基礎

【特徴】
分布域の知覚障害や咀嚼障害が生ずる
←知覚障害、知覚鈍磨、咀嚼筋機能障害などによる


【三叉神経末梢の支配領域】
・第1枝：
前頭部・頭頂部・鼻部の皮膚、および角膜･結膜･鼻腔･副鼻腔の粘膜などの知覚

・第2枝：
上顎部･頬部･側頭部の皮膚、および上顎の歯･歯肉、鼻腔の後部、口腔の一部、口蓋、上顎洞の粘膜などの知覚

・第3枝：
下顎部･側頭部の皮膚、および下顎の歯･歯肉、舌、口腔底の粘膜などの知覚、咀嚼筋の運動


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