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ボバーズ概念

ボバーズガイネン

分野名

小児歯科

解説

【概要】
1943年にボバーズ(Bobath)夫妻(神経学者の夫と理学療法士の妻)により考案された概念@イギリス

中枢神経系の損傷による、機能あるいは運動・姿勢制御の障害を持つ患者に対する評価と治療のための問題解決型アプローチ
← できる限り自然で正常に近い効率の良い動作を取り入れる
→ 50年以上にわたり発展してきている概念でもある

→ この概念は、不自然で効率の悪い姿勢や運動になる原因を考察し、効率が良く、より安定した動きや体位をとれるようにしていくリハビリテーションアプローチに繋がる


【歯科において・・・】
ボバーズ(Bobath)の反射抑制体位が有名、原始反射の残存する脳性麻痺患者の治療に効果的
→ 股関節と膝関節を屈伸させた体位
← クッションなどを利用して作る

この体位をとらせることで緊張が抑制され、ユニットからの転落も防止できる


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