OralStudio オーラルスタジオ

現在登録されている用語8,254

用語・解説検索

分野の指定

ハッチンソン・ギルフォード症候群

ハッチンソン・ギルフォードショウコウグン

分野名

健康づくり

解説

【概要】
1~2歳から発症
禿頭症、皮下脂肪萎縮、骨低形成および異形成、乳歯および永久歯の萌出遅延
小児期より動脈硬化
心筋梗塞等で大多数が20歳頃までに死亡


〈参考:早老症〉

【概要】
健常人の1年間が早老症患者では10年間に相当
一部の臓器、器官の老化現象に加えて、幼児期より老人様の外観を呈す
経過は症例によりさまざま


【原因】
原因不明の疾患で、散発的に発生


【治療】
根本的な治療法はない


【関連する症候群:ウイーデマン・ラウテンシュトラウホ症候群】
新生児からの明らかな早老様顔貌、先天性歯を主徴
常染色体劣性遺伝形式
5歳頃までに死亡することが多い


【関連する症候群:ウェルナー症候群】
思春期以降に始まる早期老化を特徴
白髪、皮膚の萎縮と角化症、全身の毛髪の脱落など
常染色体劣性遺伝形式
半数に軽度の糖尿病が認められる
大多数が50歳頃までに死亡
報告例1,000余のうち日本人および日系人が7割以上


★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。

製品情報

関連製品

ただいま登録がありません。

セミナー情報

関連セミナー

ただいま登録がありません。

歯科用語の追加申請

「辞書用語の追加申請」では、現状のOral Studio歯科辞書に登録されていない用語の追加申請を随時承っています。
歯科辞書用語追加希望がございましたら、以下の項目を入力し登録要請ボタンをクリックしてください。

申請希望用語

当サイトは歯科医療従事者の方を対象とした情報提供サイトです。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、あらかじめご了承ください。

あなたは歯科医療従事者ですか?

ご利用にはログインが必要です

この機能やページの閲覧は、会員の方のみご利用いただけます。
会員登録または、ログインを行ってください。

※現在、歯科医師の方のみ会員登録いただけます。

閉じる