OralStudio オーラルスタジオ

現在登録されている製品12,129

製品名やキーワード

カテゴリの指定

メーカー名

ソフリライナー 研磨システム

トクヤマデンタル
2008年06月26日登録

ソフリライナー 研磨システム

概要

ソフリライナー形態修正後、滑らかな面を得る時に使用します。
ソフリライナーの研磨は、研磨されたレジンのような滑沢な面を得ることができません。滑らかにする程度の研磨になります。

内容量

【包装】1箱=スチールバーT101 1本、パットホイールT 5枚、マンドレルT 1本

医療機器承認番号

08B2X00011

匿名

5
  • 使用歴

    10年

操作性

治療効果

運用

コスト

問題点

ソフリライナー研磨システムは、シリコーン系弾性裏装材専用に開発された研磨システムであり、義歯裏装後の形態修正から仕上げ研磨までを効率的に行うことが可能である。特に、従来から加工が難しいとされるシリコーン系弾性裏装材に対して、安定した表面性状を得やすい点が特徴である。

本システムは、「概形修正用ポイント(S1)」と「パットホイールT」の2種類の研削・研磨器材で構成される。

概形修正用ポイント(S1)は、酸化アルミニウム砥粒を合成ゴムに保持した構造を有しており、シリコーン系弾性裏装材の余剰部除去や形態修正を効率的に行うことができる。一方、パットホイールTは、ナイロン基材に酸化アルミニウム砥粒を保持した研磨材であり、修正後の表面を滑沢に仕上げるために用いられる。

使用感
概形修正用ポイント(S1)は、適度な切削力を有し、シリコーン材料を過度に削り込むことなく形態修正を行うことができる。小さな円を描くように操作することで、段差や不整面を効率よく整えることが可能である。

仕上げ工程で使用するパットホイールTは、低速回転下において安定した研磨性能を発揮し、シリコーン表面の粗さを軽減する。研磨後は表面の滑沢性が向上し、汚れの付着抑制や患者の装着感向上に寄与すると考えられる。

長所
シリコーン系弾性裏装材専用に設計されており、加工性に優れる。
概形修正から仕上げ研磨までを一連のシステムとして行うことができる。
作業工程が明確であり、術者間の仕上がりの差を抑制しやすい。
表面の滑沢性向上により、清掃性や快適性の改善が期待できる。

短所
シリコーン系弾性裏装材以外の用途には適さない。
アクリルレジンなど硬質材料の大幅な削除には別途専用バーが必要である。
指定回転数を超えると破損や材料損傷のリスクが高まるため、回転数管理が重要である。
鏡面光沢を得ることを目的とした研磨システムではない。


ソフリライナー研磨システムは、シリコーン系弾性裏装材の加工に特化した実用性の高い研磨システムである。概形修正用ポイント(S1)による効率的な形態修正と、パットホイールTによる滑沢な表面仕上げを組み合わせることで、安定した品質の裏装面を得ることが可能である。軟質裏装材を日常的に取り扱う歯科技工士および歯科医師にとって、有用性の高い製品であると評価できる。

参考になった/3名 同じ意見です/0名

レビューの閲覧にはログインが必要です

こレビューの閲覧は、会員の方のみご利用いただけます。
会員登録または、ログインを行ってください。

※現在、歯科医師の方のみ会員登録いただけます。

Web講演会動画

関連Web講演会動画

予防と医院経営の関係

う蝕減少は医院の打撃となるか?日本人は本当に歯科受診回数が少ないか?

2020年09月15日開催

なぜ 歯を守れない?

知識があっても行動できない理由 について知ろう

2020年10月15日開催

医院で簡単 フレイル・MCI スクリーニング

クリニックの受付でできるフレイルやMCIのスクリーニング方法

2020年11月17日開催

象牙質再石灰化のために コラーゲンを保護しよう

象牙質接着を再石灰化させるためにはコラーゲン保護が重要、その方法をお伝えします

2021年04月06日開催

健康格差への対策

健康格差を縮小するためにはどのような思考が必要なのか?

2020年10月15日開催

「お口ぽかん」は病気

お口ぽかんは研究や新聞記事などにより注目されるようになったが、これから歯科医師はどのように治療に取り...

2022年06月14日開催

8020運動の成功と共に

8020運動の成功により、高齢者でも残存歯を多く残す人が増えたが、それにより様々な問題が指摘されている現...

2022年05月13日開催

永久歯の未処置う蝕

う蝕は、世界中、全疾患の中で、最も罹患率の高い疾患

2020年09月15日開催

フッ化物応用の必要性

砂糖摂取が少なく、歯もきちんと磨き、歯科受診もする日本人になぜう蝕が多いのか?

2020年10月15日開催

なぜ歯科矯正専門医の私!?

「矯正歯科にマイクロスコープは必要なのか?」を考えるにあたり、導入のきっかけから患者さんとのコミュニ...

2023年04月11日開催

残歯数から介護予測

残存歯数や口腔機能の状態から、要介護予後を予測!?

2020年09月15日開催

咀嚼機能

高齢期までの健康にも影響する食べる姿勢、「どのように指導すれば正しい姿勢、咀嚼機能を身につけてもらえ...

2023年12月05日開催

口腔がん検診

初診時に行うべき検査である口腔内健診、診療の流れに組み込まれることをオススメします

2021年02月09日開催

口腔機能発達不全症

口腔機能発達不全症への取り組みと、こどもの口腔機能の育成に関わる重要性についてまとめています

2023年12月05日開催

口腔機能発達不全症への対応

口腔機能発達不全症の改善に用いるデンタルガムを使ったトレーニングについて、ポイントとガムの選び方など...

2022年06月14日開催

舌小帯伸展術

「食べられない原因に舌小帯異常が認められた場合、手術はどのタイミングで考えるべきなのか?その他の対応...

2023年12月05日開催

それ患者さんの責任?

患者さんの努力だけでは解決できないかもしれない問題の根幹とは

2020年09月29日開催

地域医療に根差すため歯科医師が持つべき視点

地域医療に根差すため歯科医師が持つべき視点の要点とは?

2021年01月12日開催

口腔機能発達不全症チェックリスト(離乳後)

離乳完了後はチェックリストの項目が変わるが、中でも重要となる「機能的因子による歯列・咬合異常」につい...

2022年06月14日開催

フッ化物配合歯磨剤

メインテーマの前に、まずは現在の日本における「フッ化物配合歯磨剤の推奨」を振り返りながら、小児への...

2022年10月11日開催

レビューを削除します

レビューを削除しました

当サイトは歯科医療従事者の方を対象とした情報提供サイトです。一般の方への情報提供を目的としたものではありませんので、あらかじめご了承ください。

あなたは歯科医療従事者ですか?

ご利用にはログインが必要です

この機能やページの閲覧は、会員の方のみご利用いただけます。
会員登録または、ログインを行ってください。

※現在、歯科医師の方のみ会員登録いただけます。

閉じる