概要 【特長】 Trident βIII ワイヤーとは? NiTiとステンレススチールワイヤーの中間に位置づけられるワイヤーとして開発され、多くの臨床医に使われていた従来のβ - チタンワイヤーを改良したのがTrident βIII ワイヤーです。 ベンディング時の破折を非常に少なくし、タイバックループのような小さなワイヤーのひずみの多いベンディングも可能にしました。 さらに、ワイヤーの表面処理のグレードを大幅にアップし、スライディングメカニクスとしてもすばらしい効果を発揮します。 Trident βIII ワイヤーは加工後、弾力性に優れ、治療中期、治療後期のディテーリング、フィニッシングワイヤーとして使用することもできます。 また、ニッケルを含まない当ワイヤーはニッケルアレルギーの患者さんにも使用できる矯正用ワイヤーとして臨床医、患者さんのニーズに十分対応できます。