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躁うつ病

ソウウツビョウ

分野名

健康づくり

解説

【概要】
・感情、気分の障害が中心 
・感情精神病とも
・経過を重視→循環病


【原因】
・遺伝要因 
・体格、病前性格要因 
・心因、状況因の関与
・神経生理学的要因 
・神経化学的要因


【有病率】
・6か月有病率で0.1~0.9%、生涯有病率0.2~1.7%
・うつ病に比べるとはるかに少ない


【初発年齢】
・ほとんどが25~26歳までで平均年齢はおおよそ20歳
・うつ病よりは5~6歳若い 
・性差がない


【躁状態】
・特徴は気分の高揚
・爽快感、楽天性、自我感情の高揚などを背景に観念奔逸、注意の転導性、誇大妄想、多弁・多動、乱費などの脱抑制行動が顕著にみられる 
・食欲、性欲が亢進する
・不眠であっても苦にせず 
・すべてに対して病識が欠如
・他者に干渉し、大声で話し、深夜に電話をかけまくるなど、著しい迷惑行為をすることが多い


【うつ状態】
・重苦しい抑うつ気分が主徴
・悲哀感、倦怠感、不安感、劣等感、自責、罪業感などを訴える 
・自我感情が著しく低下した状態
・抑うつ気分は日内変動し焦燥感を伴うこともある
・思考が発展せず、うつ気分に見合った心気、罪業、貧困の3妄想にとりつかれる
・絶望から稀に自殺を企図する
・意欲も著しく障害される 
・食欲・性欲が低下
・精神運動抑制が高じると全く自発的な動きがなくなりうつ病性昏迷の状態に至る


【病型分類】
・脳損傷に起因する脳器質性うつ病
・脳以外の身体疾患に伴う症候性うつ病
・両極型の循環経過を典型的とする内因性躁うつ病
・中高年の身体的、精神的衰えを背景とする退行期うつ病
・抑うつ気分を主とする反応性うつ病


【治療】
・薬物療法と精神療法が中心
・休養の必要を考慮しつつ、常に自殺企図に注意する


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