OralStudio オーラルスタジオ

現在登録されている用語8,254

用語・解説検索

分野の指定

病因療法

ビョウインリョウホウ

分野名

基礎

解説

【概要】
疾患の病原体を殺滅する薬を与えること


【薬物治療の目的】
疾病原因の除去(原因療法)と症状の治療(対処療法)


【病原療法】
疾患に対する最も根本的な治療法として、薬物の応用が絶対的な効果を発現する。病原体を完全に死滅されることができれば、完全治癒が得られ、再発はきわめて少ない。
病原微生物による疾患に対して化学療法薬(抗生物質やニューキノロン系抗菌薬など)を用いる場合は病原療法の典型的な例と言える。
また、病原体ではないが、毒物による中毒、たとえばヒ素中毒に対してジメルカプロール(BAL)を適用し、ヒ素をキレートして不活性化することは病因を除去する病原療法として最善。


★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。

製品情報

関連製品

ただいま登録がありません。

セミナー情報

関連セミナー

ただいま登録がありません。

歯科用語の追加申請

「辞書用語の追加申請」では、現状のOral Studio歯科辞書に登録されていない用語の追加申請を随時承っています。
歯科辞書用語追加希望がございましたら、以下の項目を入力し登録要請ボタンをクリックしてください。

申請希望用語

当サイトは歯科医療従事者の方を対象とした情報提供サイトです。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、あらかじめご了承ください。

あなたは歯科医療従事者ですか?

ご利用にはログインが必要です

この機能やページの閲覧は、会員の方のみご利用いただけます。
会員登録または、ログインを行ってください。

※現在、歯科医師の方のみ会員登録いただけます。

閉じる