsのグループを離れ、独立した新会社であるZimVie(本社、アメリカ・コロラド州)のグループ傘下に入る。

  • 特集「写真で振り返る日本デンタルショー2021 in パシフィコ横浜」

    国内最大規模の歯科展示会「日本デンタルショー2021」が4~6の3日間、パシフィコ横浜で開かれた。会場内の様子の一部を写真で紹介する。

03月 08日付

  • 日本デンタルショーに1万1,021人が来場

    4年に一度開かれる日本最大の歯科展示会「日本デンタルショー2021」(主催・日本歯科商工協会)が4~6の3日間、横浜市のパシフィコ横浜展示ホールで開かれ、歯科医師ら1万1,021人が来場した。2021年9月23~25日に開催予定だったが、コロナ禍で延期になっていた。各地のデンタルショーの開催中止が続いており、大規模デンタルショーが開かれるのは、約2年ぶり。事前登録制や検温管理、ピープルカウンターの設置など、今までにない感染対策の下、全国の歯科医療関係者が「お久しぶり!」「元気でしたか」など笑顔で声を掛け合いながら、展示会場を巡った。  開会式で中尾潔貴日本歯科商工協会会長は、「2020年2月開催の中部デンタルショーから、2年ぶりのデンタルショー開催となる。コロナ禍により非対面化が進んだ一方で、対面で会うことの重要性が意識された2年間でもあった。直接情報交換できるこの場を有意義な機会にして欲しい」と語った。  会場には158社が出展し、歯ブラシ、歯磨剤、CT、ユニット、ハンドピース、CAD/CAM関連器材、技工用材料などを展示。「スタディグループ講演会」やウェビナー、経営専門家による「セミナー&個別相談会」、増患術、働き方改革、臨床テクニックなどをテーマにした出展者セミナーなども行われた。実機について熱心に質問する人や、聞いた内容をメモする人など来場者のさまざまな姿が見られた。  来場者の内訳は、歯科医師4,059人、歯科技工士1,004人、歯科衛生士1,802人、歯科学生271人、商工業者1,962人、その他1,923人。

  • 新型コロナ感染見舞金 計9,520万円を給付-日歯

    日本歯科医師会の新型コロナウイルス感染被害見舞金は、1月末時点で476件、9,520万円を給付している。2月25日の第133回都道府県会長会議で津田勝則常務理事が報告。24日の理事会では令和4年度も見舞金制度を継続することを決定したと説明した。 同見舞金は、会員診療所の歯科医師やスタッフが感染し、休業を余儀なくされた場合に申請できるもので、1件20万円が給付される

  • 生涯研修事業 個々にネットで受講も可能に-日歯

    日本歯科医師会の生涯研修事業で、令和4年度からインターネット等を利用して配信された講演を、個々の環境下において受講した場合でも単位取得の対象となる。また、歯科医学大会、専門・認定分科会における口頭発表、ポスター発表、紙上発表なども能動的研修と位置付けて、単位が与えられるようになる。都道府県会長会議で尾松素樹常務理事が報告した。体制構築推進事業」として新たに設置する補助金について説明した。

  • 日本医学会総会で堀日歯会長が特別講演の予定

    来年4月に開催される第31回日本医学会総会2023東京で、日本歯科医師会の堀憲郎会長が特別講演する。日歯の都道府県会長会議で尾松素樹常務理事が報告したもの。

  • 「オーラルフレイル」「口腔健康管理」学会に定着対応 依頼-日歯

    日本歯科医師会は、「口腔健康管理」「オーラルフレイル」の活性化に向けて、定義の定着に向けた対応の検討などを日本歯科医学会に依頼している。2月25日の都道府県会長会議で小玉剛常務理事が報告した。

  • 「上滑り選挙」ではなく一人一人に届く活動を―高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、組織代表として山田宏議員が臨む7月の参議院選挙を見据えて、上層部だけが活発な「上滑り選挙」ではなく、会員一人一人に届く周知活動の重要性を強調した。2月24日の定例記者会見で述べたもの。

  • コロナワクチンの3回目接種に協力-神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)は、県宅地建物取引業協会(草間時彦会長)の新型コロナウイルスワクチン3回目接種に協力する。2月28日に公表したもので、東海大学医学部の協力を得て、歯科医師による接種を実施する。

  • 県教育委員会に子供用マスク21万6千枚寄贈-神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)は、子供用不織布マスク21万6千枚を県下小学校、特別養護学校向けとして県教育委員会へ3月24日に寄贈する。2月28日に公表した。

  • 令和3年11月の歯科医療費・社保 件数3.5%増、点数4.5%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年11月診療分の歯科の件数は1,300万4千件、点数は157億9,173万3千点で、前年同月に比べ件数は3.5%増加、点数は4.5%増加した。

  • 令和3年11月の歯科医療費・国保 市町村の金額5.8%増加

    国保中央会がまとめた令和3年11月診療分の歯科医療費は市町村が609億円で、対前年同月比で5.8%増加。組合は49億円で4.6%増加。後期高齢者は594億円で8.7%増加した。

  • ウクライナ侵攻でロシアに抗議声明-保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は2月28日、抗議声明「ロシアは即刻軍事行動を停止し、ウクライナから撤退せよ~明らかな侵略行為であるロシアによるウクライナ侵攻に強く抗議する」を発表した。

  • 日中のかみしめ咬耗に影響-岡大研究グループが解明

    咬耗は日中に無意識に行っているかみしめと関係がある-。岡山大学病院歯科補綴歯科部門と同大学術研究院医歯薬学域(歯)咬合・有床義歯補綴学分野の研究グループが明らかにした。

  • 歯科医院での治療に高齢者の半数が後悔

    これまで歯科医院で受けた治療について、高齢者の約半数以上が後悔していることや納得のいかなかったことがある-。  聖礼会(丹波聖一理事長)が行った「高齢者への歯科治療」に関する実態調査によるもの。

  • 人工エナメル質を開発-北京大ら

    北京大学とミシガン大学の研究グループは、ハイドロキシアパタイトのナノワイヤーを組み合わせたマルチスケールの人工エナメル質を開発した。『Nature』2月3日電子版に掲載した論文によると、ポリビニルアルコールの存在下で、さまざまな大きさの双方向凍結を使用してアモルファス粒界相(AIP)セグメントを備えたハイドロキシアパタイトからなる人工エナメル質の開発に成功した。

  • ウクライナ侵攻 歯科企業などへの影響

    ロシア軍によるウクライナ侵攻に伴い、国際社会はロシアに対しての制裁策を講じ始めている。関連して金・パラジウム価格が高騰。パラジウム価格においては、7日時点で今年最高値となる1万2千円台(前日差1千円超)に。「歯科関連企業などへの現時点(2~4日時点)での影響」について各社に聞いた。

  • 『進化する歯科のチカラ』の著者に聞く

    『進化する歯科のチカラ』(幻冬舎刊)と題する本が出版された。著者はオール・デンタル・ジャパン(ADJ)代表の木下英明氏と廣田祥司氏となっているが、本書の執筆には、歯科医療の最前線で闘う12人のプロフェッショナル・歯科医師が自らの最先端治療や医院の経営ノウハウを紹介している。著者である木下氏に本書の発刊目的や執筆者が12人となった理由などを聞いた。

  • 連載事前特別企画 歯科技工士養成機関の存続への改善

    歯科技工士養成機関は人材育成のための存続をいかに図り、改善、改革していくのかを探る連載を4月から開始する。それに先立ち、仙台歯科技工士専門学校校長の伊藤多佳男氏に、養成機関を取り巻く現状や今後の課題、展望などを聞いた。

  • トライフの歯磨剤「オーラルピース」、ISS搭載品に決まる

    トライフ(本社・横浜市、手島大輔社長)は、同社の口腔ケア製品「オーラルピース」が宇宙航空研究開発機構(=JAXA)が参加する国際宇宙ステーション(=ISS)の搭載品として正式に決定したと2月24日に発表した。

  • 通報窓口代行を開始-グッピーズ

    グッピーズ(本社・東京都新宿区、肥田義光社長)は、同社が企業に代わってハラスメント等の通報・相談窓口となる「グッピー コネクト外部通報窓口サービス」を開始している。  4月から中小企業でもハラスメント対策の強化が法的に義務付けられることを受けて同窓口サービスを設置。

03月 01日付

  • デジタル歯科学会が追加-日歯医学会認定分科会

    日本歯科医学会の認定分科会に4月から、日本デジタル歯科学会が加わる。2月18日にオンライン上で開かれた第107回評議員会で承認された。認定分科会の学会数は21となり、専門分科会も含めると計46学会となる。

  • 会長賞5人の功績称える-日歯医学会

    令和3年度日本歯科医学会会長賞授与式が2月18日、オンライン開催の同学会評議員会の中で行われ、研究や教育、地域歯科医療に貢献した5人の功績を称えた。  「研究部門」では、東京医科歯科大学名誉教授の田上順次氏と、静岡県歯科医師会の米山武義氏、「教育部門」では、東京医科歯科大学名誉教授の荒木孝二氏と、東京歯科大学名誉教授の矢島安朝氏、「地域歯科医療部門」では、福岡県歯科医師会の中村譲治氏が受賞した。

  • 研究を推進する集い協同視野に8演題-日歯医学会

    日本歯科医学会(住友雅人会長)は2月15日、オンライン上で第37回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」を開いた。

  • 開口力と嚥下障害が関係

    開口力が低下すると嚥下障害のリスクが高まる-。東京医科歯科大学大学院の戸原玄教授、柳田陵介大学院生、神奈川歯科大学附属病院の原豪志診療科准教授らの研究グループが明らかにした。嚥下造影検査よりも簡易的・非侵襲的な開口力の計測によって舌骨上筋の筋力評価を行い、摂食嚥下障害の診断に役立てられる可能性が示唆された。

  • インタビュー「変異する新型コロナへの対処法は?」

    2021年秋から世界中で爆発的に感染拡大しているオミクロン株は、イギリスで見つかったアルファ株やインドで発生したデルタ株に比べて感染力が数倍も高く、高齢者ばかりでなく子供にも感染するため保育園などでもクラスター発生が増加している。なぜ、新型コロナウイルスは変異しながら攻撃してくるのか、どう対処すべきかを東京歯科大学の奥田克爾名誉教授に聞いた。

  • ウェブセミナー「骨粗鬆症と歯科との関係」-田口明座長に聞く

    歯科のパノラマX線写真を用いて骨粗鬆症患者をスクリーニングして専門医へ紹介し、医科歯科連携で骨折予防につなげていくためのウェブセミナー「骨粗鬆症と歯科との関係」(主催・メディア)が、来る3月22日から1年数カ月をかけて開催される。同セミナーの座長であり、パノラマX線写真による骨粗鬆症スクリーニング法の開発者である田口明・松本歯科大学教授に、セミナーの意義やこれからの歯科医療に及ぼす影響などについて聞いた。

  • 口腔診査情報標準コード仕様 ウェブセミナーでデータベースの必要性など説明生が挑戦-「健口スマイル」推進事業

    「歯科ビッグデータ活用の未来に向けて」と題したウェブセミナーが2月20日に開かれた。主催はエヌ・ティ・ティ・データ、エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所。昨年3月26日付で「口腔診査情報標準コード仕様」が厚労省の保健医療情報分野の標準規格として制定されたことを受け、5人の登壇者がそれぞれ歯科診療情報の標準化・データベースの意義、必要性、活用可能性などを説明した。

  • 義歯に「氏名+QR コード」-和田精密がサービス開始

    和田精密歯研(本社・大阪市、和田主実社長)は、二次元コードを使い義歯に固有情報を紐づける「デンタル ID」の取り扱いを2月21日に開始した。

  • 医療技術評価提案書 歯科の収載率20.2%

    2022年度診療報酬改定に向けて日本歯科医学会の専門・認定分科会が提出した歯科に関する医療技術評価提案書は84件で、17件(20.2%)が収載された。2月18日にオンライン上で開かれた日歯医学会の評議員会で住友雅人会長が報告した。

  • 歯科含む医療機関に新型コロナ検査キット直接供給-厚労省

    新型コロナウイルスの検査キットの供給を、厚労省が歯科を含む医療機関に直接始めた。2月19日にオンライン上で開かれた九州地区連合歯科医師会協議会で来賓あいさつ及び講演した日本歯科医師会の柳川忠廣副会長が報告したもので、厚労省からは18日付で事務連絡が出されている。

  • 「ICT活用の議論深める」-堀日歯会長が定例記者会見で見解

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、今回の診療報酬改定で初めて訪問歯科衛生指導時の情報通信機器活用に評価が設けられた点について、「歓迎すべきところ」とする一方で、質の維持や医療技術・機器の開発、ガイドライン等の整備など課題もあるとして、積極的に議論を深めていく考えを示した。2月24日の定例記者会見で述べたもの。

  • 新たなロゴが完成-日歯

    日本歯科医師会の新しいロゴマークが完成した。2月24日の定例記者会見で小山茂幸常務理事が報告した。

  • 「IT弱者支援」など協議-九地連協議会

    九州地区連合歯科医師会(大山茂会長)の令和3年度第2回協議会が2月19日、オンライン上で開かれた。開催担当県は宮崎県歯科医師会(重城正敏会長)。令和4年度事業実施計画と同年度一般会計予算について承認し、日歯関係報告や、同協議会での議題の重複回避、IT弱者への支援、歯学系学会からの協力依頼への対応などの協議が行われた。

  • 新型コロナワクチン 歯科医による接種延べ169万602回に

    新型コロナウイルスのワクチン接種は、1月末時点で延べ2万9,261人の歯科医師が延べ169万602回の接種を行っている。2月24日の日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもので、1月は19人が1,066回接種をしている。

  • 歯科保健医療の動向や地域での活動など学ぶ―日衛・歯科衛生推進フォーラム

    日本歯科衛生士会(吉田直美会長)は、「令和3年度歯科衛生推進フォーラム」を2月20日にウェブで開催した。歯科保健医療ニーズの変化に対応した活動を実践するために知識習得を図るもので、厚生労働省医政局歯科保健課課長の小椋正之氏による講演や新潟県歯科衛生士会、和歌山県歯科衛生士会、福岡県歯科衛生士会による「地域歯科衛生活動」事業の報告があった。

  • 東京都学校歯科保健研究大会で優良校404校など表彰

    東京都学校歯科医会(鈴木博会長)は、第56回東京都学校歯科保健研究大会を2月17日にウェブで開催した。テーマは「学校と家庭が連携して行う児童生徒の歯・口の健康づくり」。

  • 13日に会長選挙-日技連盟

    日本歯科技工士連盟の2022年度会長選挙は3月13日に全国59人の評議員による書面表決で決まる。同選挙には現連盟理事長の大西清支(三重)、前日技常務理事の清水潤一(大阪)、前日技常務理事の奥村英世(愛知)、前日技常務理事の岩澤毅(秋田)の4氏が立候補している。

  • 令和3年11月の歯科診療所数は6万7,886施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年11月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,886施設で、前月より3減少した。

  • 厚労省「歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会」が中間報告

    厚労省の「歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会」は2月10日に中間報告を公表した。歯科技工におけるリモートワークや、歯科技工所間の連携の現状・課題と方向性について議論した内容を整理している。

2022年 02月

02月 22日付

  • 「健口眠体操」開発-ライオンなど

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)と東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座の松平浩特任教授、トランクソリューション(本社・東京都文京区、村尾勤社長)は共同で、「口腔」「睡眠」「運動器」の三つの機能を同時にトレーニングする「健口眠体操(けんこうみんたいそう)」を開発した。

  • オンライン資格確認推進協議会を設置へ-三師会

    日本医師会(中川俊男会長)と日本歯科医師会(堀憲郎会長)、日本薬剤師会(山本信夫会長)は10日、「オンライン資格確認推進協議会」を設置すると公表した。

  • 歯科医療提供体制構築推進事業「都道府県で活用を」-小椋厚労省歯科保健課長

    「令和4年度は、補助金を活用して各都道府県で地域の実情に応じた歯科医療提供体制の在り方を議論してほしい」。厚労省医政局歯科保健課の小椋正之課長が、8日にオンライン上で開かれた日本歯科医師会の都道府県歯科医師会地域保健・産業保健・介護保険担当理事連絡協議会で、「歯科医療提供体制構築推進事業」として新たに設置する補助金について説明した。

  • 「国民皆歯科健診5年以内に実現」-山田宏議員が組織代表の目標を説明

    日本歯科医師連盟の組織代表として7月の参議院選挙に臨む予定の山田宏参議院議員は、当選後に「国民皆歯科健診の実現」「歯科への正当な評価の確保(初再診料の医科歯科格差の是正)」「医学・歯学の相互教育の充実」などに取り組みたいとの考えを示した。14日に東京都千代田区の参議院議員会館で開かれた歯科記者会主催の会見で述べたもの。

  • 「大学に学校歯科医を」-川本日学歯会長が岸田総理に要望

    日本学校歯科医会の川本強会長は、岸田文雄内閣総理大臣を表敬訪問した際に、大学への学校歯科医の設置を要望したことを明かした。16日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日学歯加盟団体長会のあいさつで報告した。

  • 全国学校歯科保健研究大会 開催地選定の見直し議論

    全国学校歯科保健研究大会の開催地の選定が、これまで立候補表明によるものだったが、7ブロックによる持ち回り制に改める方向で議論が進められている。16日の日本学校歯科医会加盟団体長会の協議で、執行部から提案があったもので、加盟団体長からは賛成の声が多く挙がった。

  • フロス習慣化など小学生が挑戦-「健口スマイル」推進事業

    山口県歯科医師会らによる官民協働「健口スマイル」推進協議会の事業で、同県周南市立秋月小学校の6年生53人が、デンタルフロスの習慣化を目指すプログラム「フロスチャレンジ」と、アクティブラーニングにより歯と口に関する課題解決能力を身に付ける「Kid’s歯ッカソン」に参加した。3日に同協議会が発表した。

  • キシリトールガムが歯垢蓄積を抑制

    日本フィンランドむし歯予防研究所(羽村章理事長)は16日、フィンランド・トゥルク大学のエバ・サーダリン名誉教授が昨年に発表した「歯垢蓄積に対するキシリトール・チューインガムの効果:システマティックレビュー」を広く発信するためのプレス向け説明会をウェブ上で開いた。同研究所によると歯垢蓄積に対するキシリトールの有効性を示したレビューは初めてという。

  • 「広告」「試用医療機器」-歯科卸商組合/輸入協会が研修会で留意点など紹介

    日本歯科用品卸商業組合(大石哲也理事長)および日本歯科用品輸入協会(茂久田篤会長)は共同で、組合員を対象に「歯科における広告の留意点」「試用医療機器の取扱いにおける注意点」と題した研修会を東京都千代田区のホテルニューオータニ東京およびオンライン形式で10日に開いた=写真。広告上特に留意すべき点や試用医療機器の適切な取り扱いなどについて説明した。

  • インタビュー「最新の求人事情と効果的な対策」

    日本の人口は2010年以降減少を続けており、25年には約800万人いる団塊の世代が後期高齢者になる。一方、若年層の人口割合が減少し、労働力の奪い合いは激しさを増している。特に歯科医師、歯科衛生士の有資格者の割合は限られており、優秀な人材が確保できるかどうかは、医院経営の大きな課題になっている。歯科医院経営者の一員としてスタッフ雇用で苦労した経験やノウハウを活かし、歯科医院専用の採用コンサルタントとして300件以上のサポートを手掛けるグランジュテ代表の伊藤祐子氏に、最新の求人事情と今すぐできる対策について聞いた。

  • インタビュー「超高齢社会におけるインプラント治療」

    超高齢社会を迎え、加齢とともに生じるサルコペニア、ロコモティブシンドローム、フレイルという現象は避けて通れず、老化による有病化や認知症、要介護状態に陥る可能性は誰にでも起こり得る。超高齢社会におけるインプラント治療について、京都インプラント研究所所長の末瀬一彦氏に聞いた。

  • 診療中 音声でカルテ入力-東和ハイシステム/日立が開発

    東和ハイシステム(本社・岡山市、石井滋久社長)と日立製作所(本社・東京都千代田区、小島啓二社長兼COO)は15日、AIを活用した音声認識対応の歯科医院向け電子カルテシステムを共同で開発中であることを、東京証券取引所の会議室で開かれた記者会見で発表した。両社は今後、歯科医療用語の辞書を学習させた用語モデルを整備することで音声認識の精度向上を図る。3月4~6日に開催される「日本デンタルショー」でプロトタイプのデモを紹介するほか、市場での実証実験を重ね、今秋に製品化を目指す。

  • SNS、ウェブ使いマーケティング支援-ORARY

    SNSを活用した新患獲得、既存患者のファン化など、歯科医院のウェブマーケティングのあり方が急速に変化する中、SNS・ウェブを起点とするマーケティングをサポートするサービスが注目を集めている。そうした企業の一つ、ORARY(本社・東京都渋谷区、原悠志社長)は、ウェブベースでの歯科専門事務代行企業SABU(東京都港区、齊藤篤社長)の関連企業として、マーケティング業務のサポートを行うために昨年発足。

  • インスツルメント研磨・再生サービス-デンタルテクニカ

    各種歯科用機器の輸入を手掛けるデンタルテクニカ(本社・大阪府茨木市、松好宏樹社長)は、「歯科用インスツルメント・研磨再生サービス」(宅配研磨サービス)への需要が矯正歯科などで高まっていることを受け、業務の拡大を進めている。松好社長は「気に入った歯科器具を長く使っていただきながら、コストも抑える。私の得意なモノづくりで、そんな当たり前を叶えたいと思った」と語る。

02月 15日付

  • 診療報酬改定 中医協で答申 歯科初・再診料は3点増

    令和4年度診療報酬改定について議論してきた中医協は9日、4月からの新点数等を答申した。歯科では、初診料の施設基準の研修内容に「新興感染症に対する対策の研修」を追加し、歯周基本治療処置等の廃止と併せて初再診料を見直し、それぞれ264点(3点増)、56点(3点増)となった。

  • 診療報酬改定CAD/CAMインレー750点

    令和4年度診療報酬改定で「CAD/CAMインレー(1歯につき)」750点が新設される。中医協の答申で明らかになったもので、医療技術評価分科会で優先的に保険導入すべきとされた新規技術なども収載される。

  • 診療報酬改定 感染防止対策の財源確保を評価-日歯が臨時会見で

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、診療報酬改定における中医協答申を受けて、9日に東京都千代田区の歯科医師会館で臨時記者会見を開いた。堀会長と林正純常務理事が見解等を発表し、堀会長は、「歯科界として強く求めてきた感染防止対策の評価が、十分と言えないまでも確保できたのは評価したい」との考えを示した。

  • 中医協答申受け三師会「かかりつけ機能充実に努める」

    診療報酬改定の中医協答申を受けて日本医師会(中川俊男会長)、日本歯科医師会(堀憲郎会長)、日本薬剤師会(山本信夫会長)の三師会は9日、東京都文京区の日本医師会館で合同記者会見を開き、それぞれの立場で見解を述べた。

  • 新型コロナワクチン 堀内大臣から日歯に3回目接種で協力要請

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、堀内詔子ワクチン担当大臣と島村大内閣府大臣政務官と8日に東京都千代田区の歯科医師会館で面談し、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の推進に向けた国民への周知を含む協力要請を受けた。日歯が9日にプレスリリースで公表した。

  • 陽性者の国試追試を要望-保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は4日、「医師・歯科医師・看護師等の医療職の国家試験におけるコロナ陽性者に対する追試験の実施についての要望」を後藤茂之厚生労働大臣宛に送付した。

  • 「歯育て」を支援-8020財団が小冊子を発行

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は、小冊子『マイナス1歳から始める母と子の歯育て』を発行した。日本宝くじ協会の助成を得て作成したもので、「妊娠期」「乳・幼児期」「小児・学童期」「青年期(中・高生)」の4パートから構成されている。

  • 従業員の健康増進「スポーツエールカンパニー」歯科企業3社が認定

    従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を認定する「スポーツエールカンパニー」の2022年度版に、歯科関連企業が少なくとも3社認定された。スポーツ庁が2017年に創設した制度で、今年度は685社を認定。

  • 朝日レントゲン工業 CAD/CAMセンター開設

    朝日レントゲン工業(本社・京都市、今岡俊成社長)は、CAD/CAMセンター「M-Center Japan(エムセンタージャパン)」を開設した。

  • 「歯医者さんへ行こう」ポスターを無料配布-コムネット

    歯科医院の経営サポートを行うコムネット(本社・東京都新宿区、菊池恩恵社長)は、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の感染急拡大を受けて、新たな患者啓発用ポスター「コロナ禍!だから 定期健診へ」などを制作し、無料配布を開始した。

  • マルウェア感染 受信メールに注意呼びかけ-ライオン

    ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は、同社グループに所属する従業員のパソコンが2日にマルウェア 「Emotet(エモテット)」に感染し、同社の従業員を装った第三者から不審なメールが複数の人へ発信されていることを発表した。同社のメールサーバーから個人情報の社内外関係者の氏名やメールアドレス、件名等のデータの一部が外部に流出した可能性があるという。

02月 08日付

  • 歯科技工士を魅力ある職種に-千葉県歯がシンポジウム

    ここ20年で歯科技工士養成機関は3分の2に、入学者数は3分の1に減少し、求人倍率が上昇しているものの、20代の離職が多く、30歳で続けているのはわずか4%。10年後には歯科技工士数は現在の4割となる可能性も示唆されている。そんな歯科技工士が魅力のある職種になるにはどうすれば良いのかを模索するシンポジウムが、1日から3月31日まで千葉県歯科医師会の歯科技工士研修プログラムのサイト上でオンデマンド配信されている。現状を改善するためには行政、歯科医師会、歯科技工士会、医療連携をしている関係者、メディア、政治家などあらゆる人の力が必要との認識が示された。

  • 濃厚接触者の待機期間 7日間に短縮

    新型コロナウイルスの濃厚接触者の待機期間が、原則7日間で8日目に解除され、歯科医療従事者は自治体の判断により、無症状かつ4日目、5日目の検査で陰性なら5日目に解除される。厚労省の事務連絡「新型コロナウイルス感染症の感染拡大が確認された場合の対応」(1月5日)が同月28日に一部改正された。

  • 歯科医15人に行政処分等

    厚労省は1月27日、医道審議会医道分科会の答申を踏まえ、医師26人、歯科医師15人の行政処分等を発表した。歯科の処分は、「強制わいせつ」で免許取消が1人、「詐欺」が2人で歯科医業停止3年と2年、「強要、窃盗、大麻取締法違反」で歯科医業停止3年が1人、「道路交通法違反、私印偽造・同不正使用」で歯科医業停止1年が1人、「建造物侵入、窃盗」で歯科医業停止6カ月が1人、「診療報酬不正請求」で歯科医業停止3カ月が4人、「窃盗」で歯科医業停止3カ月が1人、「暴行」で戒告が1人。厳重注意が3人で、それぞれ「過失運転致傷」「脅迫」「暴行」。

  • 「初再診料はプラスの感触」-高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、1月27日の定例記者会見で、改定率決定後にも財源確保のロビー活動を続けており、「何らかの形で初再診料がプラスになる感触は得ている」と述べた。

  • 就業者数 歯科衛生士14万2,760人、歯科技工士3万4,826人

    2020年末時点の就業歯科衛生士数は14万2,760人で、前回調査18年末時点よりも1万131人増えている。就業歯科技工士は前回比358人増の3万4,826人だった。厚労省が1月27日に公表した「衛生行政報告例の概況」によるもの。

  • 3歯科技工士教育機関 共同で教育実習

    普段は教育実習での交流が少ない三つの歯科技工士教育機関の教員が共同で実習を担当する「オーラルアプライアンス技工学」のカリキュラムが大阪歯科大学医療保健学部で一部導入され、多角的な視野を持つ歯科技工士の育成につながると期待されている。

  • 千葉元気印企業大賞・優秀技術賞を受賞-協和デンタルラボ

    千葉県の活力ある企業を表彰する「第27回千葉元気印企業大賞」の優秀技術賞を協和デンタル・ラボラトリー(木村健二社長)が受賞した。主催は産経新聞社、後援は千葉県、千葉県産業振興センター、千葉県中小企業団体中央会、千葉県経営者協会、その他。副会長が報告した。

  • マンガで志願者増加狙う-広島県技が作成

    広島県歯科技工士会(松井哲也会長)は、歯科技工士養成機関への受験者数増を目的にマンガ本『かっとばせアライ(歯科技工士物語)』を作成、県下にある約150校の全高等学校に3冊ずつ配布した。

  • 診療報酬改定へのパブコメ 688件の半数が歯科

    「令和4年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理」に関するパブリックコメントで、688件(項目別総意見3,282件)の意見が寄せられ、うち歯科医師によるものが49.4%を占めている。2日の中医協総会で報告があったもので、項目別の件数では、Ⅲ-5「口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進」に関するものが2,136件と突出して多い。

  • 診療報酬改定 個別改定項目の議論終了-次回の中医協で答申書案

    診療報酬の個別改定項目と答申書の附帯意見について、2日の第515回総会で議論が一通り終了した。次回の中医協総会で答申書案が示される。

  • 歯周病菌由来DPP7 血糖調節にかかわるインクレチンを分解

    歯周病菌の作る酵素が血糖調節を行う生理活性ペプチドを分解する-。長崎大学歯学部の根本孝幸名誉教授と根本優子客員研究員らと岩手医科大学の佐々木実教授、下山佑准教授らのグループが発見したもので、歯周病が糖尿病を悪化させるメカニズムを理解する上で重要と見られる。

  • 学校健診情報のPHR活用 文科省の検討会で管理・運用を議論

    文科省の第1回「学校健康診断情報のPHRへの活用に関する検討会」が1月26日、オンライン上で開かれた。同検討会は、「学校健診情報を保管する専用サーバーの管理・運営体制」「学校健診情報のPHRの効率的・効果的な実施の在り方」について議論するもの。サーバーの管理・運営体制については、年度内に取りまとめる予定。

  • 口腔細菌母子共有 母乳と人工乳で有意差-九大研究グループが明らかに

    母乳栄養児と比べて人工乳栄養児は、母子間の口腔細菌共有量が多い-。九州大学大学院歯学研究院の影山伸哉助教、山下喜久教授らの研究グループが明らかにしたもの。母親の口腔細菌の早期獲得が乳児にとって良いか悪いかは不明とし、今後の追跡研究で、子供のその後の健康状態との関連について調べていく予定だとしている。規上場が承認されたと発表した。上場予定日は2月22日。

  • ジーシー創業100周年 代表取締役社長・中尾潔貴氏に今後の抱負を聞く

    ジーシーは、2021年2月11日に創業100周年を迎えた。コロナ禍で延期となっていた、100周年記念事業の一環である「第5回国際歯科シンポジウム」が、2022年4月16、17の両日に東京国際フォーラムで開催される。「歯科界のリーディングカンパニーとして、日本だけでなく海外の歯科医療の発展にも貢献していきたい」と語る中尾潔貴社長に、100年を振り返ってもらいつつ、思いや抱負について聞いた。

  • 特集・「歯科出版社おススメの『診療の幅が広がる臨床・経営の入門書』」

    日進月歩で変わる歯科医療や知見、歯科医師やスタッフにとって臨床に役立つ情報をいち早く入手し、活用するのは患者さんのために必要不可欠といえる。しかし、日々診療で多忙な先生方にとって、そうした情報をいち早く入手するのは、そうたやすくはない。そこで、歯科出版社15社がおススメする『診療の幅が広がる臨床・経営の入門書』を特集した。

  • 著者インタビュー『歯科医のトリセツ』-大澤優子氏

    自分自身という存在は分かっているようで分からない厄介なもの。「自分のトリセツ」があると、人様に迷惑をかけずに済んで、大変ありがたいだろうと思うのだが、こればかりは千差万別、桜梅桃李、人それぞれで難しい。『歯科医のトリセツ』(かざひの文庫刊)は、大澤優子氏の『歯科衛生士のトリセツ』(同社刊)に続く、第二弾のトリセツ本である。大学を卒業して、歯科医師国家試験に合格すると、歯科医師の多くは歯科医院を開業し、院長としてスタッフとともに患者さんの治療に当たる。本書は院長、あるいは歯科医師である者がスタッフにどう見られているかを知る「歯科医師解体新書」である。本書執筆の動機や狙いについて著者に聞いた。

  • 現役アスリート106人に調査 9割「歯科矯正経験あり」パフォーマンス向上の実感も

    現役アスリートの91.6%が「歯科矯正の経験あり」と回答。ゼニュムジャパン(本社・東京都江東区、伊藤祐社長)が、現在競技スポーツを行っているアスリート106人を対象に今年1月18~20日にインターネットで実施した「アスリートの歯並び」に対する意識調査によるもの。

  • JASDAQ上場取り止め-ノーザ

    ノーザ(本社・東京都中野区、石濱人樹社長)は2日、先月19日に発表していた東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場への新規上場について、上場申請を取り下げたと発表した。これに伴い、募集株式の発行と株式売り出しを中止した。

02月 01日付

  • SDGs推進で9割以上の一般消費者「取り組む歯科医院少ない」

    一般消費者の9割以上が「SDGs推進に取り組む歯科医院はまだまだ少ない」と感じ、歯科業界に取り組んでほしいゴール(目標)TOP3は「目標3:保健」「目標6:水·衛生」「目標1:貧困」—。パラシオン歯科医院(埼玉県、小山安徳診療医長)が、20~60代の男女1.005人を対象に昨年12月6~7日にインターネットで実施した「歯科業界に求めるSDGs推進に向けた取り組み」に関する調査によるもの。

  • 歯科初診料 施設基準に新興感染症対策の研修 追加

    診療報酬の個別改定項目、いわゆる短冊が示され、1月26日、28日の中医協総会で議論が行われた。歯科初診料の施設基準の研修内容に「新興感染症に対する対策の研修」を追加し、歯周基本治療処置等の廃止に併せて初再診料の評価を見直す(引き上げる)ことが明らかになった。点数は1、2週間以内には示されると見られる。支払側の健康保険組合連合会理事の松本真人委員は「極めて残念」と発言。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、必要な対応だとの考えを示し、「新興感染症にも対応できる歯科医療機関の体制構築を進めていきたい」と現場に配慮した点数設定に理解を求めた。

  • 厚労省の歯科保健の目標「3歳児の不正咬合等の割合」が悪化

    国として減少を目標としている「3歳児で不正咬合等が認められる者の割合」が悪化している—。厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会の第8回「歯科口腔保健の推進に関する専門委員会」が1月21日、オンライン上で開かれ、具体的指標に対する評価案が示された。

  • 歯科用充填用材料Ⅲ  使用頻度の減少で機能区分を簡素化

    令和4年度特定保険医療材料に係る機能区分の見直しで、「歯冠(歯科点数表の第2章第12部に規定する特定保険医療材料)の歯科用充填用材料Ⅲ 」が簡素化される。1月28日の中医協総会で承認された

  • グラスアイオノマーセメント 償還価格419円に

    「歯冠 050 歯科充填用材料Ⅱ (2)グラスアイオノマー系② 自動練和型」の保険償還価格が現行の246円から419円に見直される。1月28日の中医協総会で承認された。

  • 臨時代議員会で不動産事業関連の議案可決—都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は1月25日、第207回臨時代議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。議決では、「訂正後の平成30年度計算書類の承認」、「訂正後の令和元年度計算書類の承認」、「訂正後の令和2年度計算書類の承認」、「新たな収益事業の実施に必要な事業用不動産の取得に関わる東京都への変更認定申請の修正」の4議案を可決した。

  • 高齢者の食支援と低栄養予防に焦点—奈良県歯がシンポ

    奈良県歯科医師会(末瀬一彦会長)は、「高齢者の食支援と低栄養予防」に関するシンポジウムを1月16日に開いた。新型コロナウイルス感染防止対策として会場には講演者のみが集い、県内の歯科医師や歯科衛生士にオンライン配信した。

  • 令和3年10月の歯科医療費 社保·件数0.2%増、点数0.8%減

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年10月診療分の歯科の件数は1,338万8千件、点数は166億789万9千点で、前年同月に比べ件数は0.2%増加、点数は0.8%減少している。

  • 令和3年10月の歯科医療費 国保·市町村の金額2.1%減少

    国保中央会がまとめた令和3年10月診療分の歯科医療費は市町村が618億円で、対前年同月比で2.1%減少。組合は50億円で1.8%減少。後期高齢者は594億円で1.0%増加した。

  • WHOに国際戦略で歯科医師会の民間部門位置付けを批判—FDI

    世界歯科連盟(FDI)は1月18日、世界保健機関(WHO)が発表した口腔衛生に関する国際戦略案の中に、各国の歯科医師会を「民間部門」と位置付けていることを批判する声明を発表した。

  • 歯周病菌 コロナへの防御を脆弱化—アメリカ·ルイビル大学で機序解明

    歯周病原菌とされるP.ジンジバリスが口腔内の抗ウイルス機構を抑制するため、SARS–CoV–2など口腔から侵入するウイルスからの防御が脆弱化する。 アメリカ·ルイビル大学歯学部のジュヒ·バガイトカー准教授(口腔免疫学)らが、P.ジンジバリスを含む口腔バイオフィルムと、宿主の抗ウイルスサイトカインであるインターフェロンの関連をマウス、ヒトで検証。P.ジンジバリスに慢性的に感染している宿主は、ウイルス感染に対してインターフェロンによる防御を行う機構の活性が低下していることが分かった。

  • 歯科医と老舗が開発 キシリトール入り人形焼き

    日本橋中央歯科(東京都中央区、熊川淳一郎院長)が創業明治40年の人形焼き本舗板倉屋(東京都中央区、藤井義巳代表)と共同でキシリトール入りの人形焼きを開発した。

  • 唾液腺の健康維持に寄与する2種類のマクロファージ発見

    唾液腺の健康維持に重要な働きをしている2種類のマクロファージが発見された。東北大学大学院歯学研究科口腔分子制御学分野の菅原俊二教授らのグループによるもので、唾液腺の発生と正常な機能の維持に関わるマクロファージの発見によって、唾液腺疾患に対する新たな治療法開発につながることも期待される。

  • 「歯科部分パノラマ断層撮影」に活用のベラビューX800 4月にC2で保険適用

    歯科部分パノラマ断層撮影に活用する「ベラビューX800」(モリタ製作所)が4月からC2区分(新機能·新技術)で保険適用される。1月28日の中医協総会で承認された。医療技術評価分科会の議論で優先して保険導入すべき技術に「歯科部分パノラマ断層撮影」が上がっており、改定に伴い新規技術料で評価される。

  • 「消費者志向経営優良事例表彰」—ロッテが特別枠を受賞

    消費者庁が主催する「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」で、ロッテ(本社·東京都新宿区、牛膓栄一社長)が「消費者庁長官表彰(特別枠)」を受賞した。

  • 「サステナビリティ·アワード」ゴールド賞—ライオンが受賞

    サステナビリティコミュニケーション協会(安藤光展代表理事)実施のサステナビリティ·ウェブサイトの情報充実度で格付けする「サステナビリティサイト·アワード2022」で、ライオン(本社·東京都墨田区、掬川正純社長)が最優秀賞の「ゴールド」を受賞した。

2022年 01月

01月 25日付

  • 実録コロナ禍の空港検疫「帰国後の隔離生活経験から気付いたこと」

    新型コロナの変異株が猛威を振るう中、「渡航時の検疫は手続きが複雑で、待機時間も長く大変だった」と振り返るのは、大榮歯科産業(本社·大阪市)社長の大石哲也氏。大石氏は昨年12月、出張先のアメリカからの渡航後、ホテルで強制隔離生活を送る中、帰国時に搭乗した機内の同乗者がオミクロン株の陽性者であるという通知がきたという。渡航制限の緩和で、海外の現地で開催される歯科学会への出席や取引先企業への海外出張などで、コロナ禍になってから初めて空港の検疫所の利用を控えている人もいるのではないか。「歯科関係者の参考にしてほしい」と話す同氏に、当時の状況や経験から気づいた留意点などについて聞いた。

  • 診療報酬改定 CAD/CAMインレー修復など歯科の17技術が対応優先度「高」

    「CAD/CAMインレー修復」や「口腔バイオフィルム検査」「口腔不潔度測定」など歯科に関する17の技術が、診療報酬改定で対応する優先度が高いと評価を受けた。18日にオンライン上で開かれた令和3年度第2回診療報酬調査専門組織·医療技術評価分科会で示された評価案によるもの。「CAD/CAMインレー修復」の医療技術評価提案書では、口腔内スキャナーを使用する1日法も提案されているが、別途提案している「CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法」は今改定では対応を行わない技術とされている。

  • 歯科用貴金属価格の随時改定の見直し承認

    令和4年度から歯科用貴金属材料価格の随時改定の方法を見直すことが、19日にオンライン上で開かれた第511回中医協総会で承認された。告示価格と対象期間の平均素材価格の変動幅に関わらず3カ月ごと(年4回)に随時改定を実施する。 さらに算定の対象となる平均素材価格の期間は、従来3カ月前までの平均素材価格を用いていたものを、より直近の2カ月前までのものを用いる。

  • 濃厚接触者の待期期間が10日間に

    新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の待期期間がこれまでの14日間から10日間となり、自治体の判断によっては10日を待たずに検査が陰性であった場合に待機を解除できるようになった。厚労省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部による「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大が確認された場合の対応について」(5日発出)が14日に一部改正されたもので、厚労省医政局歯科保健課から17日付で日本歯科医師会に周知を求める事務連絡が出されている。

  • 「歯科ビジョン」の中間報告書の見込みなど報告—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は20日、2022年最初の定例記者会見をオンライン上で開いた。「2040年を見据えた歯科ビジョン」の中間報告を2、3月にする見込みや、歯科撤去金属のリサイクル等によって国内外の子供たちを支援するトゥースフェアリープロジェクトの累計協力金額が20億円を突破したことなどを報告した。

  • コロナワクチン 接種協力歯科医は2万9,196人に

    昨年5月から12月末までに累計延べ2万9,196人の歯科医師が、169万62回の新型コロナウイルスワクチン接種を行っている。日本歯科医師会がまとめた歯科医師によるワクチン接種の状況によるもので、20日の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 中医協公聴会で歯科医師の大杉氏が「初再診料の見直し」など要望

    次期診療報酬改定の審議に国民の声を反映させるための中医協公聴会(第512回総会)が21日、オンライン上で開かれた。選出された12人が意見を発表し、三重県歯科医師会会長も務める大杉歯科医院理事長の大杉和司氏は、「初再診料の見直し」や「明細書のより分かりやすいルールの見直し」「医科歯科連携を進める一層の配慮」などを要望した。

  • 2021年の歯科医院の倒産10件

    2021年の歯科医院の倒産件数は10件、負債総額3億2,600万円で、前年よりも1件、1億9,800万円少ない。全国企業倒産集計を毎年公表している帝国データバンクの「医療機関の倒産動向調査」および聞き取りによるもので、10件のうち新型コロナウイルスが倒産の主因または一要因と確認できた倒産は4件だった。

  • ビタミンD不足とむし歯の関係の歴史的経緯を分析

    20世紀半ばまで、ビタミンDの不足がむし歯のリスク要因となるとの考え方が一般的だったが、アメリカ歯科医師会(ADA)が、1944年に否定的な見解を示して以降、むし歯予防でのビタミンD補給は忘れ去られた―。ワシントン大学歯学部のPhilippe P.Hujoel教授(疫学、口腔保健学)が、当時のADAなど関係機関の動向を調べ、栄養学の専門学術誌に論文掲載した(『Nutrients』,2021,13,4361)。

  • 「災害時の口腔保健」テーマに日本災害時公衆衛生歯科研究会が講演会

    日本災害時公衆衛生歯科研究会は「災害時の口腔保健~阪神淡路大震災からの27年」をテーマにした、ときわ病院歯科口腔外科部長、神戸市健康局歯科専門役の足立了平氏の講演による研修会を阪神淡路大震災発災から27年目となる前日の1月16日、オンラインで開いた。

  • 2027年までの歯科用印象の世界市場 年7.7%ずつ成長

    歯科用印象の世界市場は、2021~27年までに7.7%以上の年平均成長率で成長すると予測—。米市場調査会社のReportOcean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の市場規模は約13億ドル。

  • ノーザがJASDAQに新規上場が承認

    ノーザ(本社·東京都中野区、石濱人樹社長)は19日、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場への新規上場が承認されたと発表した。上場予定日は2月22日。

01月 18日付

  • 令和2年度指導·監査等の実施状況 歯科の返還金5億3591万3千円

    指導·監査等で令和2年度に歯科医療機関が国に返還した金額は5億3,591万3千円で、前年度より3億2,708万5千円多かった。厚労省の「保険医療機関等の指導·監査等の実施状況」によるもので、内訳は「指導」が4億4,917万4千円(前年比2億7,735万円増)、「適時調査」が86万1千円(同2,292万4千円減)、「監査」が8,587万8千円(7,265万8千円増)。 歯科の指導実施状況は、個別指導が525件で621人、新規個別指導が781件で918人、集団的個別指導は0件、適時調査0件、監査は23件で36人となっている。返還金は令和2年に確定した額で以前の案件も含まれる。

  • 歯科の基本診療料 感染対策で見直すも歯周基本治療も廃止—中医協·議論の整理案

    歯科の基本診療料は、歯科医師と職員への研修等の要件見直しとともに、歯周基本治療処置の廃止も併せて評価を見直す。「令和4年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」について12日と14日の中医協総会で議論された。 歯科の基本診療料は、12日に支払側から「研修等の要件見直しと組み合わされているが、(引き上げには)反対しているので、見直しをお願いしたい」と発言があったが、修文はせずに、歯周基本治療処置の廃止と併せての見直しとなる旨の説明が14日に厚労省から行われた。

  • 口腔9学会が加熱式など新型のタバコに注意喚起

    口腔9学会合同脱タバコ社会実現委員会は、「新型タバコ、特に加熱式タバコに関する注意喚起」を7日に公表した。「加熱式タバコには多くの有害化学物質が含まれている」「紙巻タバコと比較して加熱式タバコの健康影響が少ないかどうかは明らかではない」「加熱式タバコの使用は禁煙を阻害する可能性がある」の三つについて述べている。

  • 歯科用貴金属の随時改定、変動幅に関係なく年4回実施か

    歯科鋳造用金銀パラジウム合金を含む歯科用貴金属で、告示価格と対象期間の平均素材価格の変動幅に関わらず年に4回の随時改定を行う案が採用される可能性が出てきている。12日の第509回中医協総会で議論し、診療側、支払側の双方が、改定時の関係機関への速やかな周知や負担への配慮を条件として厚労省案に一定の理解を示した。

  • 新型コロナの現況や「赤ひげ大賞」を報告—日医

    日本医師会(中川俊男会長)は6日、年始の定例記者会見を東京都文京区の日医会館で開き、新型コロナウイルス感染症の現況や「赤ひげ大賞」の受賞者を報告した。

  • パラジウムアレルギーメカニズムの一部解明—東北大ら

    これまで不明だったパラジウムアレルギーのメカニズムの一部を東北大学加齢医学研究所の伊藤甲雄助教らと札幌医科大学大学院医学研究科、東北大学大学院薬学研究科が共同研究で明らかにした。パラジウムによって免疫反応に重要なMHCクラスⅠが一時細胞内に取り込まれ、MHCクラスⅠ上の抗原ペプチドがアレルギー抗原に置換するというもの。

  • オミクロン株の最新知見を整理—ネイチャー

    日本でも急速に感染拡大しているオミクロン株の特長について、『ネイチャー』1月5日号がこれまでの最新知見をまとめた。 すでに、従来のSARS–CoV–2より感染力は強いものの、重篤化するリスクが低いなどの臨床的な報告が多数なされているが、先進諸国ではワクチン接種と、これまでの感染拡大によって免疫を獲得している人が多いため、ヒトを対象にしてオミクロン株と従来株を比較するのが難しくなっていると指摘。

  • 世界のオーラルケア市場 年3.1%ずつ成長し、26年に549億ドル

    オーラルケアと口腔衛生の世界全体の市場規模は、2021年の472億ドルから年平均成長率3.1%で成長し、26年に549億ドルに達すると予測—。市場調査会社のグローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が昨年12月21日に販売を開始した調査レポートによるもの。

  • 赤ちゃんの口腔ケア情報「歯医者で聞く」最多

    赤ちゃんの口腔ケア情報は、「かかりつけ歯医者で聞く」が最多—。木製玩具やベビーグッズを販売するエデュテ(本社·神戸市、中尾信也社長)が実施した「赤ちゃんの歯並びやかみ合わせ」に関するアンケート結果によるもの。20~40代で、0~3歳までの子育てをしているまたは子育て経験があるママ·パパを対象に昨年11月8~30日にウェブ調査で実施。53人から回答を得た。

  • 「今年は創業70年」—ケーオーデンタルが賀詞交歓会開催

    大手歯科ディーラーのケーオーデンタル(本社·東京都新宿区、小坪奉文社長)は12日、東京都港区のホテルオークラ東京で、2022年新春講演会及び賀詞交歓会を開催した。

  • 歯磨き時の飛沫量、歯磨剤使用で減少—花王

    花王(本社·東京都中央区、長谷部佳宏社長)は、歯磨き時の飛沫の様子と歯磨き行動の関係について調査した結果、歯磨き動作の違いにより飛沫の量や飛距離に差があり、飛沫の予防に口を閉じて磨くことや歯磨剤の使用、歯ブラシを小さく動かすことが有効とする研究データを発表した。

  • 技工物の集配外部委託サービス—スマイルケアが開発

    スマイルケア(本社·香川県、細川直哉社長)は、地元の運送業者と提携して複数の歯科技工所の集配業務を外部委託する歯科専門集配サービス「TDS」を開発した。

  • DX推進で業務提携—ライオンとNTTデータ

    ライオン(本社·東京都墨田区、掬川正純社長)とNTTデータ(本社·東京都江東区、本間洋社長)は、デジタルトランスフォーメーション(=DX)推進に関する業務提携を今月に開始する。

01月 11日付

  • 令和4年度 歯科保健課予算 「歯科健診推進事業」など拡充

    厚労省医政局歯科保健課は昨年12月24日、全国的に効果的かつ効率的な歯科健診の実施等を検討していくための調査·検証を行う「歯科健康診査推進事業」の拡充などを含む令和4年度歯科保健課予算(案)の概要を発表した。

  • 予算案に一定の評価「対策強化の推進示された」—日歯

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は昨年12月24日、令和4年度歯科保健医療施策関係予算(案)の閣議決定を受けて、「歯科疾患対策強化の推進が示された予算となった」と評価する見解を示した。

  • 歯科用貴金属の価格随時改定、素材価格の対象期間見直しへ

    歯科用貴金属価格の随時改定に用いる平均素材価格の対象期間が、現行の3カ月前のものから2カ月前までにするなど、できる限り直近のものを反映するように見直す案が厚労省から提出された。昨年12月22日に開かれた第507回中医協総会の議論の中で示されたもので、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は同案を了承した上で、現場に混乱が生じないよう周知を要望。健康保険組合連合会理事の松本真人委員も賛同の意を示した。

  • オン資の歯科の活用は2カ月で 268万1千件

    オンライン資格確認等システム(オン資)が本格運用された昨年10月20日から約2カ月で、資格確認の利用件数は歯科診療所で268万1,302件。内訳はマイナンバーカード4万2,363件、保険証159万9,239件、一括照会103万9,700件となっている。12月23日の社会保障審議会の第149回医療保険部会で報告があった。

  • 診療報酬改定の具体的議論の前に支払側と診療側が意見書

    中医協の第508回総会が昨年12月24日にオンライン上で開かれ、診療報酬改定の具体的な議論を前に、診療側、支払側の委員から意見の提出があった。歯科については、支払側から早期介入による効率的·効果的な口腔状態の健康維持の重要性が述べられる一方で、基本診療料の引き上げには反対の意が示された。診療側は、かかりつけ歯科医機能の適切な診療報酬上の評価、舌圧検査等の対象年齢の拡大、基本診療料の引き上げなどを求めている。

  • 「プラス改定 評価したい」—中川日医会長

    日本医師会(中川俊男会長)は昨年12月22日、定期記者会見を東京都文京区の日医会館で開いた。中川会長は、年末のあいさつの他に新型コロナウイルス感染症の現況、令和4年度診療報酬改定率に対する見解を述べた。

  • 厚労省令和4年度予算 社会保障は33兆1,833億円

    厚労省は、総額33兆5,160億円の令和4年度一般会計予算案を昨年12月24日に発表した。前年度当初予算に比べて3,781億円の増加。社会保障関係費は1.2%増の33兆1,833億円で、内訳は年金12兆6,857億円、医療12兆1,903億円、介護3兆6,003億円、福祉等4兆6,224億円、雇用847億円。

  • 令和3年10月歯科診療所数 前月より13減の6万8,028施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年10月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,028施設で、前月より13減少した。

  • 健康日本21の最終評価 今年4月に取りまとめへ

    厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会の第16回「健康日本21(第二次)推進専門委員会」が昨年12月20日、オンライン上で開かれた。最終評価報告に向けて、「歯·口腔の健康」を除く、各領域の評価を報告。「歯·口腔の健康」の目標項目は、重複する「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」の最終評価で具体的な検討を行った上で報告される。

  • 「歯·口腔の健康」を健康増進の重点領域に選択している自治体は2割

    健康増進に向けて今後重点的に取り組みたい領域で「歯·口腔の健康」を選択したのは、47都道府県の23.4%(11県)、市町村の20.9%—。第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会で示された「自治体等の取組状況の評価のための調査」によるもの。

  • 次期参院選 歯科医の吉野氏ら参政党から出馬へ

    次期参議院選挙に歯科医師の吉野敏明氏ら4人が参政党の公認候補として出馬する。昨年12月22日に開かれた同党の参議院選挙予定候補者発表記者会見で表明があった。

  • 歯科技工、CAD限定でリモート可か—厚労省検討会で議論進む

    クラウン·ブリッジ等のCADに限って歯科技工作業をリモートワークできる方向で議論が進められている。昨年12月23日にオンライン上で開かれた第2回「歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会」で、リモートワークや歯科技工所間の連携についての論点が示された。

  • 「患者に何ができるか」模索—都技·復職支援講習会

    東京都歯科技工士会(石川功和会長)は、日本歯科技工士会生涯研修認定講師の佐藤幸司氏による令和3年度復職支援講習会を昨年の12月19日にオンラインと会場受講の二つの方法で開催した。

  • 歯科技工問題の解決求めて集会—「保険で良い歯科医療を」全国連絡会

    「保険で良い歯科医療を」全国連絡会(雨松真希人会長)は、歯科診療報酬の引き上げ、歯科技工問題の解決などを求める「2021歯科総行動集会」を昨年12月16日に東京都千代田区の衆議院第二議員会館内とウェブ併用で開いた。

  • 歯の喪失 認知症発症リスクに

    歯をできるだけ残すことは、家族や友人との社会関係の維持や良好な栄養状態を通じて、認知症発症予防に寄与する—。東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授、木内桜大学院生、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授らの研究によるもの。

  • 歯も義歯もない高齢者 孤食のリスク1.81倍

    歯の数10本未満で義歯も使っていない高齢者は、20本以上の人よりも孤食のリスクが1.81倍となる—。東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授と衣川安奈大学院生、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授らの研究によるもの。

  • 抹茶が肺炎球菌を殺菌し細胞毒性も阻害

    抹茶とその成分エピガロカテキンガレート(EGCG)は、肺炎球菌を殺菌し、主要毒素PLYの細胞毒性も阻害できる―。新潟大学大学院医歯学総合研究科の笹川花梨大学院生と土門久哲准教授、寺尾豊教授らが明らかにした。

  • 噛む機能低下 男性はメタボのリスク2.2倍

    噛む機能が低い男性はメタボになるリスクが2.2倍に—。新潟大学大学院医歯学総合研究科の小野高裕教授と大阪大学大学院歯学研究科の池邉一典教授、国立循環器病研究センター健診部の小久保喜弘特任部長らの研究グループの研究によるもの。

  • コロナ研究所起源説を批判—ランセット

    新型コロナウイルス感染症が、中国の研究所から流出したのではないかなどのコロナ起源調査について、国際的医学雑誌『ランセット』のリチャード·ホートン編集長が科学的な事実関係の検証に基づいて批判した。

  • 歯科診療管理ソフト世界市場 26年まで力強く成長

    歯科診療管理ソフトウェアの世界の市場規模は、2021年~26年に力強い成長を続けると予測─。市場調査会社のグローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が昨年12月14日に販売を開始した調査レポートによるもの。15~20年の年平均成長率は12%。

  • インプラントと補綴物世界市場 年12%ずつ成長し30年に97億ドルに

    歯科用インプラントと補綴物の世界市場は、2022~30年末までに97億ドルに達し、12%の年平均成長率を予測—。Kenneth Research(本社·アメリカ·ニューヨーク州)が発表したもの。22年の市場規模は44億ドル。

  • 令和3年9月の歯科医療費·社保 件数3.2%増、点数1.6%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年9月診療分の歯科の件数は1,273万4千件、点数は154億7,953万2千点で、前年同月に比べ件数は3.2%、点数は1.6%それぞれ増加した。

  • 令和3年9月の歯科医療費·国保 市町村の金額0.7%減少

    国保中央会がまとめた令和3年9月診療分の歯科医療費は市町村が574億円で、対前年同月比で0.7%減少。組合は48億円で0.2%増加。後期高齢者は545億円で3.3%増加した。 件数は市町村が429万件で1.2%増。組合は38万件で2.2%増。後期高齢者は371万件で4.5%増となっている。

  • 歯学図書専門店·シエン社のホームページで2021年によく売れた本

    娯楽として楽しむこともあれば、日々の暮らしのヒントとして情報を求めることもある書籍。総務省統計局によれば、年間の総出版数は毎年7万を超えている。歯学図書も毎月、いくつもの新刊が登場するが、どのような書籍が注目を集めているのだろうか。参考の一助として、シエン社のホームページでよく売れた書籍の一部を紹介する。

  • マウスピース専用の洗浄剤を開発·発売—成田デンタル

    年間約30万床の義歯を製作する成田デンタル(石川典男社長)は、義歯洗浄剤「入れ歯作りのプロが開発した入れ歯洗浄剤-Denture Cleanser Premium-」に続き、マウスピース専用の洗浄剤を発売する。発売より累計販売数が20万箱を突破した同社の義歯洗浄剤は、歯科医院·製薬会社と共同開発したもので、ほぼ全ての義歯に使用することができる。

  • 天王寺動物園の動物の歯など紹介—ToothToothが動画

    ToothTooth(本社·大阪府、小柳貴史社長)は、「動物の歯」の視点から大阪市の天王寺動物園で飼育されている動物の暮らしなどを紹介する動画「はみがきうさぎのカムカムどうぶつえん~てんのうじどうぶつえんのなかまたち~」を制作し「ToothToothTV」やYouTubeの「はみがきうさぎチャンネル」で公開している。

  • Zest社製品取り扱いを終了—ジンマー·バイオメット·デンタル

    ジンマー·バイオメット·デンタル(本社·東京都新宿区、黒澤真幸社長)は、Zest(本社·アメリカ)社製品の日本国内での販売を昨年12月17日に終了した。Zestから全世界的に同社製品のジンマー·バイオメット·デンタルによる市場への供給を停止するよう一方的かつ法的な通知を受け、やむを得ず今回の措置に至ったとしている。

  • 「高知県地場産業大賞」を受賞—YAMAKINのKZR-CADマリモセメントLC

    高知県産業振興センターが主催する「令和3年度第36回高知県地場産業大賞」に、YAMAKIN(本社·大阪市、山本樹育社長)のCAD/CAM冠専用の光重合型レジンセメント「KZR—CAD マリモセメントLC」が選ばれた。

  • L8020乳酸菌 2週間摂取で歯周病菌44%減少

    L8020協議会(二川浩樹会長)は、広島大学歯学部の二川浩樹教授が発見した口腔内環境を改善する効果が期待される「L8020乳酸菌」を摂取して、ジンジバリス菌の保菌者の口腔内の菌数の変化を調査した結果、同乳酸菌を2週間摂取した人はジンジバリス菌が約44%減少したとの研究データを発表した。

01月 01日付

  • 次期診療報酬改定 歯科の改定率0.29%増

    令和4年度診療報酬改定について、「診療報酬」を国費の300億円程度に当たる0.43%引き上げることで、後藤茂之厚労相と鈴木俊一財務相が昨年12月22日に合意した。0.43%のうち、医科·歯科·調剤に充てる改定分はプラス0.23%(250億円程度)で、各科の改定率は医科プラス0.26%(220億円程度)、歯科プラス0.29%(20億円程度)、調剤プラス0.08%(20億円程度)。一方で薬価は国費1,600億円程度に当たる1.35%の引き下げとなる。

  • 所得ある後期高齢者の患者負担 10月から2割に

    一定の所得のある後期高齢者の患者負担2割化は今年10月から施行される。後藤茂之厚労相と鈴木俊一財務相の来年度予算の大臣折衝で決まった。

  • 「財源 不十分」—日歯が改定率で見解

    令和4年度診療報酬改定率の決定を受けて、日本歯科医師会の堀憲郎会長は、「感染防止対策の評価」等の財源として十分ではない点に遺憾の意を示し、診療報酬改定以外でも公的支援を求めたいとの考えを示した。昨年12月22日に東京都千代田区の歯科医師会館で開いた臨時記者会見で述べたもの。

  • 「会員がかわいそう」—改定率で高橋日歯連盟会長が見解

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、診療報酬改定率の結果について、今の経済状況下では致し方がないと一定の理解を示しつつ、これまでの連盟会員の選挙活動を鑑みて、「会員があまりにもかわいそうという気持ちもある」との感想を述べた。12月23日に東京都千代田区の歯科医師会館で開いた理事会後の会見で述べたもの。

  • 金パラ購入価格 月8万6,127円—日歯連盟が会員調査

    金銀パラジウム合金材料の令和3年9月の平均購入価格は全国で8万6,127円。会見で日歯連盟が会員に行った調査結果を紹介した。

  • 歯周病菌が血管の修復を妨害—東北大が機序解明

    歯周病菌「Porphyromonas gingivalis(Pg)」が血管の修復を妨げる仕組みを、東北大学大学院歯学研究科口腔分子制御学分野の多田浩之講師らの研究グループが明らかにした。Pgが血管内皮細胞の産生するタンパク質「plasminogen activator inhibitor–1(PAI–1)」を分解することで血管内皮細胞の創傷治癒が遅れるというもの。

  • 造血幹細胞移植 血流感染の発生を口腔ケアで抑制

    血液疾患に対して行われる造血幹細胞移植は、一時的免疫低下による重篤な血流感染が問題となっているが、口腔ケアによって発生率が約3分の1に抑えられる。新潟大学医学部血液·内分泌·代謝内科学教室の研究チームと同大歯学部顎顔面放射線学分野の勝良剛詞病院准教授との共同研究で明らかになった。

  • アビリンピック「歯科技工」金賞は中澤昇一氏

    厚労省は昨年12月20日、「第41回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」の各種目の入賞者を公表した。「歯科技工」では、和田精密歯研東京ラボの中澤昇一氏が金賞を獲得。銀賞はタクミオーデントの吉田勇己氏、銅賞は和田精密歯研札幌センターの佐々木千秋氏だった。

  • プレスセミナーの編集動画を公開—私立歯科大協

    日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)は昨年12月17日、10月に開催した第12回歯科プレスセミナーの講演動画をコンパクトに編集し、Facebook上で公開した。

  • 洗口剤の世界市場 2027年に92億ドルに、年率5.7%成長

    洗口剤の世界全体の市場規模は2019年の59億8,035万ドルから年平均成長率5.7%で成長し、27年に92億7,213万ドルに達すると予測—。市場調査会社のグローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が昨年12月7日に販売を開始した調査レポートによるもの。

  • 新理事長に杉山氏就任—大東京歯科用品商

    大東京歯科用品商協同組合の新理事長に前専務理事の杉山勝人氏が就任した。昨年11月5日に前理事長の小越敏氏が急逝したことを受けて、12月9日に理事会を開き、新理事長の選出を行った。

  • ICD日本部会が年末集会

    ICD(国際歯科学士会)日本部会(隅田百登子会長)の2021年度年末集会が昨年12月18日、東京都千代田区の帝国ホテルで開催された。

  • 石福金属興業に聞く「パラの相場動向」

    昨年の年末号で取り上げた、金の相場動向に続き、「パラジウム価格の相場動向と今後の価格変動の見通し」を、貴金属総合メーカーの石福金属興業に聞いた。

  • 歯並び悪い子 9割が「年々増えている」—歯科医師1千人に調査

    9割を超える歯科医師が「歯並びの悪い子供が年々増えている」と感じている—。 吉祥寺セントラルクリニック(東京都武蔵野市、矢端正克院長)が「子どもの歯並び」をテーマに、全国の歯科医師1,003人に昨年10月29~30日にインターネットで実施した調査によるもの。

  • 口腔状態が「風邪の引きやすさ」と関連—ライオンが調査研究

    ライオン(本社·東京都墨田区、掬川正純社長)は、口腔状態と主観的な風邪の引きやすさの関係を調査した結果、歯周病や顎関節の不具合といった口腔状態の悪さと風邪の引きやすさに関連があり、口腔状態の悪化が風邪の罹患率を高める可能性があるとの研究データを発表した。

2021年 12月

12月 21日付

  • 「限定的な改定財源に反対」—堀日歯会長·歯科の財源確保を要望

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、次期診療報酬改定で、看護の報酬引き上げや不妊治療等の問題など目的を限定して財源を充てることに反対の意を示し、歯科の課題にも対応できる改定財源の確保を求めている。16日の定例記者会見で述べたもの。

  • 訪問歯科衛生指導 ICT活用の評価新設か—次期改定の歯科の議論

    中医協の第504回総会で、次期診療報酬改定に向けた歯科医療(その2)の議論が行われた。かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)の施設基準で、小児患者を多く診療し、かつ成人期·高齢期にも対応している場合の要件見直しや、ICTを活用した訪問歯科衛生指導の評価、ファイバーポスト等の支台築造を行った場合の歯冠形成時の加算などが取り上げられた。

  • 新型コロナワクチン接種 打ち手の歯科医師は延べ2万9,191人

    ワクチン接種は、5月から11月末までで延べ2万9,191人の歯科医師が、168万9,716回実施している。16日の日本歯科医師会(堀 憲郎会長)の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 国際学術交流基金対象者2人を決定—日歯

    日本歯科医師会は、国際学術交流基金の令和4年度助成者2人を理事会で決定した。16日の定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告したもの。

  • 在宅歯科·介護連携協 関係団体らで情報共有—佐藤日歯副会長が報告

    第3回日本在宅歯科医療·介護連携推進連絡協議会が8日にオンライン上で開かれ、中医協での議論や「ICTを活用した歯科診療等に関する検討会」、歯科のオンライン診療、在宅歯科医療の現状などについて情報共有した。16日の日本歯科医師会の定例記者会見で佐藤保副会長が報告した。

  • 議長に村山氏、副議長に奥田氏—日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は15日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷ビルで第104回臨時代議員会を開いた。議長に群馬県の村山利之氏、副議長に大阪府の奥田昌義氏を選出し、予算決算特別委員会委員と議事運営特別委員会委員の選任について承認、可決した。

  • 訃報 川越文雄 氏

    前群馬県歯科医師会会長で元日本歯科医師会代議員の川越文雄氏が6日、死去した。89歳。通夜は9日、葬儀は10日に群馬県吾妻郡中之条町のあがつまメモワールで執り行われた。喪主は長男の靖夫氏。

  • 教育研究向上で連携協定—福岡歯科大学らと筑紫女学園高等学校

    筑紫女学園高等学校と福岡歯科大学·福岡看護大学·福岡医療短期大学は「連携協力に関する協定」を締結し、14日に筑紫女学園高校で協定書調印式を行った。

  • 会員に禁煙指導プログラム紹介—日本口腔衛生学会

    日本口腔衛生学会(天野敦雄理事長)は6日、日本禁煙推進医師歯科医師連盟(齋藤麗子会長)のeラーニングによる禁煙治療·支援のための指導者トレーニングプログラム「J–STOP(Japan Smoking cessation Training Outreach)」を活用して、会員向けに提供すると発表した。

  • 改正薬機法研修会で発表 半数が添付文書「省略」—輸入協会ら

    日本歯科用品輸入協会(茂久田篤会長)は7日、日本歯科用品卸商業組合(大石哲也理事長)と共同による改正薬機法に関するフォローアップ研修会を東京都千代田区の庭のホテル東京とオンラインの併用で開催した。

  • 歯科と全身の関係を保険会社にプレゼン—日歯連盟

    保険業界として初めて12月から歯科の健康度で保険料が割引される認知症保障保険がスタートした件で(既報)、日本歯科医師連盟の浦田健二理事長は、口腔と全身の健康について事前にプレゼンした成果との認識を示した。15日に開かれた日本学校歯科医会の臨時代議員会の来賓あいさつで述べたもの。

  • 衛生士学生が歯科技工製作を見学—足利セラミックラボラトリー

    今年9月から新社屋で業務を開始している足利セラミックラボラトリー(本社·群馬県、宗村政明社長)での歯科技工製作作業を太田医療技術専門学校歯科衛生学科の学生が11月17日と24日の2回に分け、見学した。学生からは「同じ歯科なのに、こういう作業をしているなんて知らなかった」という感想が多く聞かれた。

  • 注目ニュース2021·インタビュー「国際スポーツ大会での歯科関係者の活躍」

    昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症への対応に追われた1年だったが、多くの人を勇気づけた東京オリンピック·パラリンピック競技大会が開かれた年でもある2021年。大会を支えた歯科関係者の活躍や当時の状況などについて、オリンピック·パラリンピックの歯科部門の責任者を務めた岩手医科大学補綴·インプラント学講座教授の近藤尚知氏に聞いた。

  • インタビュー「『行きたくなる歯科医院』200回の連載を終えて」

    2004年4月から200回にわたり本紙で連載されたコラム「行きたくなる歯科医院」。この間、全国各地の歯科医院を訪問した執筆者の菊池恩恵氏に、患者が「行きたくなる歯科医院」に共通する要素や、読者に伝えたかった想いなどを聞いた。

  • 47都道府県別「噛む力」ランキング 1位「秋田県」—ロッテが調査

    「噛む力」ランキング1位は秋田県—。ロッテ(本社·東京都新宿区、牛膓栄一社長)が行った調査によるもの。「噛む力」をテーマに、47都道府県別に20~60代の男女100人ずつ(性年代居住地均等割付)に10月23~27日にインターネットで実施。4,700人から有効回答を得た。

  • 石福金属興業に聞く「金の相場動向」コロナ禍の影響は

    今年は、新型コロナウイルスの影響による生活の変化に慣れつつある1年となった。貴金属価格もコロナ禍の影響を大きく受けていることから、「金」の相場動向と、今後の価格変動の見通しを貴金属総合メーカーの石福金属興業に聞いた。

  • 洗口液需要に対応し3倍の生産体制で稼働—サンスター山梨工場

    サンスターグループ(=サンスター)は、国内の洗口液などの液体製品を従来の最大3倍生産できる「サンスター 山梨工場」を山梨県南アルプス市に新たに建設し、10月から稼働を開始している。

  • PLIMESの「ウェアラブル嚥下解析」—いばらきイノベーションアワードで優秀賞

    いばらきイノベーションアワード実行委員会が主催する「第2回いばらきイノベーションアワード」で、PLIMES(本社·茨城県、鈴木健嗣社長)のウェアラブル嚥下計/摂食嚥下モニタリング解析サービス「GOKURI」(装着イメージ)が優秀賞を受賞した。

  • 簡便な歯周病検診 企業健診モデルとして期待—九歯大らが開発

    簡便な方法の確立が課題とされていた歯周病検査だが、九州歯科大学(西原達次学長)らの開発した「舌ぬぐい液による迅速歯周病検診」が商品化され、今後、同大と北九州商工会議所が連携し、6千人以上の職員を対象にアドチェック検診をすることが決まった。「企業健診に歯周病検診を標準的に組み込むモデル」の先行事例になり得るものとして期待がかかる。同大が7日、北九州商工会議所と西日本産業衛生会と共同で開いた「歯周病検診事業のキックオフ」の記者会見で説明した。

12月 14日付

  • 令和4年度診療報酬改定 厚労相に意見書—中医協

    中医協は10日の第504回総会で、令和4年度診療報酬改定についての厚労大臣に対する意見書を取りまとめた。診療側の「プラス改定」、支払側の「報酬を引き上げる環境にない」の主張を両論併記した上で、診療報酬改定率の設定に適切な対応を求めている。

  • 診療報酬改定 基本方針取りまとめ—日歯·歯科医療提供に必要な評価要望

    社会保障審議会の医療保険部会と医療部会が9日にそれぞれ開かれ、令和4年度診療報酬改定の基本方針が取りまとめられた。医療保険部会で日本歯科医師会常務理事の林正純委員、医療部会で日歯副会長の遠藤秀樹委員がそれぞれ賛同の意を示し、感染症予防における口腔機能の維持の重要性を考慮した対応、多職種連携も含めた歯科医療を提供するために必要な評価を求めた。基本方針は10日に両部会名で公表された。

  • 診療報酬改定 診療側、支払側がそれぞれ意見提出—中医協

    中医協の第503回総会が8日、オンライン上で開かれ、令和4年度診療報酬改定に関する支払側委員、診療側委員それぞれの意見が提出された。支払側は、「国民皆保険制度の長期的な持続可能性を高めつつ、医療提供体制を新興感染症にも強い効率的·効果的な仕組みへ再構築することや、高い水準の自然増を考えれば、令和4年度は診療報酬を引き上げる環境にない」と指摘。診療側は「国民の安全を守るためには、地域の医療と医療従事者を支える適切な財源が必要」として「プラス改定しかあり得ない」と訴えた。

  • 地域包括ケアでの役割を議論—厚労省·歯科医療提供体制の検討会

    第5回「歯科医療提供体制等に関する検討会」が11月30日、オンライン上で開かれ、地域包括ケアシステムの構築における歯科の役割等について議論した。

  • オーラルフレイル対策の重要性や取り組みを紹介—8020推進財団·フォーラム8020

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は、第19回フォーラム8020「8020運動の成果から推進するオーラルフレイル対策」を6日からホームページ上で配信している。地域での取り組みを中心に、健康な口腔環境の保持·増進を図る8020運動を踏まえて、全ライフステージにおける口腔健康管理とオーラルフレイル対策を通じた「口腔の諸機能の衰えの予防」の重要性を広く国民に伝えることを目的として企画。

  • 消費税負担分の上乗せ点数 次期改定で見直しせず

    令和4年度診療報酬改定では、消費税負担分の診療報酬の上乗せ点数の見直しは行わず、引き続き、消費税負担額と補てん状況を把握·検証していく。8日の中医協で承認された。

  • 歯科での抗生物質使用薬剤耐性のリスク警告—マンチェスター大ら

    歯科で急性症状への対応として投与される抗生物質の80%は不必要で、予防的に投与されるものの80%は有害—。マンチェスター大学歯学部のウェンディ·トンプソン氏らイギリス、インドの研究者らは、歯科医療現場で使用される抗生物質が薬剤耐性(AMR)によるリスク要因となるとの警告を、世界歯科連盟(FDI)機関誌の『IDJ』71号のコメンタリー欄に掲載した。

  • もみ殻がCR材として有効か—マレーシア大が検証

    もみ殻を使用したコンポジットレジン修復材料の有効性を検証した結果、低コストで安全、サステナブルな素材と評価された。マレーシア大学歯学部保存修復学分野のGalvin Sim Sliang Lin氏らが検証したもので、10月30日に発行された審美修復分野の学術誌『Journal of Esthetic and Restorative Dentisitry』に論文掲載。

  • ICT時代の教育に焦点—歯科医学教育学会学術大会

    日本歯科医学教育学会(秋山仁志理事長)が「医療ICT時代の歯科医学教育を考える—歯科医学における遠隔教育の実践」をテーマにした第40回総会·学術大会(本田和也大会長)を11月20日から12月3日までウェブ上で開催した。

  • 「オープンリソース」のデジタル臨床を考察—臨床CADCAM学会

    日本臨床歯科CADCAM学会(=JSCAD、蕭敬意理事長)は4、5の両日、オンライン上で第7回学術大会(北道敏行大会長)を開いた。大会テーマは「オープンリソースによるデジタル臨床を考える」。

  • 矯正中の笑顔を表彰—ブレーススマイルコンテスト

    矯正歯科治療中の笑顔の写真を募る第17回「ブレーススマイルコンテスト」で、最優秀賞に松尾紗代子氏の「いただきます!」が選ばれた。優秀賞には久本りか氏の「反抗期の娘と」、大会賞には山田麻結氏の「家族」が選ばれた。

  • コロナ禍における歯科医療管理模索—関東甲信越歯科医療管理学会

    「コロナ禍における歯科医療管理を考える~安全·安心な歯科医療提供をめざして」をテーマに、関東甲信越歯科医療管理学会の第27回学術大会(赤井淳二大会長)が11月3日から27日までオンライン上で開かれた。

  • 年13%ずつ成長—アーユルヴェーダ歯磨剤世界市場

    「アーユルヴェーダ歯磨剤」の世界市場は、2021~27年までに13.41%以上の年平均成長率で、27年に18億5千万ドルに達すると予測—。米市場調査会社のReportOcean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。20年の市場規模は7億7千万ドル。

  • 年4%ずつ成長—舌クリーナー世界市場

    「舌クリーナー」の世界市場は、2021~30年までに4.1%以上の年平均成長率で、30年に6億1,730万ドルに達すると予測—。米市場調査会社のReportOcean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。20年の市場規模は4億410万ドル。製品タイプは、金属製、プラスチック、木材、ゴム。販売別は、オンラインストア、大型店舗(スーパーマーケット等)、専門店など。

  • 著者インタビュー『世界一簡単な驚きの健康法マウステーピング』

    「あいうべ体操」やマウステーピングの健康法で知られる福岡県みらいクリニックの今井一彰院長は、それらに関する多くの著者本を出しているが、このほどマウステーピングで、長野県松本市で開業する中島潤子歯科医師と共著本を出版した。『世界一簡単な驚きの健康法マウステーピング』(幻冬舎)と題した本ではタレントのパックンや落語家の立川談慶さんら、マウステープを愛用する多くの著名人がその驚きの効果を語っている。今井氏と中島氏に、貼って寝るだけで体調不良が改善されるマウステーピングの秘密や共著に至った経緯などを聞いた。

  • 二酸化炭素測定で感染リスクを管理—シーラスメディカル

    空気感染リスクの管理に必要な換気の常時モニタリングが、歯科でも普及する可能性が出てきた。陰圧·換気装置や環境モニタリングシステムを全国の医療機関、自治体に提供しているシーラスメディカル(大分市、イシカワ·マークCEO)は、歯科医院の治療室、待合室を想定して、後付け可能なクラウド型CO2モニタリングシステム「ME–238–j」の提供を始めた。

  • 22年の事業戦略を発表—フィリップス·ジャパン

    フィリップス·ジャパン(本社·東京都港区、堤 浩幸社長)は8日、「事業戦略発表会2022」を東京都千代田区の東京會舘およびオンライン配信で行った。

  • 50歳以上2人に1人「ジンジバリス菌」保有

    50歳以上の2人に1人が「ジンジバリス菌(歯周病菌)」を保有—。L8020協議会(二川浩樹会長)が行った調査によるもの。

  • 歯医者のオンライン診療 9割「知らない」—20~50代のビジネスパーソンに調査

    9割が「歯医者のオンライン診療」を知らないと回答—。Oh my teeth(本社·東京都渋谷区、西野誠CEO)が「オンライン診療」をテーマに、20~50代のビジネスパーソン3,021人に11月9~11日にインターネットで実施した調査によるもの。「オンライン診療を知っているか」では、「知っている」が56.8%、「知らない」が43.2%だった。「歯医者にもオンライン診療があることを知っているか」では、90.4%が「知らない」と回答した。オンライン診療を知っていると回答した人を対象に「オンライン診療を利用したことがあるか(n=1,717)」では、「利用したことがある」は11.2%と約1割だった。

  • 口閉じテープで口内乾燥の予防と睡眠の質改善を確認—小林製薬

    小林製薬(本社·大阪市、小林章浩社長)は、睡眠時に「口閉じテープ」を使用すると起床時の口腔内の乾燥を予防する他、睡眠の質を改善する可能性があるとの研究データを発表した。

12月 07日付

  • 認知症保険「歯が健康」だと保険料を割引き

    「歯の健康度」によって保険料を割り引く認知症保障保険「認知症保険toスマイル」がネオファースト生命(本社·東京都品川区、徳岡裕士社長)から1日に発売された。「歯の健康度」による保険料割引は、保険業界では初という。  同保険は、認知症と診断され、要介護1以上と認定された場合に保険金が支払われるもの。40歳から契約でき、70歳になった年に永久歯が20本以上残っていれば、以後の保険料を1~3割程度割引く仕組み。

  • 医療経済実態調査の結果受け「経営努力は限界に」—日歯

    第23回医療経済実態調査の結果を受けて、3日の中医協総会で診療側委員と支払側委員がそれぞれ見解を示した。歯科について、支払側は、年度調査で歯科診療所が全体で20.4%の黒字(令和2年度)、単月調査で19.6%の黒字(令和3年6月)と指摘。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は「個人立歯科診療所の直近2事業年の医業収益はマイナス3.2%と落ち込んだ」と強調。経営努力や経費削減努力は限界に達しているとして、抜本的な対応を求めた。

  • 令和3年薬価調査 歯科の乖離率マイナス2.4%

    厚労省は、令和3年医薬品調査(薬価調査)の速報値を3日の中医協総会で報告した。薬価と市場での取引価格との開きを表す平均乖離率は7.6%だったが、歯科用薬剤の乖離率はマイナス2.4%となっている。

  • 材料価格調査 乖離率は約3.8%

    厚労省は、令和3年度特定保険医療材料価格調査(材料価格本調査)の速報値で平均乖離率が約3.8%だったと報告した。

  • 診療報酬改定の基本方針 骨子案示す—社保審·部会

    令和4年度診療報酬改定の基本方針(骨子案)が、11月29日の社会保障審議会医療部会、12月1日の社会保障審議会医療保険部会で示された。歯科については、かかりつけ歯科医の機能の評価や、効率的·効果的な歯科訪問診療の提供体制の確保、地域包括ケアシステム推進のための多職種連携、歯科診療所と病院歯科の機能分化·連携の強化、歯科固有の技術等の適切な評価などが記されている。

  • 次期診療報酬改定 感染症対応で「診療報酬上の評価を」—日歯

    次期診療報酬改定に向けて、3日の中医協総会で「コロナ·感染症対応(その2)」についての議論が行われた。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、感染リスクの高い歯科医療に対する診療報酬上の評価の検討や、職種連携に資する改定を求めた。

  • 「選挙対策推進本部会」来年の立ち上げ決定—日歯連盟

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、令和4年から選対本部が行う選挙運動に向けて企画·準備を行う「選挙対策推進本部会」を立ち上げる。11月25日の理事会で決めたもので、理事会後の定例記者会見で浦田健二理事長が報告した。

  • 9月の歯科診療所数 前月より23増の6万8041施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年9月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,041施設で、前月より23増加した。

  • 令和3年8月の歯科医療費·社保 件数6.4%増、点数4.3%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年8月診療分の歯科の件数は1,301万2千件、点数は155億5,835万点で、前年同月に比べ件数は6.4%、点数は4.3%それぞれ増加した。

  • 令和3年8月の歯科医療費·国保 市町村の金額2.8%増加

    国保中央会がまとめた令和3年8月診療分の歯科医療費は市町村が539億円で、対前年同月比で2.8%増加。組合は47億円で4.4%増加。後期高齢者は499億円で5.5%増加した。

  • 中医協 診療報酬改定結果検証部会の歯科に関する調査結果を報告

    「かかりつけ歯科医機能の評価や歯科疾患管理料の評価の見直しの影響及び歯科疾患の継続的管理等の実施状況調査」の結果が1日の中医協第64回診療報酬改定結果検証部会と第501回総会で報告された。小児口腔機能管理料の算定は、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)で平均5.5回、それ以外1.1回、口腔機能管理料は、か強診で平均4.0回、それ以外0.3回などとなっている。

  • 広告可能な歯科専門領域 新たな認定は来秋か

    歯科の広告可能とされている専門領域は、「口腔外科」「歯周病」「小児歯科」「歯科麻酔」「歯科放射線」の五つで、「補綴歯科(仮)」「歯科保存(仮)」「矯正歯科(仮)」「インプラント歯科(仮)」「総合歯科(仮)」についても検討·準備を進めている。 日本歯科専門医機構(今井裕理事長)は、10月から医療広告規制の見直しで専門医機構専門医認定を受けた旨を広告できるようになったことを受け、歯科の専門医の現状や今後の見通しなどについて説明する記者会見を11月26日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開いた。来年秋には新しい専門領域が認定される見込みと明かした。

  • 「いい唾液の日」制定とNPO法人化で講演会—日本唾液ケア研究会

    日本唾液ケア研究会(槻木恵一理事長)は、NPO法人化と「いい唾液の日」制定を記念して、11月28日、横浜ベイシェラトンホテルおよびウェブ配信でセレモニーや講演会を開いた。

  • 日大 田中理事長が逮捕

    日本大学の田中英壽理事長が11月29日、所得税法違反の疑いで逮捕された。同大板橋病院に関する背任罪で起訴されている井ノ口忠男元理事らから複数回受け取った所得を隠して、約5,300万円の脱税をした疑い。12月1日には臨時理事会を開催し、理事長の辞任届の受理や、被害届の提出などを決めた。

  • 口腔ケアのコツ「親子編」を公開—日本歯磨工業会

    日本歯磨工業会(濱逸夫会長)は、歯磨き啓発サイト「みがこうネット」 の新しいコンテンツとして「お口のセルフケアのコツ·親子編」を11月24日から公開している。

  • 15カ国で「口腔衛生意識」調査—平均寿命との関係の理解度「日本」が1位

    「歯の健康の平均寿命への影響に関する理解度」は日本が1位—。サンスターグループが行った調査によるもの。「オーラルヘルス意識·行動」に関して、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ地域の15カ国(日本、中国、タイ、シンガポール、インドネシア、イギリス、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン)の18~65歳の男女1万5千人以上(各国1千人以上、男女同数)に今年4月にインターネットで実施した。

  • 国内生産拠点の電力100% 再エネに—ナカニシ

    ナカニシ(本社·栃木県、中西英一社長)は、同社の国内生産拠点の本社工場とA1工場で消費する電力を太陽光発電を含む再生可能エネルギーに100%切り替える「CO2 ゼロ·ものづくり」を1日に開始した。

  • 犬の虫歯 5割「知らない」

    約5割が「犬が虫歯になることを知らない」「犬も歯磨きで虫歯を予防できると知らない」と回答—。ペット用品を販売する上薬研究所(本社·横浜市、田中愼一郎社長)が行った調査によるもの。

  • 歯ブラシより先に「歯間ブラシ」が有効—デンタルプロ

    デンタルプロ(本社·大阪府、佐野 晃社長)と日本歯科大学新潟生命歯学部の研究グループは、歯間ブラシと歯ブラシの使用順序について、歯ブラシの前に歯間ブラシを使用することでプラーク除去効果が高いとする研究データを発表した。セルフケアの後半での歯間ブラシの使用はプラークコントロールの低下につながると考え、歯間ブラシを先に使用することで清掃効果を検討した。

  • 笑顔が素敵 女性芸能人 1位「新垣結衣」さん

    笑顔が素敵な女性芸能人の第1位は「新垣結衣さん」—。エキサイト(本社·東京都港区、西條晋一社長)が行った調査によるもの。

2021年 11月

11月 30日付

  • 個人歯科診療所 損益差額は1 ,182万円、勤務医の年収645万円 —医療経済実態調査

    厚労省は次期診療報酬改定に向け、第23回医療経済実態調査を24日の中医協で公表した。個人立歯科診療所(青色申告者含む)では、令和2年(前年)度の損益差額は1 ,182万4千円、新型コロナウイルス感染症関連の補助金を含めた損益差額は1 ,266万円。医療法人の損益差額は658万3千円、補助金あり738万7千円。損益差額の構成比率は、補助金を含めると令和元年(前々年)度より微増となっている。1施設当たりの補助金は医療法人80万4千円、個人83万6千円。

  • 医療経済実態調査で「厳しい状況」—日歯の堀会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、第23回医療経済実態調査について、令和2年度の個人立歯科診療所の損益差額が令和元年度と比べて低く、さらに支出に当たる医療·介護費用の切り詰めもすでに限界で、補助金を補填しても厳しい状況との認識を示した。25日の定例記者会見で見解を述べたもの。

  • 堀内ワクチン大臣に優先接種の確実な実施を要望—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は24日、堀内詔子ワクチン接種推進担当大臣からのヒアリングを受け、歯科医療従事者への確実な3回目の優先接種などを要望したほか、歯科医師によるワクチン接種の継続による協力姿勢を示した。25日の定例記者会見で堀会長が報告した。

  • 新型コロナワクチン接種 歯科医師の打ち手延べ2万8,354人

    新型コロナウイルスワクチンは、10月分を含めて延べ2万8,354人の歯科医師が、延べ163万4,437回の接種を行っている。25日の日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもの。

  • 財政審のマイナス改定要求で 日歯「プラス改定が必要」

    財務省の財政制度等審議会財政制度分科会で「マイナス改定」の必要性などが記載された資料について、日本歯科医師会の堀憲郎会長は「地域の歯科医療機関の現状を見ると、マイナス改定などはあり得ず、必ずプラス改定が必要だと認識している」と強調した。25日の定例記者会見で見解を示した。

  • 金パラ問題で日歯 対応案を提示

    歯科用貴金属告示価格の随時改定で、当面は改定するかの基準となる変動幅を一律にするか、変動幅を設けずに一定期間で改定を行い、中長期的には新たな試みを模索していく —。17日に開かれた日本歯科医師会の都道府県歯科医師会専務理事連絡協議会で、林正純常務理事が今後の見通しとして対応案、課題·問題点を示した。

  • 予算編成に向け自民党に要望—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、自民党·公明党等から令和4年度の予算編成に関するヒアリングを22日に受けた。

  • 岸田総理と会談 —堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、岸田文雄総理大臣と24日に会談したと報告し、「これまで日歯と国が共有していた歯科医療政策に変わりがないことを確認した」と明かした。25日の定例記者会見で述べたもの。

  • JDAT創設 45都道府県歯など賛同—日歯が報告

    災害時の歯科チーム「JDAT(Japan Dental Alliance Team)」の創設に、茨城県と群馬県を除く45都道府県歯科医師会や日本歯科医学会、関係団体が賛同している。17日に開かれた日本歯科医師会の都道府県歯科医師会専務理事連絡協議会の協議の中で報告があったもの。

  • 歯科のICT活用 検討始まる

    厚労省の第1回「ICTを活用した歯科診療等に関する検討会」が22日、オンライン上で開かれた。座長には東北大学大学院歯学研究科教授の佐々木啓一氏、座長代理に日本歯科医学会から参加の菊谷武氏を選出。検討会の趣旨や、現状、課題、スケジュール等が示され、各委員から広く意見を求めた。同検討会では、今年度中に「歯科診療におけるICTの活用についての手引き」の取りまとめを目指す。

  • 外来機能明確化で地域事情への理解など求める—日歯

    中医協の第496回総会が12日、オンライン上で開かれた。「外来(その3)」と「入院(その3)」について議論し、「外来(その3)」では、「紹介状なしで受診する場合等の定額負担」「紹介·逆紹介の推進」「地域の医療機関の外来機能の明確化・連携の推進」などの論点が示された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、医療機能の強化、分化について、基幹的な医療機関と地域の医療機関の連携は重要とした上で、「歯科でも地域によっては基幹病院そのものが外来機能を担わざるを得ない状況もある」と理解と対応を求めた。

  • 中医協「摂食嚥下支援加算」の議論で「歯科ない病院との連携 検討を—日歯

    中医協の第497回総会が17日、オンライン上で開かれた。次期診療報酬改定に向けた「個別事項(その4)」の議論で、摂食嚥下支援加算の課題と論点が示され、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、歯科のない病院と地域の歯科医療機関との連携の検討·評価を要望した。

  • 若年層や就労世代へのアプローチ方法など議論—歯周病対策WG

    第3回「歯科口腔保健の推進に係る歯周病対策ワーキンググループ」が19日、オンライン上で開かれた。20代の歯肉の状態は改善傾向にあることを確認した他、自治体での歯周病対策を推進するための都道府県と市町村の役割、若年層や就労世代へのアプローチ方法などについて議論。健康経営における歯科健診の位置付けの重要性や、レセプト情報を自治体につなげる仕組み、大学の学校歯科医の設置、簡便な歯周疾患のスクリーニング方法の必要性についての意見などが上がった。

  • 活動指針の改訂版発行 —日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は、『学校歯科医の活動指針 令和3年改訂版』を発行した。総論の「学校保健」「学校歯科医」「学校保健計画及び学校安全計画」の3章、各論の「保健教育」「保健管理」「組織活動」の3章、資料編で構成されている。

  • 東京デンタルフェスティバル「若さ保つ口腔ケア」紹介—都歯ら

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)とグラクソ·スミスクライン·コンシューマー·ヘルスケア·ジャパン(野上麻理社長)が14日、ウェブ上で東京デンタルフェスティバル2021を開催した。テーマは「若さを保つ口腔ケア~楽しく食べて、お口をととのえ、健康になろう」。

  • 都立·公社病院独法化に反対—東京歯科保険医協

    東京歯科保険医協会(坪田有史会長)は、東京都が進めている都立·公社病院の独立行政法人化と、それに伴う病院機構設立案に反対の意向を示している。12日にオンライン開催したメディア懇談会で、馬場安彦副会長が経緯を説明した。

  • 診療報酬の大幅なプラス改定を要望—保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は16日、要望書「医療提供の立て直しに向け大幅プラス改定を求める」を鈴木俊一財務大臣、後藤茂之厚生労働大臣に送付した。

  • 口腔保健とNCDs各国に向けレポート発表—FDI

    世界歯科連盟(FDI)は10月25日、各国の政策立案者向けに、口腔保健と非感染性疾患(NCDs)、公的医療制度(UHC)との関係についてのレポートを発表した。

  • 再治療 50代の7割が経験—歯内療法学会調べ

    40代の46%、50代の70%に、むし歯の再治療の経験がある—。日本歯内療法学会(阿南壽理事長)が勤労感謝の日に合わせて、20~50代の200人を対象に実施した「歯の再治療に関するアンケート調査」によるもの。

  • 東京歯科大学と慶應義塾 合併協議の予定見直し

    東京歯科大学(井出吉信理事長·学長)と慶應義塾(伊藤公平塾長〈理事長兼学長〉)は25日、歯学部の慶應義塾大学への統合および法人の合併についての協議のスケジュール見直しを発表した。2023年4月を目途に協議していくとしていたが、新型コロナウイルスの影響などを鑑み、スケジュールに目途を設けずに協議を継続していくとしている。

  • 審美の可能性を学術大会で探る—日本歯科審美学会

    「Challenge:歯科における審美の可能性を探る!」のテーマで、日本歯科審美学会(大槻昌幸理事長)は、第32回学術大会(宮崎真至大会長)を13日から2日間、東京都江東区のTFTホールで開催し、22日から29日までウェブ配信した。

  • 歯科医が使用する歯ブラシと歯磨剤の1位は…

    歯科医師が今使っている歯ブラシの第1位は「ルシェロ(ジーシー)」、歯磨き粉の第1位は「チェックアップ(ライオン歯科材)」 —。アウトオブザボックス(本社·東京都中央区、水本年成社長)が行った調査によるもの。「第2回 今リアルに使っている·歯ブラシ·歯磨き粉」をテーマに、歯科医院110軒に昨年11月12~今年10月20日に訪問面接で実施した。

  • 歯科技工の世界市場 2027年に514億ドルに

    歯科技工の世界の市場規模は、2021~27年までの間、CAGR(年平均)10.4%で成長を続け、27年には514億ドルに達する見込み —。グローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が10月22日にまとめた市場調査レポートによるもので、同市場には、ブリッジ、デンチャー、クラウン、インプラント、矯正装置などが含まれる。

  • インタビュー「歯科医院でのCRM(顧客関係管理)」

    「う蝕治療から総義歯まで、生涯を通して先生に診てもらって良かった」と患者さんに言われるのは本望ではない —。そう語るのは、ITS理事長の石井宏明氏。理想は全て健康な自分の歯を保ってもらうこと。来院時からその人の状態に応じたベストを目指すためには、治療後のメインテナンスが重要となる。しかし、日本の歯科医院には「カスタマーリレーションシップマネージメント(CRM)」システムがないと指摘する。石井氏は、歯科でのCRMの一環として、合同会社東京オペラシティメディカルサービスと合同で開発したシステムを用いたパーソナライズド動画の送信を10月から開始した。同取り組みの意図、歯科医院の目指すものなどを同氏に聞いた。

  • インタビュー「X線画像による顎骨骨密度計測の臨床応用」

    日本歯科医学会連合(住友雅人理事長)は、令和3年度課題研究テーマ「口内法デジタルX線画像による顎骨の骨密度計測の臨床応用」の採択課題を発表した。初めてメーカーとタイアップした研究テーマを7月末から公募し、9月10日に締め切られた。全国の大学や研究機関などから23件の応募があり、11件が採択された。連合専務理事で、日本歯科大学東京短期大学学長の小林隆太郎氏にメーカーとのタイアップ研究課題の展望や健康長寿社会への歯科医療の役割等について聞いた。

  • YAMAKINのマリモセメントLCが「四国経済産業局長賞」を受賞

    発明協会(野間口有会長)が主催する「令和3年度四国地方発明表彰」で、YAMAKIN(本社·大阪市、山本樹育社長)のCAD/CAM冠専用の光重合型接着用レジンセメント「KZR —CAD マリモセメントLC」の特許が 「四国経済産業局長賞」を受賞した。

  • 福利厚生の一環で歯科医院を開設 —サンギ

    サンギ(本社·東京都中央区、ロズリン·ヘイマン社長)は、同社の社員と家族を対象にした歯科医院「Sangi Dental Clinic(サンギデンタルクリニック)」を11日に埼玉県春日部市のサンギ中央研究所内に開院した。同社社員の福利厚生を目的とした歯科医院の開設は今回が初めて。

11月 16日付

  • 次期診療報酬改定に向けた評価の対象 歯科医療技術は76件

    令和4年度診療報酬改定に向け、新規保険収載や既収載技術の見直し、適応疾患の拡大などの評価対象となる医療技術は768件(新規288件、既存480件)。10日の中医協診療報酬基本問題小委員会と総会で報告があったもので、歯科関係では、「歯科用CAD/CAM装置を用いたファイバー補強高強度コンポジットレジンブリッジ」「CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法」「CAD/CAMインレー修復」「インフォームドコンセントへの口腔内スキャン検査の応用」など新規22件、既存54件が評価対象となる。

  • 診療報酬の試案を公表—歯保連

    合理的な診療報酬体系の実現を目指す歯学系学会社会保険委員会連合(=歯保連、外木守雄会長)は、「歯保連試案2021」の発刊に伴う記者会見を9日、東京都中央区のAP東京八重洲会議室で開いた。 同試案は、28の加盟学会が各領域について、「技術度」「人件費」「所要時間」「医療材料費」などを用いて手術、処置、検査の必要な診療報酬を提示したもの。

  • 立浪中日監督が「健口大使」に—愛知県歯

    中日ドラゴンズの立浪和義監督が愛知県歯科医師会の「健口大使」に再任した。現役引退直後に就任してから今年で13年目に入る。県内各地での講演や、広報での写真利用などで協力してきた。10月29日に監督就任が決まってから、県歯関係者の間では「継続は難しいのでは」との憶測が出ていたが、立浪氏から継続の意思が伝えられたという。

  • 医療費適正化で「マイナス改定を」—財務省

    財務省は8日、財政制度分科会で、「診療報酬(本体)の『マイナス改定』を続けることなくして医療費の適正化は到底図れない」との考えを示した。

  • ポケモンとの協力継続 「いい歯の日」にPR—日歯

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は8日、「いい歯の日(11月8日)」に合わせて、ポケモン(本社 ·東京都港区、石原恒和社長)との協力体制の継続、取り組みを発表した。日歯は「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として、未就学児 ·小学生への歯磨きの重要性などの周知を目的に、楽しみながらの歯磨きを支援する無料ゲームアプリ「ポケモンスマイル」内の歯磨き等のアドバイス文に協力をしている。

  • 「新たな感染症を踏まえた歯科診療の指針」第2版公表—日歯

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、「新たな感染症を踏まえた歯科診療の指針」の第2版をホームページで公表した。昨年8月に第1版を取りまとめてから1年が経ったことを受けて見直した。11日にニュースレターで紹介した。

  • 次期診療報酬改定で在宅歯科充実に向けた検討要望—日歯ら

    中医協の第495回総会がオンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて、在宅歯科医療について議論した。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、在宅歯科医療に取り組む歯科医療機関が増えるように裾野を広げるための検討を要望。日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック教授の田村文誉専門委員は、小児の歯科訪問診療で、15歳以上になるとそれまで行ってきた診療で算定できなくなるケースなどを指摘し、改善に向けた検討を求めた。

  • 令和3年度歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰 個人56人と1団体を選出

    厚労省は12日、「令和3年度歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰」の被表彰者 ·団体を公表した。個人56人、1団体が選出されており、13日の宮崎市での第42回全国歯科保健大会で表彰式が行われた。

  • 口腔保健大会ウェブで開催—千葉県歯

    千葉県歯科医師会(高原正明会長)は7日、いい歯のイベント2021千葉県口腔保健大会を「いい歯とお口の健康ウィーク」のテーマでウェブ開催した。

  • 令和3年8月末歯科診療所数は6万8,018軒

    厚労省の施設動態調査による令和3年8月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,018施設で、前月より6減少した。

  • 「歯ぎしり等」のニーズ 歯科衛生士の5割超が「増えた」と回答

    歯科衛生士の54%がコロナ禍以前と比べて「歯ぎしり、歯の食いしばり、マウスピース」のニーズが増えたと回答した —。日本フィンランドむし歯予防研究会(羽村章理事長)が全国の歯科衛生士200人に行った「口腔ケアの実態調査」によるもので、「いい歯の日(11月8日)」に合わせて発表した。

  • 今後の経営「見通し立たない」歯科医師の16.5%—保団連アンケート

    コロナ禍で今後の経営の見通しについて、60.8%は対策を講じて維持できると見ているが、16.5%が「見通しが立たない」、3.1%が「閉院も考えている」と回答している—。全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)の「2021年歯科会員アンケート」の結果によるもの。

  • 日本歯科医学会第24回学術大会 2万298人が登録

    第24回日本歯科医学会学術大会の参加登録者数は、オンデマンド配信が終了した10月31日時点で2万298人だった。専用サイトで公表しているもの。

  • 歯周病リスクの低年齢化を危惧—歯周病2学会コメント発信

    日本歯周病学会(小方賴昌理事長)と日本臨床歯周病学会(高井康博理事長)は、マスク生活でのストレス増加や唾液量の減少、間食の増加などにより歯周病リスクの低年齢化が危惧されるとして、注意を呼び掛けている。「いい歯の日」の8日に合わせて、「マスク習慣と歯ならびに口腔ケアにおける意識および行動調査」の結果とともにコメントを発信した。

  • 日臨矯プレスセミナー パノラマX線写真の有用性などアピール

    日本臨床矯正歯科医会(=日臨矯、野村泰世会長)は、「保護者に知ってほしい!パノラマX線写真からわかる未来」のテーマでプレスセミナーを、「いい歯の日」の8日、東京都千代田区のフクラシア丸の内オアゾで開いた。

  • 摂食嚥下機能 訓練ができなくても外出などがリハビリに

    外出などの活動性やQOLの向上は要介護高齢者の摂食嚥下リハビリテーションに有効な可能性がある—。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授、中川量晴助教、石井美紀院生の研究グループが明らかにしたもの。

  • 訃報 町田幸雄氏—東京歯科大学名誉教授

    東京歯科大学名誉教授の町田幸雄(まちだ·ゆきお)氏が3日、死去した。享年90歳。葬儀は既に家族葬で執り行っている。

  • クリアアライナー世界市場 年27%ずつ成長 2027年に140億ドルに

    クリアアライナーの世界市場は、2021~27年に27.3%以上の年平均成長率で、27年までに140億9千万ドルに達すると予測—。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。20年の市場規模は約26億ドル。

  • 訃報 小越 敏氏—日商連副会長

    日本歯科用品商協同組合連合会副会長で、大東京歯科用品商協同組合理事長の小越 敏氏が5日、死去した。72歳。

  • インタビュー「視覚障がい者向け歯の模型でクラウドファンディング」

    大阪大学大学院歯学研究科は、視覚障がい者の歯磨き指導を充実させるため、歯の大型模型を作製し、歯科大学 ·歯学部附属病院や盲学校など全国120カ所へ無償配布するクラウドファンディングを、「いい歯の日(11月8日)」から開始している。同取り組みの経緯や目的、今後の展望についてクラウドファンディングを担当する同研究科イノベーティブ ·デンティストリー推進センターの十河基文教授に聞いた。

  • アプリで歯科技工の金属ロスを管理·節約—DSiが開発

    歯科技工で発生する金属ロスを管理するアプリ『Evi計り』が登場—。ラボから請求される金属代の無駄を省きたい歯科医院、毎日の金属ロスを節約したい歯科技工所の両方にとって、歯科用金属高騰が経営圧迫要因となる中、注目されている。

  • 歯科医院の感染対策9割が「満足」—桜堤あみの歯科が1,053人に調査

    約9割が「通院している歯科医院の感染対策に満足」と回答—。桜堤あみの歯科(東京都武蔵野市、網野重人理事長)が行った調査によるもの。

  • 5G+スマートグラスで矯正を遠隔で支援—NTTドコモなど

    大宮SHIN矯正歯科(矢野晋也院長)とNTTドコモ(本社 ·東京都千代田区、井伊基之社長)は、5Gなどを活用し、スマートグラスを使用して遠隔でマウスピース矯正を支援する実証実験を6月23日~9月30日に実施し、実際の患者の遠隔診療支援をリアルタイムで行うことに成功したと発表した。

11月 09日付

  • 歯科の自費率10.8%、一部の医科より少ないと紹介

    歯科は医科に比べて自費診療が多いと言われることがあるが、その割合は10.8%で、皮膚科33.9%、産婦人科26.7%、外科19.9%、小児科18.6%よりも少なく、金額ベースでは一般診療所(全体)や内科よりも少ない。日本歯科医師連盟の村岡宜明副会長が平成29年の自費率について紹介した。  

  • 秋の叙勲 歯科関係者57人が受章

    令和3年秋の叙勲の受章者が3日に発表され、少なくとも57人の歯科関係者が受章していることが分かった。

  • ベストスマイル ·オブ ·ザ ·イヤー 黒谷友香さんと間宮祥太朗さん 

    今年最も笑顔が輝いている著名人を表彰する「ベストスマイル ·オブ ·ザ ·イヤー2021」に、女優の黒谷友香さんと俳優の間宮祥太朗さんが選ばれた。

  • デンタルIQ「重要だと思う」9割—日歯が1万人に意識 ·実態調査

    「デンタルIQ」の認知度は20.8%と低いが、意味を提示すると90.0%が「重要だと思う」と回答した。日本歯科医師会(堀憲郎会長)が全国の20~60代男女1万人を対象に行った「デンタルIQに関する意識と実態調査」によるもの。

  • 診療報酬改定の視点受け、口腔健康管理の役割を主張—日歯

    社会保障審議会の第82回医療部会が2日、オンライン上で開かれた。10月22日の医療保険部会と同様に「次期診療報酬改定に向けた基本認識、視点、方向性等」について議論。日本歯科医師会副会長の遠藤秀樹委員は、基本認識と視点について賛成した上で、口腔健康管理の感染予防への役割の大きさの考慮や、歯科の訪問診療の充実などを求めた。

  • 「次は歯科医の技官を」—高橋日歯連盟会長が口腔ケア担当の審議官で見解

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は10月29日、定例記者会見で厚労省に口腔ケア担当の審議官ができた点について、「次は人材を養成した上で、歯科医師を技官にするステップに移行していく」と今後に期待を示した。

  • 小規模歯科医院集める「VC」本格始動でスケールメリットある運営可能に

    事業所当たりの規模が小さいため、単体では経営の効率化に限界がある歯科医院をまとめ、スケールメリットを生かした運営管理を可能にするボランタリーチェーン(VC)が、本格的な活動を開始した。オールデンタルジャパン(=ADJ、千葉県市川市、木下英明 ·廣田祥司共同代表)は、コロナ禍での準備期間を経て、今年春から本格的に始動。すでに80医院が加盟し、連携する協賛企業は30社以上に及んでいるという。

  • ウェブ活用で小規模な医療系シンクタンク構築の可能性を示唆

    質の高い成果を上げられるシンクタンクには莫大なコスト、人材が必要だが、ウェブ環境を活用すれば小規模な医療系シンクタンクを作ることができる—。日本で類例の少ない、民間の医療系シンクタンクとして活動している日本医療総合研究所の中村十念社長は1日、神奈川県保険医協会(田辺由紀夫理事長)がオンライン開催した医療問題研究会で講演。医療系シンクタンクが取り組むべき社会課題と、非常勤職員を中心にオンライン上のシンクタンクを作るアイデアを提案した。

  • 「くちを大きく考えるシンポジウム」で他分野との関係学ぶ

    「第2回くちを大きく考えるシンポジウム」が10月31日、東京都江東区のタイム24ビルとオンライン上で開かれた。認知症や口腔がん、食、痛み、精神医学などと歯や口との関わりについての講演、対談のほか、協賛企業によるプレゼンテーションなど、多彩な企画が催された。

  • アライナー矯正など課題議論—日本矯正歯科学会

    日本矯正歯科学会は3日から3日間、横浜市のパシフィコ横浜とウェブで第80回学術大会、第5回国際会議(槇宏太郎大会長)を開催した。プログラムの中で、4日に行った与五沢文夫氏(東京都開業)による特別講演「歯科矯正臨床の変遷」や、第5回国際会議記念シンポジウム「アライナー矯正の光と影」など、近年、急速に普及しているアライナー矯正を中心に、矯正歯科学、矯正臨床の抱える課題について踏み込んだ議論が展開された。

  • エナメル上皮腫の形成機構を解明

    九州大学大学院歯学研究院の研究グループが、エナメル上皮腫の腫瘍形成機構を解明した。低分子量Gタンパク質「ADP–ribosylation factor–like 4c(ARL4C)」がエナメル上皮腫に高発現しており、発現がエナメル上皮腫細胞増殖および破骨細胞形成を促進することが分かった。  

  • 「医薬品市場の成長、日本だけマイナス」—PhRMAらが指摘

    COVID–19による影響は各国で異なるが、2021年以降の医薬品市場の成長率は、主要国中、日本だけがマイナスとなる—。 米国研究製薬工業協会(PhRMA)と、臨床研究開発のグローバル企業IQVIAが10月28日にウェブ開催した記者会見で、IQVIAジャパンの高山莉理子氏(ソート ·リーダーシップマネジャー)が示したもの。

  • ジーシー 中尾眞氏の著作「日経品質管理文献賞」受賞

    ジーシー(本社 ·東京都文京区、中尾潔貴社長)の最高顧問である中尾眞氏の著作『海外進出と品質経営による成長戦略 —グローバル中堅企業100年の軌跡—』が、日本科学技術連盟(佐々木眞一理事長)が主催する2021年度「日経品質管理文献賞」を受賞した。授賞式は10日に東京都千代田区の経団連会館で行われ、ライブ配信された。

  • 『人生100年時代 歯を長持ちさせる鉄則』の著者に聞く 

    リンダ ·グラットンとアンドリュー ·スコットは共著『LAIF SHIFT ·100年時代の人生戦略』の中で、日本人の100歳以上の人口は2050年までに100万人を突破すると書いている。人生100年時代をテーマにした『人生100年時代 歯を長持ちさせる鉄則(ルール)』(クロスメディア ·パブリッシング刊)の著者、エンパシーデンタルクリニック院長の魚田真弘氏は、本書で歯の寿命100歳を実現し、生涯、噛めて、笑って、人生100年を楽しむための基礎知識と新常識を惜しみなく伝授している。魚田氏に本書発行の狙いや歯科の外向け情報発信力の在り方等を聞いた。

  • 特集「オススメの予防グッズ」 

    「口腔の健康」を乳幼児から高齢者まで維持するためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアと自宅でのセルフケアによる予防が欠かせない。患者が予防に取り組むためにオススメのグッズや、モチベーションを向上させるための工夫などについて聞いた。

  • 舌磨きの実施率3割—ライオンがオーラルケアセミナー開催 

    日本歯科医師会常務理事の小山茂幸氏は、「コロナ禍での歯科医療現場における生活者動向」と題し、コロナ禍での歯科受診控えに伴う3人の症例を紹介した。

  • 歯周病「正しく理解」する国民は1割—科研製薬が調査 

    「歯周病を正しく理解できている」のは1割—。科研製薬(本社 ·東京都文京区、堀内裕之社長)が実施した調査によるもの。

11月 02日付

  • 「抜歯は顎骨壊死のリスク因子ではない」/長崎大研究グループ

    がんの骨転移や多発性骨髄腫に対して使われる骨吸収抑制薬の副作用に顎骨壊死がある。これまで服用期間中の抜歯が、顎骨壊死発症の可能性を高める要因として考えられていたが、むしろ抜歯を避けることで顎骨壊死の発症率が増加するという研究成果が発表された。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科口腔保健学分野の五月女さき子准教授らの研究グループが明らかにしたもの。

  • 日本健康会議の「実行宣言2025」に歯科の文言が記載 

    「日本健康会議2021」が10月29日に開かれ、「健康づくりに取り組む5つの実行宣言2025」が採択された。宣言には、8020運動やオーラルフレイル対策、歯周病予防について学ぶ機会の提供、かかりつけ歯科医へ定期的に歯科受診できる環境整備などについても記載。日本歯科医師会は同日、会からの追加提案も盛り込まれたとして、評価するとの見解を示した。

  • 日歯の堀会長 新技術開発などの協議に意欲 

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は10月28日、東京都千代田区の歯科医師会館での定例記者会見で、歯科活性化会議の位置付けと実績などについて説明し、新しい技術、材料等の開発や、新しい検査、病名などについて議論を深めていく構えを見せた。

  • 嚥下障害診療ガイドライン改訂委員に歯科医も参加 

    日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会の「嚥下障害診療ガイドライン2018年版(第3版)」の改訂作業が進められており、改訂委員に初めて歯科医師2人が参加している。10月28日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 日歯 堀会長、参院議員当選の比嘉氏に期待示す 

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、比嘉奈津美氏が参議院議員に繰り上げ当選したことについて、「歯科医療政策の提言、2040年を見据えた歯科ビジョンの展開においても力添えいただけるものと確信している」とし、日歯としても全力を挙げて応援していくとの考えを示した。10月28日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた定例記者会見で述べたもの。

  • 日歯の林常務理事「訪問診療充実に向け改定を」

    次期診療報酬改定の基本的視点は、①「新型コロナウイルス感染症等にも対応できる効率的 ·効果的で質の高い医療提供体制の構築」、②「安心 ·安全で質の高い医療の実現のための医師等の働き方改革等の推進」、③「患者 ·国民にとって身近であって、安心 ·安全で質の高い医療の実現」、④「効率化 ·適正化を通じた制度の安定性 ·持続可能性の向上」の四つとし、特に①、②に重点を置く。10月22日にオンライン上で開かれた社会保障審議会医療保険部会で示された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、①、②を重点課題とすることに賛同した上で、歯科医療従事者の感染拡大防止対策への理解と、歯科訪問診療の充実を念頭に置いた改定、ICTの効果的な応用の検討などを求めた。

  • 日歯連盟 臨時評議員会で議長に北海道の藤田氏 

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は10月29日、東京都千代田区の歯科医師会館で第144回臨時評議員会を開き、全4議案を可決した。議長に北海道の藤田一雄氏、副議長に新潟県の山下智氏が選出され、顧問に山田宏議員と比嘉奈津美議員を承認。役員報酬算定委員会委員と選挙管理委員会委員も承認された。評議員会後の記者会見で報告があった。

  • 歯科技工の認知向上目指す—補綴物の製作情報提供事業研修 

    厚生労働省が平成29年度から実施する「歯科補てつ物製作過程などの情報提供推進事業研修会」が奈良県歯科医師会会館で、10月24日に開催され、歯科医師や歯科技工士が参加した。

  • 歯科医療費、社保の件数11.4%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年7月診療分の歯科の件数は1,354万2千件、点数は165億9,472万2千点で、前年同月に比べ件数は11.4%、点数は7.2%それぞれ増加した。

  • 国保、市町村の金額2.3%減少 

    国保中央会がまとめた令和3年7月診療分の歯科医療費は市町村が582億円で、対前年同月比で2.3%減少。組合は50億円で3.2%増加。後期高齢者は536億円で0.7%減少した。

  • 歯周病進行の指標細胞を発見

    東京医科歯科大学大学院の研究グループは、口腔内の健常、歯肉炎、歯周炎部位から採取されたプラーク中のRNAを解析し、病態を特徴づける指標となる細菌を明らかにしたと発表した。

  • 隣接医学との未来を模索—顎関節学会が学術大会

    「顎関節の現在、そして未来へ」をテーマに日本顎関節学会(鱒見進一理事長)は、第32回学術大会(本田和也大会長)を10月23日から11月23日までウェブ上で開催している。

  • 舌がん進展範囲の把握「生検前のMRI」が有効

    舌がんの進展範囲の把握は、「生検前のMRI」が最も有用—。東京医科歯科大学大学院の原田浩之教授らの研究グループが明らかにしたもので、国際科学誌『Scientific Reports』オンライン版(10月25日)に発表された。

  • 前がん細胞を上皮細胞が排除

    非免疫細胞である上皮細胞が、前がん細胞を認識し、攻撃 ·排除する監視のメカニズムが解明された。早稲田大学高等研究所の丸山剛准教授らの研究グループによるもので、上皮細胞が前がん細胞のMHC–1を認識し、前がん細胞を排除していることを明らかにした。論文は『Nature Immunology』オンライン版(10月22日)に掲載された。

  • 妊娠中の高カロリー食は子の肥満の原因に

    妊娠中に高カロリーの食物を摂取すると、子供の肥満や生活習慣病の原因となる―。九州大学大学院歯学研究院の安河内友世准教授と福岡歯科大学の平田雅人客員教授の研究グループが明らかにしたもの。

  • 歯科矯正用品の世界市場、30年に154億ドル

    歯科矯正用品の世界市場は、2022~30年末までに154億ドルに達し、12%の年平均成長率を予測—。Kenneth Research(本社 ·アメリカ ·ニューヨーク州)が発表したもの。22年の市場規模は67億ドル。

  • スマホの普及も影響、カルテ開示には注意を

    患者とのトラブルは、コロナ禍で増加傾向にあるようだ。歯科医師として15年の臨床経験を持つ弁護士の小畑真氏に、その背景と、どのようなトラブルが増えているのか、またその対処法などについて話を伺った。

  • 特集 ·第51回日本口腔インプラント学会学術大会 

    日本口腔インプラント学会は12月17日から26日まで、ウェブ上で「インプラント治療:これまでの50年、これからの50年―インプラントで支える未来の健康」をテーマに第51回学術大会を開催する。10月に広島市での現地開催を予定していたが、コロナ禍における関係者、会員の安心 ·安全を考慮した結果、ウェブ開催に舵を切った。学術大会の概要や口腔インプラント学分野の重要性、今後の展望、学会の役割などについて宮﨑隆理事長、津賀一弘大会長、簗瀬武史専務理事、阪本貴司学術委員会委員長に聞いた。

  • 大人のぽかん口「知らなかった」7割超 

    7割以上が「大人のぽかん口(口唇閉鎖不全)を知らなかった」と回答し、7~8割が「口臭以外のぽかん口による弊害(虫歯になりやすい、歯周病、歯並びが悪くなる)を知らない」という結果に―。モンデリーズ ·ジャパン(本社 ·東京都品川区、福本千秋社長)が行った調査によるもの。調査は「マスク生活の長期化におけるぽかん口の実態」について、全国の20~49歳の共働き夫婦438人を対象に9月28~29日にインターネットで実施した。

2021年 10月

10月 26日付

  • 比嘉奈津美氏が参議院議員に 

    第25回参議院選挙で次点だった比嘉奈津美氏が、21日付で参議院議員に繰り上げ当選した。20日に「令和元年7月21日執行の参議院比例代表選出議員選挙における欠員による繰上補充の選挙会」で決定したもので、21日に東京都千代田区の総務省で当選証書付与式が行われた。

  • 「オン資」準備完了の歯科医院は4,110施設 

    オンライン資格確認システム(オン資)導入の準備が完了している歯科診療所は4,110施設で全歯科診療所の5.8%、すでに運用している歯科診療所は1,950施設(同2.8%)ある。厚労省が示した10日時点での状況によるもので、顔認証付きカードリーダーの歯科診療所の申込数は3万4,364施設(48.4%)。

  • 衆議院選挙で歯科医7人が立候補 

    第49回衆議院議員総選挙で、少なくとも歯科医師7人が立候補している。 日本歯科医師連盟が推薦しているのは、比例北海道ブロックの渡辺孝一氏(前衆議院議員)、比例東京ブロックの伊藤智加氏(日本大学歯学部専任講師)、比例東海ブロックの岡本康宏氏(元小牧市民病院歯科口腔外科部長)の3人でいずれも自民党から。

  • 日歯への要望を議論 医科歯科格差への対応求める—関東地区歯役員連絡協 

    令和3年度関東地区歯科医師会役員連絡協議会が21日、オンライン上で開かれた。メインテーマは「新しい時代の新しい歯科医療を創る」。第1分科会「新型コロナウイルス感染症によって歯科界は変化せざるをえなかったが、どのような対応をして、収束後はどのようにしたら良いか」と第2分科会「コロナ禍を経験して今後の社会保険の展望」で1都7県の取り組み状況の確認や議論を実施。全体協議会では、日本歯科医師会への要望書案について協議した。要望書は細かい調整の上で後日、日歯に提出される。

  • 次期改定に向け外来診療を議論—中医協総会 

    中医協の第491回総会が20日、オンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて「外来(その2)」を議論した。①「かかりつけ医機能」、②「小児におけるかかりつけ医機能」、③「医療機関間の連携について」、④「生活習慣病管理」、⑤「耳鼻咽喉科診療」の論点が示された。

  • 優良校89校を表彰—全国学校歯科保健研究大会 

    第85回全国学校歯科保健研究大会が21日、ウェブ上で「『生き抜く力』をはぐくむ歯·口の健康づくりの展開を目指して─学校での新しい生活様式」のテーマで開催された。主催は日本学校歯科医会(川本強会長)、東京都学校歯科医会(鈴木博会長)、日本学校保健会(中川俊男会長)、文部科学省。

  • フッ化物洗口で消毒液を誤配布—新潟市の小学校 

    新潟市教育委員会は13日、市立内野小学校でフッ化物洗口の際に誤って手指消毒用のアルコールを配布し、児童24人が洗口に使用したと発表した。一部報道によれば、配布された消毒液のアルコール度数は67.89%だったという。

  • 新型コロナワクチン長期的な効果を検証—イスラエル 

    イスラエルは、高いワクチン接種率にもかかわらず、COVID-19の発生率が増加傾向にある。同国の研究者らが、ワクチン接種による免疫効果の長期的変動に関するコホート研究を実施。BNT162b2(ファイザー)ワクチンの2回目接種から6カ月後、液性免疫が男性、65歳以上、免疫抑制状態のヒトで大幅に低下したことが分かった。

  • 新歯科健診システム事業は大学生や健保組合が対象—都歯 

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は、令和5年度に新規事業として計画している「新歯科健診システム事業」に向けて、検討中の四つの柱となる事業を紹介した。在京大学生や、九つの健康保険組合の被保険者、約600の都内健康保険組合の被保険者、全国健康保険協会(東京支部)の被保険者への無料歯科健診を考えている。21日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた記者会見で報告したもの。

  • FDI新会長「口腔健康格差の是正に取り組む」 

    世界歯科連盟(FDI)の新会長として9月29日より会務に当たっているIhsane Ben Yahya氏は同日、FDIニュースレターで談話を発表した。同氏はモロッコ出身で、初のアフリカ大陸から選出されたFDI会長となる。任期は2023年までの2年間。

  • 災害等に備えBCPを模索—医業経営コンサル学会 

    「備えあれば憂いなし―地域包括ケアシステムを担保するBCPをめざす」をテーマに第25回日本医業経営コンサルタント学会福島大会(永山正人学会長)が14日から11月30日までウェブ開催している。主催は学会長の永山氏が会長を務める日本医業経営コンサルタント協会。

  • DXと口臭に焦点—私立歯科大学協会プレスセミナー 

    日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)は22日、歯科の役割の大きさや魅力などについて情報発信する第12回歯科プレスオンラインセミナーを開いた。東京歯科大学の片倉朗教授が「Society5.0時代の歯科医療におけるDX」、松本歯科大学の亀山敦史教授が「コロナ禍のマスク生活で気になる口臭の仕組みと対策」をテーマに講演した。

  • 30代以上「高血糖」は「歯の数 少ない」—滋賀医科大らの研究で明らかに

    30代以上では、HbA1c値や空腹時血糖値が高いほど歯の本数が少なく、高血糖と喫煙の条件が重なると歯の喪失リスクが高まる-。滋賀医科大学の前川聡教授、森野勝太郎准教授の研究グループとサンスターの共同研究によるもの。

  • 鈴木英二氏が理事長に就任—東日本学園 

    北海道医療大学を運営する東日本学園の理事長に鈴木英二氏が1日付で就任した。9月30日の理事会で決定したもので、任期は2022年3月22日まで。

  • 咬合の影響など考察—口腔筋機能療法学会 

    日本口腔筋機能療法学会(高橋治会長)は、第8回学術大会(舩木純三大会長)を13、14の両日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールとウェブ上で開催した。「MFTのエビデンスを求めて」をテーマに特別講演や教育講演、一般口演、シンポジウムなどが行われた。

  • 学術大会で「食を考える」—咀嚼学会 

    「"食"を考える」をテーマに日本咀嚼学会(志賀博理事長)が第32回学術大会(大川周治大会長)を2日から29日までウェブで開催している。

  • 世界の歯科用機器市場 2030年には131億ドルに 

    「歯科用機器」の世界市場予測で、市場規模は2022年の56億ドルから8年後の30年末までに2.3倍の131億ドルに達する-。Kenneth Research(本社·アメリカ、ニューヨーク州)が発表したもので、年平均成長率は13%と予測している。

  • 歯ブラシ用滅菌器市場 年17%ずつ成長 

    歯ブラシ用滅菌器の世界市場は、2021~27年までに17.4%の年平均成長率で、27年に2億2,008万ドルに達すると予測—。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。20年の市場規模は約7,160万ドル。

  • 特集「ホワイトニングの現状と展望」

    コロナ禍で医科歯科問わず受診控えが起こっている中、むしろニーズが増えた可能性がある分野の一つにホワイトニングがある。一方で日本において国民、術者側の双方にホワイトニングが根付いているとは言い難い状況もある。「歯科界で10年ごとに起こっているホワイトニングの第3の波が間もなく到来するかもしれない」と語る日本大学歯学部の宮崎真至教授に、同分野の現状や展望などについて聞いた。

  • グッドデザイン賞2021で歯科8製品が受賞 

    2021年度のグッドデザイン賞の受賞結果が20日に発表され、国内の歯科·口腔ケア関連では8点が受賞した(日本歯科新聞調べ)。  今年の審査対象数は前年より1,066件多く過去最多の5,835件、受賞数は前年より213件多い1,608件だった。今年度を代表する「グッドデザイン大賞」は11月2日に発表される予定

  • 医院検索サイト開設 掲載医院の募集開始—RAQ 

    貴金属のリサイクル事業を行うアール·エー·キュー(=RAQ、本社·京都市、伊藤晴康社長)は、インターネットから予約できる歯科医院検索サイト「らくらく歯医者さん検索」を開設し、10月1日から掲載医院を募集している。

  • 製品の自主回収で再発防止策を公表—マニー 

    マニー(本社·栃木県、齊藤雅彦社長)は、同社製品の一部の自主回収を進めていることに伴い、再発防止策の概要を1日に発表した。

10月 19日付

  • 「金パラ」等歯科用貴金属 1月からの告示価格は据え置き

    歯科鋳造用金銀パラジウム合金を含む歯科用貴金属の告示価格は、来年1月の「随時改定Ⅱ」による変更はなく、全ての品目で据え置きとなる。13日の中医協総会で報告があった。

  • 衆議院選挙 渡辺氏は自民党公認、長谷川氏は立憲民主党公認 

    衆議院が14日に解散し、総選挙が19日告示、31日に投開票の日程で行われる。 歯科医師で衆議院議員だった北海道の渡辺孝一氏は自民党から比例代表で、長谷川嘉一氏は立憲民主党から群馬3区でそれぞれ公認を受けている。

  • ウェブで「歯と口の健康シンポジウム」—日歯 

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は13日、歯と口の健康シンポジウム2021「健康で豊かな人生を歩むための口腔健康管理」をウェブで開催した。国民に口腔健康管理の重要性を伝える目的で1996年から行っているイベントで、今回で26回目。

  • 在宅医療及び医療·介護連携 第1回WG—佐藤日歯副会長が参加 

    第1回在宅医療及び医療·介護連携に関するワーキンググループ(WG)が13日、オンライン上(主婦会館プラザエフ)で開かれた。第8次医療計画での在宅医療及び医療·介護連携の体制整備の取り組みについて検討するもので、日本歯科医師会からは佐藤保副会長が構成員として参加している。 第1回WGでは、座長に埼玉県立大学理事長の田中滋氏を選出。開催概要や、今後の進め方について確認した。

  • 医療·福祉関係者が集会で診療報酬引き上げ、処遇改善など要望 

    「♯いのちまもる 医療·社会保障を立て直せ!10·14総行動」が14日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂とオンライン上で開かれた。主催は、医療·福祉に関わる団体で作った実行委員会で、集会では診療報酬の大幅な引き上げを含む四つのスローガンを盛り込んだアピール文が採択された。

  • 次期改定に向け在宅医療を議論—中医協総会 

    中医協の第490回総会が13日、オンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて「在宅(その2)」の議論が行われた。  8月に行われた「在宅(その1)」の意見なども踏まえ、①「継続診療加算について」、②「在宅療養支援診療所及び在宅療養支援病院について」、③「外来を担当する医師と在宅を担当する医師の連携について」、④「在宅ターミナルケア加算について」の論点が示された。

  • 足利セラミックラボラトリ—新社屋完成 

    足利セラミックラボラトリー(宗村政明社長)の新社屋が完成し、歯科技工物のより良いサービスの提供、さらなる歯科医療業への貢献を目指し、令和3年9月から業務を開始している。新社屋は群馬県太田市東新町714にあり、敷地面積は3844.68㎡(1163.0坪)、床面積は1387.35㎡(419.6坪)。

  • 医療機関の税制で提言—日本医業経営コンサルタント協会 

    日本医業経営コンサルタント協会(永山正人会長)は14日、東京都千代田区のホスピタルプラザビルで記者発表会を開き、「医療機関等における税制のあり方に関する提言」について公表した。同提言は、充実した医療·介護提供体制の確立と医業経営安定化の目的で平成22年度から行っており、今回で10回目。①「医療法人·個人立医療機関の承継税制等の整備」、②「医師の勤務環境改善支援のための税制措置創設」、③「医療及び介護に係る控除対象外消費税問題の抜本的解決」、④「新型コロナウイルス感染症に関する税制措置」の四つを提言している。

  • 「イレバ」の日に歯や義歯を供養—愛知県歯科保険医協 

    歯や義歯などを供養する「歯の供養祭」を愛知県保険医協会歯科部会(大藪憲治部会長)が8日、名古屋市の覚王山日泰寺で開いた。

  • 政府の健康·医療戦略やデータ利活用など解説—医療経済フォーラム·ジャパン 

    医療経済フォーラム·ジャパン(中村洋会長)は14日、東京都江東区の東京イースト21で第19回公開シンポジウムを開催した。昨年は、コロナ禍で開催できなかったが、感染対策を講じた上で、オンライン併催により2年ぶりに再開した。

  • 人生100年時代のカリエスマネジメント—ヘルスケア歯科学会がミーティング 

    「人生100年時代のカリエスマネジメント」をテーマにした日本ヘルスケア歯科学会(杉山精一代表)のヘルスケアミーティング2021が10日、東京都墨田区の国際ファッションセンタービルとウェブ上で開催された。

  • コロナ時代の口腔保健に焦点—近畿·中国·四国口腔衛生学会 

    「地域住民の健康寿命を延伸する~ウィズコロナ時代の口腔保健」をテーマに、第32回近畿·中国·四国口腔衛生学会総会(安岡良介大会長)が3日、オンライン上で開かれた。主催は京都府歯科医師会と大阪歯科大学。これまで主催は歯科医師会か大学のいずれかが担当していたが、今年度から共催の形となった。

  • 小児の口腔機能発達トレーニングDVD—THDC合同会社が提供へ 

    小児の運動機能、口腔機能の正しい発達を促すための、多職種連携の総合的なトレーニングを開発·実践しているTHDC合同会社(本社·愛知県豊橋市、堀尾麻衣CEO)は、関連の高師ほんごう歯科クリニック(豊橋市、田中文治院長)で実施してきたSHISEIアカデミーでのトレーニング内容をDVDとテキストにより、どこでも実践できるキット『SHISEI Box』として10月下旬以降に提供を始める。

  • コロナ感染症の診断·予防に焦点—歯科基礎医学会第63回学術大会

    「歯科基礎医学、再生から進化へ」をテーマにした歯科基礎医学会(井上富雄理事長)の第63回学術大会(松尾雅斗大会長)がウェブ上で開かれ、9日から11日までライブ配信、17日までオンデマンド配信された。

  • 学術大会で小児歯科医バンク紹介—日歯医学会 

    小児歯科医バンクは、産休や育休中、介護や自身の病気·療養などで短期間代わりに働いてくれるスポット雇用を探すことができ、復帰場所の確保につながる。日本歯科医学会の第24回学術大会で「未来の歯科医療の担い手である女性歯科医の育成と支援に向けて~日本小児歯科学会女性小児歯科医委員会の取組み」と題して講演した福岡歯科大学講師の馬場篤子氏が紹介した。

  • ヒト常在菌データ解析フレームワークを開発—早大·細川 准教授ら

    ヒト常在菌を培養することなく、細菌群集から細菌株ごとのゲノムを一挙に取得、解析するフレームワークが開発された-。早稲田大学理工学術院の細川正人准教授らの研究グループは、腸内細菌、皮膚常在菌などのヒト常在菌を単離培養することなく分析し、多様な細菌株のゲノムを正確かつ網羅的に獲得する「シングルセルメタゲノミクス」を実現するフレームワーク「Single Linker」を開発。専門学術誌『Microbiome』10月12日に論文掲載した。

  • がん関連線維芽細胞 口腔がんの進展に関係 

    口腔がんの進展には、がん関連線維芽細胞(CAF)の存在が大きく関係している-。新潟大学大学院の羽賀健太氏と同大学院講師の山崎学氏、教授の田沼順一氏らの研究グループが明らかにしたもので、CAFを標的とした新規治療法開発への応用に期待がかかる。

  • 日本デンタルショー2021 公式SNSを開設 

    日本デンタルショー2021準備委員会は、来年3月4~6の3日間に延期となった「日本デンタルショー2021」の開催に向け、公式SNSを開設した。リモート会議などを活用し、公式ホームページの再開に向けた準備も進めているという。

  • 医療情報システム安全管理で勉強会—歯科コンピュータ協会 

    日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)が7日、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」をテーマに勉強会を開いた。同会会員だけでなく、日本歯科商工協会傘下の他団体からも募り、オンライン形式で約100人が参加した。

  • 歯科用消耗品市場 年6%ずつ成長で2030年に947億ドル 

    歯科用消耗品の世界市場は、2022~30年末までに947億ドルに達し、6%の年平均成長率を予測-。Kenneth Research(本社·アメリカ、ニューヨーク州)が発表したもの。

  • ソルビトール市場 2020年は13億5千万ドル、27年まで年4.5%以上の成長予測 

    ソルビトールの世界市場は、2021~27年までに4.5%以上の年平均成長率を予測-。米市場調査会社のReportOcean(本社·アメリカ、ミシガン州)が発表したもの。20年のソルビトールの市場規模は13億5千万ドル。

  • ロシア製歯磨剤「R.O.C.S」歯科専売に本格参入 

    世界50カ国で販売されているロシアNo.1ブランドの天然素材歯磨剤「R.O.C.S」が、日本の歯科専売市場に本格参入する。

  • グループ2社を吸収合併—長田電機工業 

    長田電機工業(本社·東京都品川区、長田吉弘社長)は16日、グループ会社のオサダメディカル、オサダサービスを吸収合併した。

  • 使用済み歯ブラシ回収し歯ブラシケースに再生—東横イン 

    東横イン(本社·東京都大田区、黒田麻衣子社長)は、歯ブラシを含む使用済みのプラスチック製アメニティの回収を日本国内の東横INN全店(宿泊療養施設として貸出中のホテルを除く)で10月1日から開始している。

10月 12日付

  • 企業と連携して換気装置を開発—日本歯科医学会連合

    コロナウイルス感染症2019をはじめ、院内感染防止の面で換気が重要と言われる中、日本歯科医学会連合は、窓がないドア1枚の部屋でも室内の換気ができる装置の開発に携わっている。日本歯科医師会と厚労省が主催する令和3年度社会保険指導者研修会の研修の中で連合専務理事も務める日本歯科大学教授の小林隆太郎氏が紹介したもの。企業が試作品をつくっており、風量等の実験などを経て、製品販売を目指す。

  • 衆院選に向け「国民皆歯科健診」自民党公約に初記載 

    19日に公示される衆議院総選挙の自民党公約に、「国民皆歯科健診」が初めて盛り込まれた。山田宏参議院議員が8日に都道府県歯科医師連盟宛に緊急報告した。

  • 岸田内閣 厚労大臣に後藤茂之氏、文科大臣に末松信介氏 

    岸田新内閣が4日に発足し、厚生労働大臣には後藤茂之衆議院議員、文部科学大臣には末松信介参議院議員が就任した。

  • 新興感染症への備え学ぶ—社保指導者研修会 

    令和3年度社会保険指導者研修会が8日、YouTubeによるライブ配信形式で行われた。主催は日本歯科医師会と厚労省で、テーマは「歯科医療現場に求められる感染症対策~コロナ禍そして今後」。厚労省保険局歯科医療管理官の宮原勇治氏が「最近の歯科医療の動向について(保険診療)」、日歯常務理事の林正純氏が「歯科における新規技術や期中導入について」で講演し、研修として日本歯科大学教授の小林隆太郎氏が「新たなパンデミックに備える-歯科の対応」と題して話した。

  • 連携の過不足知る指標模索—歯科医療提供体制等に関する検討会 

    第4回歯科医療提供体制等に関する検討会が7日、オンライン上で開かれた。各地域で病診連携や診診連携、医科歯科連携等に係るニーズに対する過不足を把握するためにどのような指標を用いたら良いか、かかりつけ歯科医の充実度等についてどのような指標で可視化が図れるかについて議論した。

  • 7月の歯科診療所数 前月より35減の6万8,024施設 

    厚労省の施設動態調査による令和3年7月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,024施設で、前月より35減少した。

  • 会長表彰者や終身会員を表彰—都歯の日 

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は7日、東京都千代田区の歯科医師会館で令和3年度第24回「東京都歯科医師会の日」表彰式を開いた。 85歳以上の会員で、歯科保健事業を50年以上行い、現在も従事している会員に贈られる会長表彰では、荏原地区の小林進氏、大森地区の岩澤京氏が表彰状を贈呈されたほか、70歳以上で都歯在籍35年以上の終身会員表彰では129人が表彰された。

  • 著者に聞く「歯科医院革命 ∼大廃業時代の勝ち残り戦略」河野恭佑氏 

    「歯科業界で生き残るのは簡単ではありません」「そんな歯科業界に、もう明るい未来はないのでしょうか?」。混迷する歯科業界の中わずか5年で25医院を開業した歯科医師がいる。歯科グループの代表として活躍する河野恭佑氏が、歯科医院開業10周年を記念して出版したのが『歯科医院革命~大廃業時代の勝ち残り戦略』(幻冬舎刊)である。「スターバックスのように、気軽に人が集まれて笑顔と真心はどこにも負けない明るい病院をコンセプトに、ここで治療すれば大丈夫といわれる歯科のブランドを立ち上げたい」と語る河野氏に、歯科医院経営を成功させる戦略を聞いた。

  • 「磁性アタッチメント成功させるためには」—大久保鶴見大教授が講演 

    9月からC2区分で保険導入された磁性アタッチメントに焦点を当てた講演が、日本歯科医学会の第24回学術大会で10月31日までオンデマンド配信されている。鶴見大学歯学部有床義歯補綴学講座の大久保力廣教授による「磁性アタッチメント義歯を成功させるための術式と考え方」。 大久保教授はまとめで、磁性アタッチメントについて、「支台歯にダメージの少ない可撤性支台装置」「維持力は恒常的に継続する」とメリットを話す一方で、「適切な症例選択」「可撤性義歯の原則の厳守」「精度の高い技工操作」「慎重な臨床術式」「定期的なメインテナンスと変化への早期対応」などをする必要性を強調している。

  • NAMのカタリスト·アワードを新潟大歯の前川氏が受賞 

    新潟大学歯学部の前川知樹准教授(研究推進機構·研究教授)が、全米医学アカデミー(National Academy of Medicine=NAM)が健康長寿の実現に資するシーズとなり得る革新的なアイデアに与える第2回カタリスト·アワードを受賞した。受賞対象の研究課題は「The Correlation of ectopic calcification signatures in the ageing eye and cardiovascular system(加齢に伴って増加する網膜と心臓血管の異所性石灰化の相関についての基盤研究)」。9月22日にオンラインで開催された「Healthy Longevity Global Innovator Summit」で発表された。

  • マイクロバイオーム組成 歯周病の発症に深く関与と注目 

    マイクロバイオーム組成が歯周病の発症に深く関与するため、個々のリスクに対応した歯周病治療が必要-。岡山大学(予防歯科学)の外山直樹氏らが行った研究が、新たな歯周病の治療戦略につながると期待されている。

  • コロナ感染拡大を医史学から展望—日本医史学雑誌で座談会 

    日本医史学会は、9月20日発行の『日本医史学雑誌』(67巻3号)誌上で、同誌編集委員による座談会「医史学から展望するCOVID–19パンデミック」を掲載した。

  • 桑田正博氏 追悼特集 

    金属焼付ポーセレン(PFM)の開発に携わるなど世界各国で功績を高く評価され、クワタカレッジ等で国内外の歯科医療人の教育にも尽力していた歯科技工士の桑田正博氏が7月16日に亡くなった。享年85歳。愛歯技工専門学校の名誉校長や、ボストン大学歯学部客員教授、ヨーロッパ歯科審美学会名誉会員、アメリカ歯科補綴学会オーナラリーフェロー、アメリカ歯科審美学会ライフフェローなど世界で活躍してきた同氏の功績·記録を展示している資料室がある。資料を基に、同氏の軌跡を振り返る。

  • 薬事功労者厚労大臣表彰に前商工協会会長の森田氏ら 

    厚労省の「令和3年度薬事功労者厚生労働大臣表彰」を前日本歯科商工協会会長の森田晴夫氏、日本歯科器械工業協同組合副理事長の須貝辰生氏、神奈川県歯科用品商協同組合副理事長の中野等氏が受賞した。

  • 歯科医院選び ホームページ見て4割が受診を躊躇 

    歯科の患者の3割以上が「公式ホームページを参考にする」と回答したが、「公式ホームページを見て、受診を躊躇した·やめた経験がある」は41.4%だった-。医科·歯科向けのホームページ制作などを行うⅠ Treat(本社·岐阜県、木村健太社長)が実施した調査によるもの。

  • 「健口神社」を富山市に建立 

    Teeth Ai(本社·富山県、精田紀代美社長)は、口腔ケアの発祥地とされる富山市に「健口神社(けんこうじんじゃ)」を9月16日に建立した。「命の入り口·心の出口」をキャッチフレーズとし、口腔ケアの中でも「舌そうじ」が重要であるとの思いから口腔の健康が全身の健康につながることを普及·啓発するために建立した。

10月 05日付

  • 10月から「感染症対策実施加算」は廃止 「乳幼児感染予防策加算」は28点に減算

    10月1日から「歯科外来等感染症対策実施加算」5点は算定できなくなり、55点だった「乳幼児感染予防策加算(歯科)」は来年3月診療分まで28点となる。一方で、9月28日から新型コロナウイルス感染症患者に対する歯科治療は、「新型コロナ歯科治療加算」298点に加えて、医療管理や訪問診療、呼吸管理を行う患者の口腔粘膜処置などケースに応じて診療報酬上の評価が拡充される。

  • 補助金対応などは評価—コロナ対策への支援で日歯の堀会長 

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、新型コロナウイルス感染症に関する医療機関への支援について、「歯科外来等感染症対策実施加算」の継続が実現しなかった点は残念とする一方、補助金での対応、コロナ感染者への診療報酬上の対応を拡充する措置に対しては評価し、関係各所に感謝の意を示した。9月30日にオンラインで開かれた定例記者会見で見解を述べた。

  • 小学校で出前授業—日歯 

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は9月15日、東京都多摩市の私立帝京大学小学校で、石膏を使った指の型取りをする体験学習を通して、歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士の仕事の魅力を伝える出前授業を行った。

  • 歯科医2人に行政処分 

    厚労省は9月24日、同日開催の医道審議会医道分科会の答申を踏まえ、医師5人、歯科医師2人の行政処分を発表した。 歯科は「無免許過失運転致傷、道路交通法違反、器物損壊、建造物損壊」で歯科医業停止1年9カ月が1人、「傷害」で戒告が1人だった。処分に至らなかったが、医師5人、歯科医師2人が厳重注意となっている。行政処分の効力は10月8日から。

  • 新型コロナワクチン接種 打ち手歯科医師は累計1万9,299人に 

    8月に新型コロナウイルスワクチン接種の打ち手となった歯科医師は延べ6,109人で、35万9,949回の接種を行っている。9月30日にオンラインで開かれた日本歯科医師会の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもので、5月からの累計はそれぞれ、1万9,299人、110万420回となる。

  • FDI総会 公衆衛生委員に小川祐司氏が当選 

    2021年FDI世界歯科大会が9月26日から29日まで、オンライン上で行われた。事務会議や総会はスイス·ジュネーブから、学術プログラムはシドニーの国際大会センターから配信された。総会では、会長職の引き継ぎや理事会役員選挙、常設委員会委員選挙が行われ、日本からは理事に立候補した平野裕之氏と歯科開業委員に立候補した岩崎万喜子氏は落選したものの、公衆衛生委員に小川祐司氏が当選。30日の日本歯科医師会定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告したもの。

  • 今年度も「無料歯科健診事業」—山梨県 

    山梨県の長崎幸太郎知事は、昨年度に県の委託事業で実施した「無料歯科健診事業」が、感染症予防に一定の効果があったとして、今年度も実施することを明かし、歯科医師会とさらに連携を強めていく構えを見せた。9月27日の山梨県議会で水岸富美男議員の代表質問に答えたもの。

  • リモートワークと共同開設から議論—歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会 

    厚労省の第1回「歯科技工士の業務のあり方等に関する検討会」が9月30日、オンライン上で開かれ、座長に昭和大学客員教授の赤川安正氏が選出された。1回目となる検討会では、開催要綱の確認や、歯科技工士を取り巻く状況の確認、リモートワークについての議論が行われた。

  • 令和3年6月の歯科医療費··社保 件数11.9%増、点数8.0%増 

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年6月診療分の歯科の件数は1,347万1千件、点数は167億259万2千点で、前年同月に比べ件数は11.9%、点数は8.0%それぞれ増加した。

  • 令和3年6月の歯科医療費·国保 市町村の金額3.4%増加 

    国保中央会がまとめた令和3年6月診療分の歯科医療費は市町村が619億円で、対前年同月比で3.4%増加。組合は51億円で7.5%増加。後期高齢者は555億円で2.5%増加した。

  • 「介護報酬改定検証歯科の委員参加を」—社保審分科会で日歯 

    社会保障審議会の第203回介護給付費分科会が9月27日、オンライン上で開かれ、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和3年度調査)の調査票等について議論した。日本歯科医師会常務理事の小玉剛委員は、「LIFEの活用可能性の検証に関する調査研究一式の調査検討組織」の委員案に歯科関係者がいない点について、歯科関係団体からも委員を参画させて欲しいと要望。厚労省からは、歯科関係団体からも委員を加える方向で相談したい旨の回答があった。

  • 積極的な安全対策学ぶ—スポーツ歯科医学会第32回学術大会 

    日本スポーツ歯科医学会(安井利一理事長)は、第32回総会·学術大会(木本一成大会長)を単独プログラムとして9月21、22の両日にハイブリッド開催で、第24回日本歯科医学会学術大会との併催プログラムとして23~25日の3日間にオンラインで開催した。

  • 新しい日常支える口腔健康管理に焦点—日本歯科衛生学会学術大会 

    新しい日常を支える口腔健康管理」をテーマに日本歯科衛生学会(吉田幸恵学会長)の第16回学術大会(晴山婦美子大会長)が9月18日から30日までウェブ上で開かれた。

  • クラリスロマイシンが肺炎球菌の毒素放出を抑制 

    マクロライド系抗菌薬のクラリスロマイシンは、肺炎球菌の毒素放出を抑制し、肺炎の重症化を予防する—。新潟大学大学院の土門久哲准教授と寺尾豊教授らの研究チームが明らかにした。

  • 口腔悪性黒色腫の浸潤 骨形成因子が関与 

    骨内の骨形成因子(BMP)が、口腔悪性黒色腫を骨に浸潤しやすい形質にする—。九州大学大学院歯学研究院の自見英治郎教授、森悦秀教授、清島保教授らの研究グループが明らかにした。

  • 新たな代用発声装置を開発—医科歯科大の戸原教授ら 

    がん手術などで発声機能を失った人のための新たな代用発声デバイスを、東京医科歯科大学大学院摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授と、同大学院生の山田大志氏らが開発した。従来の方法よりも簡単に使える上、音程を変えたり、手術前の自分の声を活用できたりと応用範囲の広さが特徴。

  • 古人骨と歯石DNAから解析 江戸時代の人も歯周病に罹患か 

    江戸時代の人は、現代日本人の口腔内細菌叢と異なるものの、歯周病に罹患していた―。東京医科歯科大学大学院や総合研究大学大学院らの研究グループが明らかにした。

  • お寺で「健康」を考える—健康医療学会学術大会 

    「健康とは何かを考える—放射線と健康」をテーマに日本健康医療学会(佐藤元彦理事長)は、第13回総会·学術大会(徳植公一会長)を9月26日、神奈川県鎌倉市の建長寺で開催した。

  • 東京医科歯科大学病院に医学部と歯学部の附属病院を一体化 

    東京医科歯科大学の医学部附属病院と歯学部附属病院が1日から一体化して東京医科歯科大学病院となった。病院長には旧医学部附属病院長の内田信一氏が、首席副病院長には旧歯学部附属病院長の水口俊介氏が就任する。

  • タカラベルモント創業100周年 吉川社長に今後の抱負聞く 

    「インフォームドコンセント」の考え方をいち早く取り入れた歯科用ユニットを提案してきたタカラベルモントは、今年10月5日に創業100周年を迎えた。患者の座りやすさや正面からの診療を可能にした「前折れチェア」や患者と術者の動線を分けた「動線分離」の医院レイアウトなど、現在の歯科医院の「当たり前」をいち早く市場に打ち出したのも同社だ。「これからも新しい概念やニーズの具現化にチャレンジしていきたい」と語る吉川秀隆社長に、100年を振り返ってもらいつつ、次なる目標や抱負について聞いた。

2021年 09月

09月 28日付

  • 日本歯科医学会 第24回学術大会始まる 

    歯科界最大規模の学術大会、第24回日本歯科医学会学術大会(住友雅人会頭)が23日から、全面オンライン形式で開催された。「逆転の発想―歯科界2040年への挑戦」をメインテーマに500を超える発表があり、10月31日までオンデマンド配信で視聴できる。9月21日時点での参加登録者数は1万2,995人。

  • コロナ対策の診療報酬上の評価 9月末で終了 

    新型コロナウイルス感染拡大への対策を支援するための診療報酬上の評価「乳幼児感染予防策加算」「歯科外来等感染症対策実施加算」などが予定通り9月末で終了する。24日の閣議後の会見で田村憲久厚労大臣が明らかにしたもので、この先の支援は補助金での対応を検討しているという。

  • オンライン資格確認等システム 本格運用は10月20日から 

    医療機関·薬局での特定健診等情報や薬剤情報の閲覧などを含め、オンライン資格確認等システムの本格運用が10月20日から開始される。9月22日の社会保障審議会医療保険部会でスケジュール等が示された。 厚労省によると現在、チェック機能強化や修正対応によりデータの正確性は担保されており、参加機関数を徐々に増やしている状況。9月12日時点で、顔認証付きカードリーダーを申請しているのは、22万8,912施設中の12万8,794施設(56.3%)。内訳で歯科診療所は7万850施設中、3万4,318施設(48.4%)となっている。

  • 次期診療報酬改定の基本認識案を提示—社保審医療保険部会 

    社会保障審議会の第145回医療保険部会が22日、オンライン上で開かれ、令和4年度診療報酬改定の基本方針の議論で、改定に当たっての基本認識案が示された。前回改定時のものに「新型コロナウイルス感染症をはじめとする新興感染症等に対応できる医療提供体制の構築」が加えられ、委員からは方向性について異論は出なかった。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は意見として、コロナ禍での歯科医療提供体制を維持するための配慮などを求めた。

  • 令和2年届出状況「か強診」「歯援診2」が減少、「CAD/CAM冠」は増加 

    かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」を届け出ている歯科医療機関は、令和2年7月1日時点で1万57施設と、全年同時期よりも774施設減少している。9月15日の中医協総会で厚労省が示した主な施設基準の届出状況等によるもので、「在宅療養支援歯科診療所(歯援診)2」は6,866施設で、3,390施設も減少している。

  • 臨時評議員会で議長や顧問委嘱など決定—都歯連盟 

    東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は22日、東京都千代田区の歯科医師会館で第134回臨時評議員会を開いた。議案では、議長に杉並地区の野津秀郎氏、副議長に江東地区の渡辺広昭氏が選ばれ、選挙管理委員会委員の選出方法、顧問推薦についても承認された。顧問は、東京都歯科医師会の井上惠司会長、都歯連盟の高橋英登元会長、島村大参議院議員、山田宏参議院議員に加え、繰り上げ当選が行われ次第、比嘉奈津美氏にも委嘱する。

  • 感染対策の補助金交付で申請書紛失の可能性を説明—山田 宏参院議員 

    「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止·医療提供体制確保支援補助金」の交付(振り込み)は17日から始まり、10月13日に完了を見込んでいるが、連絡がない場合は申請書の紛失の可能性があるので、再申請の必要性も生じるかもしれない。9月22日の東京都歯科医師連盟臨時評議員会の来賓あいさつで山田宏参議院議員が説明した。

  • 歯科界における選挙の大切さ「スタッフの理解得る方策が必要」—島村議員 

    今後の衆議院選挙、参議院選挙に向けて、スタッフに歯科界の選挙がいかに大切かを浸透させる方策を考える必要がある—。22日の東京都歯科医師連盟の臨時評議員会であいさつした島村大参議院議員が述べたもの。

  • 「医業経営コンサルタント連盟」が発足 

    医業経営コンサルタントの充実発展、地位向上などを図る政治団体「日本医業経営コンサルタント連盟」(木村光雄会長)は16日、設立発表会見を東京都港区の品川プリンスホテルで開いた。すでに6月9日に設立されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により記者会見を延期。17日告示の自民党総裁選に合わせての発表となった。

  • 神奈川工業会の職域接種に協力—横浜市歯 

    横浜市歯科医師会(吉田直人会長)は、18日から2日間、横浜市中区の神奈川県歯科医師会館を会場に神奈川工業会合同の新型コロナウイルスワクチン職域接種1回目を行った。2回目の接種は10月16、17日を予定。

  • モバイル型qPCR装置でのコロナ感染症のスクリーニングに期待 

    モバイル型qPCR装置を使い、歯科診療所などでも新型コロナウイルス感染症のスクリーニングができる可能性がある。鶴見大学歯学部口腔内科学講座、済生会横浜市東部病院歯科口腔外科らの研究によるもので、9、10の両日に開かれた日本口腔内科学会と日本口腔診断学会の合同学術大会で鶴見大学口腔内科学講座(里村一人教授)の戸田(徳山)麗子学内講師が発表した。

  • エナメル上皮腫の湿潤と進展のメカニズムを解明—福歯大 

    良性腫瘍だが顎骨を溶かしながら増大するエナメル上皮腫は、TGF–βやTNF–α、LPSなどによって浸潤·進展していく。福岡歯科大学病態構造学分野の吉本尚平講師、橋本修一教授、同大総合歯科学講座の森田浩光教授、同大口腔腫瘍学分野の平木昭光教授らの研究グループが明らかにしたもので、治療予後の予測や、新たな治療法の開発に期待がかかる。

  • WHO総会議決書を支持し、日本の課題を示す—日本口腔衛生学会が提言発表 

    日本口腔衛生学会(天野敦雄理事長)は17日、世界保健機関(WHO)が第74回総会(2021年5月)で公表した口腔の健康に関する報告書「2030年に向けたユニバーサル·ヘルス·カバレッジ(UHC)対策の一環として、より良い口腔保健を達成する」を支持するとの提言を発表した。

  • 健康格差是正テーマに第20回コロキウム開催—深井保健科学研究所 

    予防目的の歯科受診が増えないのは、医療提供側の要因も大きい—。19日にオンライン上で開かれた深井保健科学研究所(深井穫博代表)の第20回コロキウムで、歯科受診·受療行動の実態と格差、医療保険·介護保険制度における歯科受診·受療、健康政策と歯科医療、コロナ禍の歯科受診·受療行動に分け、各分野の専門家が内外の最新知見を示した。

  • 世界のマウスガード市場 6.2%ずつ成長 

    マウスガードの世界市場は、2021~27年までに6.2%の年平均成長率を予測—。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。20年の市場規模は1億8,920万ドル。タイプ別は「ストック型」「ボイル·バイト」「カスタムフィット」。販売別は「専門小売店」「多店舗展開の小売店」「オンラインストア」「その他」。

  • インタビュー「歯科医院での『ロボット』活用」 

    歯科医院の受付や診療スペースで、ロボットを活用する取り組みが始まっている。  栄昂会理事長で「中原まさひろの医療物販学LABO」社長の中原維浩氏は、自身の横浜市の医院で、シャープ製の小型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を受付や診療スペースで活用している。受付のサポートや患者向けに販売する商品の説明などを、人に変わってロボホンが代理で実施。 中原氏に、院内でロボホンを活用することにした経緯や歯科医院でのロボットの活用の可能性について聞いた。

  • 営業系従業員を対象に週1回の抗原検査を実施—モリタ

    モリタ(本社·大阪府、森田晴夫社長)は、営業系職種の従業員を対象に週1回の抗原検査を21日から始めた。新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取り組みの一環で、感染症の影響が懸念される当面の間実施するとしている。

  • 女性が選ぶ電動歯ブラシ利用率1位はパナソニック「ドルツEW—DT51」 

    女性が選ぶ電動歯ブラシの利用率1位はパナソニック「ドルツEW—DT51」、総合満足度第1位は「フィリップス「ソニッケアーダイヤモンドクリーンスマート」—。園児とママの情報誌を発行する『こどもりびんぐ』の調査によるもの。

09月 21日付

  • 「認知」と「口腔」 関係解明へ—日本老年精神医学会と日本補綴歯科学会が連携 

    日本補綴歯科学会(馬場一美理事長)と日本老年精神医学会(池田学理事長)の「認知機能と口腔機能に関する医科歯科連携研究(ECCO)プロジェクト」が発足した。7日には、共同調印式と概要を説明するプレスセミナーが開かれた。 プロジェクトは、「認知機能」と「口腔機能の低下による機能障害や歯周病などの口腔疾患」との相関に関するエビデンスを医科歯科連携により共創し、超高齢社会での人々の健康長寿に貢献することを目的としている。

  • アンチエイジングアワード 女優の大竹しのぶさんが受賞

    美しく、健康的に年を重ねている著名人を表彰する2021年度アンチエイジングアワードに女優の大竹しのぶさんが選ばれた。日本アンチエイジング歯科学会(松尾 通会長)が毎年実施しているもので、今回で14人目の受賞。

  • インタビュー「全国初の女性会長·米須敦子沖縄県歯会長」 

    都道府県歯科医師会では初となる女性の会長が沖縄に誕生した。6月末に会長に就任した米須敦子氏に、会長就任についての思いや、歯科医師会の課題、今後の展望などについて聞いた。

  • コロナの特例措置 厚労省に継続要望—日歯 

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、今年9月診療分までとされている新型コロナウイルス感染症対策に係る臨時的·特例的な診療報酬上の評価について、10月以降も継続を強く求める要望書を、田村憲久厚生労働大臣ら宛に提出した。日歯の瀬古口精良専務理事が同省を訪れ、濵谷浩樹保険局長に手渡した。

  • コロナ感染見舞金支給は350件—日歯 

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、新型コロナウイルス感染見舞金を、8月末までに350件給付している。9月9日の日歯臨時代議員会で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 「国民皆歯科健診」実現議連が総会 

    「『国民皆歯科健診』で健やかな人生100年時代を実現する議員連盟(国民皆歯科健診実現議連)」(古屋圭司会長)の総会が16日、衆議院第二議員会館で開かれた。人事について承認され、日本歯科医師連盟の高橋英登会長が「国民皆歯科健診実現議連に期待すること」と題して講演した。

  • コロナ収束までの加算の存続を要望—日歯連盟 

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は、「診療報酬上の『歯科外来等感染症対策実施加算』のコロナ収束時期までの存続要望書」を各所に提出している。15日にウェブ上で開いた定例記者会見で浦田健二理事長が報告したもの。

  • 施設基準の実績要件 コロナの特例措置一部除き9月で終了—中医協総会で承認 

    年間の診療実績を求める施設基準で、コロナ禍の特例措置として、要件を満たさない場合は、令和元年度の実績を用いても良いとされていたが、コロナ患者受入の重点医療機関、協力医療機関、コロナ患者受入病床を割り当てられた医療機関以外は、予定通り9月30日で措置を終了する。中医協の第488回総会で、一定の条件で特例措置を来年3月末まで延長することが承認された。

  • 次期改定議論 中間取りまとめ—中医協総会 

    令和4年度診療報酬改定に向けた議論の中間取りまとめが、15日の中医協総会で報告された。これまで議論のあった「コロナ·感染症対応(その1)」「外来(その1)」「調剤(その1)」「個別事項(その1)」「歯科(その1)」「在宅(その1)」「入院(その1)」について、現状と課題、論点、主な意見を記載している。

  • コロナウイルス手指衛生の効果「アルコール」「次亜塩素酸水」「オゾン水」同等レベルで不活化 

    手指衛生で使うアルコール(70%エタノール)、38ppm次亜塩素酸水、3~10ppmオゾン水は、いずれも新型コロナウイルス感染症の原因ウイルス「SARS–CoV–2」に対して同等の不活化効果がある。日本歯科医学会の令和2年プロジェクト研究(代表:王宝禮大阪歯科大学教授·日本歯科薬物療法学会常任理事)によるもの。

  • 中部日本デンタルショー開催中止 

    2022年2月19、20の両日に開催予定だった「第45回中部日本デンタルショー」の中止が決まった。

  • 10月中旬に出荷予定「歯科用キシロカインカートリッジ」製造再開-デンツプライシロナ 

    デンツプライシロナ(本社·東京都港区、佐伯広幸社長)は、8月26日に歯科商店への出荷量を調整すると発表していた歯科用局所麻酔製剤「歯科用キシロカインカートリッジ」について、製造を再開し10月中旬に歯科商店への出荷が可能になる予定と明らかにした。

09月 14日付

  • 令和2年度概算歯科医療費 3兆52億円

    令和2年度概算医療費で歯科は3兆52億円と、前年に比べ234億円、0.8%減少した。対前年度比が減少するのは平成21年度以来。診療種類別の前年度比は入院3.4%減、入院外4.4%減、調剤2.7%減と新型コロナウイルスの影響が浮き彫りとなる結果になった。日本歯科医師会の堀憲郎会長は9日の代議員会で、歯科用金属材料の高騰の影響が年間2.3%ほどあるとして、歯科のダメージが他と同程度となる点を強調した。

  • 金パラ問題で日歯「リアルタイム改定など必要」

    金銀パラジウム合金の価格高騰問題を解決するには、ICTを活用して実売価格にタイムラグなく連動するリアルタイムの公定価格改定や、国が一定価格で材料を売る制度などが必要-。日本歯科医師会の堀憲郎会長は、9日の第196回臨時代議員会で考え方を示し、実現については「(規則改正等)課題もあり時間がかかるため、抜本的な見直しも視野に入れながら、現行制度を極力、乖離感の少ないものに求めていこうとしている」と述べた。

  • 日歯代議員会議長に阿部氏、副議長に村山氏が就任

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)の第196回臨時代議員会が9日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれ、議長に岐阜県の阿部義和氏、副議長に群馬県の村山利之氏が選出された。決議では予算決算特別委員会委員と議事運営特別委員会委員も承認。任期はいずれも同日から令和5年6月30日まで。

  • 日歯が米国歯とコロナで意見交換 

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)と米国歯科医師会(Daniel Klemmedson会長)は1日、日米両国での新型コロナウイルス感染症への対応や状況などについて意見交換するオンライン会議を開いた。日歯からは堀会長、佐藤保副会長、尾松素樹常務理事、冨田 滋理事、佐藤真奈美理事ら8人、米国歯からはKlemmedson会長、Chad Gehani前会長ら12人が出席。米国でも感染リスクが高い職業とされながらも、他の医療専門家の感染率をはるかに下回っている現状などの説明があった。

  • インタビュー·厚労省 歯科保健課長に聞く「歯科の役割と課題」

    超高齢社会において、健康寿命の延伸は国の施策として外せないものとなっており、歯科保健医療が果たす役割は大きいと認められつつある。一方で、歯科医療提供体制の在り方、歯科医師の需給問題、歯科衛生士·歯科技工士の確保の問題など今後議論を詰めなくてはいけない課題も多い。7月に厚生労働省医政局歯科保健課課長に就任した小

  • 8020運動をアジア諸国に紹介—日歯·8020財団 

    日本歯科医師会の佐藤保副会長(8020推進財団副理事長)と日本歯科総合研究機構の恒石美登里主任研究員(同理事)は、日本国際交流センターと東アジア·アセアン経済研究センター主催のウェビナーに動画出演し、8020運動の背景や変遷、成果などについて報告し、アジア諸国と情報共有を行った。

  • 著者インタビュー·『「ずっと元気」をかなえる歯科患者学』 

    歯科治療に対する患者の想いをこれほどまでに的確に表現した本に出合ったのは初めてだ。それはノンフィクション作家の高見澤たか子氏のあくまで患者さんの立場に立った姿勢が大きいといえる。だからこそ、その質問に答える歯科医師の高橋英登氏や遠山佳之氏、そして歯科衛生士の筋野真紀氏の説明は納得と同意が得られるものとなっている。本書『「ずっと元気」をかなえる歯科患者学』(クインテッセンス出版)の副題「知りたいことあなたにかわって歯医者さんに聞きました」は妙を得ていて、ここに書かれている患者さんの「知りたいこと」を読むことで、歯科医療従事者も歯科医療とは何かを熟考させられるのではないだろうか。高見澤氏と高橋氏に執筆のきっかけや出版への想いなどを聞いた。

  • インタビュー·「注目の『再生歯内療法』とは」

    歯髄を失うと、免疫の低下や抜歯に至る原因となり、患者のQOLの低下につながる。これまでの歯内療法では、将来的な抜歯のリスク回避は困難だったが、ここ近年で、根管の成長を促すための「再生歯内療法」が注目を浴びている。日本歯内療法学会(阿南壽理事長)の細矢哲康国内渉外委員会副委員長(鶴見大学歯学部教授)に再生歯内療法の概要や可能性について聞いた。

  • イノベーション·ジャパンに歯科関係の研究成果も 

    産学マッチングイベント「イノベーション·ジャパン2021~大学見本市Online」が8月23日から9月17日まで開催されている。全国の大学等の技術シーズを一堂に集め、企業とのマッチングにより研究成果の社会還元の促進を図るもので、「口腔細菌叢の恒常性を保つ事による疾患予防」や「歯周病診断用光学式検知装置」など歯科に関する研究成果も見られたので紹介する。

  • 日本スポーツ歯科医学会学術大会事前インタビュー

    日本スポーツ歯科医学会の第32回総会·学術大会が『Proactive Safety and Enjoy the Excitement of Sports!!(積極的な安全対策でスポーツの感動·興奮を楽しみましょう!!)』をメインテーマに、9月21、22日の両日、神奈川県歯科保健総合センターなどで行われる。また23~25日の3日間は、日本歯科医学会との併催で学術大会がオンライン開催される。同大会長の木本一成氏(神歯大)に大会の狙いや注目の企画·特別講演等のほか、東京2020オリンピック大会にアスリートコラボレーターとして参加した活動内容についても聞いた。

  • 訪問歯科診療 提供文書の標準化目指し研究会発足

    訪問歯科診療における提供文書の標準化に向けた研究会が発足した。フューチャーワークス(本社·東京都世田谷区、市川 浩社長)が、在宅医療助成勇美記念財団の助成により運営するもので、毎月、オンラインの定例会を開催し、提供文書の標準化や諸課題などについて座談会を行う。

  • プランメカ社 カボの2事業を買収へ 

    フィンランドのプランメカ社は7日、ドイツのカボデンタルシステムズ社のトリートメント事業およびインスツルメント事業を買収すると発表した。契約締結完了日は今年末を予定。 買収により、プランメカ社の製品群が補完されるとともに、技術、流通面における相乗効果を見込む。両社は引き続き独立した事業として運営される見込み。

  • パノラマX線のAI診断外来診療で開始—AOI国際病院 

    AOI国際病院(川崎市、古川良幸病院長)は、デンタルシステムズ(本社·東京都千代田区、岩室圭一社長)と研究開発している「歯科パノラマエックス線画像におけるAI診断支援システム」を利用した外来診療を、同病院の歯科口腔外科で13日に開始した。今後、協力病院として複数の歯科医院で同システムの利用を順次開始予定。

09月 07日付

  • 歯科用樹脂作成時の重合開始剤が乳がん悪化の可能性に

    歯科用樹脂を作る時などに利用される重合開始剤が、乳がんを悪化させる可能性がある。岡山大学病院薬剤部の河崎陽一薬剤主任と同薬剤部の千堂年昭教授(現:就実大学薬学部特任教授)が明らかにしたもの。

  • 輸入協会と卸商業組合が共同で第2回「改正薬機法研修会

    日本歯科用品輸入協会(茂久田篤会長)は日本歯科用品卸商業組合(大石哲也理事長)と共同で、双方の組合員を対象に2回目となる「改正薬機法研修会」を東京都千代田区の庭のホテル東京およびオンライン形式で8月20日に開いた。1回目の研修会中およびその後に寄せられた計37個の質問に回答するもので、これとは別に日本歯科商工協会標準EDI(JDTA-Net)について、同協会IT検討委員会による解説も行われた。なお、37個の質問の内訳は、「添付文書の電子化」関連が31個、「法令順守体制の整備」関連が4個、「改正省令169号」関連が2個。医療機器に特化した薬事申請業務を支援するMAライティングサービス社長の山本款路氏が解説した。

  • SKメディカル電子を子会社化—モリタ

    モリタ(本社·大阪府、森田晴夫社長)は、SKメディカル電子(本社·滋賀県、松元昭夫社長)の発行済株式100%を取得し、8月25日に完全子会社化した。SKメディカル電子の商号、事業内容、製造品目に変更はない。

  • 初のオンラインデンタルショー開催—メディカルネット

    メディカルネット(本社·東京都渋谷区、平川大会長兼CEO)は、歯科医療従事者向け総合情報サイト「Dentwave.com」上で、オンラインデンタルショー「DDS2021–Dentwave.com Online Dental Show–」を9月27日~10月10日に開催する。

  • 5月の歯科点数 コロナ前と比べ昨年84.3%、今年103.4%

    歯科医療機関の経営状況で、2019年5月の点数と比べて、20年5月は84.3%、21年5月は103.4%となっている。日本歯科医師会が8月25日の定例記者会見で示した資料によるもので、引き続きの支援を国に求めたいとの考えを示している。

  • 愛知県·新城保健所 所長に歯科医の宇佐美氏

    愛知県新城保健所の所長に歯科医師の宇佐美毅氏が、8月1日付で就任していることが分かった。愛知県歯科医師会の情報提供によるもので、同県内の保健所所長に歯科医師が就任するのは初めて。

  • オンライン資格確認 伸び悩む カードリーダー申請

    オンライン資格確認の顔認証付きカードリーダーを申請している歯科診療所の割合が伸び悩んでいる。少なくとも本紙に掲載した6月20日時点から8月15日時点まで横ばいで49.4%、同月22日時点では48.4%と減少した。

  • 歯科治療介しての感染拡大は「なし」

    新型コロナウイルスの歯科医療機関での感染状況で、歯科医師の感染73件、歯科衛生士の感染74件などは確認されているが、歯科治療を介しての感染拡大事例は未だ確認されていない。8月25日に開かれた日本歯科医師会の定例記者会見で示された資料によるもの。

  • 6月の歯科診療所数 前月より34減の6万8,059施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年6月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,059施設で、前月より34減少した。

  • 歯周病対策の第2回WG開く—厚労省

    厚労省の第2回歯科口腔保健の推進に係る歯周病対策ワーキンググループが8月27日、ウェブ上で開かれた。新型コロナウイルス感染防止の観点から傍聴(取材)なしでの実施で、公開資料によると「歯科健診等のあり方について」議論した。

  • 令和3年5月歯科医療費·社保 件数29.7%増、点数22.5%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年5月診療分の歯科の件数は1,238万6千件、点数は149億7,196万1千点で、前年同月に比べ件数は29.7%、点数は22.5%それぞれ増加した。

  • 令和3年5月歯科医療費·国保 市町村の金額23.0%増加

    国保中央会がまとめた令和3年5月診療分の歯科医療費は市町村が550億円で、対前年同月比で23.0%増加。組合は46億円で23.1%増加。後期高齢者は505億円で22.6%増加した。

  • 「収益 戻ってない」—高橋日歯連盟会長が感染防止対策への理解求める

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、歯科診療所の収益がコロナ禍前に戻ってきているとの声を耳にするとした上で、感染防止対策費用などを踏まえると収益は戻っていないと強調し、引き続き国等の理解を求めていく構えを見せた。8月26日の理事会後の記者会見で述べたもの。

  • 代議員会で議長や各種委員を選出—都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長)は2日、第206回臨時代議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。新議長に蒲田地区の塩津二郎代議員、副議長に板橋区の土屋昭夫代議員が就任したほか、「予算決算特別委員会委員の選出」「議事運営特別委員会の選出」「裁定審議会委員の指名」「選挙管理委員会委員および同補欠委員の指名」の議案を可決した。

  • プラ製品削減の新法で特定製品に「歯ブラシ」

    無償で提供される使い捨てプラスチック製品等の使用削減を義務付けるなどの新法が、来年度施行に向けて議論されており、特定製品として歯ブラシも対象となっている。環境省の「中央環境審議会循環型社会部会プラスチック資源循環小委員会」と経産省の「産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物·リサイクル小委員会プラスチック資源循環戦略ワーキンググループ」の第10回合同会議で制度についての概要が示された。

  • 事前特集「日本歯科医学会第24回学術大会」·住友会頭にインタビュー

    「逆転の発想 歯科界2040年への挑戦」をメインテーマにした第24回日本歯科医学会学術大会がいよいよ今月23日から全面オンライン形式で開かれる。開会講演、会頭講演、公開講演、公開フォーラム、シンポジウムなど100を超える演題に加え、分科会12学会と1地区歯科医師会が併催する年次学術大会のポスターセッション約450題など多くの発表が、25日までライブ配信、26日から10月31日までオンデマンド配信される。住友雅人会頭に大会の準備状況や見どころなどを聞いた。(9月2日時点)

  • 誤嚥性肺炎 80代が最多—東北大が調査

    誤嚥性肺炎は80代に最も多く、BMI値が低い入院時では、「CRP値が低い」「脳血管障害や認知症、神経疾患の併存が多い」「病院·介護施設に入院·入所している症例が多い」などの特徴がある。東北大学大学院医学系研究科の耳鼻咽喉·頭頚部外科学分野の香取幸夫教授、鈴木淳講師、池田怜吉講師のグループが行った大規模調査によるもの。

2021年 08月

08月 31日付

  • 歯髄再生治療 "処置歯"にも可能に—3歯科医院で開始

    これまで神経を失った治療中の歯のみ対象だった「歯髄再生治療」が、過去に治療を終えた抜髄治療済みの歯(根管治療後の歯)に対しても可能になり、すでに市中の3歯科医院で開始している&#mdash;。元国立長寿医療研究センター研究所幹細胞再生医療研究部長の中島美砂子氏を院長とする「RD歯科クリニック」が厚労省に提出した新たな再生医療等提供計画等が受理され、歯髄再生治療における適応症例の範囲拡大が認められた。

  • 令和4年度概算要求歯科保健医療施策「歯科医療提供体制構築推進事業」に4億円計上

    厚生労働省医政局歯科保健課は26日、令和4年度概算要求の歯科保健医療施策の概要を発表した。新規の要求はないものの、拡充·一部拡充した項目では、「8020運動·口腔保健推進事業」に7億6,358万7千円、「歯科医療提供体制構築推進事業」に4億1,456万4千円、「歯科衛生士の人材確保推進事業」に2億1,013万8千円、「歯科技工士の人材確保対策事業」に3,489万5千円などを求めている。特に「歯科医療提供体制構築推進事業」は昨年度予算額1,507万3千円から27.5倍となっている。

  • 比嘉奈津美氏が繰り上げ当選か—日歯連盟会見で高橋会長が言及

    第25回参議院選挙において次点で落選した比嘉奈津美氏が、繰り上げ当選する見込みとなっている。26日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた日本歯科医師連盟の理事会後の記者会見で高橋英登会長が明らかにした。

  • 歯科大学·歯学部附属病院の診療実績 4、5月で落ち込み顕著—日歯調べ

    歯科大学·歯学部附属病院の診療実績で、年間を通じて外来患者および入院患者、手術件数は減少し、歯科診療所と同様に4月、5月の落ち込みが大きい。日本歯科医師会の「院内感染対策費調査(歯科大学·歯学部附属病院)」によるもので、25日の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 豪雨災害受け対策本部を設置—日歯

    日本歯科医師会の定例記者会見が25日、オンライン上で開かれ、堀憲郎会長は8月の豪雨災害を受けて14日に災害対策本部を立ち上げたことを報告した。

  • 歯科医師による新型コロナワクチン接種者数はのべ72万人超に

    新型コロナウイルスワクチン接種に打ち手として参加した歯科医師は5~7月の3カ月で延べ1万2,727人に上り、接種対象数は72万1,471人となっている。日本歯科医師会の25日の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 職域接種に歯科医参加—愛知県半田市

    愛知県半田市の半田商工会議所の会員事業所の従業員約1万人を対象にした職域接種が7月から始まり、8月11日からは県内で初めて歯科医師が協力している。半田商工会議所と半田市医師会、同会健康管理センターが連携して実施するもので、医師、歯科医師、臨床検査技師、看護師の多職種での協力体制は全国初の試みという。

  • 次期改定で在宅歯科を議論—中医協

    中医協の第486回総会が25日、オンライン上で開かれた。次期診療報酬改定に向けた在宅医療、入院に関する初の議論が行われ、在宅歯科医療についても取り上げられた。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、通院困難な患者への歯科医療提供体制をどのように構築するかが非常に重要な課題との認識を示し、ICT等の活用、工夫によって、これまで訪問診療をしていない診療所が少しでも取り組みやすくなるような仕組みづくりを要望した。

  • コロナ禍での訪問歯科診療「感染者への実施体制を」—日歯大·田村氏

    デルタ株のまん延など、新型コロナウイルス感染拡大の状況が変わってきている中で、感染者にも積極的に訪問歯科診療を行う体制に切り替えないといけないのではないか&#mdash;。25日の中医協総会の在宅歯科診療の議論の中で、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック口腔リハビリテーション科教授の田村文誉専門委員が意見を述べた。

  • 選定療養に導入すべき事例等 歯科の提案·意見57件—中医協

    選定療養に導入すべき事例に関して寄せられた提案·意見(速報)が、25日にオンライン上で開かれた中医協総会で報告された。計109件のうち歯科は57件で、「歯科口腔内デジタル印象」や「成長期におけるスポーツの際に装着するマウスガード」「小児期における舌圧検査、咀嚼能力検査」など新たに追加する提案は25件あった。今後、事務局で整理した上で、随時検討していく。

  • 概算要求の総額33兆9,450億円—厚労省

    厚労省は26日、総額33兆9,450億円の令和4年度予算の概算要求を発表した。過去最高で前年度の当初予算に比べて8,070億円の増額で、年金·医療等の経費は31兆7,791億円と6,738億円増。高齢化等に伴う増加額は6,600億円としている。また、診療報酬·薬価改定への対応、コロナ対策のうち事項要求のものについては、予算編成過程での検討となる。

  • SCRP日本選抜 岡大4年の棚井さんが優勝

    全国の歯科大学·歯学部の学生が研究成果やプレゼンテーション能力を競う令和3年度「スチューデント·クリニシャン·リサーチ·プログラム(SCRP)」日本代表選抜大会で、岡山大学歯学部4年生の棚井あいりさんが優勝した。棚井さんの研究テーマは「歯周病と胎児の成長障害:Porphyromonas gingivalisはマクロファージの細胞外小胞を介して胎盤の血管形成を阻害する」で、来年3月に米国ジョージア州アトランタ市で開かれる予定の国際歯科研究学会米国部会(AADR)学術大会で日本代表として発表する。

  • 歯周炎の局所治療がNASH病態進行を抑制—広大研究チーム

    歯周炎の局所治療が、非アルコール性脂肪性肝炎(non-alcoholic steatohepatitis、以下NASH)の病態進行を抑制する。広島大学大学院医系科学研究科口腔顎顔面病理病態学研究室の宮内睦美教授、高田隆名誉教授、長﨑敦洋大学院生(現東北大学病院助教)らの研究チームが明らかにした。

  • サルコペニアや糖尿病リスクに歯数·咀嚼機能が関連

    高齢期の残存歯数、咀嚼機能がサルコペニア、糖尿病のリスクと関連することが、島根県邑南町における635人を対象にした調査で明らかになった。島根大学の地域包括ケア教育研究センターによる島根CoHRE研究の一環として行われたもの。

  • 唾液PCR検査で無症状者は低感度 

    唾液を検体にしたSARS—CoV2のPCR検査について、感染初期の有症状者における検出には感度が高いが、無症状者では感度が低くなる傾向があり、唾液によるPCR検査を無症候性のCOVID—19のスクリーニングに使用するのは難しい。 ロサンゼルス·小児科病院感染症部門の医師、Zion Congrave—Wilson氏らが、8月13日発行の『JAMA』に論文掲載したもの。

  • クワバラを吸収合併—ヘンリーシャインジャパンイースト

    ヘンリーシャインジャパンイースト(=HSJEast、本社·東京都台東区、加藤大慶社長)は、グループ会社で北陸地区を担当するクワバラ(本社·新潟県、加藤泰社長)を9月21日付で吸収合併する。これにより、経営資源の統合と効率化を図る。質の高いサービスの拡充で、より地域に密着した企業を目指すという。

08月 24日付

  • 新型コロナのワクチン接種 2回目、女性に多い副反応—徳島県歯調査

    新型コロナウイルスワクチンで、2回目接種を受けた20代女性の44%が38度以上の発熱があった。徳島県歯科医師会(松本侯会長)が会員に行ったアンケート調査によるもので、1,326人が回答、年代·性別で結果を示している。

  • 台風·豪雨での歯科の被害 床上浸水など33件

    台風9、10号および8月11日からの豪雨で、歯科診療所等に床上浸水7件、床下浸水6件など少なくとも計33件の被害報告が確認されている。災害対策本部が設置された12県の歯科医師会に19日時点で挙がっている被害報告について聞いたもの。台風と豪雨の両方で対策本部が設置されたのは、岐阜、島根、広島の3県、台風での設置は青森、山口の2県、豪雨での設置は長野、愛知、三重、鳥取、福岡、佐賀、長崎の7県。

  • 急性期病院の肺炎入院患者 歯科の口腔管理で在院日数が短縮

    急性期病院の高齢肺炎入院患者に対する歯科による口腔管理は、経口摂取の確立と在院日数短縮に有効。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授、中川量晴助教、吉見佳那子特任助教の研究グループが、三重大学大学院医学系研究科リハビリテーション医学分野の百崎良教授と共同で明らかにしたもの。

  • 嚥下関連筋 加齢で低下

    嚥下関連筋の質も加齢により低下する可能性がある。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授と山口浩平特任助教の研究グループが明らかにしたもの。

  • 九地連協議会で役員選任など全議案可決

    九州地区連合歯科医師会は、令和3年度第1回協議会を7日、ウェブ会議形式で開催した。議事では役員選任、令和2年度一般会計決算、同積立金会計決算、令和3年度事業実施計画、同会員表彰の全ての議案が可決され、七つの協議題について各県歯や日本歯科医師会とで情報共有や意見交換などが行われた。役員改選では現会長の大山茂氏が二期目の会長に就任し、時局講演では、日歯の堀憲郎会長が「新執行部における課題と対応」について語った。

  • 高齢者の食事 小型見守りシステム3大学ら共同開発へ

    食事中の咀嚼嚥下、呼吸などを見守る小型·軽量なシステムの開発·実用化に向けて、岩手大学と東京医科歯科大学、長崎大学、タカノ社が共同研究契約を締結した。岩手大学理工学部の佐々木誠准教授らの研究グループが開発を進めてきた前頸部生体信号を利用したAIベースの嚥下機能評価技術や、耳周辺の生体信号を利用した咀嚼·嚥下の検出技術の社会実装を目指す。

  • WHO決議への各国対応を調整へ—FDI

    世界歯科連盟(FDI)は16日、世界保健機関(WHO)の口腔疾患への取り組みに関するグローバル戦略について、各国歯科医師会やその他の口腔保健関連団体からの対応を調整する方針を示した。

  • 患者のための歯科心身医学をテーマに講習会—JAOS

    日本·アジア口腔保健支援機構(梅本俊夫会長·JAOS)は8日、東京都千代田区のJDNセミナールームとオンラインで「こころの病気と歯科治療—患者のための歯科心身医学」をテーマにした講演会を開いた。講師は、歯科領域における心身医学、リエゾン診療のパイオニアとして知られる和気裕之氏(神奈川県開業)で、歯科開業医が心身医学を学ぶ有用性、歯科心身医学の定義と臨床における課題などを、実例をもとに解説した。

  • 5月の歯科診療所数 前月より30増の6万8,093施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年5月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,093施設で、前月より30増加した。

  • 特別寄稿「歯科第4の職種 『デンチュリスト』と未来像」—竹内真人氏(カナダ)

    カナダのビクトリアでデンチャークリニックを営む竹内氏に、デンチュリストを目指したターニングポイントやその職務内容、さらに若者の歯科技工士離れが深刻な日本の歯科技工界の活性化に向け、義歯に関する症例を患者に直接提供できるデンチュリストの可能性などについて、文書を寄せてもらった。

  • シェーグレン症候群のモデルマウスを開発—東北大グループ

    東北大学の研究グループが、シェーグレン症候群のモデルマウスの開発に成功した。これまで唾液腺炎の疾患モデルとして使用されてきた「MRL/lprマウス」は腎炎を発症するために短命だったが、今回のモデルマウスは腎炎を発症せずに長命で、長期の治療薬投与の効果を調べる実験などへの利用が期待できる。

  • インタビュー「顎骨骨密度 検査の保険収載目指す」

    日本歯科医学会連合(住友雅人理事長)は、令和3年度の研究課題で、初の試みとしてメーカーとコラボした研究テーマを募集する。「口内法デンタルX線画像による顎骨の骨密度計測の臨床応用」は、同連合が日本歯科医学会とともに積極的に取り組んでいる医療技術評価提案書による保険収載における今後を考える上でも注目されている。同連合専務理事で、日本歯科大学東京短期大学学長の小林隆太郎氏に、この研究テーマ募集の目的や歯科新技術の保険収載の動向などを聞いた。

  • 訃報 斎藤隆司氏—コアデンタルラボ横浜創立者。

    歯科技工所のコアデンタルラボ横浜の創立者で、会長の斎藤隆司氏が23日、死去した。85歳。葬儀は既に近親者で執り行った。

  • コロナ禍の子供の健康 気になるトップ3に「むし歯」

    コロナ禍で子供の健康で気になることのトップ3に「むし歯」がランクイン—。オハヨーバイオテクノロジーズ(本社·東京都千代田区、野津基弘社長)が実施した「コロナ禍における子どもと親の健康習慣」に関する調査結果によるもの。

  • 企業の今 ケーオーデンタル

    「業務自体はコロナ禍前と変えずに営業しています」というのはケーオーデンタルの担当者。感染対策は徹底した上で、事業継続を優先するよう要請された事業者(エッセンシャルワーカー)として、医院の診療に不可欠な器材を品薄状態の時期も経て、日々提供し続けている。コロナ禍での同社の取り組みについて聞いた。

08月 10日付

  • 次期診療報酬改定 歯科の議論始まる—中医協

    中医協の第485回総会が4日、オンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて「歯科(その1)」の議論がスタートした。厚労省からは論点が示され、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、かかりつけ歯科医による口腔健康管理の推進や、医科歯科·多職種連携を進めるための評価や新たな方策、感染防止対策への引き続きの対応などを求めた。一方、支払側委員は、前回の改定と今年4月からのコロナ対応の特例措置で、歯科の感染防止対策への診療報酬上の対応は十分行われていると強調し、加算の延長や診療料への包括には反対の意思が示された。

  • フレイル高齢者 肺炎のリスク1.9倍

    フレイルの高齢者は、1.9倍肺炎にかかりやすく、1.8倍重症化しやすい。 新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野の齋藤孔良助教、菖蒲川由郷特任教授らの研究グループが明らかにした。

  • 社保審医療部会で次期診療報酬改定の基本方針議論

    社会保障審議会の第80回医療部会が5日、オンライン上で開かれた。医療保険部会(7月29日)に続いて次期診療報酬改定の基本方針の議論がスタート。日本歯科医師会副会長の遠藤秀樹委員は、感染症対策にも資する口腔健康管理の充実や、通院困難者への医療提供を考慮した改定の必要性を訴えた。

  • オンライン資格確認カードリーダー申請 歯科の申込率49.4%

    オンライン資格確認の顔認証付きカードリーダーを申し込んでいる歯科診療所は、8月1日時点で3万5,004施設と全体の49.4%となっている。厚労省がホームページで定期的に公表しているもの。

  • 投票行動につながるムービーコンテスト—保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は、より多くの人が選挙に関心を持ち、投票行動につながるような動画を募集する「『選挙に行こう』ムービーコンテスト」を実施している。受付期間は10月31日まで。

  • オンライン授業を活用しニュージーランドから講義—東京西の森歯科衛生士専門学校

    東京西の森歯科衛生士専門学校(竹前理映子校長)では、新型コロナ対策により導入した「オンライン授業」を活用して、ニュージーランドから歯科麻酔医·オークランド大学口腔保健学科のZac Morse教授が2年生71人に向けて講義を行った。講義では両国での新型コロナ感染対策の違いや、ニュージーランドで活躍するデンタルセラピストなどに触れた。コロナ収束後は希望があれば学生をニュージーランドに招くなどして、交流を深めたいとの考えを語った。

  • 歯科衛生士専門学校生が「感染管理者資格」に挑戦

    NPO法人日本·アジア口腔保健支援機構(JAOS)は、つくば歯科福祉専門学校と取手歯科衛生専門学校で、4回目となる「第二種歯科感染管理者検定講習」を実施した。2018年から毎年開催しているもので、コロナ禍での実施となったため、昨年同様に合同開催を避け、7月16、26日での両校別々での開催となった。

  • コロナウイルスを不活化「オゾン化グリセロール」 創薬の可能性に期待

    オゾンの抗微生物作用を長時間残すためにグリセロールを配合した「オゾン化グリセロール(OG)」が、COVID-19の原因ウイルス「SARS-CoV2」を不活化させる。日本歯科医学会の令和2年度プロジェクト研究(王宝禮代表·大阪歯科大学教授·日本歯科薬物療法学会常任理事)で明らかになった。

  • 遺伝子よりも特定の細菌の割合が歯周病リスクとして重要

    遺伝子の個人差よりも特定の細菌の存在が歯周病のリスクファクターとして重要な可能性がある。岡山大学学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の外山直樹助教、江國大輔准教授、森田学教授と、京都府立医科大学、名古屋大学、理化学研究所の共同研究グループが明らかにしたもので、歯周病患者は「Porphyromonas gingivalis」「Lactobacillaceae属」「Desulfobulbaceae属」の割合が高い結果が出た。

  • JDRの最高論文賞 岡大の研究が受賞

    国際歯科研究学会(IADR)が運営する雑誌『Journal of Dental Research(JDR)』の最高論文賞、2020年度「William j. Gies Award」(バイオマテリアル·バイオエンジニアリング研究)に、岡山大学学術研究院医歯薬学域の高柴正悟教授と同大異分野融合先端研究コアの仁科勇太研究教授の作った歯工連携グループによる「機能性酸化グラフェンは歯の象牙質を脱灰から保護する」が選ばれた。7月21日の第99回IADR学術大会で受賞したもの。

  • インタビュー「歯科衛生士による『訪問口腔ケアサービス事業』を開始」

    介護現場で培った口腔ケア法を全国各地で実施し、年間50本以上の講演や芸人「おんなきみまろ」として「爆笑健口ライブ」を行っているTeeth Ai(本社·富山市)の精田紀代美社長。新型コロナ感染拡大に伴い、2021年から全国初の歯科衛生士による「訪問口腔ケアサービス事業」を始動した。同事業の概要や広報ツールとして発行した冊子について聞いた。

  • 著者に聞く『医院·歯科医院の税務ハンドブック』

    歯科医院の院長は、歯科医師だけでなく、経営者という顔も併せ持つ。臨床、経営で日々多忙な院長が自院の決算書の作成から所得税、消費税の確定申告書の作成までの流れを理解できる実務書として長年多くの読者に支持されてきた『医院·歯科医院の税務ハンドブック』(実務出版)。大蔵省、国税庁を経て税務署長や大学教授を歴任し、本書を20年以上手掛ける税理士の藤本清一氏に、執筆のきっかけや歯科医師が税務について学ぶ意義などを聞いた。

08月 03日付

  • 日医や日歯ら医療界がコロナで緊急声明

    日本医師会(中川俊男会長)や日本歯科医師会(堀憲郎会長)ら医療界と感染症の専門家による「新型コロナウイルス感染症の爆発的拡大への緊急声明」が7月29日に出された。同日に東京都文京区の日医会館で開かれた緊急記者会見では、中川会長が声明文を読み上げ、緊急事態宣言の対象区域の拡大や、感染収束のめどがつくまでのテレワーク·直行直帰の推奨、40歳から64歳までのリスクの高い疾患を有する人へのワクチン接種の推進などを政府に要請した。

  • 田村厚労大臣と萩生田文科大臣に令和4年度制度·予算で要望—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「令和4年度制度·予算に関する要望」を田村憲久厚生労働大臣および萩生田光一文部科学大臣に手渡した。7月19日に堀会長と佐藤保副会長が厚労省、同21日に堀会長と柳川忠廣副会長が文科省を訪問。厚労省関係では、「病院における歯科医療提供体制の充実」「口腔健康管理及びオーラルフレイル対策の充実」「全ての国民を対象とした歯科健診導入」、文科省関係では、「学校教育下における歯科保健教育の充実」「児童生徒のスポーツ外傷の予防を目的とした、スポーツマウスガードの普及促進」「学校歯科健診結果をPHRに導入するための『歯科標準コード仕様』の利活用」などについて理解を求めた。

  • 診療報酬改定の基本方針でICT活用推進など踏まえた策定を要望—日歯

    社会保障審議会の第144回医療保険部会がオンライン上で開かれ、次期診療報酬改定の基本方針を定めるために、前回の基本方針の振り返りが行われた。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、前回盛り込まれた内容に加え、感染予防対策の引き続きの充実、ICT等の活用推進、口腔健康管理の充実を念頭においた基本方針の策定を要望した。

  • 令和3年4月の歯科医療費·社保 件数は33.4%増、点数は27.2%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年4月診療分の歯科の件数は1,282万8千件、点数は159億3,235万5千点で、前年同月に比べ件数は33.4%、点数は27.2%それぞれ増加した。

  • 令和3年4月の歯科医療費·国保 市町村の金額25.3%増加

    国保中央会がまとめた令和3年4月診療分の歯科医療費は市町村が614億円で、対前年同月比で25.3%増加。組合は50億円で42.9%増加。後期高齢者は573億円で26.1%増加した。

  • 12歳児の1人当たり むし歯等数0.68本—学校保健統計調査の確定値

    12歳児1人当たりの永久歯の平均むし歯等数が0.68本となった。文科省が7月28日に公表した令和2年度学校保健統計調査の確定値によるもの。3月の同調査速報値では、新型コロナウイルス感染症の影響で健康診断を実施できない学校が多数あるなどの理由で発育状態のみの公表だった。

  • デジタル技工を高校生に紹介—足利セラミックラボラトリー

    群馬県の足利セラミックラボラトリー(宗村裕之社長)は、デジタル化した最新歯科技工の作業工程を近隣の高校生に見学してもらうためのインターンシップを積極的に進めている。 歯科技工士の仕事に対するネガティブなイメージをなくすために、デジタルによる歯科技工作業の現場を見てもらい、実際にCAD/CAMシステムによる歯科技工製作の操作や指輪作りなどを行い、造形の楽しさを味わってもらいながら、「将来の歯科技工士」を育むためのさまざまな取り組みを積極的に始めた。

  • 新型コロナで日本初 技工士の職域接種を実施—大阪府技

    歯科技工士を対象とした日本初の職域接種が7月22日から3日間、大阪府のヴィアーレ大阪で行われた。「大阪のすべての歯科医療関係者をコロナ感染症から守ります」をスローガンに掲げる大阪府歯科技工士会(清水潤一会長)が会員および家族、同僚など約2千人を対象に実施。2回目の接種も8月22日から3日間、同会場で行う。

  • 小児のOSA 交感神経β2受容体遮断薬で改善か

    小児の閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)による小下顎症は、交感神経β2受容体の遮断薬を投与することで改善する可能性がある。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の小野卓史教授、細道純講師、Hong Haixin院生らの研究グループと同大医学部の吉田謙一教授らとの共同研究で明らかにしたもので、小児OSAにおける顎骨の成長阻害の新たな診断·予防の分子標的の可能性及び治療法開発の糸口として期待がかかる。

  • インタビュー「遊びながらむし歯予防の知識学ぶボードゲーム開発」

    歯磨きアイテムが書かれたサイコロや「歯にいいこと·悪いこと」が書かれたカードを使って、遊びながらむし歯の予防知識を学べるボードゲーム「歯の王様をまもるゲーム~むし歯にならないサステナブルな歯をめざそう」=写真=が発売されている。Dental Defence(本社·東京都三鷹市)社長で歯科医師の生澤右子氏が開発したもの。対象年齢は5歳~。プレイ時間は約30分。2~6人用。言語は日本語と英語。価格は3,580円。説明用ウェブサイトはhttps://thekingofteeth.dentaldefense.co.jpまで。生澤氏に、ボードゲームに込めた思いなどを聞いた。

  • 世界の歯磨剤市場 2027年に245億ドルに

    歯磨剤の世界市場は、2021~27年までに3.7%の年平均成長率で、27年に245億ドルに達すると予測-。米市場調査会社のReportOcean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の市場規模は185億ドル。販売別はスーパーマーケット、独立系小売店、薬局、オンラインストア。ユーザー別は大人と子供に分類。

  • 「歯が命アワード」女優の前田敦子さんが受賞

    健康的で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方も輝いている人を表彰する「歯が命アワード」(主催·サンギ)の2021年受賞者に、女優の前田敦子さんが選ばれた。7月29日に東京都渋谷区の恵比寿ガーデンルームで表彰式が行われた。

  • 企業の今·モリムラ 時差出勤、交代制在宅など導入

    コロナ禍に伴い、モリムラでは時差出勤や就業時間の短縮、社外からの入力業務を可能にするなど、各種環境を整備。「早い段階から整っていたため、在宅勤務もスムーズに開始できた」と担当者は語る。社内の現状や取り組みなどを聞いた。

  • 自由研究に「歯磨き」!テーマ別調べ方紹介—ライオン

    ライオン(本社·東京都墨田区、掬川正純社長)は、歯磨きを含めた小学生向けの自由研究のテーマを同社のウェブサイト上で紹介している。 同サイトは「家事などの暮らし」「食べ物·食品」「国内外の文化·伝統」のカテゴリーごとにテーマを取り上げ、「家事などの暮らし」のカテゴリーでは「歯磨き」をテーマに「むし歯のない大人になるための研究」と題した自由研究を掲載。

2021年 07月

07月 27日付

  • 義歯で体重低下リスク減少—医科歯科大ら解明

    65歳以上の5万3千人を対象とした調査で、歯が19本以下でも義歯やブリッジの使用によって、体重低下のリスクが減少することが明らかになった。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授と東北大学大学院歯学研究科の草間太郎助教らによるもので、歯が20本以上の人に比べて、19本以下で義歯·ブリッジを使っていない人は体重減少のリスクが1.41倍高く、義歯·ブリッジを使用すると1.26倍と、体重減少リスクが約37%減少した。

  • 歯科用貴金属価格の改定の在り方を議論—次期改定に向け中医協で開始

    中医協の第484回総会がオンライン上で開かれた。次期診療報酬改定に向け、歯科用貴金属材料の基準材料価格改定について、論点整理のための議論がスタートした。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、歯科用貴金属の公示価格制度の対応を振り返り、「より現場の実態を反映できる制度設計の構築、改定ルールの透明性の確保を引き続き検討してほしい」と要望した。

  • 金属焼付ポーセレンの開発者 桑田正博氏死去

    金属焼付ポーセレンの開発者として世界的に知られる歯科技工士の桑田正博氏が16日に死去した。84歳。関係者の話では同日に突然、倒れたとのことで病名等は不明。葬儀はすでに近親者で執り行い、弔問、香典、供花等は辞退している。

  • 議長や各種委員を代議員会で承認—神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)の第24回臨時代議員会が15日、横浜市の県歯科医師会館で開かれた。議長に玉置和延氏、副議長に弥郡彰彦氏が選出され、退任役員の5人に感謝状が贈呈された。議事では、各種委員や部会役員などの委嘱·選出の全9議案を可決承認した。

  • 日歯 福祉共済保険加入者の死因調査「がん」が31.7%で最多

    日本歯科医師会の福祉共済保険制度加入者のうち、令和2年度に亡くなった729人の死因調査で、最も多かったのは「悪性新生物(がん)」の231人(31.7%)だった。

  • 次期診療報酬改定で要求本発行—保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は16日、『2022年度診療報酬改定に向けた保団連要求』を発行した。①「診療報酬改定とともに実施すべき医療保険制度の改善要求」、②「2022年診療報酬改定に向けた保団連医科·歯科共通改善要求」、③「同医科改善要求」、④「同歯科改善要求」で構成されている。

  • 次期参院選 山田 宏議員が自民公認

    第26回参議院議員通常選挙で歯科の職域代表として当選を目指す山田宏参議院議員が、自由民主党の公認候補者に決定した。自民党選挙対策本部が14日に決めたもので、15日の日本歯科医師連盟の理事会後の会見で太田謙司副会長が報告した。

  • あいさつ回りの現状などを報告—高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は15日、東京都千代田区の歯科医師会館で理事会後の記者会見を開いた。高橋会長は7日から菅義偉総理を皮切りに、関係閣僚·自民党役員への就任あいさつに回っている現状を報告した。

  • 創立90周年記念誌を発行—日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は、創立90周年記念誌を発刊した。第1編「70周年のあゆみ」、第2編「70周年後のあゆみ」、第3編「加盟団体略史」、第4編「資料」から成る。

  • 「口底がん」の前方型 重複がんの危険因子に

    口底がんを前方型と後方型に分類すると、前方型は後方型に比べて全生存率が低く、重複がんとタバコ関連疾患が予後不良因子となることが判明した。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎口腔外科学分野の原田浩之教授と及川悠特任助教らの研究グループと、同研究科口腔病理学分野の池田通教授との共同研究によるもの。

  • withコロナ時代の国際歯科保健探る—JAICOH学術集会

    withコロナ時代に考える国際歯科保健の在り方」をテーマにした歯科保健医療国際協力協議会(JAICOH)の第31回学術集会(有川量祟会長·大会長)が18日に千葉県松戸市の日本大学松戸歯学部とウェブ上で開かれた。 大会長講演「新型コロナウイルス感染症パンデミックからの教訓~歯科医学にどのように活かすか」と日本大学松戸歯学部の泉福英信教授による基調講演「新型コロナウイルス感染症等と口腔内状況及び歯科保健医療の関係性」、演者2人によるディスカションも行われた。

  • マタタビ由来の乳酸菌が粘着性グルカン形成を阻害

    マタタビの花から取得した植物由来乳酸菌の一種「Lactobacillus reuteri BM53—1」は、う蝕起因菌「Streptococcus mutans」による粘着性グルカンの形成を阻害する物質「Glucan Inhibitor(GI)」を作る。広島大学大学院医系科学研究科の研究グループが発見したもので、耐熱性や抗菌活性を有さないGIを使い、口腔内フローラを破綻させず、かつ薬剤耐性菌も誘発させないデンタルケア製品の創出に期待がかかる。

  • 骨粗鬆症薬PTH 投与で折れにくい骨の形成を確認

    骨粗鬆症治療薬PTH(副甲状腺ホルモン)製剤を投与すると、骨のコラーゲン線維が直線状に規則正しく並び、太く長いコラーゲンが形成される。北海道大学大学院歯学研究院の飯村忠浩教授と同大学院の佐藤孝紀氏らの研究グループは、旭化成ファーマとニコンとの共同研究で、同製剤によってしなやかで折れにくい骨が形成される仕組みを明らかにした。

  • 著者インタビュー「院内環境の見直しで医院の悩みを解決」

    清潔感や、スタッフの働きやすさがキーワードとなっている今、リニューアルしたり、院内の環境を見直したりする歯科医院が増えている。『100円グッズから始める 歯科医院の整理·収納アイデア集』の著者である小原啓子氏(デンタルタイアップ代表)は、「スタッフが定着しない、患者さんが減っているといった悩みが、院内環境の見直しで解決することが少なくない」と言う。院内環境改善のポイントや効果について聞いた。

  • AIを使った歯科技工士向け歯冠修復物設計サービス

    3Shape Japan(本社·東京都港区、木内大社長)は、AI技術を使用した歯科技工士向けの歯冠修復物設計サービス「3Shape Automate」の提供を開始している。AIを活用した歯科技工士向けの歯冠修復物設計サービスは世界初。アメリカ、ヨーロッパ向けには、先行して提供されている。歯科技工士が同社·他社製問わず、口腔内スキャナーや技工所向けスキャナーで取り込んだ口腔内データをウェブサイト上にアップロードし、設定するだけで無制限にシングルクラウンを注文できる。注文数にかかわらず、最短5分で全てのクラウンのデザインを提案する。24時間365日利用可能。

  • 「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト」消臭効果を確認—サンギ

    サンギ(本社·東京都中央区、ロズリン·ヘイマン社長)は、「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト」に消臭効果があることを示唆する研究結果を発表した。

07月 20日付

  • 歯科手術の遠隔支援検証へ「5G」「XR」「3D模型」を活用

    「5G(第5世代移動通信システム)ネットワーク」と、現実世界と仮想世界を融合させる「XR」、「3Dプリンティング技術」を使い、遠隔からの歯科手術支援の有効性を検証する実証実験プログラムが12日から始まった。歯科医師の宇野澤元春氏が代表を務めるDental Prediction(東京都北区)と医療用VR等を手掛けるHoloeyes社(東京都港区、谷口直嗣社長)とソフトバンク(東京都港区、宮川潤一社長)が協力して行うもので、最終的には、東京の指導医が遠隔支援をしながら、若手歯科医師が大阪市内の歯科クリニックで実際の患者の手術を行い、安全性と確実性を検証する。

  • 広告規制見直し案 歯科専門医機構認定の専門医、秋頃に広告可能か

    第18回「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」が8日に開かれ、日本歯科専門医機構が認定する専門医を広告可能とする旨を含む医療広告規制見直し案が示された。施行日は記載されていないが、医科の日本専門医機構による認定が始まる秋から広告可能とする方向で準備等が進められると見られる。 現在、日本歯科専門医機構が認定している学会は、日本口腔外科学会、日本歯周病学会、日本小児歯科学会、日本歯科麻酔学会、日本歯科放射線学会の五つ。

  • 歯科鋳造用金銀パラジウム合金の告示価格は10月から2,951円に

    令和3年10月からの「歯科鋳造用金銀パラジウム合金」の告示価格は283円増の2,951円(1グラム)となる。歯科用貴金属価格の「随時改定Ⅰ」によるもので、計3品目の値上げが14日にオンライン上で開かれた中医協で報告された。 「歯科鋳造用金銀パラジウム合金」以外では、「歯科鋳造用銀合金第1種」が130円から145円に、「同第2種」が151円から163円となる。

  • オンライン資格確認の集中導入期間を宣言—厚労省

    厚労省は9日、オンライン資格確認等システムの集中導入期間の開始を宣言し、マイナンバーカードの健康保険証利用が本格化する10月までにシステムを導入するよう呼び掛けている。同日には医療機関·薬局への説明会をウェブ上で行った。

  • 2年度改定検証の調査票案を承認—中医協

    中医協の第483回総会が14日、ウェブ上で開かれた。令和2年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和3年度調査)の調査票案が承認された。特別調査には「かかりつけ歯科医機能の評価や歯科疾患管理料の評価の見直しの影響及び歯科疾患の継続的管理等の実施状況調査」も含まれている。

  • オンラインで子供歯磨き教室開催—山口県歯ら

    山口県と山口県歯科医師会、ライオンなどで構成される官民協働「健口スマイル」推進協議会は12日、幼稚園·保育所などの子供たちに、歯磨きソングを聞きながら楽しく歯の磨き方を学ぶ「オンラインこども教室」を開いた。健口スマイル推進事業の一環で、6施設167人が参加した。

  • 新執行部で課題を整理·実行目指す—日歯·歯科ビジョン

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は15日、東京都千代田区の歯科医師会館で定例記者会見を開き、「2040年を見据えた歯科ビジョン」の中で、新執行部が新たに整理した取り組むべき項目を紹介した。

  • 歯科医師によるワクチン接種 延べ3,813人が協力

    延べ3,813人の歯科医師が5月と6月に、延べ23万2,940人に対してワクチン接種を行っている。日本歯科医師会の15日の定例記者会見で堀憲郎会長と柳川忠廣副会長が報告したもので、47都道府県歯科医師会のうち、26歯科医師会が接種を行っている現状を明かした。

  • 7月の大雨 歯科の被害報告は28件

    7月1日からの大雨により、14日時点で少なくとも秋田県、神奈川県、静岡県、広島県、山口県で歯科診療所の床上浸水、床下浸水、一部破損など28件の被害が確認されている。日本歯科医師会の15日の定例記者会見で津田勝則常務理事が報告した。

  • 特集「IT導入補助金2021年版を見る」

    新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、国からさまざまな支援策が発表されている。ITツールを導入する際に経費の一部(費用の2分の1、または3分の2、最大450万円)を補助する「IT導入補助金」2021年版でも、新型コロナウイルス関連の公募枠が設けられている。交付申請締切日は、2次締切日が7月30日17時(予定)、3次締切日が9月中(予定)となる。5月12日付の「IT導入補助金2021公募要領 通常枠(A·B類型)版」「IT導入補助金2021公募要領 低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C·D類型)版」を元に、IT導入補助金の概要、申請期間、分類の違いなどをまとめた。

  • スマホ動画で院内情報共有 需要が増—soeasy

    スマホで動画マニュアルを作成、共有するサービスを展開するsoeasy(本社·東京都千代田区、飯尾慶介代表)が、2019年から歯科医院向けにリリースしてきた「soeasy buddy for dental」の需要がコロナ禍で拡大している。

  • 新郎新婦を応援でお口/のど殺菌スプレー1万本配布—サンスター

    サンスターグループ(=サンスター)は、結婚式を挙げる新郎新婦をオーラルケアを通して応援する「サンスター オーラルベール プロジェクト」を開始している。 同プロジェクトの一環として、喉の痛みなどの原因菌を殺菌·消毒する「ガム·お口/のど 殺菌スプレー」(15ミリリットル×8本)、計1万本を今年結婚式を挙げる新郎新婦とその家族を対象に抽選でプレゼントするキャンペーンを実施。期間は8月15日まで。

07月 13日付

  • 『おしごと年鑑』で小中学生に歯科医師の仕事を紹介—日歯

    小中学校の児童·生徒向けのキャリア教材『おしごと年鑑2021』(朝日新聞社)の中で、歯と口の大切さや歯科医師の仕事を日本歯科医師会(堀 憲郎会長)が情報発信している。

  • 次期診療報酬改定 議論始まる—中医協

    中医協の第482回総会が7日、オンライン上で開かれ、令和4年度診療報酬改定に向けた議論が始まった。「歯科(その1)」「歯科用貴金属の随時改定」を含む主な検討内容(テーマ)が示され、そのうち「コロナ·感染症対応(その1)」と「外来(その1)」について論点が示された。コロナ·感染症対応では、診療側が特例措置の継続、基本診療料に包括した評価の検討を訴える一方で、支払い側委員はエビデンスに基づいた評価の検討を呼びかけた。

  • 厚労省歯科保健課長に小椋氏、歯科医療管理官に宮原氏

    厚労省医政局歯科保健課課長に、前保険局歯科医療管理官の小椋正之氏が7月1日付で就任した。同課の歯科口腔保健推進室長には小嶺祐子氏、保険局歯科医療管理官には前歯科口腔保健推進室長の宮原勇治氏が就任した。

  • オーラルフレイルの知識と予防法を紹介—第26回口腔保健シンポジウム

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、「コロナ時代、健康管理の鍵は〈オーラルフレイルの予防〉」をテーマとした第26回口腔保健シンポジウムを4日にオンライン配信した。東京大学高齢社会総合研究機構機構長の飯島勝矢氏、東京都健康長寿医療センター歯科口腔外科部長の平野浩彦氏、元マラソン選手の有森裕子氏らがパネリストとして参加し、オーラルフレイルの知識やセルフケアの方法など具体的な対策などについても取り上げられた。

  • 危険運転致傷等で歯科医業停止3年—厚労省·医道審

    厚労省は2日、前日に開催された医道審議会医道分科会の答申を踏まえ、医師18人、歯科医師6人の行政処分等を発表した。歯科は、「危険運転致傷·道路交通法違反」で歯科医業停止3年が1人、「過失運転致傷·道路交通法違反」で歯科医業停止6カ月が1人、「道路交通法違反」で歯科医業停止4カ月が3人、「無免許過失運転致傷」で歯科医業停止2カ月が1人と、いずれも自動車の運転に関わる事件だった。

  • 新執行部初の代議員会で深田大阪府歯会長が所信を語る

    大阪府歯科医師会(深田拓司会長)の第243回臨時代議員会が6日、大阪市の府歯科医師会館で開かれた。議長·副議長が選出され、議事では顧問委嘱、前役員への退職慰労金支給の2議案が原案通り可決された。

  • 4月の歯科診療所数 前月より12増の6万8,063施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年4月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,063施設で、前月より12増加した。 京都の6、愛知の5、新潟の4など16道府県で33減少したが、千葉の12、東京の8、埼玉の6、神奈川の4など17都県で45増加している。

  • 熱海市土砂災害 歯科の被害なし

    131棟が被害を受け、12日時点で10人の死亡が判明している静岡県熱海市の土砂災害で、歯科医師会会員の診療所および人的な被害の報告は上がっていない。同市歯科医師会から県歯科医師会に報告があったもので、身元確認作業には歯科医師が参加しているとのこと。

  • 「社団を政治的分野で支援」—新執行部初の会見で 高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟(高橋英登会長)は1日、東京都千代田区の歯科医師会館で4期目の高橋執行部発足後初となる理事会後に記者会見を開いた。理事会では、役員と監事の指名、委嘱、業務分担などが行われ、監事のうち、互選で常任監事には樋口壽一郎氏が就任した。

  • 全歯連会長に山口氏が再選

    全国歯科医師国民健康保険組合連合会(=全歯連、山口誠一郎会長)の令和3年度第1回通常総会が7日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催された。令和2年度事業、歳入歳出決算のいずれの議案も原案通り可決承認され、会長選挙では現会長の山口氏が無投票による再選を果たした。実会場での総会は2年ぶりで、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、来賓を呼ばず、出席者を減らし、また進行を簡素化するなどの対応を取って行われた。

  • 地域住民らに新型コロナのワクチン接種開始—神奈川歯科大学

    全国各地で新型コロナワクチン接種が始まっているが、神奈川歯科大学附属病院(鹿島勇理事長、井野智病院長)では、6月29日から神奈川県横須賀市の高齢者や地域住民等での歯科医師によるワクチン接種を開始した。接種日は毎週月·火曜日で、7月5日には横須賀市新型コロナワクチンコールセンターに申し込みのあった65歳以上の高齢者の接種が行われた。

  • 「高齢者の食支援では薬の副作用にも注意」—有病者歯科医療学会がシンポ開催

    嚥下障害の患者への対応として、服用している薬物にも目を向けてほしい。「高齢者の食支援」をテーマとしたシンポジウムで、コーディネーターを務めた明法会理事長の高山史年氏が呼び掛けた。シンポジウムは、第30回日本有病者歯科医療学会学術大会の中で行われたもので、日本大学歯学部准教授の中山渕利氏、社会福祉法人浴風会第二南陽園施設長の石渡博幸氏、池上総合病院歯科口腔外科口腔感染センターの金子明寛氏がそれぞれ講演した。

  • 短い覚醒と共に発生か 睡眠中の子供の歯ぎしり

    睡眠中に歯ぎしりをする子供は、レム睡眠に向けてノンレム睡眠が浅くなり交感神経系活動が高まる間に歯ぎしりが集中して発生する。大阪大学大学院歯学研究科の白石優季氏(当時大学院生)と加藤隆史教授らと同連合小児発達学研究科の谷池雅子教授らの研究グループによるもので、歯ぎしりが睡眠周期に合わせて繰り返し増減することを世界で初めて明らかにした。

  • 馬場一美氏が会長に就任—日本補綴歯科学会

    日本補綴歯科学会の理事長に昭和大学歯学部の馬場一美氏が就任した。6月18日の総会で承認された。

  • 天野敦雄氏が会長に就任—日本口腔衛生学会

    日本口腔衛生学会理事長に大阪大学大学院の天野敦雄氏が就任した。5月27日の総会で承認された

  • 高野正行氏が会長に就任—日本顎変形症学会

    日本顎変形症学会理事長に東京歯科大学の高野正行氏が就任した。6月7日の総会で承認された。

  • マスクにJIS規格 移行期間は2023年まで

    現状、一般向けマスク、医療用マスクの品質表示はメーカー各社に任されているが、性能と試験方法についての標準化を図るため、JIS規格が制定された。 医療用および一般用マスクを対象とした「JIS T 9001」と、感染対策に従事する医療従事者用マスクを対象とした「JIS T 9002」で、材質(布、ウレタン、不織布)、形状を限定せず、マスク本体部分について、所定の試験項目に準拠した性能を評価する。

  • 再利用可能マスク市場 年35%ずつ成長—2025年に68億ドルに

    再利用可能なフェイスマスク(コットン、ナイロン、その他)の世界での市場規模は、2019年から25年にかけて年平均成長率(CAGR)35.2%で成長。25年には68億ドルに到達する。グローバルインフォメーション(本社·神奈川県川崎市、小野 悟社長)が6月16日より販売を開始した市場調査レポートによる。

  • 著者に聞く『歯科医が考案した新習慣!免疫力を高めてウイルスを遠ざける7秒うがい』

    「うがい」といえば、日本人にとっては物心ついたころからの習慣で、日常におけるルーティンの一つに過ぎない。しかし、うがいをテーマにした『歯科医が考案した新習慣!免疫力を高めてウイルスを遠ざける7秒うがい』(きずな出版)というタイトルには、「えっ?」と視線が釘付けになると同時に、「まさかうがいで?」という驚きも生じる。さらに本の帯には「これまでのうがいは間違いだらけ!」とあり、新型コロナウイルスやインフルエンザ、口臭、アルツハイマー、動脈硬化などの予防に効果あり!とのキャッチコピーも添えられている。著者の歯学博士で東京医科歯科大学非常勤講師の照山裕子氏に7秒うがいの効果を聞いた。

  • 国交省のドローン配送実験に「歯科補綴物」を使用

    DSデンタルスタジオ(本社·千葉市、小山田真一朗社長)が製作した補綴物が、6月21日に横浜·千葉市間で実施されたドローン配送実証実験のためのカイトプレーン飛行実験で、輸送物として使われた。  同実験は「国交省ドローン物流プロジェクト」の一環として、横浜市と千葉市間の約50キロメートルの東京湾縦断飛行をレベル3(無人地帯での目視外·自律飛行)で実施し、安全な航空搬送が可能かを検証したもの。

07月 06日付

  • 2020年社会医療診療行為別統計 歯科1日当たり757.6点/「歯冠修復及び欠損補綴」は34.8%

    令和2年(2020年)社会医療診療行為別統計によると、歯科の1件当たり点数は1327.7点で前年に比べ128.1点(10.7%)増加、1日当たり点数は757.6点で51.2点(7..3%)増加した。同年の6月審査分として審査決定された医療保険制度の診療報酬明細書および調剤報酬明細書のうち、「レセプト情報·特定健診等情報データベース(NDB)」に蓄積されている全てを対象としており、歯科は1412万4412件を集計したもの。 診療行為別で1日当たり点数が最も多いのは、「歯冠修復及び欠損補綴」の263.9点で前年より29点(12.3%)増加している。次いで「処置」151.0点(前年比5.6点、3.9%増)、「初·再診」97..2点(同5.9点、6.5%増)、「医学管理等」96.9点(同13.5点、16.2%増)、「検査」45.6点(同2.2点、4.6%減)などと続く。増減率が高いのは「放射線治療」0.2点の23.3%増、「注射」0.9点の17.1%増など。

  • 新型コロナウイルスワクチン接種 24県で歯科医が協力

    47都道府県のうち、5月28日時点で少なくとも24県でワクチン接種に歯科医師が協力している。日本歯科医師会が5月14~28日に都道府県歯科医師会に対して行った調査によるもので、6月25日の代議員会で報告された。

  • C2区分 2011年から歯科の承認17件

    C2(新機能·新技術)として歯科の医療技術が中医協で承認された数は、2011年から2021年4月までで16件。6月23日に承認された磁性アタッチメントを含めると17件となる。6月25日に開かれた日本歯科医師会(堀憲郎会長)の定時代議員会の会長提出資料によるもの。

  • オンライン資格確認カードリーダー申請 歯科の申込率は49.4%

    オンライン資格確認の顔認証付きカードリーダーを申請している歯科診療所は6月20日時点で3万5,071施設、全体の49.4%。厚労省が随時公表しているもので、申込率は3月21日時点の37.9%から11.5ポイント増。 歯科診療所の申込率を都道府県別にみると、13県が6割に達している。

  • オンライン資格確認「プレ運用」歯科は211施設

    オンライン資格確認を6月21日時点で「プレ運用」している歯科診療所は211施設ある。25日の社会保障審議会医療保険部会で報告があった。

  • 茨城県歯新会長に榊氏

    茨城県歯科医師会の新会長に前常務理事の榊 正幸氏が6月23日に就任した。会長予備選挙で当選した前副会長の征矢亘氏は、代議員会で過半数の信任を得られず、当選が覆る結果となった。

  • 太田会長が退任—大阪府歯代議員会

    大阪府歯科医師会(太田謙司会長)の第242回定時代議員会が6月26日、大阪市の府歯科医師会館で開催された。常務理事の定数を6人以内から7人以内とする定款の一部改正、令和2年度貸借対照表及び損益計算書承認、理事選任、監事選任、選挙管理委員会委員選定の全ての議案が可決承認された。退任する太田会長がこれまでの任期を振り返り、新会長となる深田拓司専務理事への協力を呼びかけた。

  • 代議員会で役員選任など全議案可決—兵庫県歯

    兵庫県歯科医師会の第171回定時代議員会が6月26日、神戸市の県歯科医師会館で開かれ、令和2年度決算書、役員選任と選挙管理委員会委員の選出が承認されたほか、日本歯科医師会代議員及び予備代議員選挙が行われた。会長には現職の澤田隆氏が4期目の再任となった。任期は同日から2年間。

  • インタビュー「歯科医師国民年金基金の歴史と加入メリットとは」

    人生100年時代において、歯科医師も若いうちから老後について考え、備えておく必要があると話すのは、4月に歯科医師国民年金基金の理事長に就任した冨山雅史氏。国民年金基金の歴史や、老後の備えの一つの方法として提案する基金の概要、メリットなどについて聞いた。

  • 社員総会で役員選挙など7議案可決—都技

    東京都歯科技工士会(石川功会長)は、令和3年度の第9回社員総会を6月26日に都技会館で開いた。役員選挙など全7議案は承認された。

  • ワクチンチームで、今月から接種スタート—都歯

    東京都が7月8日から従業員50人以内の中小企業を中心に行うワクチン接種に東京都歯科医師会の会員も参加する。6月24日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた都歯の代議員会で会長代行の井上惠司氏が報告した。

  • 新型コロナワクチンで会館が接種会場に—東京·豊島区歯

    東京都豊島区歯科医師会(高草木章会長)は、6月27日から豊島区歯科医師会館を大規模ワクチン接種会場として、会員による区民へのワクチン接種を開始した。歯科医師会館が大規模接種会場となるのは全国で初めてと見られるとのこと。稼働日は土日限定で、一日の予約数は80人としている。

  • 15校が学生への接種に着手、歯科医の打ち手参加·予定は19校

    29歯科大学·歯学部のうち、7月2日時点で少なくとも15校で学生に対するワクチン接種に着手している。本紙が29校に問い合わせた結果によるもので、25校から回答を得た。 学生や教職員に対するワクチン接種は、岩手医科大学の3月上旬が最も早く、長崎大学歯学部も4月中旬から実施。6月下旬からは10校、7月から実施·実施予定は9校、8月から実施予定は2校、申請中が2校。

  • 令和3年3月の歯科医療費 社保·件数は6.1%増、点数は86.6%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年3月診療分の歯科の件数は1,404万2千件、点数は175億2,187万8千点で、前年同月に比べ件数は6.1%増加、点数は8.6%増加した。

  • 令和3年3月の歯科医療費 国保·市町村の金額11.4%増加

    国保中央会がまとめた令和3年3月診療分の歯科医療費は市町村が649億円で、対前年同月比で11.4%増加。組合は54億円で8.9%増加。後期高齢者は597億円で12.2%増加した。  件数は市町村が466万件で6.4%増。組合は41万件で5.1%増。後期高齢者は391万件で7.2%増となっている。

  • 石福金属興業に聞く、金の相場動向 価格変動の見通しは?

    今年も半年が過ぎた。前号で取り上げた、パラジウム価格の変動に続き、今年1~5月の金の相場動向と今後の価格変動の見通しを、石福金属興業に聞いた。

  • 審美歯科の世界市場、2027年までに年7%ずつ成長

    「審美歯科」の世界市場は、2020~27年までに6&#;71%以上の年平均成長率を見込む-。米市場調査会社のReportOcean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の化粧品歯科市場は、約205億3千万ドル。製品別は「インプラント」「ブリッジ·クラウン」「歯列矯正用ブレース」「義歯」「レーザー」「ハンドピース」「ボンディング剤」「デンタルチェア」「CAD/CAMシステム」「ラジオロジー機器」。用途先は「歯科医院」「病院」「歯科技工所」「その他」。

  • 医療用ルーペの世界市場 2027年には6億5千万ドルに

    医療用ルーペの世界市場は、2019年の3億9,364万ドルから年平均成長率(CAGR)6.8%で拡大し、27年には6億5,849万ドルに達すると予測。グローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が5月26日に発表した市場調査レポートによるもの。

  • 齋藤元彦氏を知事選に推薦—兵庫県歯連盟

    兵庫県歯科医師連盟は、7月18日投開票の兵庫県知事選挙で、斎藤元彦候補の推薦を明らかにした。県歯科医師会館で、6月26日に開催された兵庫県歯科医師会の第171回定時代議員会に先立ち、中坪信也連盟副会長が話したもの。知事選では、自民党県議団の中で推薦候補が二つに分かれる事態となっていた。

  • 五島朋幸氏と酒田米菓がパタカせんべいを開発

    東京都開業の五島朋幸氏と酒田米菓(本社·山形県、佐藤栄司社長)が共同開発した、食べるだけで咀嚼力を判定できる咀嚼機能判定スナック「パタカせんべい」が今月から発売されている。

2021年 06月

06月 29日付

  • 規制改革実施計画 歯科技工業務見直し

    国により「CAD/CAM装置等を用いた自宅等でのリモートワーク」や「複数の歯科技工士等による歯科技工所の共同開設」が可能な旨を明確化し、周知する方向で計画が今年度にも進められる。規制改革により国の成長·発展を図るための「規制改革実施計画」が18日に閣議決定され、「デジタル化の進展等に対応するための歯科技工業務の見直し」が盛り込まれた。

  • 日歯の新執行部が発足

    日本歯科医師会の4期目となる堀執行部が25日に発足した。会長には予備選挙で当選した堀憲郎氏が就任。副会長は前期に引き続き、柳川忠廣氏、佐藤保氏、遠藤秀樹氏が、専務理事も瀬古口精良氏が再任した。常務理事には新たに津田勝則氏、三代知史氏、海野仁氏が加わっている。同日に初めて開いた理事会後の記者会見で公表したもので、任期は2年後の定時代議員会終了時まで。

  • 有床義歯の磁性アタッチメント9月から保険収載へ

    有床義歯の磁性アタッチメントに使う「フィジオマグネット」がC2区分で9月から保険収載される。6月23日の中医協総会で承認された。同製品は、有床義歯に付ける①「磁石構造体」と、支台歯の根面板につける②「キーパー」からなり、保険償還価格は①7,770円、②2,330円。

  • 定時代議員会で全5議案を可決—日歯

    日本歯科医師会の第195回定時代議員会が25日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれ、会長予備選挙の当選者の堀氏を含む理事24人、監事3人の選任や「令和2年度貸借対照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの附属明細書、財産目録及びキャッシュ·フロー計算書」と「役員報酬算定審議会委員」「役員退職慰労金支給の件」の全5議案は承認された。

  • 骨太の方針について「提言ほぼ反映」と見解—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は18日、骨太の方針2021の閣議決定を受け、提言してきた内容のほぼ全てが反映されたとし、「国民の健康寿命の延伸を図り、働き手や支え手を増やす」との方向性を国が共用していると評価する見解を示した。

  • 歯科医のワクチン接種Q&A第3版を公表—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「歯科医師によるワクチン接種等に関する日歯Q&A(第3版)」を作成し、ホームページ等で公表した。事前研修や実技研修、職域接種関係など計8問を第1版と第2版に追加したもの。ワクチン接種の筋肉内注射にあたっての留意すべき事項では、歯科用の注射針の脱着とワクチン接種用の注射針の脱着方法の違いによる留意点などの具体的注意事項なども盛り込んでいる。

  • 警察官にワクチン接種—千葉県歯

    千葉県歯科医師会(砂川稔会長)は、東京オリンピック·パラリンピックに携わる千葉県の警察官3千人に対する新型コロナウイルスワクチン接種に21日から参加している。1回目の接種を21日から3日間、後日2回目の接種を3日間で行う予定で、3千人のうち、1,500人を歯科医師が担当。1日5人の歯科医師が参加し、100人ずつ接種する見込み。砂川会長は、「1日も早く脱コロナを目指して、できることは協力したい」と自身も接種に参加する。

  • 医科歯科連携で県病院局と協定—徳島県歯

    徳島県歯科医師会(森秀司会長)は17日、徳島県病院局と「医科歯科連携の推進に係る相互協力に関する協定」を締結した。県歯は歯科標榜のない病院での周術期等口腔管理などに取り組んでおり、森会長は「協定を機に県立の3病院との情報共有や連携を強化して県内全域での切れ目のない患者支援を展開し、『地域包括ケアシステム』の推進に寄与したい」と意気込みを語った。

  • 都歯会長選挙 井上惠司氏が当選

    任期満了に伴う東京都歯科医師会の会長選挙が、24日の第205回定時代議員会内で行われ、現会長代行の井上惠司氏が当選した。理事の岡田信夫氏と2人が立候補し、157票(無効1票、白票1票)中、井上氏が過半数の79票を獲得した。代議員会では、「副会長3人」、「理事13人」、「監事3人」、「日本歯科医師会代議員17人·予備代議員17人の選任」も行われた他、「基本財産取扱規程の制定」「令和2年度収支決算」「特定資産の取崩し」の全8議案が可決した。

  • 高橋新執行部を発表—日歯連盟

    日本歯科医師連盟は25日、東京都千代田区の歯科医師会館で評議員会後の記者会見を開き、7月からの新役員を発表した。会長の高橋英登氏は4期目。副会長は村上恵一氏と村岡宜明氏が再任し、新たに大阪の太田謙司氏が就任する。副理事長は家田隆弘氏と神田晋爾氏が新任。

  • 国民皆歯科健診実現議連の発足に「関与なし」—日歯連盟

    「『国民皆歯科健診実現議連』の発足に、日本歯科医師連盟は一切関与していない」。25日の記者会見で日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、同議連についてあくまでも国のため、国民のために国会議員が主導して立ち上げたものと強調した。

  • 副会長の定数変更など全議案を可決—神奈川県歯連盟

    神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)は17日、横浜市の県歯科医師会館で第48回定時評議員会を開いた。副会長の定数を「4人」から「若干名」とする「規約の一部改正」や、「令和2年度収入支出決算」「同年度貸借対照表、財産目録」の全3議案を可決したほか、選挙当選者の報告があり、次期会長の鶴岡氏と次期監事の関 泰忠氏に当選証書が手渡された。任期は7月1日から令和5年6月30日まで。

  • 代議員会で役員選任など可決—神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)の第23回定時代議員会が24日、横浜市の県歯科医師会館で開かれた。代議員79人中、48人が議決権を行使し、31人が出席。「令和2年度収入支出補正予算」「同収入支出決算」「外部監事の承認」「役員選任(理事及び監事)」「代議員及び予備代議員選出」の全5議案が可決承認された。

  • 筋肉注射を実技研修—神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)は県と、新型コロナウイルスワクチン接種のための筋肉内注射実技研修会を20日、横浜市の県歯科医師会館で開いた。条件付きで歯科医師によるワクチン接種を可能とする法整備を受け、新型コロナウイルスワクチンの基礎知識、アナフィラキシーへの対応などに関するe-ラーニングによる事前研修を修了した会員360人を対象に行った。

  • 材料価格の調査で回収率改善を要望—中医協で林委員

    中医協の第481回総会が23日、オンライン上で開かれ、令和3年度の薬品価格調査(薬価調査)の計画や特定保険医療材料価格調査の概要などが承認された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、歯科用貴金属の公示価格にも反映される特定保険医療材料価格調査について、前回の歯科技工所の回収率の低さを指摘し、より精度の高い調査になるような対策を要望した。

  • 代議員会で理事や監事選任を承認—日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)の第103回定時代議員会が23日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた。会長予備選挙で当選した川本氏を含む理事候補20人、監事候補3人の専任、「令和2年度貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計画書)並びに財産目録」の2議案を可決した。

  • 都歯連盟会長選挙 大越会長が3選

    任期満了に伴う東京都歯科医師連盟の会長選挙で現職の大越壽和氏が3選を決めた。22日に東京·市谷の歯科医師会館で開かれた第133回評議員会で承認されたもので、副会長以下の理事は会長指名とブロック推薦で構成されることも了承された。監事選挙では、定数内の立候補で村松守、内山誠也、塩津二郎の3氏が当選した。任期はいずれも7月1日から2年間。

  • インタビュー「ポスト·マローン氏の歯にダイヤモンド装飾」—歯科技工士の林 直樹氏

    アーティストのPost Malone(ポスト·マローン)氏が、12カラットのダイヤモンドを使用した2本の歯(治療総額160万ドル=約1億7,600万円)を取り付けたとの報道が、全米で話題になっている。製作にはビバリーヒルズとニューヨークで開業している歯科医師のThomas Connelly(トーマス·コネリー)氏、ロサンゼルスを拠点とする歯科技工士の林直樹氏、プロのジュエラー(ダイヤモンドカッター)などが参加したという。本社刊行の書籍『世界で活躍するサムライ歯科技工士』でも執筆協力のあった林氏に、製作に携わることになった経緯や気を付けた点、終えた後の考え方の変化などについて聞いた。

  • 学校歯科健診で「要受診」でも62.3%が未受診

    学校歯科健診で受診が必要と判断されたものの、62.3%が受診していない。全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)が行った「2020年学校健診後治療調査」によるもので、前年調査よりも5.3ポイント増加している。17日に開いたマスコミ懇談会で紹介した。

  • 飲酒時の中濃度で発がん物質を産生 エタノールと口腔内細菌

    「静菌·殺菌作用」があるものの、「発がん物質アセトアルデヒドの産生」にも関与するエタノール。東北大学大学院歯学研究科の高橋信博教授、鷲尾純平講師らの研究グループは、エタノールの持つ二面的生物作用と濃度との関連について分析し、「明確な境界線がなく一部重複すること」「飲酒時の中濃度のエタノール環境下では、静菌·殺菌効果は低く、細菌のアセトアルデヒド産生能がピークに達する」と明らかにした。

  • 総会で理事·監事を承認—私立歯大協

    日本私立歯科大学協会は17日、第92回定時総会を開き、各会員校から推薦のあった理事および監事が承認された。総会後の理事会では、三浦廣行会長の再任をはじめ、役員、監事ともに前期と同様となった。任期は、6月17日から令和5年定時総会終了時まで。

  • 日本デンタルショー延期に

    9月23~25の3日間に開催予定だった「日本デンタルショー2021」が、来年3月4~6の3日間に延期される。同デンタルショー準備委員会が24日、関係者に通知したもの。 コロナ禍の中、ワクチン接種の職域接種等も始まっているが、出展各社の従業員への接種まではまだ時間がかかると思われ、出展説明員の安全面と、東京オリンピック·パラリンピックが開催された場合の状況などを考慮した結果、延期することにしたとしている。

  • 新会長に中尾氏—日本歯科商工協会

    日本歯科商工協会の新会長に中尾潔貴氏が就任した。24日に行われた令和3年度通常総会に続く臨時理事会で、副会長の山中一剛氏、専務理事の渡邉啓介氏とともに承認されたもの。

  • 新会長に山中氏—日本歯科企業協議会

    日本歯科企業協議会の新会長に山中一剛氏が就任した。15日に行われた第50回年次総会で承認されたもの。

06月 22日付

  • プロ野球試合で「8029」PR—千葉県歯

    ZOZOマリンスタジアムのバックスクリーンに、「80歳になっても肉をはじめとした良質なたんぱく質を食べ、介護いらずの元気な高齢者を増やしていこう」という「8029」運動の文字が映し出された。千葉県歯科医師会(砂川稔会長)が、10日に行われたプロ野球セ·パ交流戦第3回戦の千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズの冠スポンサーを務め、「8029ナイター」と銘打って県歯の推進している8029運動をPRした。 開会セレモニーでは、砂川会長が始球式に登場。スクリーンでは、8029運動のPR動画が放映された他、来場者に向け、「8029」にちなんだチバザビーフ「せんば牛」サーロインステーキや、ゴロゴロ牛すじカレー、ロッテのお菓子などが当たるラッキーチャンス抽選を実施した。

  • 骨太方針2021 閣議決定 歯科の文言も明記

    「経済財政運営と改革の基本方針2021」(骨太方針2021)が18日、経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定された。歯科については、社会保障改革の「感染症を機に進める新たな仕組みの構築」の中で、昨年と同様に「生涯を通じた切れ目のない歯科健診」や「オーラルフレイル対策·疾病の重症化予防」「歯科医療専門職種間、医科歯科、介護、障害福祉機関等との連携」などが記載されているほか、新たに「飛沫感染等の防止を含め歯科保健医療提供体制の構築と強化」や「歯科衛生士·歯科技工士の人材確保」「ICTの活用の推進」などが盛り込まれている。

  • 「国民皆歯科健診」実現に向け議連発足

    生涯を通じた歯科健診の充実に向け、法整備や政策の拡充を目指す議員連盟が発足した。「『国民皆歯科健診』で健やかな人生100年時代を実現する議員連盟(国民皆歯科健診実現議連)」の設立総会が16日、東京都千代田区の参議院議員会館で開かれ、会長には発起人代表の古屋圭司衆議院議員が、最高顧問には、文部科学大臣や財務大臣、衆議院議長などの経験を有する伊吹文明衆議院議員、前首相の安倍晋三衆議院議員、元厚生労働大臣で国民歯科問題議員連盟会長の尾辻秀久参議院議員の3人が就任した。事務局長は山田宏参議院議員が務める。

  • 東京五輪に歯科医63人を配置へ—スポーツデンティスト協議会

    東京オリンピックで、12競技に計63人の歯科医師が配置される。日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト協議会(太田謙司会長)が8日に情報提供した内容に基づいたもの。  照会結果は、同協議会が情報収集に努めていたもので、大会組織委員会からの回答は5月28日にあった。 それによると、現時点で歯科医師の配置が決まっている競技と人数は、水球6人、3x3バスケットボール3人、ボクシング5人、馬術15人、ハンドボール6人、ホッケー3人、空手8人、近代五種4人、セブンズ(ラグビー)3人、バレーボール5人、レスリング5人(うちバレーボールと兼務1人)、サーフィン1人の合計12競技、63人。"

  • ワクチン接種など意見交換—第68回全歯懇

    第68回全国歯科大学同窓·校友会懇話会(全歯懇)が5日、名古屋市の愛知県歯科医師会館およびオンライン上で開かれた。当番校は愛知学院大学歯学部同窓会(池山正仁会長)で、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、全歯懇では初の実開催とオンラインのハイブリッド形式となった。大学病院におけるワクチン接種、会員への広報活動、会費徴収についての報告や、当番校の選出·承認などが協議され、懇話会後には日本歯科医師会の堀憲郎会長によるオンライン講演会が行われた。

  • 日衛新会長に吉田真美氏

    日本歯科衛生士会(武井典子会長)の令和3年度定時代議員会が13日、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で開催され、会長候補者に現日本歯科衛生学会長の吉田直美氏が選ばれた。同代議員会では、20人の理事候補者と2人の監事候補者を承認した後、会長候補者も選定。その他、令和2年度事業報告や決算報告も可決した。役員の任期は2年後の定時代議員会まで。

  • 日本歯科衛生士会前会長 武井典子氏が死去

    日本歯科衛生士会の前会長の武井典子氏は12日、死去した。日衛が15日に関係者に公表したもので、故人の遺志およびコロナ禍を踏まえ、葬儀は近親者のみで執り行い、弔問、香典、供花、弔電は辞退している。 日衛はコロナ禍での「お別れの会」などの開催は控えるとし、新型コロナ感染症が収束した後に弔慰を示したいとしている。 同氏は、1980年に東京医科歯科大学歯学部附属歯科衛生士学校を卒業。同年にライオン口腔衛生部入社。94年にライオンを退職し、ライオン歯科衛生研究所に入社。2001年に放送大学教養学部を卒業、05年には新潟大学大学院医歯学総合研究科を修了。09年から15年まで日本歯科衛生学会学会長、15年から日衛会長を務めていた。

  • 歯科技工士5年以内の離職率27.8%、8%が他業種へ転職—歯技協会員調査

    日本歯科技工所協会(南部哲男会長)は、会員歯科技工所78社に対し、入社5年以内の歯科技工士の離職率についての実態調査を実施し、結果を発表した。5年以内の入社総数は1,243人で、離職者は345人(離職率27.8%)、転職者99人(転職率8%)だった。 調査は、昨今、インターネット等で歯科技工士の入社5年以内の離職率が約70%と伝えられていることを受け、同協会の会員にも該当するかどうかを調べたもの。 調査期間は、令和3年2月17日~3月19日、実施方法は調査票をメールで送受した。71社(回収率91%)から回答があった。

  • 消費者庁が警鐘 子供の歯磨き中の事故

    ここ5年で6歳以下の歯磨き中の喉突き事故が120件報告されている。「歯と口の健康週間」に合わせて消費者庁が2日、保護者の見守りや座っての歯磨き、喉突き防止対策の施された歯ブラシの使用など注意を呼び掛けた。 同庁と国民生活センターが、再発防止のために事故の情報収集を行う医療機関ネットワーク事業で、参画する30医療機関から2016年4月から21年3月末までに報告のあった喉突き事故は120件。年齢別では、1歳児が48件で最多。次いで2歳児32件、3歳児が23件と、0歳児の1件も含めて86.7%が3歳児以下となっている。

  • 3月の歯科診療所数 前月より28増の6万8,051施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年3月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,051施設で、前月より28増加した。 北海道の7、新潟の4、茨城、群馬の3など12道県で28減少したが、千葉の7、大阪の6、埼玉の5など22都府県で56増加している。

  • 後期高齢者の窓口負担「2割化」参議院で可決

    一定の所得のある後期高齢者の窓口負担を2割とすることを盛り込んだ「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」が4日、参議院本会議で可決された。今後、2022年10月から23年3月の間で導入する具体的な日程等を政令で定める予定。

  • インタビュー「WHOの口腔保健推進の決議の意義と日本の役割とは」

    世界保健機関(WHO)が、口腔保健を推進する決議を5月27日の第74回総会で採択した。同決議の要点や、世界の歯科保健医療の課題、日本の役割や方向性などについて、日本唯一のWHO協力センター(口腔保健)を担う新潟大学の小川祐司教授に聞いた。

  • 理事と監事の選任など承認—8020財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は、第20回評議員会を17日、東京都千代田区の歯科医師会館およびウェブ上で開いた。理事23人、監事2人の選任や、辞任に伴う2人の評議員の選任、令和2年度事業報告、同収支決算の全4議案を可決した。

  • 特集「医療広告ガイドライン—Webサイト上での情報提供の留意点は」

    コロナ禍により、患者の受診抑制が起こっていることなどもあり、情報提供の仕方を見直す歯科医院もあると聞く。しかし、医療機関においては、医療法や薬機法、景品表示法、医療広告ガイドラインなどの規制下での情報提供が求められる。 特に手軽さからウェブサイト上での情報提供が増えている中、不適切な表示を消費者が通報する「医療機関ネットパトロール事業」で、歯科の事例が多くみられる。紙面ではウェブサイト上での広告の仕方に規制を設けた「医療広告ガイドライン」に的を絞り、あらためて概要を確認するとともに、留意点や昨今増えているというSNS上での情報提供について弁護士で歯科医師の小畑真氏に聞いた。

  • 次期診療報酬改定に向け技術提案書を提出へ—日歯医学会分科会

    令和4年度診療報酬改定に向けて、日本歯科医学会の分科会から84件の医療技術評価提案書の提出があり、ブラッシュアップした後、11日に厚労省に提出される。日歯医学会の第105回臨時評議員会で歯科医療協議会から報告があった。

  • 「肥満で歯周病悪化」のメカニズムを解明

    肥満になると腸内細菌叢が変化し、プリン代謝経路が活性化され、産生された尿酸が血流を介して歯周組織での炎症を亢進させる。新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔保健学分野の山崎和久教授(研究当時、現在·理化学研究所生命医科学研究センター所属)と同センター粘膜システム研究チームの大野博司リーダーらの共同研究で、肥満が歯周病を悪化させるメカニズムが解明された。

  • 漢方薬の排膿散及湯 歯周組織炎に有効

    漢方薬の排膿散及湯は、歯周病菌による炎症性サイトカインを抑制し、骨細胞増殖能·骨形成分化を活性化する。大阪歯科大学歯学部の王宝禮教授の研究グループが松本歯科大学の今村泰弘氏との共同研究で明らかにしたもの。

  • 東京都千代田区の歯科医によるワクチン接種で東歯大と日歯大が協力

    東京都の千代田区(樋口高顕区長)は10日、区内にある東京歯科大学(井出吉信理事長·学長)と日本歯科大学(中原泉理事長)の協力を得て、新たにモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン接種を実施すると発表した。

  • 口腔レンサ球菌の酸産生 カテキンが抑制

    緑茶に含まれるカテキンのうち、エピガロカテキンガレート(EGCG)が、口腔レンサ球菌の酸産生を抑制する。東北大学大学院歯学研究科口腔生化学分野の髙橋信博教授、鷲尾純平講師、安彦友希助教と四川大学ダブルディグリープログラム大学院生(歯科医師)のHan Sili氏らが明らかにしたもの。

  • 日臨矯新会長に野村氏、女性の就任は初

    日本臨床矯正歯科医会の新会長に野村泰世氏(東京都開業)が9日付で就任した。日臨矯が15日に公表したもので、女性の会長は、国内の矯正歯科関連団体で初という。

  • 石川九大教授と中尾GC社長が「井上春成賞」受賞

    九州大学教授の石川邦夫氏とジーシー(本社·東京都文京区)社長の中尾潔貴氏が、骨組織(炭酸アパタイト)人工骨の社会実装において、「第46回井上春成賞」を受賞した。 同賞は、科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長で工業技術庁初代長官だった井上春成氏の業績に鑑み、創設されたもの。 大学、研究機関等の独創的な研究成果を基に企業が開発、販売実績があるものにおいて、日本の科学技術の進展に寄与し、経済の発展、福祉の向上に貢献したものの中から特に優れたものに授与される。

  • 北海道デンタルショーが開催中止

    8月21、22の両日に開催予定だった「2021北海道デンタルショー」の中止が決まった。北海道デンタルショー実行委員会が6月15日、関係者宛てに通知したもので、昨年に続く2年連続。

  • 九州デンタルショー 出展製品検索ページ開設

    開催中止となった九州デンタルショー2021実行委員会の福岡県歯科用品商組合は10日、同ショーのホームページ内に、出展予定だった各社の新製品を含む出展製品を検索できるページを開設したと発表した。

  • 新理事長に横江氏—日本歯科材料組合

    日本歯科材料工業協同組合の新理事長に横江浩司氏が就任した。5月25日に行われた第66回総会で承認されたもの。

  • 武市敏一氏を理事長に再任—近畿歯科用品商

    近畿歯科用品商協同組合は5月22日、第62回通常総会を開き、理事長に武市敏一氏を再任した。

  • 歯科受診での感染「気になる」48.7%

    コロナ禍で歯科医院を受診した約半数が感染リスクを気にしている。タカラベルモント(本社·大阪府大阪市、吉川秀隆社長)が「歯と口の健康週間」に合わせて行った「コロナ禍における歯科医院利用の実態調査」によるもの。 調査は20歳から69歳の全国の男女1千人を対象にインターネットで4月8日から9日まで実施

06月 08日付

  • 議員連盟 発足へ「国民皆歯科健診」の実現目指す

    国民皆歯科健診を実現する勉強会(古屋圭司会長)が、今国会中に議員連盟を立ち上げる方針を示した。2日に衆議院第二議員会館で開かれた第4回勉強会で古屋会長が述べたもの。 古屋会長は、今国会中に勉強会から議員連盟を立ち上げるとし、「歯科健診を積極的に行うと医療費を下げることができるという多方面からの話を伺い、まとめた上で実現を目指す」と説明した。

  • 歯科医療提供体制の議論の方向性を提案—厚労省

    厚労省の第2回「歯科医療提供体制等に関する検討会」が2日、ウェブ上で開かれた。当面の検討の進め方として、「歯科医療提供体制推進等事業」の調査結果等を踏まえつつ、歯科医療提供体制と歯科専門職の需給について、具体的な議論を行う6項目が提案された。

  • 日本歯科医学会 次期会長に住友氏

    任期満了に伴う日本歯科医学会の会長選挙が7日、オンラインで開催された第105回臨時評議員会内で行われ、現職の住友雅人氏が投票によらず当選を決めた。任期は7月1日から令和5年6月30日まで。副会長は、会長が後日指名する者を、理事については、専門分科会および学会長、日本歯科医師会会長の後日指名するものを事前に承認した。

  • 歯科医によるワクチン接種 日歯の事前研修受講者1万人突破

    歯科医師によるワクチン接種のための日本歯科医師会のシステムを活用した事前研修受講者が1万人を突破した。7日の日本歯科医学会臨時評議員会であいさつした日歯の堀憲郎会長が報告したもので、同日の午前中で1万579人が受講していると明かした。

  • 次期執行部での金パラ問題対応などに意欲—堀日歯会長

    日本歯科医師会は5月27日、東京都千代田区の歯科医師会館で都道府県会長会議を開いた。堀憲郎会長は、現執行部最後の会長会議になるとして任期2年を振り返り、金パラ高騰問題の解決や新病名の検討など次期執行部に引き継ぐ重点課題などについて語った。

  • 骨太の方針で国民皆歯科健診の「具現化 目指したい」—高橋日歯連盟会長

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、今月にも取りまとめられると見られる「骨太の方針」について、関係する議員に働きかけている現状を紹介し、これまでの骨太の方針にも記載されてきた「生涯を通じた歯科健診」等の具現化に向けて活動していきたいとの考えを示した。5月27日の定例記者会見で述べたもの。

  • 診療報酬の特例措置「ワクチン接種の終了まで延長を」

    日本歯科医師連盟は、新型コロナウイルスの感染対策として9月末まで小児外来に55点、全医療機関の初再診等に5点を加算する臨時的取り扱いの延長を各所に要望している。5月27日の定例記者会見で浦田健二理事長が説明した。

  • 都道府県歯連盟に総額1億円を支給—日歯連盟

    日本歯科医師連盟は、都道府県歯科医師連盟に対して、新型コロナウイルス感染症対策および組織力強化のため、総額1億円の政治活動費を支給した。5月27日の定例記者会見で浦田健二理事長が報告した。

  • WHO決議で声明—FDIとIADR

    世界歯科連盟(FDI)、国際歯科医学会(IADR)は5月28日、世界保健機関(WHO)の第74回総会における口腔保健推進決議に関連し、次の4項目からなる声明を発表した。 ①フッ化物入り歯みがき粉の普及、地域ベースでのフロリデーションに取り組む ②予防、口腔健康格差、非感染性疾患群(NCDs)と口腔疾患との関連に関すエビデンスを強化する研究を推進する ③患者、口腔保健専門家、歯科医師会その他の組織を有効に組織する ④糖尿病対策を初めとする2023~30年に向けたNCDs対策のロードマップなどの将来のプロセスと口腔保健を統合する

  • インタビュー「学校歯科医制度の制定90周年」—川本日学歯会長に聞く

    学校歯科医制度が今月23日で制定90周年を迎える。むし歯の洪水時代と呼ばれたころには4本以上だった12歳児のDMFTが、0.70本にまで減ったのは、学校歯科医のこれまでの取り組みの成果とも言える。日本学校歯科医会の川本強会長(以下敬称略)に、学校歯科のこれまでの歴史や、学校歯科医の役割、日学歯の展望などについて聞いた。

  • 歯科用局所麻酔剤「アルチカイン製剤」—岡大病院が最終治験

    岡山大学病院の主管で、歯科用局所麻酔剤「アルチカイン製剤」の3回目の医師主導治験が6月より全国10施設で開始される。同治験で有効性と安全性を確認した後に新薬として申請、承認されれば、国内での20年ぶりとなる新しい歯科用局所麻酔剤が誕生する。

  • 歯の修復機序を解明—東歯大

    う蝕や外傷などの硬組織ダメージによって象牙芽細胞が死ぬと、新生象牙芽細胞の分化、歯の修復が誘導される。東京歯科大学口腔科学研究センター准教授の溝口利英氏、同大口腔顎顔面外科学講座大学院生の伊藤慎一郎氏、同大解剖学講座教授の阿部伸一氏、同講座准教授の松永智氏と松本歯科大学との共同研究によるもので、この修復過程が骨粗鬆症の薬剤によって促進することも明らかにした。

  • 唾液中IgA上昇、脂肪摂取量が影響—神歯大らが発見

    神奈川歯科大学の槻木恵一教授と同大短期大学部の山本裕子准教授らの研究グループは、先行研究で判明している唾液中のIgAレベルを上昇させるフラクトオリゴ糖の効果が、高脂肪摂取時には現れず、低脂肪摂取時に発現することを初めて明らかにした。

  • 令和3年2月の歯科医療費·社保 件数2.2%減、点数1.5%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年2月診療分の歯科の件数は1,228万6千件、点数は148億8,071万6千点で、前年同月に比べ件数は2.2%減少、点数は1.5%増加した。

  • 令和3年2月の歯科医療費·国保 市町村の金額1.1%減、件数5.8%減

    国保中央会がまとめた令和3年2月診療分の歯科医療費は市町村が546億円で、対前年同月比で1.1%減少。組合は46億円で1.8%増加。後期高齢者は501億円で3.6%減少した。  件数は市町村が411万件で5.8%減。組合は36万件で2.9%減。後期高齢者は346万件で7.0%減となっている。

  • 著者に聞く『ミュータンス·ミュータント』島谷浩幸氏

    死体からは全ての歯が抜かれていたという、ショッキングな本格歯科ミステリー、『ミュータンス·ミュータント』(幻冬舎刊)の著者は現役の歯科医師である。本書には歯科大学の授業光景も出てくれば、全部の歯を一気に喪失させる新しいむし歯菌を突き詰めるための研究をする歯科大学細菌学教室も出てくる。さらに、著者が大学院生のころから興味を持っていた『TOOTH BANK』も取り上げられている。まさに、歯科尽くしのミステリー小説といえる。著者に本書執筆の動機や次回作の抱負などを聞いた。

  • 米国の補綴市場 2027年に107億ドルへ

    米国における歯科補綴の市場規模は、2021年の97億ドルから27年には107億ドルへと成長する見込み。内訳では、クラウンブリッジが最も高い成長と予想。グローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が5月14日にまとめた調査レポートによるもの。

  • 「マウスシールド」感染予防効果なし—千葉大の中田氏訴える

    マウスシールドは、感染症予防にまったく効果がない。テレビや動画サイトでの着用が目立つことを受け、千葉大学大学院医学研究院救急·集中治療医の中田孝明氏が警笛を鳴らしている-。  同氏が社長を務めるSmart119(本社·千葉市)が公開した「啓発チラシ」によるもの。

  • 東北デンタルショー 2年連続の中止を決定

    8月28、29の両日に開催予定だった「第28回東北デンタルショー」の開催中止が決まった。東北デンタルショー実行員会が5月27日、関係者宛てに通知したもので、昨年に続く2年連続での開催中止となる。

  • 可撤式矯正装置の2028年の世界市場 38億5千万ドルに

    可撤式矯正装置(トゥースポジショナー)の世界での市場規模は、2020年の19億191万ドルから年平均成長率(CAGR)9.3%で成長。28年には38億5,565万ドルに達する。グローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が5月19日に販売開始した市場調査レポートの予測によるもの。

  • デンツプライシロナ新社長に佐伯氏

    デンツプライシロナ(本社·東京都港区)の新社長に佐伯広幸(さえき·ひろゆき)氏が6月1日付で就任した。

  • 口の元気度を点数化、スマホアプリで無料で確認可能—サンスター

    サンスターグループ(=サンスター)は、口の元気度を点数化してオーラルフレイルを予防するスマートフォンアプリ「おくち元気チェック」の提供を5月27日に開始した。オーラルフレイルの認知度を高め、口の状態や機能の実態をセルフチェックするために開発したもので、東京都健康長寿医療センターの歯科医師、平野浩彦氏が監修。

06月 01日付

  • アルツハイマー型認知症 28歯の喪失でリスク1.81倍

    60歳以上で歯を28本失っていると、アルツハイマー型認知症となるリスクが1.81倍となる。日本歯科総合研究機構(堀憲郎機構長)が、恒石美登里主任研究員を中心にNDB第三者提供データを用いて明らかにしたもので、『PLOS ONE』オンラインジャーナル(4月30日)に掲載された。

  • 歯科医によるワクチン接種 事前研修6千人突破

    歯科医師による新型コロナウイルスワクチン接種に伴う日本歯科医師会の生涯研修システムを活用した事前研修の受講者は、開始から10日となる5月28日9時30分時点で6,007人と6千人を突破した。同日に開かれた日歯の都道府県会長会議で堀憲郎会長が報告したもので、前日の定例記者会見で発表した27日9時時点の5,243人から764人増加している。

  • 総合歯科的な専門医で見解—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、「総合歯科的な専門医に関する日本歯科医師会の見解」を公表した。5月27日の定例記者会見で柳川忠廣副会長が報告したもので、専門医の育成に拘らず、生涯研修事業や現場で活動している会員の支援を優先していく構えを見せた。

  • 医療経済実態調査で「6月」の単月調査実施へ

    診療報酬改定の議論などに結果を用いる第23回医療経済実態調査で、令和元年、2年、3年の6月の単月調査を行うことが決まった。5月26日にオンライン上で開かれた中医協の第480回総会で承認された。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、単月調査の必要性に理解を示した上で、歯科の特徴などを踏まえて調査結果の慎重な評価などを求めた

  • ワクチン接種の研修 受講者の9割が歯科医師会会員

    歯科医師によるワクチン接種に伴う日歯の事前研修の受講者のうち、9割以上が歯科医師会の会員となっている。定例記者会見で柳川副会長が述べたもの。

  • 歯科医によるワクチン接種Q&A第2版—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、厚労省と日本歯科医学会と連携して作成した「歯科医師によるワクチン接種等に関する日歯Q&A(第2版)」を5月25日に公表した。今回は実技研修の方法や、接種液の希釈を頼まれた場合の対応、医療事故等が発生した場合の責任の所在など7問について取り上げている。

  • 書面表決で役員選任が可に—日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は5月27日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第102回臨時代議員会を開き、書面による議決権行使の場合でも役員選任を行えるよう選挙規則を改定する議案を承認した。施行は同日付。

  • 理事と監事の候補者を公表—日学歯

    日本学校歯科医会の役員選挙候補者の届出が5月11日に締め切られ、理事と監事の候補者が公表された。 理事候補者は会長予備選挙に当選した川本強氏を含む20人、監事候補者は末髙英世氏(東京都学校歯科医会)、田幡純氏(大阪府学校歯科医会)、三箇正人(福岡県学校歯科医会)の3人。 いずれも定数内で、役員選挙は6月の定時代議員会で行われる。

  • かながわSDGsパートナー 横浜市歯が登録

    神奈川県と企業、団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組む「かながわSDGsパートナー」に、医療系団体として初めて横浜市歯科医師会(杉山紀子会長)が登録された。同市歯が5月26日に発表した。

  • ワクチン接種の実技研修を実施—愛知県歯

    愛知県歯科医師会(内堀典保会長)と県(大村秀章知事)は5月30日、「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のための筋肉注射実技研修」を県歯科医師会館で実施した。この日は100人ずつの研修を5回、合計500人が参加。講師によるレクチャーとデモンストレーションに続いて筋肉注射の実技研修を行った。全国·地元のテレビ局や新聞社など10社が取材し、歯科医師によるワクチン接種への関心の高さがうかがわれた。

  • 口腔保健推進を決議—WHO

    世界保健機関(WHO)は5月27日の第74回総会で、口腔保健推進を決議した。ほとんどの口腔疾患が予防可能でありながら、世界人口の約10%が歯周病に罹患し、乳歯う蝕に罹患している子供は5億3千万人以上に上り、劣悪な口腔衛生による経済的損失は5,450億ドル(2015年)に及ぶなどの現状を踏まえたもの。

  • 人事評価·面談術テーマにした書籍執筆 濵田真理子氏に聞く

    歯科専門の人材育成コンサルタントとして25年以上活動するエイチ·エムズコレクション代表の濵田真理子氏。以前は医院の依頼を受けて院内研修を行うと、その時はスタッフの技術や士気も上がるが、研修が終わってしばらくすると成長が止まり、スタッフ間のトラブルも発生するという事態に悩まされていた。それを解決するために生み出したのが「成長評価」という独自の仕組みだ。評価制度を導入することで、スタッフが長期的に成長するだけでなく、院内トラブルが減り、医院全体の経営も改善したという。このほど書籍『歯科医院のための成長評価シートとスタッフ面談術』を上梓した濵田氏に、小規模医療機関が多い歯科業界になぜ評価が有効なのか、書籍に込めた思いなどを聞いた。

  • ワクチン接種に協力へ–私立歯科大学協会

    日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)は5月24日、新型コロナウイルスワクチン接種への協力を機関決定した。21日に日本歯科医師会(堀憲郎会長)から協力要請を受け、同日に文書による理事会を開催し協力について協議し、全会一致で決議に至った。

  • 歯を多く保つと「うつ」の予防に—医科歯科大ら解明

    自分の歯を多く保つと、「うつ」の予防につながる可能性がある。東京医科歯科大学大学院歯学総合研究科国際健康推進医学分野の松山祐輔助教の研究グループと、ラドバウドダイタクやヴッパータール大学、キングス·カレッジ·ロンドンとの共同研究によるもので、歯が1本多く残るごとに、うつ症状得点が0.15点低くなることを明らかにした。

  • 糖タンパクBiglycanの阻害でがん治療の効果が改善

    北海道大学大学院歯学研究院の樋田京子教授、間石奈湖助教らは、糖タンパク「Biglycan」を阻害するとがん微小環境が正常化され、抗がん剤や免疫細胞の治療効果が改善することを明らかにした。がん治療の新たな標的となることに期待がかかる。

  • SA口腔器具市場 2023年に4億8千万ドルに—SDKI

    「睡眠時無呼吸(SA)口腔器具」の世界市場は、2018年の2億3,320万ドルから23年までに約4億8,250万ドルに達すると予測-。米市場調査会社のSDKI(本社·アメリカ)が発表したもの。対象製品は、「下顎前進装置(MAD)」、「舌保持装置(TRD)」。タイプ別は、「医師の処方/カスタマイズした口腔器具およびオンラインOTC口腔器具」。

  • 歯科矯正用品の世界市場2023年に66億ドルに—SDKI

    歯科矯正用品の世界市場は2018~23年の間、8.9%の年平均成長率で、23年までに66億3千万ドルに達すると予測-。米市場調査会社のSDKI(本社·アメリカ)が発表したもの。対象製品は、固定ブレース、取り外し可能なブレース、アーチワイヤー、アンカー、リガチャー、リテーナー。患者は子供、10代、成人に分類。

  • 糖アルコール2027年に48億ドル—GI·世界市場調べ

    砂糖や人工甘味料の健康への悪影響の懸念から、糖アルコールの世界的な市場規模は拡大傾向で、2019年に33億6千万ドルだったのが、27年には48億40万ドルに達する見込み。 グローバルインフォメーション(=GI、川崎市)が5月18日に販売開始した市場調査レポートによるもので、21年から27年までの年平均成長率(CAGR)は5.9%と予測。糖アルコール全体のうち、19年実績で最もシェアが高いのはソルビトール。

  • コロナ禍で「洗口液等」の使用増加

    コロナ禍で新たなオーラルケア習慣を取り入れたのは34%で、うち「洗口液·デンタルリンス」を使い始めた人が最も多い。サンスターグループ(=サンスター)が4月21日に20歳から69歳の男女1千人に実施したインターネットアンケート調査結果によるもの。

2021年 05月

05月 25日付

  • ワクチン接種で堀日歯会長、菅首相と意見交換

    日本歯科医師会の堀憲郎会長ら役員は18日、首相官邸で菅義偉首相と面会した。歯科医師による新型コロナウイルスワクチン接種で、14日時点で14県約20地区の自治体等から協力要請があるなどの現状報告や意見交換を行った。

  • ワクチン接種で小池都知事も歯科に協力要請

    日本歯科医師会の堀憲郎会長と東京都歯科医師会の井上恵司会長代行は21日、東京都の小池百合子知事から新型コロナウイルスワクチン接種への協力要請を受けた。

  • 歯の凍結保存 歯髄損傷せず移植に成功

    歯根を形成する前の歯胚を凍結保存し、移植すると歯髄の細胞が生きた状態で維持され、歯根および周囲の歯根膜も形成された。東北大学大学院歯学研究科の中村恵助教と笹野泰之教授らのグループと深大学病院との共同研究によるもの。

  • 歯科医によるワクチン接種でNHKラジオに出演—堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は17日、NHKラジオ「らじる★らじる」の番組「Nらじ」に出演した。テーマは「歯科医師によるワクチン接種」で、概要や歯科医師の見解などについて語った。

  • 歯磨き時の飛沫で「口を閉じて」と呼びかけ—日歯8020テレビ

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、口を閉じての歯磨きを呼びかける動画を、ホームページ内「日歯8020テレビ」に掲載した。

  • 全市町の特養等の職員用フェイスシールド寄贈へ—愛媛県歯

    愛媛県歯科医師会(是澤惠三会長)は、県の全市町の特別養護老人ホーム、グループホーム等の職員に対し、フェイスシールドを無償で贈ることを理事会で決定した。14日には、松山市役所で同市に対して5千部のフェイスシールドを贈呈。他の市町にも順次寄贈していき、寄贈総数は1万5,400部を予定している。

  • 窓口負担2割化に抗議 署名104万筆提出—保団連

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)は「医療費窓口負担2倍化とめる」と題した署名提出集会を、東京都千代田区の衆議院第1議員会館およびウェブ上で20日に開いた。中央社会保障推進協議会、全日本年金者組合、日本高齢期運動連絡会との共同開催で医療·介護の負担増の中止を求める請願署名は、当日分3万6,948筆を含めて計104万5,990筆が集まり、国会議員に提出した。

  • 子供の「1日3回」歯磨き実施率「秋田」「鹿児島」が最多

    親が理想とする子供の歯磨き回数「1日3回」をもっとも実施している都道府県は、「秋田」と「鹿児島」で共に実施率は48%だった。全国的に見ると「1日2回」が47.5%で、「3回」28.8%を上回っている。ロッテ(本社·東京都新宿区、牛膓栄一社長)のアンケート調査結果によるもの。

  • 今後の講習会等で9割がウェブ希望—山形県歯会員

    今後の講習会等の開催形式で、87.2%がウェブまたはハイブリッド型での開催を希望している。山形県歯科医師会がデジタル化推進に向けて行った会員アンケート結果によるもので、会報誌5月号で概要が掲載された。調査は1月に実施し、会員の49.8%が回答している。

  • 奥田東歯大名誉教授に聞く「新型コロナワクチンの有効性と副反応」

    新型コロナウイルス感染の予防ワクチン接種が進みだした。ワクチン接種について副反応への不安や次々に出現してくる変異株に有効なのかなど東京歯科大学名誉教授の奥田克爾氏に聞いた。特に、変異を繰り返すRNAウイルスの特徴や国内での接種が進んでいるファイザー社mRNAワクチンの概要、ウイルスベクターを使ったDNAワクチンの概要、複数回接種の効果、変異型ウイルスに対するワクチンの効果、治療に使われるモノクロナール抗体などについて解説してもらった。

  • 「口腔機能発達不全症」の解説動画を公開—日歯医学会連合

    日本歯科医学会連合(住友雅人理事長)は、口腔機能発達不全症の通称名「オーラルハビル」から作成したキャラクター「ハビルちゃん」を使った動画「『お口の発達サポート』こんにちは!ハビルちゃんです!」をYouTube上で公開している。口腔機能の発達やサポートについて解説し、子供の口腔発達で気になったことがあった場合には、日本小児歯科学会や日本障害者歯科学会の認定医、専門医の先生に相談してほしいと呼びかけている。

  • 歯科衛生士の7割超がコロナ禍前と比べ「患者の唾液が減少」と回答

    歯科衛生士の7割超がコロナ禍前よりも患者の唾液の量が少ないと感じている。日本フィンランドむし歯予防研究会(羽村章理事長)が歯科衛生士201人に実施した「唾液と口腔のコロナ禍前後の変化に関するアンケート調査」結果によるもので、コロナ禍での患者の口腔の課題が浮き彫りになった。

  • ワクチン接種に歯科医師を派遣決定—広島大学

    広島大学は、新型コロナウイルスワクチン接種の人材不足を受け、大学病院と歯学部、大学院医系科学研究科に所属する歯科医師を接種会場に継続的に派遣することを決めた。18日に開いた緊急記者会見で明らかにしたもので、大学としての歯科医師派遣決定は全国で初めてとしている。

  • インタビュー「食育カフェを10年以上運営」1,500組の親子から見えたもの

    新井氏は、2007年に歯科医院の隣に親子対象の食育カフェを開店。離乳食の時期に悩みを抱える親子をターゲットとしたところ、多くがカフェを訪れるように。立地の悪さで患者が伸び悩んでいた歯科医院も「0歳児から親子で通える歯科医院」として広く知られるようになったという。10年以上、1,500組の親子の食をサポートして見えた、保護者の悩みや、歯科における小児歯科への取り組みを聞いた。

  • 3Dプリンターの米国の販売台数 2020年に4千台超

    米国における歯科用3Dプリンター市場が拡大し、二桁成長も見込まれる—。 グローバルインフォメーション(=GI、川崎市)が17日にまとめた調査レポートによれば、2019年から緩やかな成長で、COVID—19の状況下でも20年には4千台を超える販売台数となった。21年以降、経済が回復すると、歯科用3Dプリンターの市場も2桁成長に戻ると予測されている。

05月 18日付

  • ワクチン接種で山梨県知事が県歯に協力要請

    山梨県の長崎幸太郎知事が11日、山梨県歯科医師会(三森幹夫会長)を訪れ、歯科医師による新型コロナワクチン接種に関して協力要請を行っていたことが分かった。県歯によると全面的に協力する旨を伝えたとのこと。

  • インタビュー「口腔診査情報標準コード仕様が厚労省の標準規格に」

    大規模災害時等における身元確認作業のための「歯科情報の利活用及び標準化普及事業」で、日本歯科医師会が中心となって作成した「口腔診査情報標準コード仕様」が、「厚生労働省標準規格」として3月26日に採用された。同コード仕様の活用で、身元確認に使用する生前情報のデータ蓄積だけでなく、さまざまな場面での口腔診査情報の電子的交換などへの応用に期待がかかっている。コード仕様を策定した経緯や目的、概要、デジタルトランスフォーメーションを推進する日本での活用の可能性などを日歯の柳川忠廣副会長に聞いた。

  • 歯科医のうち黒人は3.8%—ADA政策研が報告書

    アメリカの2020年時点での黒人系、ヒスパニック系の歯科医師の全体に占める割合は、それぞれ3.8%、5.9%だったが、同時期の人口構成は黒人が12.4%、ヒスパニック系が18.4%で、白人系、アジア系に比べて非常に低かった。 アメリカ歯科医師会(ADA)の保健政策研究所(HPⅠ)が、国内の人種別の歯科医師数や、経済的な理由による受診障壁などに関するレポートを4月に発表した。

  • 2月末の歯科診療所数 6万8,023施設

    厚労省の施設動態調査による令和3年2月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,023施設と、前月より1減少した。

  • 特集「口腔内スキャナー」の現状と未来

    歯科界でもコーンビームCT等の画像診断やCAD/CAMシステムなどのデジタル技術がどんどんと活用されてきている。国がデジタルトランスフォーメーションの推進を掲げる中、さらにデジタルデンティストリーが歯科界に浸透していくと思われるが、今回は口腔内スキャナーに焦点を当て、活用状況や今後の可能性、課題などについて、日本臨床歯科CADCAM学会の蕭敬意会長に聞いた。

  • インタビュー「3Dプリンティングモデル事業とVRを活用してセミナー」

    CTデータと口腔内スキャンデータから歯肉の形態·厚み、根管など患者の口腔内を精密に再現した3Dモデルを作成し、さらにVRを活用することで歯科治療の診断·練習を仮想空間で行えるシステムが注目を集めている。ICOIインプラント指導医で医学博士でもある宇野澤元春氏が昨年設立し、3Dプリンティングモデル事業を手掛けるDental Predictionが、医療用VR分野で躍進中のHoloeyesとコラボレーションしたことで実現。6月6日には同システムを使ったハンズオンセミナー「サイナスラテラルアプローチを徹底解説」が開かれる。宇野澤氏にシステム開発の経緯や概要、今後の可能性などを聞いた。

  • 肺がん患者の7割 再発遅らせるだけでも補助療法望む

    過去10年以内に根治療法を受けた肺がん患者(ステージⅡ~Ⅲ期)の多くは再発への不安を抱えており、たとえ、再発を遅らせるだけの効果しか期待できなくても術後補助化学療法を希望する人が70%に上る。施した肺がん患者131人へのウェブアンケートによるもの。

  • 新コンセプトメッセージ「歯みがきで心と体を健やかに」—歯磨工業会

    日本歯磨工業会(濱 逸夫会長)は11日、「設立50周年記念式典及び『歯と口の健康週間』キャンペーン説明会」をオンライン形式で実施した。 濱会長は、「口腔衛生に対する生活者の意識が大きく向上し、歯磨類の出荷金額は50年で約3倍に拡大した。これまでもさまざまな施策を実施してきたが、50周年を迎えるに当たり、生活者に発信する新コンセプトメッセージ『歯みがきで心と体を健やかに』を534件の応募作品から選考を重ね策定した。引き続き、オーラルセルフケアの重要性を訴えていく」とあいさつした。

  • 歯磨類出荷実績 2020年度前年水準上回る—歯磨工業会

    2020年度(1~12月)の歯磨類全体の出荷実績は、数量、中味総量、金額のいずれも前年の水準を上回る—。日本歯磨工業会が11日に発表したもの。数量は4,252万個(+7.1%)増の6億4,108万4千個、中味総量は8,790トン(+7.8%)増の12万2,181トン、金額は70億7,200万円(+4.8%)増の1,531億9,200万円だった。

  • 「歯の修復」世界市場 2023年まで年7%ずつ成長

    「歯の修復」の世界市場は、2017年から約7%の年平均成長率で、23年までに約150億ドルに達すると予測—。米市場調査会社のSDKI(本社·アメリカ)が発表したもの。対象製品は、補綴物、義歯、ブリッジ、インプラント、CAD/CAMシステムなど。使用場所は、歯科医院、病院、歯科技工所、DSO(歯科業務支援組織)、歯科学術研究センター。

  • 医薬品会社をグループ傘下に—メディカルネット

    医療·歯科関連のポータルサイトを運営するメディカルネット(本社·東京都渋谷区)は、子会社である歯科ディーラーのオカムラ(本社·東京都福生市)を通じて、大衆医薬品の企画開発·医薬品卸業のノーエチ薬品(本社·大阪府)の全株式を6月に取得する予定で、4月19日に契約を締結した。取得価格は非公開。ノーエチ薬品の2020年11月期の売上高は3億7,800万円で、営業利益は4,200万円。

  • 持続可能性ある歯科確立に4社が協力へ—FDI

    世界歯科連盟(FDI)は5日、持続可能性ある歯科医療の確立に向けたファンディングパートナーとして協力する4社を発表した。今回、発表されたのは、コルゲート、デンツプライシロナ、GSK、TePe。

  • 厚労省·歯周病対策WGがスタート

    厚労省の第1回「歯科口腔保健の推進に係る歯周病対策ワーキンググループ」(以下、WG)が14日、都内のAP新橋(オンライン併用)で開かれた。糖尿病や循環器疾患など全身疾患との関係が指摘されている歯周病への効果的な対策を検討するもので、対策の指標·目標値や歯科健診等のあり方などについても方向性が議論される。座長には、国立保健医療科学院統括研究官の福田英輝氏が就任した。  WGの検討課題は「歯周病に関する現状(疾患·対策等)」「効果的な予防対策」「歯周病対策に係る指標·目標値」「歯周病に係る健康格差」「歯科健診等のあり方」「全身疾患と歯周病の関係」など。

  • 新型コロナワクチン接種の迅速化で歯科医師会と連携へ—福岡市

    福岡市(高島宗一郎市長)は、新型コロナワクチン接種の迅速化に向けて、福岡市歯科医師会(神田普爾会長)と連携して、接種体制の強化を図っていく—。11日に開いた同市と福岡市医師会(平田康彦会長)、市歯の三者合同記者会見で発表したもの。神田会長は、歯科医師が筋肉注射·静脈注射の教育を受けている点や、歯科麻酔医や口腔外科の歯科医師が歯科病名に対する筋肉注射は行っている点を説明。「われわれも福岡市民の命と健康を守るため、協力させていただきたい」と語った。

  • ワクチン接種のスタッフに歯科医—神奈川県大和市

    神奈川県の大和市(大木 哲市長)は10日、新型コロナワクチンの接種を実施する医療スタッフに、市立病院で口腔外科を担当している歯科医師を加えることを決めたと発表した。

  • ワクチン接種で歯科医の協力視野に独自の接種会場準備—鳥取県

    鳥取県(平井伸治知事)は、新型コロナワクチン接種について、相談の上、歯科医師会の協力を得られることが決まったと12日の定例記者会見で発表した。11日には医師会の承諾も得たとしている。

  • 歯科医師によるワクチン接種 日歯らがQ&Aを作成

    日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、厚労省と日本歯科医学会連合と連携し、「歯科医師によるワクチン接種等に関する日歯Q&A(第1版)」を作成した。10日のニュースレターで紹介し、会員等への周知を図っている。

  • ワクチン接種の体制強化で要望「歯科医にも予診を」—広島市

    ワクチン接種の終了時期の早期化を図るための方策として、歯科医師がワクチン接種のための予診まで行えるようにする措置などを、広島市が国に要望していることが分かった。10日の記者会見で阪谷幸春保健医療担当局長が述べたもの。

05月 11日付

  • 日歯医学会分科会の会員数増加トップは歯周病学会

    日本歯科医学会の専門·認定分科会のうち、ここ1年で最も会員数が増えたのは、日本歯周病学会の265人増で、次いで日本口腔インプラント学会217人増、日本有病者歯科医療学会156人増と続く。一方で新型コロナウイルス感染症の影響かは定かでないが、日本歯科審美学会の422人減、日本顎咬合学会の356人減と例年では見られないほどの落ち込みもある。毎年3月末発行の日本歯科医学会誌『JADS』に掲載される学会活動報告を基に前年と比較したもの。

  • 新型コロナ 歯科医院でクラスター 富山市で6人、高崎市で19人感染

    富山県と富山市は4月29日、市内の歯科医院で計6人のクラスターが発生したとの認識を示した。新型コロナウイルス感染症の発生について同市の保健所で記者らに説明したもの。 群馬県高崎市の歯科医院で、新型コロナウイルスに従業員19人(5月6日時点)が感染する事例が発生した。市が公表したもので、保健所によると、今のところ治療を介したものではなく、院内のスタッフ間で感染が広がったと見られている。

  • 歯科医師によるワクチン接種 神戸市で5月下旬に開始へ

    全国に先駆けて神戸市で歯科医師による新型コロナウイルスワクチン接種の準備が進められている。7日に同市が開いた臨時会見で明かされたもので、「神戸市新型コロナワクチン接種連携本部」に市歯科医師会(安井仁司会長)が参画し、5月下旬に大規模接種会場での接種に協力する見込み。安井会長は会見で「ワクチンを迅速に提供し、発症と重症化を予防し、医療提供体制を守っていきたい」との思いを語った。

  • 春の叙勲 歯科関係者58人が受章

    令和3年度春の叙勲の受章者が4月29日に発表され、少なくとも58人の歯科関係者が受章した。

  • 春の褒章 神奈川県歯の松井会長が受章

    令和3年春の褒章で、神奈川県歯科医師会会長の松井克之氏が藍綬褒章を受章した。 「多年保健衛生関係団体の要職にあって斯界の向上に寄与したこと」の功績が認められた。

  • 九州デンタルショー開催中止に

    5月29、30の両日に開催を予定していた第45回九州デンタルショー2021が中止となった。新型コロナウイルスによる感染拡大と緊急事態宣言発令を踏まえたもので、福岡県歯科用品商組合(堤一広理事長)が公表した。会場で展示予定だった機器や商品はホームページ上(http://kyushu-dentalshow.jp/)で5月末から8月末まで閲覧できるように対応。商品については各出展者に直接問い合わせが可能となる。なお、来年は9月3、4の両日に開催を予定している。

  • 歯科医師によるワクチン接種で「協力 迅速に進める」—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、厚労省が4月26日に発出した歯科医師によるワクチン接種についての事務連絡を受け、研修等への協力を迅速に進めるとともに、具体的な対応について厚労省はじめ関係方面とも調整していく構えを見せている。同日、都道府県歯科医師会宛に連絡および協力要請をしており、27日にコメントを公表した。

  • コロナワクチン接種 歯科医師の実施で厚労省が事務連絡

    厚労省は4月26日、事務連絡「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のための筋肉内注射の歯科医師による実施について」を、都道府県や市町村、特別区の衛生主管部(局)に送付した。23日の医道審議会医師分科会と歯科医師分科会合同の「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る人材に関する懇談会」での議論を踏まえたもの。

  • ワクチン接種で高橋日歯連盟会長「医師会の反応も見て協力」

    日本歯科医師連盟の高橋英登会長は、歯科医師によるワクチン接種について、「医師や看護師が全て出払って、それでも足りなければ喜んで協力する。ただし、医師会はわれわれが早期参入することに関して決して賛同していただいていない。その辺は十分見極めた上で、本当に必要な段階で手を挙げることで、社団とも連携を取っている」との考えを示した。4月22日の定例記者会見で述べたもの。

  • 職域等での口腔保健推進の手引きを発行—8020財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は、「職域等で活用するための歯科口腔保健推進の手引き」を発刊した。歯科口腔保健分野に関する政策的な変化や労災疾病臨床研究事業費補助金で実施されてきた事業等の報告、研究成果や歯科関連企業の取り組み、健康保険連合会のアンケート調査、NDB研究などを掲載している。

  • 事業所の歯科保健介入研究結果報告—8020財団

    8020推進財団は、歯科健診の効果を検討するための令和2年度調査研究事業「事業所を対象とした歯科健診及び歯科保健指導の介入研究」報告書(ベースライン調査結果)を取りまとめた。

  • コロナサバイバー唾液腺に後遺症—イタリアの研究

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にり患し、その後、回復した「コロナサバイバー」のうち、高頻度に唾液腺拡大の後遺症が見られる。 イタリアのビータ·サリューテ·サン·ラファエーレ大学のエンリコ·ガーローン教授らの研究グループが、同大医学部附属病院の入院患者122人の口腔内検査結果から明らかにした。2020年7月23日から9月7日までに入院した患者を対象にしたもので、退院後約3カ月で口腔内、口腔外の所見を調べた。

  • 歯科技工士問題を考える国会内集会に300人が参加—「保険で良い歯科医療を」全国連絡会

    「保険で良い歯科医療を」全国連絡会(雨松真希人会長)による第6回「歯科技工士問題を考える国会内集会」が4月22日に東京·霞ヶ関の衆議院第2議員会館においてウェブ併用で開かれた。会場とウェブの220人を合わせて約300人が参加した。

  • 診療報酬単価の補正案を提示—財政審

    財務省の財政制度等審議会·財政制度分科会は4月15日、新型コロナ患者を受け入れている医療機関を対象に、診療報酬の1点単価を調整して収入の補正を図る案を提示した。

  • 令和3年1月の歯科医療費·社保 件数1.7%減、点数2.9%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和3年1月診療分の歯科の件数は1,197万2千件、点数は141億7,599万6千点で、前年同月比で件数は1.7%減少、点数は2.9%増加。医療費全体に占める構成割合は前月に比べ、件数は変わらず14.6%、点数は0.6ポイント下がって9.7%。

  • 令和3年1月の歯科医療費·国保 市町村の金額5.9%減少

    国保中央会がまとめた令和3年1月診療分の総医療費は市町村国保と国保組合、後期高齢者を合わせて2兆2,127億円で、うち後期高齢者分は1兆3,699億円だった。歯科医療費は市町村が513億円で、対前年同月比で5.9%減少。組合は43億円で0.4%増加。後期高齢者は468億円で8.0%減少した。

  • フェイスシールド世界市場 2025年に42億2千万ドルに

    フェイスシールドの世界市場規模は、COVID-19への対策として使用が広がり、2020年の26億ドルから21年には28億6千万ドルへと、年平均成長率(CAGR)9.8%で拡大。25年には、42億2千万ドルに達する(CAGR10.2%)と予測される。グローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が、4月26日に発表した市場調査レポートによるもの。

  • 買収の那須工場で21日から受注開始—モリタデンタルプロダクツ

    モリタデンタルプロダクツ(本社·栃木県、森田晴夫社長)は、デンツプライシロナ(本社·東京都港区、北本優子社長)の歯科矯正製品等を製造している那須工場の事業買収が4月1日に完了したと4月30日に発表した。

  • リード新社長に佐藤総一氏

    リード(本社·東京都台東区)の新社長に佐藤総一(さとう·そういち)氏が2日付で就任した。

2021年 04月

04月 27日付

  • 院内感染対策費 衛生用品費が35%増加

    院内感染対策によって、歯科材料費は1カ月約10万円増加し、特に衛生用品は対前年度比35%増となっている。日本歯科医師会(堀憲郎会長)の「院内感染対策費に関する調査報告書」によるもので、診療予約時間や準備時間の増加、対策のため新規購入した物品の平均額が90万円となるなどの結果が出ている。22日の定例記者会見で報告があった。

  • 新型コロナワクチン 歯科医による接種が条件付きで可能に

    厚労省の「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る人材に関する懇談会」が23日、オンライン上で開かれ、条件を満たした上での歯科医師によるワクチン接種を違法と見なさない(違法性阻却)案が容認された。集団接種で必要な医師·看護師等の確保ができない場合、必要な研修を受け、患者の同意を得ることで歯科医師の違法性が阻却される。

  • 日歯 次期理事候補24人を届出、現執行部から15人継続

    任期満了に伴う日本歯科医師会の次期理事候補者と監事立候補者の届出が21日に締め切られた。理事候補者は、会長予備選挙当選者の堀憲郎氏が、自身も含む24人を届け出ており、現執行部からの継続は15人。

  • 災害対応のJDATの創設準備を理事会で決定—日歯

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、22日の理事会で災害時の緊急対応を目的としたJDAT(Japan Dental Alliance Team)の創設に向けて準備を進めることを決定した。理事会後の定例記者会見で堀会長と小玉剛常務理事が報告した。

  • 8020運動をアジアに展開—日歯

    日本歯科医師会は8020運動をアジアでも展開していく。歯科ビジョンの柱に掲げられている「多様なニーズに応え社会貢献を果たす」に当たる取り組みとして、会見で堀憲郎会長と佐藤保副会長が説明した。 佐藤副会長によるとアーウィン(Asia Health and Wellbeing Initiative)が行う事業で、日本国際交流センターと東アジアアセアン経済研究センターから、8020推進財団に対してペーパーへの出稿依頼がきたとのこと。

  • 金パラ 公定価格見直しの仕組み検討に注力—日歯

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、2040年を見据えた歯科ビジョンでの取り組みとして歯科活性化会議を継続し、特に金銀パラジウムの価格高騰問題の解決、公定価格見直しの仕組みの検討、代替材料の開発などに注力していく構えを見せた。22日の定例記者会見で述べたもの。

  • 新スローガンやVIで存在感の向上目指す—日歯

    日本歯科医師会は、社会的役割を可視化し、社会に伝えるため、新たなスローガンやビジュアルアイデンティティー(Ⅵ)の開発を目指している。定例記者会見で小山茂幸常務理事が報告した。

  • 日学歯が文科大臣表彰の191人を公表

    日本学校歯科医会(川本強会長)は、「学校歯科医制度90周年及び法人設立50周年事業記念文部科学大臣表彰」の被表彰者191人を公表した。29日に予定していた「学校歯科医制度90周年及び法人設立50周年事業」の記念式典は中止。受賞者には、加盟団体を通して賞状及び記念品を順次送る予定としている。

  • 定期歯科健診の受診 歯科衛生士の数が影響

    歯科医院の歯科衛生士数や歯科衛生士専用ユニットの有無などが定期歯科健診を受診するかどうかに影響する。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授の研究グループが、愛知学院大学、九州大学、国立保健医療科学院、明倫短期大学、大阪歯科大学、深井保健科学研究所との共同研究で明らかにしたもの。 同研究成果は国際科学誌『International Journal of Environmental Research and Public Health』オンライン版(3月10日)に発表された。

  • 創立30周年で記念誌を発行—医業コンサルタント協

    日本医業コンサルタント協会(永山正人会長)は、創立30周年記念誌を3月に発行した。昨年11月1日に満30周年を迎え、記念式典の開催を企画していたが、新型コロナウイルス感染症に伴う社会情勢を踏まえて中止。これまでの歴史を記録するために記念誌の発行に至った。

  • 歯科保健診療車「けんし8020」新車両を披露—岐阜県歯

    岐阜県歯科医師会(阿部義和会長)は、「よい歯の日」の4月18日、リニューアルした令和3年度の歯科保健診療車「けんし8020」の披露式を岐阜市の県歯科医師会館で開いた。 車両の老朽化に伴い県から補助を受け、新型コロナや災害時に対応した車両にした。

  • 集団的個別指導 対象レセプトは昨年4~9月分

    集団的個別指導の選定に関わる対象レセプトは、2020年4月から9月分まで。厚生労働省が岡山県保険医協会事務局の開示請求(令和2年12月25日付け保医発1225大号)「保険医療機関等に係るデータの提供について」に答えたもので社保分について開示。国保分は、4月6日に同じく4月~9月分との開示を行っている。

  • 9月の学術大会で「3万人の参加目指す」—日歯医学会

    日本歯科医学会(住友雅人会長)は22日、東京都千代田区の歯科医師会館で9月に開催する第24回学術大会についての記者会見を開いた。会頭を務める住友会長は参加者について、「最低で3万人、目標は会員数の10万人」との意気込みを見せた。

  • 国際口腔ケア学会が発足—記念式典で「東京宣言」発表

    国際口腔ケア学会(星和人理事長)は18日、発足記念式典も含めた第1回総会·学術集会を開いた。東京都文京区の伊藤国際学術研究センター及びオンライン(ライブ配信·オンデマンド配信)で、第18回日本口腔ケア学会(夏目長門理事長)総会·学術大会との合同開催。記念式典では、口腔ケアを通じて世界中の健康と幸福に貢献することを誓う「東京宣言」が発表された。

  • 舌表面の菌量が肺の健康に影響—九大研究グループらが解明

    高齢者の舌の表面に蓄積した細菌量が多いと、息が吐きだしにくくなる頻度が高い傾向にある。九州大学大学院歯学研究院口腔予防医学分野の竹下徹准教授と山下喜久教授らの研究グループと同大学院医学研究院呼吸器内科学分野の松元幸一郎准教授らとの共同研究で明らかにしたもので、口腔衛生を保つことが肺の健康にもつながる可能性を示唆する研究として注目が集まる。

  • 口腔機能の低下で認知機能も低下か

    65歳以上の高齢者1万3,594人への6年間の追跡調査によると、主観的な認知機能低下を認めたのは男性の26.6%、女性の24.9%で、嚥下機能の低下があった群の認知機能低下率は男性35.2%、女性31.5%だった。東北大学大学院歯学研究科歯学イノベーションリエゾンセンター地域展開部門、同研究科国際歯科保健学分野らの研究によるもので、年齢や既往歴などの要因を考慮した結果では、嚥下機能を低下していると認知機能を低下した割合が男性8.8ポイント、女性7.7ポイント高かった。

  • 医療機関あるある川柳コンテストの受賞作決定

    第1回「医療機関あるある川柳コンテスト」で、歯科医師(ペンネームまめこさん)による作品「入れ歯診て!入れ歯どこです?おうちです!?」が優秀賞を受賞した。セリスタ(東京都千代田区·伊藤承正社長)が主催したもので、最優秀賞は看護師(同うおすけさん)の「誰よりもアンパンマンに助けられ」だった。

  • 歯が白く美しい芸能人 綾瀬はるかさんと新庄剛志さんが1位

    歯が白くて美しい·かっこいい芸能人ランキングで女性の1位は綾瀬はるかさん、男性1位は新庄剛志さんだった。NEXER(本社·東京都豊島区、宮田祐也社長)が運営するアンケートサイト「ボイスノート」で実施した調査結果によるもの。

04月 20日付

  • 歯科用貴金属価格随時改定 見直し議論か 中医協で言及

    歯科用貴金属の告示価格の随時改定について、厚労省保険局医療課の小椋正之歯科医療管理官は「令和4年度診療報酬改定の中で議論していただくテーマの一つ」との認識を示した。14日の中医協総会で述べたもの。 中医協総会で7月の随時改定Ⅱについての報告を受けた日本歯科医師会の林正純委員は、 より現場の実態を反映できる制度設計の構築、改定ルールの透明性の確保を引き続き検討いただきたい」と要望した。 これに対し、小椋歯科医療管理官は、「現行のルールを変更するのかどうかも含め、歯科用貴金属の随時改定については、令和4年度診療報酬改定の中で議論していただくテーマの一つと認識している」と述べた。

  • 令和3年度感染拡大防止·医療提供体制確保補助金の対象費用は9月末分まで

    厚労省は9日、「令和3年度新型コロナウイルス感染症感染拡大防止·医療提供体制確保支援補助金」の概要について事務連絡した。令和2年度の同補助金による補助を受けていない無床歯科診療所に対して25万円を上限に、今年4月1日から9月30日までに感染拡大防止対策や診療体制確保等に要する費用を補助するもの。

  • 次期診療報酬改定のスケジュール案示す—中医協

    令和4年度診療報酬改定に向けて、中医協総会では7月頃から論点等の整理をし、9月以降に具体的な議論を進め、年明けに諮問·答申·附帯意見を行っていく。中医協の第478回総会が14日にオンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けた主な検討スケジュール案が示された。

  • イスラエルの医療システム 運営の柔軟さ光る—コロナ対策などHMOが紹介

    ワクチン接種の速度の早さ、デジタルヘルスの普及などが世界で注目されるイスラエルでは、どのような医療体制の強みがあるのか。イスラエルで二番目の規模を持つ医療管理組織(HMO)であるMACCABIの担当者らが、医療制度とデジタルヘルスの最新事情を説明した。17日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた国際医薬品開発展2021(インフォーマ·マーケッツ·ジャパン主催)のセミナーで講演したもの。

  • 選定療養 学会等の提案を5月以降に議論—中医協

    選定療養に導入すべき事例等に関する提案·意見募集が4月から行われ、5月以降には提案の結果を踏まえて中医協で議論が行われる。14日の中医協総会で報告があった。

  • 国体の候補選手らに6月から104の歯科診療所で健診—三重県歯

    三重とこわか国体·三重とこわか大会への出場を目指す候補選手が安心·安全にスポーツを行えるよう支援するため、候補選手ら700人に対して三重県歯科医師会(大杉和司会長)が「スポーツ歯科健診事業」を実施する。12日には三重県庁で同事業に関わる贈呈式が開かれ、大杉会長がスポーツ歯科健診の目的などについて報告し、受診券などの目録を鈴木英敬知事に贈呈。知事からは大杉会長に感謝状が手渡された。 6月1日から9月18日まで、県内104カ所の「スポーツ歯科健診事業」協力歯科診療所において無料で実施。

  • 「正しい説得でも行動変容起きない」—医療翻訳家の市川氏が指摘

    医療従事者からの「〇〇しないと大変なことに」という警告や、医学的に正しい内容に基づく説得では、人々の行動変容にはつながらない-。医師で、メディカルジャーナリズム勉強会代表の市川衛氏が、9日に東北大学医学部·医学系研究科未来型医療創造卓越大学院プログラムが開催したウェブ講演「なぜ、ワクチン勧奨のメッセージは届かないのか~メディア視点で見るヘルスコミュニケーション」で、全国の医療従事者に示した。医療の翻訳家とも称される同氏の講演には、同大関係者だけでなく、歯科医療従事者を含めて135人が参加した。

  • 免疫力が向上するならコロナ禍でも「歯科に行きたい」7割

    6割の人がコロナ禍で歯科医院に行くことに不安·恐怖があるが、口内ケアで免疫力が向上するのなら行きたい人も7割いる。ブランディングテクノロジー(本社·東京都渋谷区、木村裕紀社長)が運営する歯科医院の検索·予約ポータルサイト「歯科タウン」の調査によるもの。

  • 実録「新型コロナ 陽性者からの一報を受けて~休診から再開まで~」

    昨年12月18日、閉院間際に受けた電話に「一瞬言葉を失った」と振り返るのは、こどもの歯科(東京都目黒区)院長の伊藤織恵氏。週1で来てもらっている勤務医から「新型コロナウイルスの陽性が判明した」との一報を受けて、その対応に追われたという。「歯科関係者の参考にしてほしい」と話す同氏に、当時の状況や経験から気付いた留意点などについて聞いた。

  • 文科大臣表彰科学技術賞 広大 香西名誉教授ら受賞

    「すべての子どもの歯の健康増進を目指す教育活動の理解増進」に取り組んできた広島大学の香西克之名誉教授と同大大学院医系科学研究科の岩本優子助教、三宅学園広島デンタルアカデミー専門学校の岩本明子専任教員の3氏が文部科学大臣表彰「科学技術賞理解増進部門」を受賞した。文科省が6日に公表したもので、14日には表彰式が行われた。

  • 日本予防歯科学会が発足

    個別の歯科疾患リスク評価に基づいて定期管理するOHCP(Oral Health Care Program)を実践する日本予防歯科学会が発足した。9月11、12の両日に歯科医療従事者向けの公開セミナーを開催すべく、準備を進めている。同会は、開業医主体の家族予防モデルの確立を目指す組織。理事長は野玉智弘氏(大津市開業)が務める他、星加直樹氏(横浜市開業)、根本章吾氏(千葉県我孫子市開業)らが発足メンバーとなっている。

  • グラスアイオノマーセメント市場 2020~27年 6.5%ずつ成長

    「グラスアイオノマーセメント」の世界市場は、2020~27年に年平均成長率6.5%超を見込む-。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の市場規模は約996億米ドル。タイプ別は、「修復セメント」「ルティングセメント」「その他」。用途先は「病院」「クリニック」「その他」。

04月 13日付

  • オーラルフレイル事業 全国で33県が実施—日歯·令和2年度調査

    令和2年度にオーラルフレイルに関する事業を実施しているのは33県で、平成30年度、令和元年度の30県より微増した。日本歯科医師会が47都道府県歯科医師会に行う令和2年度地域保健·産業保健·介護保険アンケート結果によるもの。市町村の総合事業における口腔機能向上の取り組みの把握では、「一部市町村で把握している」18県、「全市町村を把握している」1県、「把握していない」28県だった。

  • 義歯使用の高齢者 マウスピース活用の訓練で咬合力が改善

    歯を失うと咬合力は低下していくが、義歯使用の高齢者もマウスピースを使ったトレーニングで咬合力が改善できる。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授、山口浩平特任助教、高野悟大学院生の研究グループが明らかにしたもの。

  • 東京五輪 歯科医の配置は11競技か

    東京2020オリンピック競技大会は、7月23日~8月8日まで開催され、史上最多となる33競技339種目が行われる。そのうち11の競技に歯科医師が配置される見込みがあると、関係者の話で分かった。

  • 妊婦歯科健診事業 都道府県単位は3県、市区町村単位は31県—日歯調査

    令和元年度の妊婦歯科健診は、3県が都道府県事業として、31県が市区町村事業として実施している。さらに産婦歯科健診は、都道府県事業で2県、市区町村事業でも12県にとどまり、パートナー歯科健診は、都道府県事業では0で、5県が市区町村事業で行っている。日本歯科医師会が47都道府県歯科医師会に行う令和2年度地域保健·産業保健·介護保険アンケート結果によるもの。

  • 歯周疾患検診の対象年齢で「30歳から70歳の10歳刻み」が最多

    市区町村での令和2年度歯周疾患検診の実施で、健康増進法に基づく対象年齢以外で最も多く行われているのは「30歳~70歳の10歳刻み」45.2%。日本歯科医師会が47都道府県歯科医師会に行う令和2年度地域保健·産業保健·介護保険アンケート結果によるもの。

  • 児童相談所·児童養護施設等への歯科医の配置は3県

    虐待関係の取り組みの都道府県の児童相談所や児童養護施設等への歯科医師の配置状況で、常勤の配置はないが、2県が「全域で配置(非常勤)」、1県が「一部で配置(非常勤)」と回答している。日本歯科医師会が47都道府県歯科医師会に行う令和2年度地域保健·産業保健·介護保険アンケート結果によるもの。

  • 衛生士学校の卒業生対象にマスクケースを配布—口腔保健協

    口腔保健協会は、歯科衛生士·歯科技工士学校の卒業生を対象としたマスクケース9千枚を各校の卒業式に合わせて配布した。同ケースは、衛生士·技工士の法令等の諸規則や仕事範囲領域などを掲載した手引書にQRコードからアクセスできる仕様になっている。

  • 新型コロナによる収入減で歯痛が増加か—医科歯科大らが分析

    新型コロナウイルスにより「世帯収入の減少」「仕事の減少」「失業の経験」をしていると、歯の痛みを訴えるケースがそれぞれ1.42倍、1.58倍、2.17倍多かった。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科国際健康推進医学分野の松山祐輔助教、同研究科健康推進歯学分野の相田潤教授の研究グループが大阪国際がんセンター、名古屋大学との共同研究で明らかにしたもので、精神的ストレスが主な中間因子となっている。

  • マスク着用の湿潤効果で感染症の重症化予防に期待

    マスクを着用すると、ウイルスの拡散を防ぐだけでなく、呼気が湿潤化するため、粘液繊毛クリアランスが促進され、呼吸器感染症の発症、重症化を防ぐ効果がある。アメリカの国立糖尿病·消化器·腎臓病研究所(NIDDK)のJoseph M. Courtney研究官らがバイオ化学の国際誌『Biophysical』(2月11日)に論文掲載したもの。

  • 歯科印象システムの世界市場 25年に19億米ドルに

    「歯科印象システム」の世界市場は、2020年の13億米ドルから年平均成長率7.7%で推移し、25年には19億米ドルに達すると予測—。市場調査会社のグローバルインフォメーション(本社·川崎市、小野悟社長)が発表したもの。

  • 世界の歯間洗浄製品市場 2027年まで、年5.3%ずつ成長

    「歯間洗浄製品」の世界市場は、202~27年までに5.30%以上の年平均成長率を見込む—。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の市場規模は、約22億1千万米ドル。同市場の製品タイプは「歯間ブラシ」「歯科用テープ」「デンタルフロス」などが対象。

  • 総義歯をデジタル複製—パリムデンタルがサービスを開始

    義歯の総合クリニックの中道会パリムデンタルクリニック(大阪府豊中市、大前太美雄院長)は、3月から総義歯のスキャンデータを3Dプリンターと組み合わせたデジタル複製サービス「デジタルコピーデンチャー」を開始した。

04月 06日付

  • 県民の「健口」作りで協定 官民協働で事業推進—山口県歯ら

    山口県で歯·口腔の機能低下の予防·改善を通じて県民の健康寿命延伸を目指す県民運動「健口スマイル推進事業」が官民協働で進められようとしている。3月26日には山口県歯科医師会(小山茂幸会長)と県(村岡嗣政知事)、県歯科衛生士会(金子郁子会長)、サンスター、ライオン、ロッテ、山口フィナンシャルグループが県庁で同事業の連携協定を締結した。

  • 訃報 宮村一弘氏—元愛知県歯会長·元日歯副会長

    元愛知県歯科医師会会長で元日本歯科医師会副会長の宮村一弘氏が3月30日、死去した。79歳。通夜は31日、告別式は4月1日、名古屋市の「いちやなぎ中央斎場」で執り行われた。喪主は妻の初栄氏。

  • 口腔保健条例制定44県のうち「健康寿命の延伸」文言記載は22県

    47都道府県中、歯科口腔保健推進条例が制定されているのは44県で、うち条例の中に「健康寿命の延伸」と記載があるのは22県、「オーラルフレイル」は12県となっている。日本歯科医師会の行った「令和2年度地域保健·産業保健·介護保険アンケート結果」によるもので、3月31日の同分野の担当理事連絡協議会で報告があった。

  • オンライン資格確認で歯科のカードリーダー申請は2万6,885施設

    オンライン資格確認の顔認証付きカードリーダーを申請している歯科診療所は3月21日時点で2万6,885施設、全体の37.9%となっている。厚労省のホームページで公表しているもので、1カ月前と比較して7,717施設、10.9ポイント増えている。 歯科診療所の申請割合を都道府県別にみると、福井県が75.2%で最も多く、宮崎58.5%、富山57.8%、佐賀56.5%、鳥取56.2%、岩手53.6%、滋賀51.7%、鹿児島51.7%が5割を超えている。

  • 代議員会で事業計画など可決—兵庫県歯

    兵庫県歯科医師会(澤田隆会長)は3月27日、神戸市の県歯科医師会館で第170回臨時代議員会を開いた。議事では役員選挙で書面による議決権行使を可能にするための役員選挙規則一部改正、令和2年度の収支補正予算書、同3年度の事業計画、収支予算書を含む全ての議案が原案通り可決·承認された。

  • 評議員会で事業計画など可決—都歯連盟

    東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は3月31日、東京都千代田区の歯科医師会館で第132回評議員会を開いた。「令和2年度収入支出補正予算」「令和3年度事業計画」「同年度会費の額」「同年度収入支出予算」の4議案を可決した。

  • 元プロ野球選手の関氏が歯科技工士に

    元プロ野球選手で中日ドラゴンズに所属していた関 啓扶氏が3月26日、歯科技工士国家試験に合格した。セムイ学園(小足信雄理事長)が同日公表した。

  • 新型コロナ 2割の歯科医がワクチン接種

    約1千人の歯科医師のうち、2割が3月12、13日時点で新型コロナウイルスワクチンを接種しており、6割が接種予定と回答している。「桜堤あみの歯科」が歯科医師に行った「歯科の感染症予防に関する意識調査」によるもの。

  • 令和2年12月の歯科医療費·社保 件数は1.7%増、点数は6.1%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和2年12月診療分の歯科の件数は1,348万1千件、点数は162億8,122万2千点で、前年同月に比べ件数は1.7%増加、点数は6.1%増加した。

  • 令和2年12月の歯科医療費·国保 市町村の金額0.8%増加

    国保中央会がまとめた令和2年12月診療分の歯科医療費は市町村が604億円で、対前年同月比で0.8%増加。組合は50億円で4.1%増加。後期高齢者は566億円で0.1%増加した。

  • 江戸期の歯磨き 養生書で予防目的へ

    江戸時代の日本でも行われていた歯みがきなどの口腔衛生習慣は、18世紀以降に予防的な目的が明確になった可能性がある。 歯にまつわる日本文化について研究する民俗学研究者でデザイナーの福田直子氏が、日中共同の研究雑誌『東アジア文化研究』6号(2月20日発行)に、江戸期の歯みがき習俗の変化に関する論文を掲載。当時の文献に記載されている口腔ケア関連の記述を検討した結果、18世紀初頭からの養生書の登場が口腔衛生や歯みがきの目的などの認識を変化させたことが分かったという。

  • 1月末の歯科診療所数 前月比64減の6万8,024軒

    厚労省の施設動態調査による令和3年1月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,024施設で、前月より64減少した。

  • 成長期の軟食化が咀嚼運動の発達に影響

    軟食化した食物の摂取は、成長期の顎顔面領域の形態や機能の発育だけでなく、中枢性制御機構に影響して咀嚼運動の発達にも影響を及ぼす。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の小野卓史教授、加藤千帆特任助教、ミャンマーのPhyo Thura Aung大学院生(留学生)らの研究グループによるもの。 同研究成果は国際科学誌『Scientific Reports』オンライン版(3月30日)で発表された。

  • 肥満や糖尿病でオーラルフレイルのリスク増

    肥満や糖尿病の人はオーラルフレイルのリスクが高い。大阪大学大学院医学系研究科の髙原充佳寄附講座講師、下村伊一郎教授らの研究グループによるもので、国際科学誌『Obesity Research &Clinical Practice』(3月7日)にオンライン公開された。

  • 瞬間接着剤「シアノアクリレート」 う蝕の進行を停止—王大歯大教授らが研究

    瞬間接着剤「シアノアクリレート」の塗布によって、う蝕の進行の停止や、症状を軽減できる可能性がある。大阪歯科大学歯学部の王宝禮教授の研究グループによるもので、国際誌『Clinical Case Reports』(2020年3月)と『J Hard Tissue Biol』(2021年1月)で発表された

  • THE世界大学ランキング日本版278校中東北大が1位

    THE世界大学ランキング日本版で、東北大学が2年連続で1位だった。イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education(THE)』が公表したもので、278校を対象にしており、歯学部を有する大学もランクインしている。

  • 歯科用3Dプリント世界市場 2025年まで年29%成長

    歯科用3Dプリントの世界全体における市場規模は、2020年の18億ドルから年平均成長率(CAGR)28.8%で成長し、25年には65億ドルに到達する。グローバルインフォメーション(川崎市)が4月1日に発表した市場調査レポートによるもので、マテリアル、機器(3Dプリンター、スキャナー)と関連サービスを含めている。

2021年 03月

03月 30日付

  • オンライン資格確認 本格運用 先送り

    3月からの開始を目指していたオンライン資格確認等システムの本格運用は、医療機関·薬局や保険者の準備状況などを鑑みて10月まで先送りする。厚労省が3月26日の社会保障審議会医療保険部会で明らかにしたもので、3月末日までにカードリーダーを申し込んだ場合の準備費用満額補助については期日を延長しない考えを示した。

  • 歯科医療費 昨年10月の9.6%増「金属価格上昇や稼働日数が影響」—堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は、昨年10月の歯科医療費が対前年同月比でプラス9.6%になっている点について、金属価格上昇分や稼働日数の違いによる影響などがあるとの認識を示した。3月25日の定例記者会見で最近の歯科受診動向等の評価について紹介した。

  • 歯科医師によるワクチン接種で「要請あれば全面協力」—堀日歯会長

    歯科医師によるワクチン接種について、堀会長は「医師や看護師が足りなく、国や医師会から要請があれば全面協力する方針で、かねてから日本医師会、厚労省にもお伝えしている」と発言した。

  • 日歯連盟の次期会長に現職の高橋氏

    日本歯科医師連盟の第142回評議員会が26日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれ、次期会長に現職の高橋英登氏、監事には、現職の樋口壽一郎氏、現常任理事の竹之下伸一氏、現副会長の藤井重壽氏が選出された。評議員会(非公開)後の記者会見で報告があった。

  • 予算委員会で政府に歯科健診等の奨励を求める—山田 宏参議院議員

    山田 宏参議院議員は19日の参議院予算委員会で、コロナ禍において感染防止や重症化防止の観点から歯科健診の奨励を政府に要望した。これに対して菅義偉首相は「口腔の健康の保持増進を図ることは健康で質の高い生活を行う上で極めて重要な役割を果たしていると認識している」と発言。「コロナ禍でも国民の皆さんが必要な受診や歯科健診等を行うよう国としても働きかけをしているところ。引き続き対応していきたい」との考えを示した。

  • 訃報 濵田義彦氏—元鹿児島県歯会長

    元鹿児島県歯科医師会会長で元日本歯科医師会代議員の濵田義彦氏は19日、死去した。86歳。葬儀·告別式等は近親者のみで執り行われ、香典等は辞退している。

  • 歯科技工士国家試験 合格者は823人

    令和2年度歯科技工士国家試験の合格者が26日に発表された。合格者は前回より15人少ない823人で合格率は0.8ポイント増の95.8%だった。うち新卒は814人が受験し、787人(合格率96.7%)が合格。 試験は2月28日に実施され、前回より23人少ない859人が受験。合格者は平成15年度から17年度は2,200人台だったが、18年度に2千人を切り1,991人、徐々に減少して28年には1千人を割った。

  • 歯科診療所の小児栄養サポートチーム等連携加算の算定なし

    令和2年度診療報酬改定で新設された「『小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料』の算定患者に対する『小児栄養サポートチーム等連携加算』」を算定している歯科診療所はなかった。24日にオンライン上で開かれた中医協の診療報酬改定結果検証部会と総会で示された「令和2年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和2年度調査)の報告書」によるもの。

  • プログラム医療機器 診療報酬上の扱い等議論へ

    アプリや人工知能(AI)を使用したプログラム医療機器が薬事承認、保険収載される事例が出てきていることから、中医協の保険医療材料等専門部会で令和4年度診療報酬改定に向けて議論を行っていく。24日の中医協総会で提案があった。

  • 臨時代議員会で事業計画など5議案可決—日学歯

    日本学校歯科医会(川本強会長)は24日、東京·市谷の歯科医師会館で第101回臨時代議員会を開いた。令和3年度事業計画など全5議案を可決したほか、4月1日付での公益社団法人移行の決定や、会長予備選挙結果などを報告。278人の日本学校歯科医会会長表彰も行われた。

  • 金パラ「逆ザヤ」解消手段を提案—神奈川県保険医協

    神奈川県保険医協会(田辺由紀夫理事長)は18日、厚生労働省内で記者会見し、金銀パラジウム合金での「逆ザヤ」の問題を解消する手段として、超過価格設定と事後調整を組み合わせた方式を提言した。

  • 人気職業ランキング 歯科医師は189位…

    人気職業ランキングで、歯科医師は189位で、歯科衛生士·助手は187位、歯科技工士は684位だった。 幻冬舎(東京都渋谷区·見城徹社長)とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」の調査によるもので1位はプロスポーツ選手だった。

  • 防災袋に歯科用品「備えている」11%—サンスター意識調査

    東日本大震災以降、7割近い人の防災意識が高まっているものの、防災袋にオーラルケア用品(歯ブラシ·歯磨き·液体歯磨き)を備える人は全体の11%だった。サンスターグループ(本社·社長)が実施した「防災に関する意識調査」の結果によるもの。

  • 代議員会で松井会長が特別委員会の設置報告—神奈川県歯

    神奈川県歯科医師会(松井克之会長)は25日、第22回臨時代議員会を横浜市の県歯会館で開いた。令和3年度事業計画や書面による役員選挙を可能とする臨時規則の制定など全10議案を可決。松井会長は、次期の重点事業として「デジタルトランスフォーメーション」「インサイドベンチャー」「福祉共済の在り方」「会館別棟建設」「SDGs」「バスケット」の理事会内特別委員会を設置し、対応していく構えを見せた。次期執行部で、神奈川県歯科医師連盟会長を務める鶴岡裕亮氏を理事に加える。

  • 「下顎骨原発性骨内がん」が口腔扁平上皮がん遠隔転移の危険因子と判明

    口腔扁平上皮がんが遠隔転移する危険因子として「下顎骨原発性骨内がんであること」が新たに発見された。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎口腔外科学分野の原田浩之教授と富岡寛文助教らの研究グループによるもので、国際科学誌『Scientific Reports』オンライン版(3月4日)で発表された。

  • オンラインで事前商談 成立までのサポートも実施—上海デンタルショー

    アジア最大級のデンタルショーであるDentech China(上海デンタルショー)は、今年10月27~30日に開催予定だが、これに先立ち、オンライン商談のプラットフォームが始動した。

  • ヒドロキシアパタイト世界市場 23年まで年6%成長

    「ヒドロキシアパタイト」の世界市場は、2018~23年まで5.9%の年平均成長率が見込まれる—。米市場調査会社のSDKI(本社·アメリカ)が発表したもの。18年の市場規模は22億2千万米ドルで、23年までに29億7千万米ドルに達すると予測。市場は、整形外科、歯科治療、形成外科での使用を対象としている。

  • 岩瀬歯科とウチヤマを合併—ヘンリーシャインジャパン

    ヘンリーシャインジャパン(本社・東京都中央区)のグループ会社で、東北地区を担当するウチヤマ(本社・仙台市、石川良則社長)と関東地区を担当する岩瀬歯科商会(本社・東京都台東区、加藤大慶社長)が合併し、21日付で社名を「ヘンリーシャインジャパンイースト」に変更した。

  • 江崎グリコのPOS–Ca 農芸化学技術賞を受賞—「歯の修復」等の技術開発で

    江崎グリコ(本社·大阪市、江崎勝久社長)は、同社の「歯の修復および加速化に関する革新技術開発」の研究において、日本農芸化学会(吉田稔会長)実施の「2021年度農芸化学技術賞」を受賞したと19日に発表した。授賞式·受賞者講演は18日にホテルメトロポリタン仙台で行われた。

03月 23日付

  • 第114回歯科国試 2,123人が合格、合格率は64.6%

    厚労省は16日、第114回歯科医師国家試験の合格者状況を発表した。出願者が3,852人、受験者が3,284人、合格者は2,123人で合格率は前回より1ポイント低い64.6%だった。合格者数は4人減。大学別の合格率では、36.1%から94.2%とばらつきがある。 歯科国試は1月30、31の両日に全国8カ所で実施。新卒では、2,615人が出願し、うち2,103人が受験、1,687人(合格率80.2%)が合格している。

  • 歯科医師によるワクチン接種「万が一の時はぜひ」—菅首相ら 島村議員の打診に

    ワクチン接種に当たる医師や看護師の確保ができるかどうか市区町村で不安が広がっており、菅義偉首相や田村憲久厚労相、河野太郎ワクチン担当大臣など国、自民党内からは「万が一、人材が不足した場合にはぜひとも歯科医師もやってくれないか」との声がある。島村 大参議院議員が18日に開かれた神奈川県歯科医師連盟の第47回定時評議員会の国政報告で明らかにしたもの。

  • 日歯が新型コロナの見舞金の継続を検討

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、令和2年度の時限措置として申請期限が今月31日までとなっていた「新型コロナウイルス感染被害見舞金」を次年度も継続する方向で検討に入っている。12日の第194回臨時代議員会で柳川忠廣副会長が報告した。

  • 補助金での固定資産の購入「圧縮記帳制度で税務処理を」—遠藤日歯副会長

    「医療機関·薬局等における感染拡大防止等支援事業」の補助金を経費に充てた場合、基本的には収入と経費が両建てとなり課税対象は0円となるが、固定資産を購入した場合は、圧縮記帳制度によって税務処理をすることになる。12日の日歯臨時代議員会で遠藤秀樹副会長が説明した。

  • 日歯·国民向けサイト アクセス数4倍に—新型コロナ情報に注目集まる

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)のホームページ(国民向けサイト)の月別·一日平均アクセス数が、前年同月の約4倍に増加している。予算決算特別委員会(安岡良介委員長)の会務に対する質疑に答えたもので、12日の臨時代議員会で委員会報告書が示された。

  • 神奈川県歯の松井克之会長「連盟との一体化目指す」

    神奈川県歯科医師会の松井克之会長は、次期執行部において「本会と連盟の一体化に取り組んでいきたい」との考えを示した。18日に横浜市の県歯会館で開かれた神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)の第47回定時評議員会であいさつしたもの。 評議員会では、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中で、会長·監事選挙を郵便投票で行えるよう選挙規則の一部改正する議案や、令和3年度事業計画、同年度会費賦課並びに収納方法、同年度収入支出予算の全4議案が承認、可決された。

  • 歯技協·学術ウェビナー「3Dプリンター」に焦点

    日本歯科技工所協会(南部哲男理事長)は、「3Dプリンター」と題した学術セミナーをウェブ形式で13日に開催した。最大参加人数500人規模のウェビナーは歯技協としても初の試み。

  • 都技·オンラインで講習会 感染症予防の知識学ぶ

    東京都歯科技工士会(石川功和会長)は、厚労省後援、日本歯科技工士会指定研修の『感染症予防歯科技工士講習会』をオンラインで14日に開催した。

  • 東日本大震災の教訓をテーマに—日医シンポ

    日本医師会(中川俊男会長)は10日、東日本大震災発災から10年経つのを踏まえ、国民向けシンポジウム「東日本大震災10年、あの時得た教訓を忘れない~続ける『絆』の医療支援」を日医公式YouTubeで公開した。

  • 「P重防」の算定は35%—東京歯科保険医協

    昨年新たに導入された歯周病重症化予防治療(P重防)を算定した歯科医院は35%に留まっている。東京歯科保険医協会(坪田有史会長)は12日、オンラインで開催した記者懇談会の中で、同会が昨年10月に実施した診療報酬改定に関する会員アンケートの結果について概要を説明。「P重防」を算定しなかったという回答が多かった理由について川戸二三江副会長は、「現場での制度運用が複雑に感じた上に、コロナ禍で対面での説明会などが開催できなかった」と示した。

  • 新型コロナの影響を調査で「再び患者減」が34.8%—東京歯科保険医協

    コロナ禍により、昨年の緊急事態宣言頃に患者数が大幅に減少したが、その後、多くの歯科医院で持ち直したとされている。しかし、東京歯科保険医協会(坪田有史会長)が、役員、部員、通信員の合計73人に現状を聞いたところ、「一時期回復したが、再び減少を始めた」との回答が34.8%だった(1月19、20日)。

  • 歯科医師国民年金基金の理事長に冨山雅史氏

    歯科医師国民年金基金の理事長に4月から冨山雅史氏が就任する。17日の第88回理事会で理事長選挙が行われ、岡英男氏の後任として選出された。任期は令和6年3月31日まで。 冨山氏は平成9年に同基金の代議員に就任後、理事や参与を歴任。日本歯科医師連盟の副理事長も務めている。

  • 日本歯科医学会"集い"で8題発表 分野越え研究の推進図る

    日本歯科医学会(住友雅人会長)は17日、オンラインライブ配信で第36回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」を開いた。分化した各専門領域の間で情報を交換し、ジャンルを越えた研究者が異なる視点から新しい要素を加え、研究の活性化を図るための場として行われるもの。今回は、歯根膜再生法やVRの遠隔歯科医療への応用、センサーを利用した口腔内での生体情報の獲得、新型コロナ関連、AIでの睡眠時無呼吸の早期発見など8題の研究が発表された。

  • AMEDらの研究推進事業 新潟大准教授の前川氏が受賞

    新潟大学大学院医歯学総合研究科高度口腔機能教育研究センターの前川知樹准教授が、日本医療研究開発機構(AMED)とニューヨーク科学アカデミー(NYAS)の主催する医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業で「Healthy Longevity Award-1st prize」を受賞した。同大が12日に公表したもの。

  • 世界大学ランキング 医科歯科大学が歯学分野で5位

    東京医科歯科大学(田中雄二郎学長)が、世界大学ランキングの歯学分野で5位(日本1位)にランクインした。 英国の世界大学評価機関「クアクアレリ·シモンズ(QS)」が毎年発表するランキングで、同大が16日にホームページ上で公表した。

  • ガッタパーチャ世界市場 2027年まで年6%成長見込み

    「ガッタパーチャ」の世界市場は、2020年~27年までに5.77%以上の年平均成長率が見込まれる—。米市場調査会社のReport Ocean(アメリカ·ミシガン州)が発表したもの。19年の市場規模は、約1億7,210万米ドル。

03月 16日付

  • 役員選任が書面表決で可に—日歯·臨時代議員会で規則改正を承認

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、書面による議決権行使の場合でも役員選任を行えるよう「役員選挙規則」の一部を改正する。12日に東京都千代田区の歯科医師会館で開いた第194回臨時代議員会で承認された。6月の定時代議員会で役員選任が行われるものの、書面による議決権行使の場合の規定がなかった。 今回の臨時代議員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会期の短縮、書面による議決権行使などを採用。同議案のほか、令和3年度事業計画や収支予算など全5議案を可決した。

  • 歯科点数の前年比増で要因の検証を要望—中医協支払側

    中医協支払側委員で全国健康保険協会理事の吉森俊和氏は、10日の中医協総会で、歯科のレセプト総点数が昨年8月から前年同期比を上回っている点について、「診療報酬改定の影響が大きく出ているのではないか」と発言。厚労省に次期診療報酬改定に向けて要因の検証を行える準備をしてほしいと要望した。一方、日本歯科医師会常務理事の林正純氏は、同点数について歯科の特殊性が影響している可能性にも触れながら、歯科の重要性が国民に広まりつつある点も含めて、次期改定で議論をしてほしいと強調した。

  • 愛知学院大短大部と愛知県歯·県衛が歯科衛生士育成などで包括連携協定締結

    愛知学院大学短期大学部(引田弘道学長)と愛知県歯科医師会(内堀典保会長)、愛知県歯科衛生士会(金森いづみ会長)は、地域住民の健康増進に寄与する歯科衛生士の人材育成などを目的とした包括連携協定を締結した。4日には締結式が開かれた。 主な連携事項は「教育」「研究」「社会貢献」に関するもの。教育では、地域の歯科衛生士が世代を問わず、「知識·技術」の「自信回復」と「修練」が図れるよう「機会の創出」と「場所の提供」について、互いに連携し協力していくとしている。

  • 学校保健統計調査で「12歳児むし歯等数」公表なし

    12歳児1人当たりの永久歯の平均むし歯等数などが報告される、学校保健統計調査(速報値)で、令和2年度は健康診断を実施できなかった学校が多数あることなどから、発育状態(身長、体重)の全国値のみ公表となった。9日に文部科学省がリリースした。

  • 県内の事業所に無料で出前講座—石川県歯

    石川県歯科医師会(飯利邦洋会長)は働く世代の歯周病予防を推進するため、県内の事業所に無料で歯科医師を派遣する出前講座を随時開催する。

  • 事業計画などを書面表決で可決—全歯連

    全国歯科医師国民健康保険組合連合会(山口誠一郎会長)は3日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下で、感染拡大防止の観点から中止した令和2年度第2回通常総会の議案について、書面表決を行い、全議案を可決した。議案は「令和3年度事業計画」「同会費賦課並びに徴収」「同歳入歳出予算」に関する三つ。

  • 第204回臨時代議員会で全3議案を可決—都歯

    東京都歯科医師会(井上惠司会長代行)は4日、第204回臨時代議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う緊急事態宣言下で書面決議を採用し、「事務局規則の一部改正」や「基本財産の積立」「名誉会員の推薦」の全3議案を可決、承認した。名誉会員になったのは、練馬区歯科医師会推薦の近藤勝洪氏。また、附属歯科衛生士専門学校の廃校に伴う事務局統合により4月から組織改編、役職の追加が行われる。

  • 歯科国試に和漢薬出題について「高齢化が背景」—大歯大·王教授

    今後の歯科医師国家試験で、和漢薬を服用している高齢者、有病者への対応、国際保健に関する問題が出題される見込みとなり、注目が集まっている。  和漢薬について漢方医学を専門とする王宝禮教授(大阪歯科大学)によると、「近年、人口構成の高齢化に伴い、さまざまな和漢(漢方)薬を服用した高齢の来院患者が増加傾向にあり、歯科医師は漢方薬の副作用、西洋薬や食品との相互作用の知識が必要になった」との背景があるという。

  • 歯科技工のリモートワーク解禁に向け議論—内閣府WG

    日本の歯科技工所の8割弱は1人で業務を行っている。こうした一人歯科技工所の生産性を高めるための制度設計として、進歩、発展するデジタル機器の共同利用やリモートワークの解禁に向けた議論を行う内閣府の第6回「医療·介護ワーキング·グループ」が、2月10日にオンラインで開催された。同会議には、河野太郎行政改革担当大臣や藤井比早之内閣府副大臣、そして厚労省からは大臣官房審議官等が参加した。また、歯科技工所におけるデジタル機器の共同利用やリモートワークの解禁の議題提出者として、テクニカルセンター社長の野島正美氏と同社技術顧問の山口佳男氏が参加した。

  • 日本の子供の3割が「口ぽかん」—新潟大ら調べ

    日本の子供の3割が「お口ぽかん(口唇閉鎖不全)」—。新潟大学大学院医歯学総合研究科の齊藤一誠准教授らの研究グループが全国小児歯科開業医会(JSPP)の協力を得て、大垣女子短期大学歯科衛生学科の海原康孝教授、鹿児島大学病院小児歯科の稲田絵美講師らとの共同研究で明らかにした。

  • 歯髄にダメージで破歯細胞が誘導—東歯大らが解明

    歯の内部吸収の発症に至る破歯細胞の形成メカニズムを、東京歯科大学·口腔科学研究センターの西田大輔博士研究員、溝口利英准教授が松本歯科大学との共同研究で明らかにした。歯髄がダメージを受けると破歯細胞を誘導するランクルが上昇し、同細胞分化を抑制するオステオプロテゲリン(OPG)が低下することで、破歯細胞の形成が促されるというもの。内部吸収の予防および治療法の確立につながる知見として期待がかかっている。

  • 歯科情報の標準化目指す—厚労省事業で研修会

    「歯科情報の標準化に関する研修会」が2月28日、オンラインで開かれた。令和2年度の厚生労働省「歯科情報の利活用推進事業」の一つで、歯科医師や歯科ベンダーを中心に約200人が参加した。  10年前に発生した東日本大震災では、身元不明遺体の歯科的所見による確認の有効性があらためて示されたが、その一方で歯科診療情報の標準化が図られず、身元確認に困難をきたした事例も見受けられた。 同研修会の目的は、三つの講演を通じて、歯科診療報標準化の意義、必要性に対する理解を深め、最終的には電子カルテやレセプトコンピューターへの実装を目指すというもの。主催はエヌ·ティ·ティ·データ、エヌ·ティ·ティ·データ経営研究所、後援は日本歯科医師会。

  • 新型コロナでFDIが声明「歯科医療従事者ワクチン接種を」

    世界歯科連盟(FDI)は2月25日、歯科医療従事者へのCOVID—19ワクチン接種の必要性を強調する声明を発表した。 各国がワクチン接種のプログラムを発表する中、口腔衛生の重要性にかんがみ、その担い手である歯科医療従事者へのワクチン接種が必要だとの観点によるもの。

  • ガム咀嚼で唾液中IgAの分泌2.5倍に

    ガム咀嚼によって、口腔内での免疫グロブリンA(IgA)の分泌が2.5倍になる。ロッテ(牛膓栄一社長)が順天堂大学の小林弘幸教授の監修で研究したもので、『薬理と治療』(2020 48巻12号)に論文掲載された。

  • 30代歯科医師をセクハラで処分—阪大

    大阪大学は5日、同大大学院生の女性にセクシュアル·ハラスメントを行ったとして、3日付で歯学部附属病院の30代歯科医師に対して停職1カ月の処分を下した。

  • 技工物の誤飲·誤嚥を防ぐ「リングノブ」発売—キャステム

    精密金属部品メーカーのキャステム(本社·広島県、戸田拓夫社長)は、岡山大学との共同研究で、歯科技工物の口腔内落下防止リングノブ「PSリングノブワックス」を開発し、2月26に発売した。広島県医工連携推進プロジェクト·チームの支援の下、岡山大学病院医療安全管理部の医療ニーズ「歯科治療中に起きる技工物(銀歯)の誤飲誤嚥をなくしたい」を受けて開発された。

  • 健康経営優良法人で歯科関係11社が認定

    優良な健康経営を実践している企業や医療法人等を認定する「健康経営優良法人」の2021年度版に、歯科関連の企業が少なくとも11社認定された。経済産業省が制度設計し、日本健康会議が認定するもので、5回目となる今回は、「大規模法人部門」で1,801法人、そのうち上位500法人が「ホワイト500」として、また「小規模法人部門」で7,934法人が認定を受けている。

  • 4K医療画像国際市場 2030年に24億ドルに

    4K医療画像の国際的な市場規模は、2019年の8億2,210万ドルから成長を続け、30年には23億9,990万ドルに達する。20年から30年までの年平均成長(CAGR)は12.2%と推計。グローバルインフォメーションが11日に発表した市場調査レポートによる。

  • 九州デンタルショー開催へ

    昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となったが、「第45回九州デンタルショー2021」が5月29、30の両日、福岡市のマリンメッセ福岡で開かれる。

03月 09日付

  • 歯科国試で出題へ「和漢薬服用患者への対応」

    歯科医師国家試験で今後、「和漢薬の服用高齢者や全身疾患を持つ者等への対応」や「国際保健」に関する内容が出題されるようになる。厚労省が3日に公表した「歯科医師国家試験制度改善検討部会報告書」によるもので、改善可能な事項は早期に行い、令和5年の第116回歯科国試からの適用を目指している。

  • 令和2年度補正予算·感染拡大防止等の支援 未申請の人は次年度に活用可

    令和2年度三次補正予算で導入された「医療機関·薬局等の感染拡大防止等の支援」で、申請期限の2月28日に間に合わなかった場合は、4月1日からの経費が補助の対象となる令和3年度実施分が活用できる。2月26日の日本歯科医師会の都道府県会長会議で三井博晶常務理事が説明した。

  • オンライン資格確認 カードリーダー申請歯科診療所は27%

    本オンライン資格確認の顔認証付きカードリーダーを申し込んでいる歯科診療所は2月21日時点で1万9,168施設で全体の27.0%となっている。3月4日にオンライン上で開かれた社会保障審議会医療保険部会で示されたもので、前回報告の2月7日時点よりも2,637施設、3.7ポイント増加している。財政支援策の締め切りの関係で今月中の駆け込み申請が増えると見られている。

  • 日歯がこれまでのコロナ対応を報告書に

    日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、これまでの新型コロナウイルス感染症対応について取りまとめ、3月の代議員会で報告する構えを見せている。

  • 歯科医師によるワクチン接種で日歯「要請はない」

    新型コロナウイルスワクチンの予防接種を歯科医師が行ってはどうかとの声があるが、行政や医師会等からの要請もなく、現在のところ行われる予定はない。

  • PCR検体採取 全国で48人の歯科医が実施

    新型コロナウイルスのPCR検査検体採取を行った歯科医師は2月2日時点で少なくとも延べ48人いる。

  • 施設基準の届出状況「歯援診2」が3割減

    施設基準の届出状況で、昨年3月31日までの経過措置終了後、「歯援診2」が約3割、「か強診」が約1割減少している。2月26日の日本歯科医師会の都道府県会長会議で林正純常務理事が報告したもので、「訪問診療等の実績要件が満たせない医療機関が出てきているのではないか」との考えを示した。

  • 日歯役員報酬で堀会長「引き上げはコロナ収束後」

    4年前から議論に挙がっている日本歯科医師会の役員報酬の引き上げについて、堀憲郎会長は「次期執行部で新型コロナウイルスが一定の収束をした段階で引き上げを断行するよう強く申し送ると理事会合意を得た」と報告した。2月26日の都道府県会長会議で述べたもの。

  • 成育医療等の総合的推進の基本方針に妊産婦や乳幼児の口腔の大切さ明記

    先月閣議決定した「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針」で、基本的方向の中に「妊産婦及び乳幼児における口腔」の項目が設置され、関係者の責務及び役割の中に「歯科医師」と「歯科衛生士」が盛り込まれている。2月26日の日本歯科医師会の都道府県会長会議で山本秀樹常務理事が報告したもの。

  • オンライン資格確認 プレ運用に参加の歯科は195施設

    オンライン資格確認のプレ運用に参加する歯科医院は195施設。2月26日の日本歯科医師会の都道府県会長会議で宇佐美伸治常務理事が報告したもの。

  • ワクチン接種「河野大臣から説明受けた」—堀日歯会長

    日本歯科医師会の堀憲郎会長は2月25日の定例記者会見で、新型コロナワクチン接種推進担当の河野太郎大臣から22日に医療従事者へのワクチン接種状況の報告·説明を受けたと明かした。また、11日に死去した東京都歯科医師会会長の山崎一男氏への弔意や、日歯会長予備選挙当選への所感を述べた。

  • 東日本大震災から10年で「被災地の先生に敬意」—柳川日歯副会長

    東日本大震災から10年が経つことを受け、日本歯科医師会の柳川忠廣副会長は、「課題を抱えながらも地域歯科医療を復旧復興させた被災地の先生たちに敬意を表したい」と述べる一方で、歯科所見による身元確認に必要な「歯科診療情報のデータベース化ができていないのは残念」との所感を述べた。2月25日の定例記者会見で記者の質問に答えたもの。

  • キャッシュレス化「手数料への合意あれば普及進む」—三井日歯常務

    クレジットカード、電子マネー、QRコード決済による診療費支払のキャッシュレス化について、日本歯科医師会の三井博昌常務理事は、「保険診療での一部負担金の徴収に手数料がかかることに歯科界のコンセンサスが得られれば、普及が進む」との見方を示した。本紙のインタビューに答えたもので、日本医師会、日本薬剤師会とも勉強会を重ねて共通認識を深めていくとした。

  • 新歯科医療提供検討委員会が日本歯科医学会に「1.5次歯科診療所」で提案

    新歯科医療提供検討委員会(永山正人委員長)が、多機能を有する歯科医療機関(いわゆる1.5次歯科診療所)の在り方についての提案を取りまとめ、日本歯科医学会(住友雅人会長)に答申した。2月19日に日歯医学会の第104回評議員会で報告があったもので、ホームページでも公開している。委員会は2040年を見据えて「訪問歯科診療への人材·歯科診療所の確保」「専門医の活躍の場、専門医を習得する環境整備」「女性を含むワークライフバランスを考えた職場環境の構築」などの必要性に触れ、1.5次医療機関の有用性などについて述べている。

  • 「日中の噛みしめ」で歯周病進行リスクが4.9倍に

    「日中の噛みしめ」があると、歯周病の進行リスクが4.9倍となる。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野の森田学教授、江國大輔准教授らの共同研究グループが世界で初めて発見した。  同研究成果はヨーロッパの歯周病専門雑誌『Journal of Clinical Periodontology』(1月23日)に掲載された。

  • 一人暮らしの大学生は歯科検診受けない!?

    一人暮らしの大学生は、家族との同居を続けている学生と比べて、定期的に歯科検診を受けていない傾向にあり、歯茎が腫れやすい。岡山大学病院予防歯科医員の中原桃子氏と同大大学院医歯薬学総合研究科予防歯科学分野教授の森田学氏、同大保健管理センター教授の岩﨑良章氏らの共同研究で明らかになった。 同研究成果はスイスの学術雑誌『International Jo urnal of Environmental Research and Public Health』(1月5日)に掲載された。

  • 令和2年12月歯科診療所数 前月より38減の6万8,088施設

    厚労省の施設動態調査による令和2年12月末現在の歯科診療所数は全国で6万8,088施設で、前月より38減少した。 前年同月比の全国の歯科診療所数の動向では、316施設減少した。開設者別歯科診療所数の個人は755減少、医療法人は430と増加となっている。

  • 口腔の大切さ小冊子で紹介—8020財団

    8020推進財団(堀憲郎理事長)は国民向け小冊子「お口は万病の元―全身に影響を及ぼすお口の健康を考えよう」を1月に発行した。日本宝くじ協会の社会貢献広報事業で作成したもので、全国の保健所、県庁、歯科医師会に無料で配布する。

  • 医療崩壊からの再生に向け現場の声を政府に発信—保団連ら

    全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)や全国医師ユニオンなどで構成されるドクターズ·デモンストレーションは、2月25日に国会内集会「医療崩壊はなぜ起きたのか?求められる日本の医療体制について考える」を開いた。現地での参加は発言者、国会議員、報道関係者に限り、ウェブ配信により約100人の医療関係者が参加した。 同集会は、医療崩壊からの再生を目指して現場の声を発信することを目的としたもの。勤務医、開業医、歯科医、看護師、病院管理者それぞれの立場から発言があり、政府への要請文を発表した。

  • フィルターの効果歯科医院で実証—ロシア

    歯科医院で使用されるバキュームシステムにHEPAフィルターを搭載すると、新型コロナウイルスの感染予防効果が上昇する。ロシア科学アカデミーウラル支部(エカテリンブルグ)のMaria Sarapultseva博士(免疫学)らが、条件の異なるバキュームシステムを装備した3カ所の歯科医院で感染状況を比較した結果、明らかになった。

  • NHSの診療量目標に戸惑い—イギリス

    新型コロナウイルスのパンデミックによる3回目の緊急事態に追い込まれているイギリスで(3月時点)、国営医療(NHS)が歯科医院に求めている診療量の目標が、現場に戸惑いと混乱を与えている。

  • ルポ·中古医療機器売買ルールとリスク

    コロナ禍の「STAY HOME」の中で、流行ったものの一つが「断捨離」。「メルカリ」などフリマアプリやシェアリングエコノミーの考え方が広がるとともに、「中古品」に対する物理的·心理的ハードルが低くなっている。そうした中、歯科医院の設備投資においても「中古の機器ならば費用を抑えられるのでは」と思う歯科医師も少なくないかもしれない。しかし、医療機器は医薬品医療機器等法(薬機法)で医療安全の観点から特別なルールが設けられ、中古機器の販売·購入にも多くの制約がつく。また、感染対策、個人情報保護対策などの対応が必要となるようだが、詳細は分かりにくい。

  • 令和2年11月の歯科医療費 社保·件数は0.9%減、点数は1.4%増

    社会保険診療報酬支払基金による令和2年11月診療分の総計確定件数は8,767万9千件、点数1,475億386万4千点で前年同月に比べ件数は10.3%減少、点数は3.8%減少した。 歯科の件数は1,257万件、点数は151億502万5千点で、前年同月に比べ件数は0.9%減少、点数は1.4%増加した。

  • 令和2年11月の歯科医療費 国保·市町村の点数3.1%減少

    国保中央会がまとめた令和2年11月診療分の総医療費は市町村国保と国保組合、後期高齢者を合わせて2兆2,270億円で、うち後期高齢者分は1兆3,695億円だった。 歯科医療費は市町村が576億円で、対前年同月比で3.1%減少。組合は47億円で0.6%減少。後期高齢者は546億円で2.7%減少した。

  • 16社協同で初の合同チラシ—出版協会

    日本歯学図書出版協会(白石泰夫会長)は初の試みとして、全会員16社が協同した合同チラシを作成した。各出版社で2020年に一番売れた書籍をピックアップして、A4判の表裏1枚にまとめたもの。 まとまった部数のチラシの請求は、同協会事務局のわかば出版(TEL03(3816)7818/シエン社内)で受け付けている。

  • 医療機関向けカタログ発刊—アスクル

    アスクル(本社·東京都江東区、吉岡晃社長)は、「アスクル医療機関向けカタログ2021号」を2月22日に発刊した。

  • インタビュー 歯科AIで特許 AOI国際病院 田島氏

    病院や介護老人施設、学校などを運営している葵会(新谷幸義理事長)とAOI国際病院歯科口腔外科の田島聖士氏の「歯科パノラマエックス線におけるAI診断」が1月19日に特許を取得した。2018年6月4日に特許出願していたもの。同特許は、歯科パノラマエックス線画像をAI(人工知能)に読み込ませると、疾患名を確信度とともにエックス線画像上に表示する技術。そこで、研究開発の中心人物である田島氏に特許取得を目指した経緯から現在の取り組みについて聞いた。

  • 「日本の医薬政策改革が必要」—PhRMA委員長

    日本の医薬政策は、イノベーションを促進するものであるべき—。米国研究製薬工業協会(PhRMA)の在日執行委員会のジェームズ·フェリシアーノ委員長は2月18日、オンラインで開催した記者会見で、バイオ医薬品業界がCOVID—19対策として進めてきた成果と、日本の医薬品政策の課題について考え方を示した。

  • 今月の評議員会 書面表決方式で調整—日歯連盟

    日本歯科医師連盟は、今月26日に開催予定の第142回評議員会について、議案は書面表決を採用し、それ以外はウェブ併用で行う方向で話を進めている。2月25日の理事会で決定し、理事会後の定例記者会見で浦田健二理事長が報告した。ただ、評議員全員の了解を得る必要があり、一人でも反対した場合は実開催となる。

2021年 02月

02月 23日付

  • 新型コロナウイルスワクチン接種強制は違法か スタッフ対応の相談が急増

    新型コロナウイルスワクチンの医療従事者への接種が17日から始まった。歯科医師会経由などで、歯科医院にも接種の意思表示の手続きが進む中、「スタッフ全員にワクチン接種させることは可能か」などの相談が急増しているという。労働法制上、こうした問題はどのように解釈されるのか、歯科医師としての臨床経験も豊富な弁護士の小畑真氏に聞いた。

  • 歯科医療提供体制議論がスタート—厚労省 検討会

    人口構成の変化や歯科医療ニーズの多様化などに対応できる歯科医療提供体制の構築について総合的に議論する第1回「歯科医療提供体制等に関する検討会」が19日、東京都港区のAP新橋およびウェブ上で開かれた。

  • 厚労省の田口歯科保健課長が歯周病対策WGの必要性に言及

    厚労省医政局歯科保健課の田口円裕課長は、歯周病予防·治療等を進めるためには、国にワーキンググループ(WG)を立ち上げて対策を検討する必要性があるとの認識を示した。14日にオンライン上で開かれた日本歯科衛生士会(武井典子会長)の令和2年度歯科衛生推進フォーラムの講演で述べたもの。

  • スポーツ振興センターの「歯牙欠損見舞金」で1歯のみ欠損も対象に

    日本スポーツ振興センターは4月から、これまで対象ではなかった学校管理下における災害により生じた1歯の欠損に対しても「歯牙欠損見舞金」を支給する。17日に東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターとウェブ上で開かれた日本学校歯科医会の令和2年度加盟団体長会で澤田章司常務理事が報告したもの。

  • 日学歯会長予備選挙 現職の川本氏が無投票で当選

    日本学校歯科医会の会長予備選挙の立候補届出が15日に締め切られ、現職の川本強氏が無投票で当選した。17日の加盟団体長会で報告があった。

  • 日学歯 4月に公益法人に—関係規則を3月に審議

    日本学校歯科医会は、19日に公益法人認定等委員会による審査で認定されれば、4月から公益社団法人に移行する。17日の加盟団体長会で長沼善美専務理事が報告した。 また加盟団体長会では、コロナ禍での研修開催が困難な現状を踏まえ、日本学校歯科医会がオンラインでの開催を可能とする生涯研修制度細則の改定を実施していることも報告された。

  • 都道府県歯会長予備選挙·埼玉県歯 現職の大島氏が無投票で当選

    任期満了に伴う埼玉県歯科医師会の会長予備選挙で、現職の大島修一氏が無投票で当選した。

  • 都道府県歯会長予備選挙·岐阜県歯 現職の阿部氏が無投票で当選

    任期満了に伴う岐阜県歯科医師会の会長予備選挙で、18日に立候補届出が締め切られ、現職の阿部義和氏が無投票で当選した。

  • 都道府県歯会長予備選挙·島根県歯 現職の内田氏が無投票で当選

    任期満了に伴う島根県歯科医師会の会長予備選挙で、3日に立候補届出が締め切られ、現職の内田朋良氏が無投票で当選した。

  • 都道府県歯会長予備選挙·高知県歯 現職の野村氏が無投票で当選

    任期満了に伴う高知県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が8日に締め切られ、現職の野村和男氏が無投票で当選した。

  • 都道府県歯会長予備選挙·佐賀県歯 現職の門司氏が無投票で当選

    任期満了に伴う佐賀県歯科医師会の会長予備選挙で、現職の門司達也氏が当選した。定数の立候補で、12日の会員協議会で当選者として宣言された。

  • 九地連が「災害対策検討委員会」を設置へ

    九州地区連合歯科医師会(=九地連、大山茂会長)は20日、ウェブ上で令和2年度第2回協議会を開き、「九州各県災害対策検討委員会」の設置や令和3年度事業実施計画、同一般会計予算の3議案を承認した。 また同協議会では、九州地区連合歯科医師会会長会は20日、令和3年度の共同指導の中止を求める要望を日本歯科医師会に提出することを決めたとの報告もあった。

  • 特集·3月からスタート!?オンライン資格確認に備える

    健康保険のオンライン資格確認等システムがいよいよ3月からスタートする。国は3月末までに顔認証付きカードリーダーを申請する医療機関等の目標を6割としているが、歯科の申請率は3割に満たない状況となっている。あらためてオンライン資格確認をする目的やメリット、普及に向けての課題について、日本歯科医師会の宇佐美伸治常務理事に聞いた。

  • 根尖性歯周炎による顎骨破壊に関与するタンパク質を特定

    根尖性歯周炎による顎骨破壊に関わるタンパク質が特定された—。根尖性歯周炎を悪化させるケモカインの「CXCL96」が、破骨細胞を活性化する炎症性サイトカインを分泌するというもので、東北大学大学院歯学研究科歯科保存学分野の斎藤正寛教授、同研究科顎口腔矯正学分野の北浦英樹准教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科う蝕学分野の野杁由一郎教授、神奈川歯科大学口腔生化学分野の半田慶介教授の研究グループが明らかにした。

  • 衛生士への浸潤麻酔講習で主催団体との関係性を否定—歯科麻酔学会が見解

    日本歯科麻酔学会(飯島毅彦理事長)は、日本歯科医学振興機構などによる歯科衛生士のための浸潤麻酔講習会について、「学会とは無関係」とする見解をホームページ上で公表した。

  • 受容体「GPRC6A」 肥満の抑制を確認—九州大ら

    脂肪細胞で、骨ホルモンのオステオカルシンやオルニチンによる恒常的な受容体「GPRC6A」シグナルが肥満を抑制している—。九州大学大学院歯学研究院OBT研究センターの向井悟学術研究員(現東亜大学医療学部准教授)、溝上顕子准教授、福岡歯科大学口腔医学研究センターの平田雅人客員教授らによる研究で、脂肪細胞での「GPRC6A」シグ