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超音波診断法(US)は、咀嚼・嚥下における舌運動の評価に有用でしょうか?

超音波診断法(US)は、咀嚼・嚥下における舌運動の評価に有用でしょうか?

日本老年歯科医学会 > 摂食・嚥下リハビリテーションにおける診断支援としての舌機能検査法ガイドライン > 2013


■ エッセンス

測定条件の規格化がされておらず、VF以上の情報は得られず、他の検査との併用が望まれる



■ 詳細

超音波診断法は、無侵襲でベッドサイドで行える検査法で、舌運動を視覚的に定量化できるというメリットがありますが、一方で、測定条件の規格化がされておらず定量評価が難しい側面もあります。また、VF以上の情報は得られないとされているため、他の検査と共に行うことが望まれます。



低い
推奨してもよい

2020年01月05日

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