概要 パノラマをはじめ断層撮影まで多彩な機能を備えた本装置は、歯科診療における顎顔面領域を、多方向からX線撮影できます。 断層撮影モードでは上下顎骨の部位を、断層厚、約1mm - 3.2mmの範囲内で撮影することができます。この撮影法で得られるX線写真によって、下顎管、上顎洞管底の正確な位置関係を把握することができ、インプラント治療等の診断情報が得られます。 また、関節頭の形状変化を正確に把握する事ができ顎関節治療の診断にも活用できます。 特徴 上顎・下顎・顎関節の横断、縦断断層撮影自由自在 多層同時断層撮影が可能※ 発生器はインバータ採用の完全直流 撮影軌道は患者さんに最適な自動断層域計算方式 撮影条件は自動露出方式 ※オプションカセッテ 朝日レントゲン工業