大リンパ球
ダイリンパキュウ
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                        分野名
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                        解説
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                        【概要】 
 ・リンパ球を大きさで分類したときのひとつ
 → 直径10ー15μmの円形細胞
 ・B細胞が抗原刺激にあうとこの細胞になる
 
 ・構造は小リンパ球に似ている。細胞質量が小リンパ球より多い
 ・核には切れ込みが見られることがある
 ・細胞質には少数のアズール顆粒が見られる
 
 ・アメーバ様の運動をするが、顆粒白血球のように活発ではない
 血管内に遊走したり、結合組織の中や上皮細胞間へ侵入する
 ← 好中球のような食能は持っていない
 
 ≪参考:小リンパ球≫
 ・リンパ球をその大きさによって分類したときのひとつで、直径8ー9μmの円形細胞
 ・成人では全白血球の20ー30%を占める
 
 
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