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メーカー名

ソフリライナー 研磨システム

トクヤマデンタル
2008年06月26日登録

ソフリライナー 研磨システム

概要

ソフリライナー形態修正後、滑らかな面を得る時に使用します。
ソフリライナーの研磨は、研磨されたレジンのような滑沢な面を得ることができません。滑らかにする程度の研磨になります。

内容量

【包装】1箱=スチールバーT101 1本、パットホイールT 5枚、マンドレルT 1本

医療機器承認番号

08B2X00011

匿名

5
  • 使用歴

    10年

操作性

治療効果

運用

コスト

問題点

ソフリライナー研磨システムは、シリコーン系弾性裏装材専用に開発された研磨システムであり、義歯裏装後の形態修正から仕上げ研磨までを効率的に行うことが可能である。特に、従来から加工が難しいとされるシリコーン系弾性裏装材に対して、安定した表面性状を得やすい点が特徴である。

本システムは、「概形修正用ポイント(S1)」と「パットホイールT」の2種類の研削・研磨器材で構成される。

概形修正用ポイント(S1)は、酸化アルミニウム砥粒を合成ゴムに保持した構造を有しており、シリコーン系弾性裏装材の余剰部除去や形態修正を効率的に行うことができる。一方、パットホイールTは、ナイロン基材に酸化アルミニウム砥粒を保持した研磨材であり、修正後の表面を滑沢に仕上げるために用いられる。

使用感
概形修正用ポイント(S1)は、適度な切削力を有し、シリコーン材料を過度に削り込むことなく形態修正を行うことができる。小さな円を描くように操作することで、段差や不整面を効率よく整えることが可能である。

仕上げ工程で使用するパットホイールTは、低速回転下において安定した研磨性能を発揮し、シリコーン表面の粗さを軽減する。研磨後は表面の滑沢性が向上し、汚れの付着抑制や患者の装着感向上に寄与すると考えられる。

長所
シリコーン系弾性裏装材専用に設計されており、加工性に優れる。
概形修正から仕上げ研磨までを一連のシステムとして行うことができる。
作業工程が明確であり、術者間の仕上がりの差を抑制しやすい。
表面の滑沢性向上により、清掃性や快適性の改善が期待できる。

短所
シリコーン系弾性裏装材以外の用途には適さない。
アクリルレジンなど硬質材料の大幅な削除には別途専用バーが必要である。
指定回転数を超えると破損や材料損傷のリスクが高まるため、回転数管理が重要である。
鏡面光沢を得ることを目的とした研磨システムではない。


ソフリライナー研磨システムは、シリコーン系弾性裏装材の加工に特化した実用性の高い研磨システムである。概形修正用ポイント(S1)による効率的な形態修正と、パットホイールTによる滑沢な表面仕上げを組み合わせることで、安定した品質の裏装面を得ることが可能である。軟質裏装材を日常的に取り扱う歯科技工士および歯科医師にとって、有用性の高い製品であると評価できる。

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