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neuroleptic malignant syndrome

neuroleptic malignant syndrome

分野名

高齢者医療

解説

【特徴と対応】
抗精神病薬の投与中、または抗パーキンソン病薬の中止や減量など投与量の変更に伴い認められる。

ドーパミンD2受容体阻害作用を有する薬剤であれば発症の可能性があるといわれている。
また、パーキンソン病では、複数の薬剤が使用されており、原因薬剤を特定することは困難だが、臨床上、抗精神病薬または抗パーキンソン病薬による治療の既往のある患者で原因不明の38℃以上の発熱、筋強直がみとめられた場合には、確定診断を待たず適切な処置を迅速に施し、悪性症候群に進展することを防止することが重要である。

【症状】
・高熱、意識障害、筋強直や振戦などの錐体外路症状
・発汗や頻脈などの自律神経症状を主徴とする
症候群である。


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